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皆さん、おはようございます。
2025年7月3日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は木曜日なんですが、暑いね。
暑いよね。
今日はね、暑い中、皆さん、組織の中でイライラすることがたくさんあると思いますが、
その中でも、トップ3に入るイライラ解消を言語化したいなと思っています。
それはですね、上司は分かっちゃくれない問題っていうね、これについて少しシェアしたいですよね。
上司や社長、特に社長ですよね、経営者。
経営者がですね、現場の仕事について、あれやこれや口を出すというのは、よくある光景だと思います。
しかも、いろんな、何でしょうね、現場の話も分からぬままに、
こうやったらいいんじゃないか、ああやったらいいんじゃないかというような、
で、うまくこれやっておいて、みたいな指示まで出してくると。
これについてね、現場は現場でうるせえなと、
こっちの立場も分からずに、状況も知られねえくせによ、みたいな、
なんかね、ご年配の方とかね、あると思うんですよ、そういう反発というか。
うるせえ、お前は代わりにやってみろ、みたいなね、そういうのはあると思うんですけども、
これは何で起きるのかって話なんですよね。
でね、意外とこれ、社長は社長の立場で、そんな悪気はないんだけど、みたいなことがあったりするわけですね。
で、ここにある、その、資座の違いっていうのは何なのかっていう話なんだけど、
これは単純に立場が違うから言ってる、わがまま言ってるだけなんだとか、
知らねえから言えるんだ、みたいな話ではなくて、
これは僕の解釈なんだけど、あ、まあ、わがままもあると思いますよ。
知らねえから言ってるっていうのもあると思うんだけど、
僕の解釈としては、経営者は経営者の立場で話さなきゃいけないから、
具体的ではなくて、抽象的な支持になっちゃうんですよね。
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で、現場はより具体的な仕事に落とし込まれちゃうんで、
具体的な話として聞いてしまうんですよね。
ここに大きな差があると、具体と抽象の言語的な違いというかね、
それをどうチューニングするのかっていうことが大事だと思うんですよね。
それを部下がやるのか、もしくは上司がやるのか、それはどっちでもいいんだけど、
そのチューニングができる人っていうのが、よりマネージメントに向いている人だと僕は思っています。
例えばだけど、これあるあるね、これ適当にうまくやっといてっていう話の指示があったとしたら、
現場で働く人からすれば、なんだその適当にやっといてっていう話になるわけね。
もっとさ、わかんないから言うんだよってなるんだけど、
じゃあこれをね、より具体的な指示までガッツリ落とし込んで言ったら、
こと細かに言わなきゃいけなくなっちゃうわけですよね。
そうすると、その通りにしかできないというか、
その通りにやりゃいいんでしょっていうような問題というか、そういった状況になるわけですよね。
でも望んでいるのは、そこではないわけですね。
現場で働く人だったら。
より自由度が減るのは、具体的な指示だったりとか、
具体的な世界で物事を動かしている人たちなんですよね。
自由度が低いんですよね、そっちの方がね。
一方で、抽象度が高い考え方で仕事をしたりとか指示をしなきゃいけない立場の人は、
自由度は高いんですよね。
解釈の度合いが高いっていうね。
幅が広いというか。
ゆえに、いろんな幅はあるんだけど、具体的な仕事のところまではわざわざ考えないっていうところになるわけです。
だからですね、今言ったね、こっちの気持ちも現場の立場もわからないでよく言うような問題っていうね。
これについては、現場は現場で具体性の高い世界で生きていて、
指示を出す側の立場の人は抽象度の高い世界観で生きているんで、
それは話が合わないっていうことなんだけど、
そのチューニングっていうのが大事で、それができる人、
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例えば叩き上げで上がっていって抽象度の高い仕事までできる人っていうのは、
かなりジェネラリストで、そういった人は総合的な、かなり俯瞰した能力のある人で、
そういう人は指示の出し方がうまかったりするわけですね。
人によっては具体的に。
もしくは抽象度の高い考え方ができる人には、もうちょっと抽象的で幅があって自由度の高い指示が出せるということになりますし、
一方でね、いきなり経営者しかやったことがない人っていうのは、
例えば2世とか3世の3代目とか、接種で入っちゃった人とかね、
そういう人っていうのはゲーマーの仕事はあまりよくわかんないから、
抽象度の高い指示しかできなくて、本当に理解できなかったりとかね、
チューニングが苦手っていう人もいると思います。
そういう方は優秀なマネージャーを右腕に抱えているとね、
とても会社はうまくいくということなんじゃないのかなっていうふうに思っております。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
