1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 元気を取ったら何も残らなかっ..
2024-07-23 15:48

元気を取ったら何も残らなかった時の話。

何者でも無かった時、元気だけは出しながらがむしゃらにやってきた。しかし、2008年1月22日にその元気も失った。
僕の過去にまつわるエピソードです。
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00:06
はい、皆さんおはようございます。
2024年7月23日火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。
えー、今日火曜日ですね。すごい暑い日がついておりますけれども、皆さんいかがでしょうか。
えー、私は今日はお休みをちょっといただいておりまして、えーっと、久々のお休みだったんですけどね。
あのー、これからもろもろやらなきゃいけないことをたくさんやって、あのー、いこうかなと思っております。
えー、まずはですね、あのー、昨日の放送にいいねいただきました、皆さんのご紹介したいと思います。
えー、ダリルさん、たいちさん、ぶっちょすさん、ビッグママヨーコさん、ありがとうございます。
畑さん、ありがとうございます。えー、みみぶさん、ありがとうございます。
えーと、昨日の放送はですね、あのー、上司、部下からの評価にとらわれないということで放送させていただきました。
えー、今日はですね、えー、元気があれば何でもできるというようなテーマでシェアしたいなと思うんですけれども、
えー、今日のお話はですね、ちょっと重い話なので、あのー、テーマの割には重いので、えー、お時間あるときに聞いてもらったほうがいいかなと思います。
えーと、僕ですね、まあこれまでずっと21年間ベンチャー企業で仕事してきまして、
あのー、一度だけね、もうちょっと、えー、自分の力ではね、こうマインドセットを戻せない出来事があったんですね。
それはですね、えーと、まあ僕は2003年にベンチャー企業に入って、当時27歳でしたけれども、えーと、5人でね、あのー、創業された会社に入って、
で、それからね、5年目を迎える春に、春というか冬に、えー、起こった出来事の話なんです。
えーと、当時はね、あのー、まあとにかくマンパワーで始まっていた会社だったので、えーと、2003年から4年、5年、6年、7年、8年目の1月までね、とにかく右肩上がりだったんですね。
最初はいろんな苦労もありましたけれども、なんとかね、あのー、マンパワーで乗り切りつつ、えー、いろんな、まあ失敗も繰り返しながら右肩上がりになっていったタイミングだったんですけれども、えーと、当時僕は、えーと、31歳か、だったんですけれども、あのー、えーと、当時はね、あのー、創業のメンバーというのは、えーと、
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企業をした出資者の3人、プラス、私ともう1人の、えー、人が、えー、入って、えー、スタートしてるんですけど、私がその時最年少で、もう1人の人も、同じ会社から、えー、転職した、あのー、まあヘッドハンティングといえば聞こえはいいけれども、えーと、転職した人間だったんですね。
それで、えーと、僕はね、まあキャリアも大したことなかったから、とにかくがむしゃらにいろいろやってたんだけど、もう1人の方はね、あのー、まあ職人気質で、技術、技術屋としてね、あのー、そうですね、まあ製造のリーダーのリーダーというか、責任者の右腕として一生懸命働いていた人だったんですけども、
あのー、その人が、えー、まあ社内、会社内でね、あのー、事故があって、えー、まあ命を落とすということがあったんですね。
で、まあ僕はものすごいショックでしたし、会社も大きな、えー、打撃でしたし、何よりご家族の方もね、あのー、いましたから、あのー、大変な、本当に大変な出来事だったんです。
で、当時、あのー、まあ現、まあそれは事故があった当時はね、あのー、夜中までマスコミの方々が会社に押しかけてきてたんですよね。だから会社から一歩も出ることもできず、
翌日からは警察の現場検証とかもあって、あのー、仕事になるわけもなく、うーん、家族や親戚からもいろいろ、まあ心配もされつつですね、まあ大変だったんです、とにかく。
で、まあ3ヶ月ぐらいかな、あのー、ほぼ営業はしてなかったんですよね。あのー、仕事にならなかったので、まあ、それで、えー、まあその間ですね、いろんな得意先に、あのー、まあ状況を説明したりとか、まあいろんなご心配をおかけして申し訳ございません。
というようなお詫びをしながら回るわけですね。
そのほとんど僕は回るんですけども、まあとにかく、あのー、食べ物は受け付けないし、精神的にものすごく追い詰められてきつかったし、えー、まあ今振り返っても、うーん、ずいぶんこう落ち込んでいましたから、あのー、
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見た目にも、えー、わかるような疲弊の具合だったのかなと思うんですね。
で、そんな時ね、あのー、僕はもうちょっと、どうな、自分自身もどうなっちゃうんだろうみたいな、不安がやっぱりあるから、あるしお先真っ暗ってはもう本当にこのことで、あのー、全く先が見えないような状況が続くんですけど、
その時にね、あのー、ある一人の、まあ、なんていうんですかね、あのー、人に会うんですね。
その人の言葉に言い気づけられたんですけども、えーとね、まあその人はね、よく展示会とか、えー、外のイベント販売とかで、えー、僕とよく会う人で、えー、もう全然僕より20ぐらいぐらいかな、あのー、
