1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、部下を変えられない。..
2024-12-03 10:53

僕らは、部下を変えられない。僕らも変わらない。変えられるのは目の前だけ。


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はい、皆さんこんばんは。2024年12月3日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
えー、皆さんこんばんは。いかがお過ごしでしたでしょうか。
ちょっとね、間が空いてしまいましたけれども、元気よくやっていきたいと思います。
まずね、報告、ビフォートークですね。
えーとね、同日と、私の息子が住んでいる宇都宮市に行ってまいりまして、
まあいろいろね、近況報告が聞けてよかったなって思ったんですけども、
まあ元気そうだね、やっぱり子供の姿を見るとね、いや頑張ってるなって思っちゃいましたよね。
まあそれとね、もっとむちゃくちゃやってほしいなとか思ったんですけども、
自分が思う通りに、やっぱり人は動きませんからね。
特に子供はね、そうかなと思うんですよね。
自分がそうだったなと思うとね、しょうがねえなというかね。
まあ無理せず頑張ってほしいなと。
というかまあ無理して頑張ってほしいなとは思うけどもね、見守るしかないなという感じですよね。
そしてですね、今日はお休みをいただいておりまして、
一日中ね、休みなのに仕事をしてたっていうね、
まあこれもね、もっと別の時間の使い方があったんじゃないかなと思うんだけど、
まあね、しょうがないね。
さて今日の放送は、何のテーマで話すのかといいますと、
人は思い通りに動きませんよっていうね、テーマで話したいと思います。
これはね、まあ誰もがそう思っていると思うんだけども、
思っているけど考えちゃうんだよね。
思い通りにいかないというのはわかっているけれども、
その考えにとらわれてしまうというね、そういう話をしたいと思います。
私は毎月部下と面談をするわけですけれども、
うまくいかないことだったりとか、問題が起こっている時には、
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起点となるような出来事や人の行為、行動というのがあるんですよね。
それをね、どうするのかっていう話なんだけど、
本来であれば起点となる人が変わってくれるのが一番いいんですよね。
だけど人はなかなか変わらないと。
そこにとらわれてしまって、どうするのかっていう話になるんだけど、
そしてそれに悩むわけですよね。
マネジメントの立場の人は多くの場合、その人自身が変わらないにもかかわらず、
何とかして仕事がうまくいくように、みんなの行動を引き起こすような声掛けだったりとか、
仕組み作りだったりとかするんだけれども、変わらないんだよね、なかなかね。
変わらないからこそとらわれて、
そのとらわれたことをね、本当にね、
なんでこんなことになっちゃうのかなっていうことをね、いつも思うんですよね。
僕の場合はそれをどうしたらいいんだろうかなと思って、言語化しながら社長にも面談の報告をしたりするわけですよ。
するとね、変わらないことにとらわれすぎなんだよっていう風にね、
言葉をいただくわけですよね。
それに対してもね、俺はもう本当にイラッとすることがあるんですよね。
そんなの俺もわかってるよって話で、変わらない奴がいると、そいつのせいじゃねえかと、
なんとかしてくれよと、俺もどうにもできないんだよと思うことが多いんですよね。
当然ながらね、現場を社長は把握できないし、コントロールできないから、現場にいつもいるわけじゃないからね、経営者としてはね。
お前がなんとかしろって話になるわけだけど、一方でとらわれすぎてんじゃねえって話にもなるわけですね。
で、なんかね、すっごい腹が立ったんですよね。
社長からそういうメッセージを、実はね、面談の報告を毎回するんだけど、今回もね、その報告の後に、
とらわれすぎてんじゃないよと、人はどうせそんなに変わんないからっていうようなことのコメントをもらってね、
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すごい腹が立ったんですよね。
それ言うなよって感じだよね。経営者が言うなって話です。
で、結局現場に頑張らなきゃいけないじゃんって話なんだけど。
で、まあ待てよと、今回のね、気づきなんだけど、待てよと、そもそも社長も変わらんだろうと。
そして、俺も変わってねえなと、変わらないなと、そうそう簡単にはね。
俺を見て言ってるのか、部下を見て言ってるのかわかんないけれども、人はそう変わらないと。
となれば、考えを改めなきゃいけないわけですよね。
人は変わらないと。どんなアプローチしてもそうそう変わらないと。
それはもう、そうであるならば、これは変数ではなくてね、数学で言うね、これは定数だと考えてね、やっていかなきゃいけないわけですね。
私も含めてですよ。自分も含めてそうだと。
自分も含めてそうだと。
ってなった時に起きうる行動とかが、どういう行動結果になるのかっていう対処情報しかないじゃんっていう話になっちゃうわけですよね。
だからね、人の性格とか行動とか、醸し出す雰囲気とか、そういったものはもはや、僕は変数だと思ってたけども、ほぼ定数ですね。
ほぼ変わらないもんだと思って、自分も含めて、上司も含めてですね、ある程度もう肩の力を抜いてね、もうしょうがねえなと思ってやるしかないのかなというふうに思ったんですよね。
これはね、しょうがないというよりは諦めみたいな言葉に捉えられがちなんですけども、諦めるというのは何もかもを捨てるということではなくて、仏教用語ですよね、諦めるね、明らかにするってことなんですよね。
だから、人が変わらないということを明らかにした上で、起きたこと、起きる前のこと、それに対してどう環境設定をするのかとか、どう対処していくのかとか、そういったことはね、経験値に裏打ちされた計画と行動で成果を出していくということがね、
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大事なのかなと。また、そうそう人は変わらないというのは、自分にも当てはまるということを考えればね、そうだなと思うわけだけども、自分がそうそう変わらないのであれば、変えられる目の前のことだけを集中してやっていくと。
将来のことを計画するということも含めてね、できることをやっていくということが大事になってくるのかなというふうに思います。
なので、今日のシェアはですね、人は変わらない。だから自分も変わろうとは思いたいけど、自分もそうそう変わらないと。ゆえに目の前のことに集中してやっていこうというのが今日のシェアでございます。
ということで、今日の放送は以上です。なかなかね、うまくいかないこと多いですけどもね、結局ね、目の前のことに一つ一つ集中して取り組んでいくということが一番大事だし、一番強いのかなと。
そして行動するということが最終的にはね、変わっていく変化の近道なのかなというふうに思います。それではまた皆さん、さようならバイバーイ。
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