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はいみなさん、おはようございます。
2025年2月8日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてフィールを通じて、豊かな人生をシェアする番組です。
はいみなさん、こんにちは。
今日もね、土曜日ということで、お休みの方、そしてお仕事の方もいらっしゃると思いますけれども、どうぞ最後までお聞きください。
はい、今日の放送はですね、ちょっといろいろ説明もしながら話したいんですけれども、
まず先週、おとといか、おとといの放送でね、私、10分でなんとかまとめるっていう話をしたんですけど、これ何でかっていうと、
実はね、川崎亮太さんというね、障害を持っている方なんですけれども、今、障害者福祉施設の代表をやられているんですよね。
それで、世の中に貢献したいっていう、そんなコミュニティメントを持って、いろんな活動をされているんですけれども、
特に私はね、結局インスタグラムを見て、その人を知って、まだ一度もお会いしたことはないんだけれども、
とあるグループの中でね、Zoomミーティングで、初めて川崎亮太さんの考え方、そして生き方に触れる機会があったんですよね。
そしたらね、とてもじゃないけど、時間を無駄になんかできないなっていうのがね、本当に実感したんですよね。
で、その方がね、このスタンドFMを聞いてくださってて、だらだらね、20分とか話している場合じゃないなと、
その方の生涯の時間を少しでも無駄な時間で奪っちゃいけないなっていうね、すごい気持ち、使命感というか、
僕が伝えたいことはシンプルに伝えて、伝わるように伝えるっていうことがものすごい大事だなということを感じたものですから、
だから、なるべくシンプルに、そして10分という時間の中でお伝えできるように努力するということが大事だなと思って、
一昨日からね、そういうスタンスで放送するように心がけています。
ということで、今日もね、お伝えしたいなと思うんですけども、
今日はね、自己犠牲と献身制っていう話をシェアしたいんですよね。
最近、私インスタグラムずっと更新が滞っていて、何かズレをずっと感じながら生きているんですね。
何かズレを感じるっていうのはすごく抽象的な話なんですけども、
要するに誰かに何かを発信したいっていう欲望っていうのは伝えたいことがあるから伝えるんだけども、
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伝えたいことがズレてるとやり続けられないっていうね、
当然ながらそういうことがあるわけです。
自分の心の中を探っていくっていう作業をね、そうしていくと、
誰でもそうかもしれない話なんだけれども、
誰かの犠牲になっている時っていうのは続けられなくて、
自分のためにというかね、献身的になれる。
このためだったら何でもやれるっていうエネルギーが湧いてくる時っていうのはあって、
それは献身制というか献身的になれる時。
それは似たように自己犠牲のように見えるけれども、
でも実際はものすごい自分の行動の本質につながっていて、
無人像にエネルギーが湧いてくるっていう、そういう瞬間なんですよね。
この自己犠牲と献身制というのは何が違うのかというと、
以前の放送もしましたが、納得感だと思うんですよね。
納得感。なぜ自分はこれをやっているのか。
どうしてこれは自分はやりたいのか。やらねばならぬのかということだと思います。
だからそこに気が付くか気が付かないのかっていうのは、
結局自分を知るということになるので、
自分を知る学問というのはなかなかないから、すごく難しいんですよね。
自分の強みを知るとか弱みを知るとか、そういったものってすごく難しい。
だから自分で自分を探求するのはすごく難しいから、
他の人に自分の強みを聞くとか、そういったことがとても大事というか、
お勧めなんじゃないのかなというふうに思います。
そもそも働いている人は、その働きを生きがいと一緒にすることができるならば、
それはすごく豊かな人生になると思うんですよね。
そうでなかったとしても、それがライスワークだったとしても別に構わない。
生きるための仕事であったとしても構わないと思うんですけれども、
何かプラスで自分はこのために生きるんだというものを残すのであれば、
それはやはり自分のことを知った上で行動するということがすごく大事になると思います。
順番としては先に自分を知るということだと思うんですよね。
努力をし続けて何かに向かっていく間に、