大先輩なんだけど、その人がね、あのー、僕の顔を見て、「おい、塚田!」って呼び止めるんですよね。
僕はもう、誰からも呼び止められることもないし、声をかけられれば何を言われるかわかんないから、なんか常にビクビクして外を歩いてたんだけど、
あのー、その時ね、あのー、呼び止めた人っていうのが、俺に言うんですよ。
「何してんだよ、そんな肩落としてよ!」って言うんですよ。
もう僕答えられないんですよね。肩落として、何をじゃあ言えばいいんだよっていうような気持ちにもなるしね。
で、その人がその後に、俺のときに寄ってきて、もうほんとね、肩を突き飛ばすぐらいの勢いで、カツカツカツカツってこう寄ってきてね、言うんですね。
あのー、「お前から元気を取ったら何にも残んねえだろう!」と。
女がむしゃらにやってきて、周りも見てると。
で、誰もが一生懸命やってるなっていうふうに見てて。
で、こいつは分からないけど元気はあるって見てたのに、お前から元気をなくしたら何にも残んねえぞと。
いうことを言って、肩を叩いて、まあ去っていくというようなことがあったんですよね。
あのときは僕自身は本当にその場で立ち尽くしちゃって、涙もこらえきれずっていう経験だったんですけど。
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この話のシェアっていうのは、次のことなんですね。
まず、人はどこかで必ずあなたの頑張りを見てますよっていうことと、
もう一つは何もなくとも元気だけで押し通せるっていうことはある。
この実績は僕があったから、まあそれはあるんだなと。
で、最後に元気があればとりあえず何でもできるっていう話ですね。
逆に元気を取っちゃったら何もできなくなっちゃうんじゃないのかっていうのが僕からのシェアです。
この話には、まあいろんなストーリーというかいろんな話は付帯してるんですけど、
カイツマンで言えば、僕の今回のシェアに関して言えば、その人の言葉があったから、
そのときずいぶん助けられたなっていう話なんですけども、
やっぱりですね、すごく落ち込んでるときに、
どんな言葉をかけられると人は勇気づけられるのかっていうのは答えはないと思うんですよね。
ただそのときそのときで必要としている言葉は違ってて、
それをバチッと当てはまるような言葉をかけられると、
人はものすごく前を向くこともできるし、一歩踏み出す勇気になるのかなというふうには思います。
先ほどの話はですね、
岩手県の森岡の話なんで、ものすごく狭い街なんですね。
一ベンチャー企業がブランドが拡大していったときに、
名前はすごく知れ渡るし、ましてや事故なんか起こしたら、
その当時は全国ニュースにもなりましたから、
知らない人はいないぐらい注目されちゃうんですよね。
その後さらに僕を追い詰めるような言葉をかけてくる人もいたんですよね。
そのときは、
僕のことを知らない人がいないぐらい注目されちゃうんですよね。
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人殺しとも言われましたね。
事故なんですけども、事故の原因を作っている会社に勤めているというだけで、
そういうことを言われたこともありました。
それがちょっと、
僕のことを知らない人がいないぐらい注目されちゃうんですよね。
僕のことを知らない人がいないぐらい注目されちゃうんですよね。
そういうことを言われたこともありました。
それがね、ちょっとビールを再開した後の話だったんで、
直接的に話すことはないにしても、
そういうふうに思っている人が一定数いるんだなというようなことを
僕のことを知らない人がいないぐらい注目されちゃうんですよね。
そのときは、
取締役の人にそんなことを言う人はいませんから、
従業員で創業から行った人間が私しかいない。
そのときに。
だから言ったんでしょうけれども、
言われたかといって、
自己感を持つ人が多い。
その自信がいる人がいない。
そのことにつまりくて、
自分は自分の情報を持っているんだな、
そういうふうに思っているのではないかと。
話を聞いた時、
自分の言葉が聞きやすい。
自分の言葉が聞きやすい。
これはレベルというかジャンルは違えど、同じぐらい中間管理職も管理職も苦労はしていると思います。
だから苦労というかね、苦労と呼ぶのかどうかちょっとあれですけど、
まあいろんな大変な思いをしていると思うんで、
今日の私の話はちょっと特殊なケースだとは思いますけれども、
似たような大変な思いをされている管理職、中間管理職の方々はたくさんいらっしゃると思うんだけども、
その中でね、本当にくじけそうになっている方がもしいればね、
もちろん上司も同じような経験はしていると思いますし、
何ならね、別の会社で苦労している中間管理職管理職の人もいるのでね、
そういう人を少しでも感じながら、一人じゃないんだなというふうに思ってね、
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一歩前に踏み出す勇気になってくれればいいなというふうには僕は思います。
はい、ということで、今日の放送はね、ちょっと過激な内容だったので、
どこかのタイミングで鍵をかけるかもしれませんけれども、
限定URLにするかもしれませんけれども、ひとまずシェアしたいなというふうに思います。
この放送が誰かのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではまた皆さん、さようなら、バイバイ。
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