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はい、おはようございます。2025年8月3日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
日曜日、始まりました。
今日は、ちょっとゆるっとした回でいきたいと思います。週末回ですからね。
私が住んでいる岩手県森岡は、3歳踊りの期間に入りまして、8月1日から8月4日までイベントが続くんですね。
そのイベントに出展してはいるんですけれども、私自身は同じ期間に別の場所で行われている別のイベントに行っているということで、
この時期はビールを販売している会社ですから、ビールメーカーにとってはとても忙しい時期というか、稼ぎ時というのは正しい表現かなと思うんですよね。
ただ一方で働き方改革とかありますから、今が移行期間なのかなって思いながら、そのあたりの対応をしていくのは、管理職の人間が率先してやるべきかなと思ってですね、
私は結構、というかもう全部シフトに入っているというような感じですね。
まあね、これ個人事業主だったらね、たぶん毎日休まずやると思うんだけど、会社だからね、一応休まなきゃいけないというルールになるしね、求めているものがまた別ですからね。
まあまあそんなことを考えながら、今日は日曜日特別会を進めていきたいなと思うんですが、
今日のテーマはですね、成功者の発信かチャレンジャーの発信かというようなテーマで話したいと思うんですね。
まあこれはね、常々私が思っていることなので、皆さんの共感が得られるかどうかは、シェアを聞きながら判断していただきたいんですけれども、
世の中に成功者の発信というのはあふれていますよね。
まあ、えっと、そうですね、億万長者になっちゃった人とか、事業主の方、また会社の社長、いろいろいますよね。
で、そういった方々が発信しているものはどんどん拡散されて、そして例えば本であっても、SNSの発信であっても、記事であってもね、そういったものが成功者の発信がほとんどになっていると思うんですよね。
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ただ一方で、その影に隠れている多くの失敗事例や、あとはチャレンジャーの方々のチャレンジ、成功するか失敗するかわからないけれども現在進行形で進んでいるような、そういったプロジェクトは表面化されていないというのが現実ですね。
で、私がなんでこんな発信を今日したいかというとですね、先日イベントで知り合いに会いまして、菅さん最近SNSの発信すごいですよね、みたいな話をされたんですよね。
で、なんでそんな風にやってるんですかみたいな話になりまして、僕の場合は動画に関しては業界を盛り上げていきたいという気持ちもあると、そしてこれからビールを飲む人とかまだ飲んでない人とか、お酒に興味を持ってもらいたいなというような気持ちを持って発信していますと。
まあターゲットは20代の前半かななんていう話をしてたんですけども、だけどもね、僕の発信というのはほとんどが業界の人なんですね。ビール業界の人がほとんど見ていて、その方々のお役に立っているようなんですよね。
なので、私の発信しているターゲットと受信している人はちょっと今ずれてる状況なんだけど、まあとりあえず役に立ってるからいいかというような形で発信は継続しています。
一方でね、全然違うジャンルの話をこのようにしていまして、この中間管理職のためのラジオですよね、もう4年か3年くらい続いていまして、600回を超えているんですけれども放送が。
この放送に関してもちょっとだけ紹介させてもらったら、マジそんなことやってんの?みたいな話になりまして、じゃあこっちは何のためにやってるんですか?みたいな質問をされたんですよね。
この中間管理職のためのラジオはなぜ発信しているのかというと、私と同じように答えのないマネージメントに対してどう立ち向かっていくのかっていうようなチャレンジャーのための発信なんですよね。
僕がやってきた失敗や経験、そして現在進行形のチャレンジというかマネージメントも含めてシェアしていくことで、同じような中小企業の中間管理職またはベンチャー企業の中間管理職の方々に役に立てばいいなというふうに思っているんですね。
なぜこれが役に立つんじゃないかと思って発信しているのかというと、日本の企業の99%が中小企業であって、その中の人たちは成功事例を参考にしたからといって成功するとは限らないと僕は思っているんですね。
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成功者の発信は成功しているからたまたま表に出ているだけであって、実はそれ以外の失敗事例の方がとっても重要だと思っています。
チャレンジは答えがないところに突き進む、そういった行為だから答えがないところに突き進んでいった時に成功確率を上げるためには何をするのかというと、たくさんのチャレンジをして失敗事例が何なのかというのを一つ一つ検証していって、どんどんそれを取り除いていくことでその唯一の成功に近づく確率が高まるということだと思っているんですよね。
