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はい、みなさんこんばんは。2025年8月4日、月曜日、ツカサです。
この放送はベンジャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんばんは。
いやー、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日の私のテーマですけれども、
あり方を諦める、そんなテーマで話したいと思います。
このテーマだけ聞くと、もう全部放棄みたいな感じがするんだけど、
これはね、何が言いたいのかというとね、
人はなかなか変わらないということを明らかにするということですね。
諦めるという語源はですね、確か、なんだっけ、仏教用語だと思うんですけども、
明らかにするということなんですよね。
何を明らかにするのかというと、人は早々変わらないということなんですね。
私ね、中間管理職やっておりますが、
まあ管理職か、今は部長職だから管理職やってるんですけども、
上司、部下、それぞれおりますが、
どちらもですね、まあ変わらないんだなっていうことを強く認識するなと思うわけですね。
特に部下はね、変わったように見えるの。
何でかというと、やっぱり管理職はパワーポジションがあるから、
ニコニコネチネチ言ってると徐々に変わっていくんだけど、
どこかのタイミングでね、仕事に支障が出るようであれば、
やっぱり指示、命令に変わってですね、やらせなきゃいけないわけですよね。
で、やっていただくと、まあやっていただくというよりはやってもらうんだけども、
上司はそうはいかないんですよね。
部下から言われたことに対して、何で俺が、みたいな感覚になっております。
それは、我々がそうであるように、無意識のうちにそうであるように、
我々の上司もですね、無意識のうちにそのように捉えているということを認識しなきゃいけないと。
つまりそれを明らかにするんだというようなことを思っております。
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だからね、変わらないんだなってことですよ。
上司も部下も。過去と他人は変えられないんだからね。
実はこんなことがあったの。
シフトをめちゃくちゃ組んでいます、私今。
繁忙期ですから、人手が少ない。
だけど何とかしなきゃいけない。
そして車用車は少ない。
だから、イベントが立て込んでしまうと、
場所と人数と樽の容量によって車をどこにどういう風に配置するのか、
人をどういう風に配置するのかすごい考えるんだけど。
だけど、これが複数日続くようなイベントだと、より一層困難になってくるんですね。
それは何でかというと、一回で運べないからですね、樽を。
運転者、運転する人は限られているみたいなことがあってですね。
正直、上司にもっと働いてほしいと思っておりますが、
そうはならない。
ならないから何とかしろということになっているんですよね。
やっぱりね、自ら現場の意識を持っている上司とそうでない上司というのは分けられるんですよね。
自ら現場の意識を持っている上司は、その現場の問題点にアンテナが張られていますから、
どこが問題点で、どこがボトルネックで、どうすれば解決するのか、
または部下が何を難しいと感じているのかというところに耳を澄ますことができて、
そしてそこに手を差し伸べることができる。
ところがそうでない人もいる。
ナチュラルに気がつかない。
これは小学校、中学校、高校で頭の良い人が、頭の悪い人に対して、
頭的な勉強ができない人に対して、どこが勉強ができないのかわからない、みたいなことで説明ができない。
あとは問題点に気がつけない。
そういうことだと思うんですよね。
能力が高い低いではなくて、その現場に降り立つことができるのかどうかというところに、
上司の問題解決能力の種類というものがあると僕は思っております。
あんまり言うと非難じめてしまうので、これ以上は言いませんけれども、
やはり得意な組織の大きさというものは人にはあるのかなというふうに感じているんですよね。
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特に中間管理職は、自分の組織の大きさに自分のマネジメントを合わせながら学んでいかなければ、
効果的なマネジメントができませんから、
そういった人が特にベンチャー企業においては求められているんだろうなというふうに思っております。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。