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はい、みなさんこんにちは。2024年8月31日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさん、おはようございます。
今日は8月最終日ですね、土曜日でございます。
お休みの人も多いかな。
みんなはどんなふうに過ごしてますか。
僕は今日はね、出勤で仕事なんだけど、イベントがあるんだけど、雨なんですよね、今日ね。
今日の話は、僕らの怒りの源は、僕たちの心の中にある、というテーマでお話したいと思います。
この話はですね、昨日放送されました、僕は大好きな方なんですけども、
ビッグママヨーコさんというね、スタンドFMやられていて、インスタグラムもやられているんですけども、
ビッグママヨーコさんのスタンドFMのテーマ、自責で生きているか、多責で生きているのか、というようなお話からですね、
アンサー放送じゃないですけど、そのテーマでお話しさせていただきたいなと思っておりました。
昨日、ビッグママヨーコさんが放送されていた中で、多責で生きている人はいつでも怒っている。
なぜならば、何か起こった時の理由を他の人のせいでしているから、というようなお話をされていたんですね。
まさしくそうだなと、僕も共感する部分は大いにあります。
それで、ここから先は僕からのシェアなんですけど、このテーマを僕なりに掘り下げて、僕なりの解釈でお伝えしたい部分が皆さんにあるんですよね。
それは何かというと、人はやっぱり誰かのせいにすることで、自分を楽にさせたいというところがあると思うんですよね。
何か事柄が起こって、怒りという感情に対して直面した時、なぜこんな感情になっているのかということに対して向き合う勇気が必要だと思うんですよね。
これを勇気と言うかどうかは、人それぞれだと思うんですけど、目を背けてたら、多敵になってしまうんですよね。
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その感情、怒りも悲しみも喜びも、全ての感情に対して自分が目を向けて受け止めていく。
それが自責っていうことだと思うんですよね。自分の責任、起こった事象に対して、現実に対して自分が受け止める、そういうことだと思うんですよ。
そう考えた時に、怒りという感情、もしくは多敵という考え、これはどこから生まれてくるのかということを見つめていくとですね、
自分自身がその感情を受け止められるかどうかっていうところに起因していると思うんですよね。それは原因だと思うんですよね。
なんで僕はこんなに怒っているのか、なんで僕はこんな悲しいのか、なぜならあいつのせいだからではないはずです。
なぜならあいつとどう関わったのか、もしくはなぜならこの言葉とどう自分が向き合ったからなのか、つまり事実を事実のまま受け止められるかどうかということだと思うんですよね。
人はそれぞれ事実を受け止めるときに、自分なりの自分がしたい解釈を入れてね、自分の解釈で物事を捉えてしまっていると思います。
これは多くの人が、ほとんどの人はそうだと思うんですよね。
だから場合によっては他責にするし、場合によっては自責にするし、いろんな事柄を誰かのせいか、自分のおかげなのか、そんなふうに捉えていくんじゃないのかなって僕は思っています。
だけど本当は目の前の事実に対して自分がどう解釈を起こすのかっていうのは、人間だものっていうところはあるんだけど、それは置いといて、その人それぞれのフィルターが必ずかかってるんですよね。
そのフィルターによって怒りや悲しみや喜びっていうふうに、その人自身が捉えてるんじゃないのかなって僕は思っているから、もうね、そのフィルター自身を持っているのはその人本人だから、だからこそ怒りの根源、源は自分自身の中にあるっていうふうに考えて、
自分の感情そのものをきちんと受け止めて、外ではなくて中に見つめ直すっていうことが、自責、他責から自責へどう切り替えていくのか、そしてその怒りを、怒りの原因が何なのかっていうのを見つめ直す方法になるんじゃないのかなと。
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思いますし、僕はそうやってます。
まあ、難しいですよ。言ってしまえば本当に難しいですよ。
だって雨が降ってイベントが中止になっても自分のせいだから、そういうことを言っているとね。
まあ、てんぺん地位が起こって何か不具合が起こってもやっぱり自分のせいだって、これも俺が受け止めるんだって思えるかどうかだからね。
そこまで全部受け止められるのかっていう話になるんだけど、そういったことはもうね、癖にして、そうやって生きていくっていうふうに自分で決断をするっていうことに最終的には行き着くんだと思います。
今日の放送っていうのは、別に僕がたっかんしているとかたっかんしないとか、気持ちが穏やかな人であるとかないとかっていうことではないんですよね。
怒りを感じることもあるし、その悲しみや苦しみという感情を誰かにトロしたくなってしまうことももちろんあるんだけれども、
その時にちょっと立ち止まって、自分で何でなんだと、なぜなんだって、この感情、この事実、なぜなんだっていうことを受け止める時間をね、持ってほしい、持つんだっていうことだと思うんですね。