だからその中の一つの失敗事例や成功事例、そういった僕のチャレンジというか現在進行形の話も含めて知ることによって同じような立場の人たちの参考になるんじゃないのかというふうに思っています。
だからやっているという話なんですよね。
特にベンチャー企業においては、スタートから僕はずっと今5人でスタートした会社が50人規模になっているんですよね。
このスタート段階の01段階の組織と1から5、5から10といういろんなステージの企業のあり方、組織のあり方というものがあると思うんですけれども、これについてはそれぞれが違うんですよね。
ベンチャー企業はそれぞれが違っていて、それぞれのフェーズで求められる人材が異なっていると。
大企業のように成熟した組織になってくれば、それなりの組織論というのが必要になってくると思うんですが、ことベンチャーにおいては企業の成長ドライブとなっているその人間、人材と呼ばれるような人たちがどこでどのように機能しなければいけないのか、どこが一番効果的なのかというところを、
マネージメントする人がマネージメントという立場に変わっていく過程も含めて成長していかなきゃいけない話なんですよね。
その役割にヒットしなければ別の役割を探して、自分が活躍できる場で活躍するということが大事になってきて、何も僕の活躍しているかどうかは別として、僕がやっていることがみんなと同じとは限らない。
この放送を聞いているみんなに当てはまるとは思ってもいないし、だけどこの僕の発信を聞いている人が、こういったマネージメントのスタイルもあるんだなとか、こういった時にはこういった失敗があったんだなとか、そういったものが必ず参考になると思うんですよね。
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同じ失敗をしないためにも、この放送、この僕の経験のシェアというのが、日本の企業の、中小企業の管理職の方々の何か参考になって、全体的に日本が良くなればいいなぐらいの気持ち。
僕はね、結構大きな気持ちでやっているんですけどね。日本の企業が元気になればいいなと思うし、やっぱり中小企業が元気になれば、もっともっと豊かになると思うんですよね。
だからそういう意味でもね、僕は成功していない未熟な段階だからこそ、発信を継続するということを諦めていないというのが本心です。
最初始めた頃は、ここまでは思っていなかったんですよね、本当はね。
日本のどこかの誰かがね、同じようなベンチャー企業がボコボコ生まれているはずなんだけど、その中で、企業をした人じゃない人が継続して、10年以上働いているというのはごく稀だと思うんですよね。
ごく稀なその組織にいる人たちに届けばいいなぐらいの気持ちだったんですけども、これよくよく考えると、企業が10年続くってものすごい大変なことで、しかもそれを支え続けなければいけない立場の人たちっていうのは、モチベーションを保つのも大変だし、人間関係も大変。
なぜならば、経営者じゃないからなんですね。経営者は経営者で大変なものがあるけれど、マネジメントしている人はマネジメントする人で、いろいろ大変なことがある。
それを選べないからね。自分で上司を選べない。選ぼうと思えると、辞めなきゃいけない。会社を選ばなきゃいけないということなんですね。
ただ一方で、僕はベンチャー企業の管理職は、ほぼ経営者に対しての影響もあるはずだから、重要なポストにいる人だから、企業の未来に対してどう転んでいくのかっていうのもその人にかかっていると思うんですよね。
もちろん僕にかかっている部分もあるし、これを聞いているあなたにかかっている部分もある。だから、僕は安易に辞めないという選択を選んで、ついてきている部関の矢本でいたしながら、企業の成長を信じているところではあるんだけれども、もちろんそのためにはいろいろ努力しなきゃいけないんだけれども、そんなところも含めてシェアできたらいいなというふうに思っているんですよね。
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今日のシェアっていうのはまとめますとね、僕の発信は、発信の根幹となっているのは、成功者の発信が全く参考にならないというようなものが根底にあるっていうことですね。
ビジネス書を読んでもね、成功者にあっても全くあなたの成長は変わらない。
変わらないんですよ。変わりましたかっていうことを言いたいんだよね。
俺は変わらなかった。だからやる。だから自分を変えていくために行動を変えなきゃいけないんだということを常々思っているんですよね。
きっとこの放送を聞いてくださっている管理職の皆さんもそんなふうに感じているんじゃないのかなっていうふうに思っております。
今日の放送は以上です。僕に対する質問・疑問もね、もしありましたら個別にレターをくれたり、DMをくれたりしてくれたらですね、それも話のネタにしながら放送させていただきたいというふうに思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。暑い日には続きます。今日出勤の人もお休みの人も十分に熱中症には気をつけてお過ごしください。
それではまた皆さん明日お会いしましょう。さよなら。バイバーイ。