1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、それでも、痛みに鈍感..
2024-10-16 09:18

僕らは、それでも、痛みに鈍感なふりをする。


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はい、皆さんこんばんは。2024年10月16日水曜日、ツカサです。
第394回目のスタンドFMを放送したいと思います。
皆さんこんばんは。
私ね、ベンチャー企業の中間管理職をやっておりまして、
この放送はね、もう既に394回目となりましたけれども、
今日初めて聞いていらっしゃる方に、改めて私の紹介をサクッとしたいんですけど、
私は2003年に創業したベンチャー企業のクラフトビールの会社に入りまして、
当時27歳、メンバーは5人。
そこでね、バックアップもない中で、独立事業というか、独立会社ですね。
親会社はないという珍しいタイプだったんですね、当時クラフトビール業界では。
そこで同業他社からいじめられながら、21年続けてずっとですね、
営業の前線で働き続けているという感じなんですね。
ブランドは拡大してきてですね、従業員も増えて、今は50人規模になっております。
営業部長をやらせていただいてて、
それなりにね、一通り経験はしてきたんじゃないのかなっていうふうに実感しています。
そんな私が本日シェアしたい話っていうのは、
僕らはいつでも心を痛めているっていうね。
ちょっとあまり、あ、これちょっとネガティブかな、ダメかな、タイトル変えようかなと、後で。
そんな話なんですよね。
またね、私の部下がね、やめますみたいな話になってるんですよね。
一度そういう気持ちになっちゃって、上司に言葉として発してしまうとね、
もうね、その人はね、続けられないんですよね、会社をね。
皆さんもね、そういった部下を何人か見てきてる人もいると思いますけれども、
これほどね、辛い悲しいものはないんですけれども、
何がこういうタイミングで一番悲しいかっていうとね、
やめますって言った退職の意思を示した日から、
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実際退職するまで、会社に来なくなる日までのこの期間、
この期間にね、その人の何年間かの在職期間の会社への思いがね、
出ちゃうんだよね。出ちゃう。
これはね、僕が見てきた数々の在職者って言ったら、
なんかすげーブラックな会社みたいな感じがするんだけど、
そういうね、いろんな人とね、仕事しましたし、
去るもの追わずでね、辞めていく人もいましたよ。
どの人も最後のその退職意思を示した日から、
退職するその日までのその時間に本当に、本当に出るんだよね。
その会社への思いとか、何でしょうね、本音。
もう本音が全部隠せなくなっちゃうんですよね。
で、その時に上司は心を痛めるって話なんですよ。
僕はその都度、ナイフで胸をえぐられるっていうかね、
そこに塩を塗りつけられて、さらにフォークで傷つけられるみたいな、
そんな気持ちですよね。
いや、そういう気持ちで仕事してたのかよ、とかさ、
なんていうのかな、結局お前の本音はここかよ、とかさ。
僕はそれまで一緒に仕事してきた部下に本当に感謝してるんだけれども、
その最後の期間、退職するまで、実際に辞めるまでの期間に、
出てくるその子の本質部分にね、本音が見えるんですよね。
だけど、僕らが見るべきね、ケアするべきは、
自分たちの在職している部下と会社なわけですよ。
その人ももちろん、有給休暇消化するまでの間の、
例えば1ヶ月とかさ、2ヶ月とかの間、もちろん一緒に働くんだけど、
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基本悪影響を及ぼすというか、あまり気にしないで話しちゃうからね。
とても気を使いますよね。
僕自身はすごい神経をすり減らすというような形でございます。
あれ、俺何言おうとしたんだっけ。本当に今日のショックで。
今はね、だいぶネガティブマインドになってますけれども、
結局のところ、招いたのはね、会社の影響もあると思いますけれども、
僕自身も無関係ではないと思ってますから、
本当にね、辛いんですよね。
とてもね、とても傷つきますよね。
まあ、とても傷つきます。
でもね、だからといってね、何か変わるわけでもないですから、
やはり事実は事実として受け止めて、具体的に次の手を考えると。
対策を考えるということになりますね。
まあ、しょうがないね。
こういうね、ことも含めてね、糧になりますから。
浮き沈みのない人生なんてね、ぬるいぜって。
そんな人生いらんよっていうことだよね。
いらねえべ?そんなの。
俺はいつでも熱く生きますよ。
そうじゃないとね、そんな物語を楽しみにするんじゃないですかね。
自分自身の人生においてね。
そう考えるとね、弱い部分も強い部分も、
ラッキーもアンラッキーもね、全部ね、おいしいぜって話だね。
ということで、今日は取り留めもない話になりましたけどね。
少しね、少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
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はい、では今日の放送は以上です。
では皆さんさよなら、バイバイ。
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