だから、ひるがえてというか、見方を変えてですよ。僕らは管理職だから、部下や同僚が怒りをあらわにしてきたときは、誰かのせいにしてたりとか、こんなに俺はやってきたのに、みたいな一つの事象に対して、事実に対してね、
その人の解釈があるわけですよね。でも本当はその人の努力は足りなかったかもしれないし、本当は全然違うところで別の何か作用していたかもしれないし、事実は一つだけれども、解釈はそれぞれなわけですよね。
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それぞれの解釈を一旦取っ払って、どうしてなんだというふうに考えてもらうことが、部下や同僚が感情的になっているときには必要なんだと思います。
それをどう伝えるかというのは、それぞれ関わり方があるからあると思うんですけど、例えば目の前で猛烈に怒っていて、でもなぜかその人だけが怒っているみたいなときには、確実にその人の中にやはり原因があるんだと思うんですね。
怒りの原因、怒りの根源があって、それはコンプレックスかもしれないし、実は自分が何か不備を知れかしてたりとか、もしくはその人自身がやってきた以上に、期待値を下回っちゃったとか、成果がね。
いずれにしても解釈ですよね。それに気がつくような声掛けをするっていうことが、僕らはすごく大切なんじゃないのかなと。僕らの関わり方っていうか、そういったことにおいてはすごく大事なんじゃないのかなって僕は思います。難しいけどね。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が誰かの役に立てたら嬉しいなというふうに思います。ちょっとアフタートークしますね。
これ、昨日の夕方に収録してます。ビッグママヨーコさんの放送を聞いて、それを自分なりに解釈して放送を今収録してるんですけど、
ビッグママヨーコさんの放送自体は、すごく僕にとっては学びが多いんですけど、ご本人が収録をした後に、同僚から猛烈にキレられたっていう、不遇な経験をされてしまってですね。
本当に気の毒だったんですよね。なんでヨーコさん、マジでって感じだったの。
だけどその時に、その同僚の怒りの源がね、この人多責だしなみたいなふうに思ってたら、やっぱりきついと思うんですよ。
その先どうやって関わったらいいのかっていうのは分からないっていうか、私は全て自責で考えてる。何があっても受け止める。
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でもあの人は、自分の同僚は多責で来ると。人のせいに毎度毎度して来ると。これきついでしょ。本当にきついんですよ。
ここに年の差は関係なくて、キャリアも関係ないと思うんですよね。上とか下とかじゃなくて、感情をぶつけられた側は、感情をぶつける側に対して、本当にストレスしか感じないんですよね。
で、びっくりしちゃって、こういうわけできなかったりとか、あるわけなんですけど、もし話せる人であるならば、そんな怒りを持って関わってきてたとしてもね、ちょっと冷静に。
私はこれは、それほど怒るようなことでもないと思っているし、別になんとかできるというふうに思っている、考えていることでもあるんだけど、私が思っている以上にあなたはとても今怒っていると。
怒りをすごく出しているけど、でもそれほどでもないって私は思っている。ここにすごく差があるんだけど、なんでこんなに差が出ているのかっていうのは、同じ一つのことを見て差が出ているってことは、私じゃなくて、あなたの中にその怒りの源があるんじゃないの?
言えたらね。言えたらだけど、伝えられたらいいですよね。
いろんな人間関係ありますから、会社だけじゃないし、友人関係、恋人関係、夫婦関係の中で、今言ったような話をできるかどうかっていうのはまた違うから、答えにはならない場合もありますが、一つの考え方として、シェア。
で、ビッグママ陽子さんに僕がお伝えしたいこと、そして同じような境遇で、なんか怒りの掛け口になっちゃってるんじゃないかな、俺みたいに思っている方はね、
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正直言って、辛いと思うんだけど、そして目の前の現実が変わりにくいかもしれないけど、少なくともこのラジオを発信している僕やビッグママ陽子さんみたいな人がたくさんいてね、
俺たちはわかってるよと、そういう人たちがいるんだって思っていてほしいなって思います。それだけでちょっと楽になってくれたら嬉しいなって思うんですよね。
俺はわかるから、そういう気持ち。本当わかるよ。だってしょっちゅうだったからね。しょっちゅうよ。昔はね、俺しかいなかったから。社員がね。
そういう中で、会社からも言われ、得意先からも怒られみたいなね、怒りの掛け口にされてましたけどもね。
まあ、俺のせいじゃねえのになとか思うこともたくさんあったけどさ。あったけれどもよ。
でも、まあ、怒りの根源はね、俺というよりかは言ってるほうだから。持ってんのは。だから、いいんだよ。それで、もう別に。
本当につらくなったら耳をふさぐっていうね、あらわざもあるけれど、まあいいや、この話はまた別の機会にしますからね。
本当にメンタルがきつくなった時の話っていうのはまた次の機会にしましょう。
はい、ということで、今日の放送は以上でした。それではまたみなさん。さよなら。バイバイ。