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はいみなさん、こんにちは。
2025年8月26日、火曜日、ツカサです。
この放送はペンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日私はですね、平日なんですけど、すごく久しぶりに平日のお休みをいただいておりまして、
ちょっといろいろ用足しをしてるんですが、そんなね、隙間時間に収録をお届けしております。
さて今日の放送はですね、量的な成長と質的な成長っていうようなテーマで話したいと思います。
これね、なんでこのテーマなのかっていうと、先日YouTube動画見てたら、
新R25っていうね、ビジネスパーソン向けのお悩み相談みたいなコーナーとかね、対談動画がある、
そういうコンテンツなんですけど、そこに成人発達学者、そんな名前だったかな、学者さんなんですけど、
加藤洋平先生がいらっしゃってですね、この方が何を話すのかっていうとですね、
その話が面白かった。
何なのかっていうと、一言で言うならば、成長は40代過ぎても続けられるのかっていう話なんだけど、
結論は成長できるって話だね。
この話の内容は、単純に40代以降も成長できるかできないかっていう話だけではなくて、
成長の質、あと成功とはみたいなね、そんな話の根幹的なものが含まれていて、
それがすごく僕らにはヒットするんじゃないのかなと思ったんで、このテーマで話したいんですよね。
やっぱり答えのない課題に対して僕ら向き合ってるから常にね、いろんなスタッフがいるし、
その中でいろんな出来事があるわけですよね。
そうすると答えがないんで、その時その時でいろんな課題解決をしなきゃいけないんだけど、
皆さんはこの時にどんなスキルが求められるのかとか、どうすればこれをクリアしてどんな状態になるんだろうかっていうことを、
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僕は無意識に描いてると思うんですよね。
要するに上手くいけば幸せだけど失敗したら最悪だっていうような、
まあそんなところが頭の中にあるわけですね。
で、上手くいくために、つまり幸せになるために、その課題を越えようとして皆さん、個群奮闘するんだけれども、
じゃあそれを越えたからといって本当に成功と言えるのかっていうね、成長と言えるのかという話なんですよね。
実際は成長と言えるし成功とも言えるし、実際前に進むんだけれども、
これって追い求めても追い求めても、次々に課題が出てきてね。
数値で表れて見えるんだけれども、これにはやっぱり限界があるんだよね。
例えばお金にしても物にしてもやっぱり限界があって、あるところまでいくとそれ以上越えられないと。
越えられないところで幸せが感じられないのかとか、それは成長と言えないのかとか、そんなことになるわけですよね。
皆さんの職場にもあると思うんですけど、企業において必ずこれは越えなきゃいけないという毎年毎年の課題があると思うんですよね。
それが越えていけばいいけれども、越えなかったらつらいわけです。
でも越えて越えて越え続けて、それが一生というかずっと続けられるわけがないんですよね。
上に上がったり下がったり、下がることもたまにはあるだろうし、上がらないことだってあるわけですよね。
その時に成長してなくて失敗かというと、そういう考えでいっちゃうとかなり辛くなってくると。
そんな中、加藤先生が言っていたのは、この課題に対しての成長、取り組んで越えていく成長というのは2種類あって、量的な成長と質的な成長があると。
量的な成長だけを今の世の中では見ているけれども、本当は質的な成長がそこにはあって、
何なのかというと、課題が来たから初めて成長できるんだというような、失敗が失敗とは思わない。
酸いも甘いも全てが経験値になって、次の資座を得るものになるんだというような、そういった経験を得ていくこと。
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これは成長と呼べるわけですね。
ただし、定量的ではないから、質的な成長なんですよね。
こういった成長を自分たちが持っているんだという、これによって新たな経験を得ていくんだということを、こういう成長していくと、
難しい課題とか失敗とか、いろんな問題に対して、成長の糧が来たなぐらいの気持ちで前向きに取り組むことができるだろうし、逃げない。
仮にうまくいかなかったとしても、それに対して次のことを考えていく。そういうしなやかさが身につくんじゃないのかなと思うんですよね。
僕らに求められているのは、この質的な成長の方で、量的な成長ももちろん必要なんだけど、続くから、僕らの仕事は。
人がいる限り、管理職としては、部下がいる限り、また上司がいる限り、必ず発生する問題として、
人間関係の問題もあれば、数字で語れないものが出てくるわけですよね。
そういったときに、この質的な成長っていう考え方がちゃんと心の中にあれば、頭の中にあれば、とてもしなやかに生きていけるんじゃないのかなって思うんですよね。
これこそが僕らが求められている、管理職としての成長とそのスキルだと思うんですよね。
何も、メールとかね。
あとは、いろんなビジネススキルって言われるものね。
AIめちゃくちゃ使えるとかね。
メール何百通もこなすのに、30分で終えられるとか。
いろんなものを作るときのコツを使うのが早いとか。
それはそれで大事なんだけど、それだけを求めていくと、うまくいかなかったときに、うまくいかない自分を認められなかったりするんだと思うんですよね。
でもやっぱり、10戦10勝みたいな感じで、やっぱり僕らは生きていけないからね。
大事なのは、うまくいかなかったときにどう振る舞うのかっていうことと、それをどう成長の糧にするのかっていうことだと思うんですよね。
うまくいかなかったときに成長するっていうことはどういうことかっていうと、やっぱり経験から学ぶこととか、その経験値とどう向き合うのかっていうことになるから。
量的な成長とはちょっと違ってね、精神論とも言えるかもしれないけれども、そちらの方をきちんと言語化しながらフォーカスしていくっていうのはすごい大事で、集中していくっていうのはすごい大事で。
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それがあればね、どんな出来事もしなやかに乗り越えていけるんじゃないのかなっていうふうに僕は思ったんで、今日の視野にさせていただきました。
結構深刻な話だと思うんだけど、だいたいこういう話って表現難しいし伝わらないんだよね。
だから今日の放送はね、最後まで視聴されるかどうかわかりませんけどもね、この放送は皆さんのお役に立てて、さらにくじけない皆さんのしなやかな力になってくれたらいいなっていうふうに思っています。
ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
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そしてもうちょっと言うならばね、これを続けてるっていうことはね、僕にとってはとても秩序的な成長にはつながっているんじゃないかなと思うんですよね。
なぜならこれ数とか数というか視聴回数めっちゃ伸びたとかっていうことを追いかけてないからね。僕が追いかけているのは継続と聞いてくださっている皆さんのためになっているかどうかっていうね、そこだけですから。
いやもうちょっとこういう話をしてほしいなとか、もうちょっとリアルな話をしてほしいなっていうことがあったらね、ぜひそういったレターももらえたら嬉しいです。具体例を持ってね、皆さんにそういう時にはお話しさせてもらいたいと思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。それではまた皆さんさよなら。バイバーイ。