これが大事でこれが大事じゃないみたいなことが、
だんだんわかってくるということもあると思うんですけれども、
これは続けられて初めてできるということなんでね。
行動というのは自分の真の何をやりたいのかとか、
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何のためにやっているのかということに対する納得感がなければ、
行動は継続できないなと思うんですね。
僕みたいに頭でっかちなというか理屈的な人間はね、
そこをクリアにしないと前に進めないというところもあって、
理性で整理しないと本能で動けないというね、そんな状況なんですよね。
だから今の自分の仕事、ビールに関することに対して言えば、
それは非常に明確になってきていて、
だから22年も必死に嫌なことも辛いことも、
全てを受け入れて行動し続けていると思うんですよね。
まあいろんなことありますけれどもね。
ということで、自己規制と献身制の違い、
これは自分の中で一つ言語化して持っておくと、
とても次につなげられるのかなというふうに思います。
具体的には言語化していくということですよね。
言語化していって、これは納得できる、納得できないということ、
それを自分の中に一つずつ重ねていくということだと僕は思っています。
抽象的な話をし続けるとつまらないという話ではあるんだけど、
これは具体的に話したいけど、ちょっと時間がかかるのでまた次回にしたいと思います。
さて、今日のビールのお話に移ります。
ビールについて話すとワクワクしてくるのね、僕はね。
僕がビールに関わってすごく嬉しかったこと、
これをシェアしたいんですよね。
僕、1998年にドイツに留学することがありまして、
そこでね、ドイツの本場のビールを飲むことになるんですけども、
全く違うのね、味がね。全く違う。
こんな味わいのビールがあるのかと。
というかこちらが本当だったのかっていうね、とんでもない感動がありました。
その感動とともにね、味わったっていうのが人との触れ合いっていう。
一言で言うとチンプなんだけど、これもね。
僕の現体験はね、やっぱり日本人とか海外の人が
自国以外のところに行った時に一番最初にぶつかる壁って言語だと思うんですよね。
言語と文化。
言語はね、全然伝えられない。つまり言語化できない。
自分の欲求を伝えられない。思いを伝えられない。
これはね、すごい苦しいです。
日本語だって苦しいのに、
ましてやね、外国語でそれを表現するっていうのはね、
多分無理だと思うんですよね。100%それを伝えるっていうのは。
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なぜなら母国語でも無理だから。
で、その時にやっぱり言語じゃない部分でね、心が癒されるわけですよね。
それが人とビールだったっていうことなんですよね。
僕にとってやっぱりビールの液体っていうのは、
誰かと誰かをつないで笑顔にするっていうね、
そういう液体だったんですよね。
それを作りたいと。これなんだっていう気持ち。
それが今もずっとあるっていうのがね、
僕のビールに対する考え方と思いだっていうことなんですよね。
だからビール飲んでくだまいてんのもね、
それも人間らしさと言えるかもしれないけど、
できればビールを飲んでる人はハッピーであってほしいし、
人とのつながりとか付き合いとか、
思いを伝える時にすごく苦労してる人とか、
なかなかね、思いが伝わらないなって思う人がね、
目の前のビール一杯で、
誰かとそういったわだかまりを解消するとかね、
思いを伝えられるっていうような、
その手助けになれれば、それが一番だと思うんですよね。
味は二番。
二番じゃダメか。
味も大事だけど。
だけど、その空間なのかなというふうに僕は思っています。
ビールの本質みたいなものをね、
おこがましくも僕が語るならば、
人ありき、飲む人ありきで初めてある。
だから、最終的には味覚とか嗅覚とかっていうものが数値化されてね、
AIとかで作れるようになったとしても、
最終的に作られるものは文化であって、
人と人とのつながりかなと思っていますから、
僕はそういったところがね、
ビールの魅力なんじゃないのかなと思います。
残念なのは、二十歳以上の飲み物だっていうことですね。
こればっかりはしょうがないね。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいですし、
人生を豊かにする気持ちになれたらとても嬉しいです。
それではまた、皆さんさよなら。
バイバイ。