1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 早くいくなら1人で、遠くへい..
2025-03-09 09:45

早くいくなら1人で、遠くへいくならみんなで。

今さら聞けないビールの話は、ラガービールの話
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はい、皆さんこんばんは。
2025年3月8日土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、こんばんは。
今日は遅くなりました。
えーとね、まずはビールの小話をさせていただきますね。
あの、ラガービールのラガーっていうね、言葉をみんな知らないで使ってると思うんですけども、
ラガーってそもそも何ですかっていうね、そんな質問がありますよね。
えー、ありました。
で、これはね、まあそうなんだよね。知らないんだよね。
なんかビールがラガーと同意語だと思っている人も多いと思うんですけど、
ラガーはそもそもドイツ語なんですね。
で、意味としては貯蔵するとか横たえるっていう意味なんですね、本来ね。
で、この意味がどうしてビールと結びついているのかというと、
ビールを分類するときにですね、酵母の違いで2種類に大きく分けられます。
ラガーとエールというね、2種類なんです。
これ酵母の違いなんです。
エールっていうのは結構昔からある酵母でして、
エール酵母とは呼ばれるんですけども、実際には上面発酵酵母という風に呼ばれています。
上の面の発酵の酵母。
一方、もう一つのラガービール、ラガー酵母というのは下面発酵酵母、下の面の発酵酵母という風に漢字では書くんですね。
で、まあ難しい話が多くなると頭に全く入らないからね、シンプルに話すと、
まあこの2種類の酵母が、酵母ってビール、アルコールを発酵させるための菌があってね、
それで、まあ、昔の人はですね、
このラガー酵母、つまり2つ目のエールじゃない方の酵母菌を使って発酵させるときに、
この発酵するときの特徴として、長く低い温度で熟成させるっていうのがあったんですね。
そうするとまあこれは美味しくなると。
なのでこの種類のビールはゆっくり熟成させようということで作られてたんですね。
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ゆっくり熟成させるということで、ラガー酵母、ラガービールという具に呼ばれたという風に言われています。
まあこれは有力な説ですけれどもね。
で、そんな小話なんですけれども、
後半の方はね、こう難しくなっちゃったんだけど、結局なんだっていうとドイツ語だっていう話なんですよね。
やっぱりね、ビール発酵の地ですから、発酵というかラガービール発酵の地ですからね、ドイツはね。
なのでね、ドイツ語が使われているんですね。
はい、まあ皆さんのビールの酒の魚になる話であったらいいなと思うんですけども、いかがでしょうか。
はい、さて本題に入ります。中間完熟のためのコーナーです。
えっと今回はね、早く行くなら一人で行け。
遠くに行くならみんなで行けっていうね、そんなテーマでお話ししたいんですよね。
僕らはですね、管理職になると、
基本的にはプレイングマネージャーからマネージメント専門に少しずつ立ち位置を変えていかないと、なかなか仕事が伸び悩むというようなことを経験します。
これは企業の規模にも左右されますが、もし皆さんが同じ職場、同じ課の中で昇進するのであれば、
例えば営業職で課長とか部長とかになる場合はですね、それまでの経験や知識というものが変われて、実績が変われて、そして昇進していると、そんな感じだと思います。
ただですね、実際昇進すると何が起きるのかっていうとですね、全然違う仕事なんですよね。何かをマネージメントするっていうのはね。
というのも、自分でやった方が早いなとかって思うことはたくさんあると思うんですよね。
いろんな仕事はね、今まで自分がやってきた仕事を誰かに任せて自分がやらなきゃいけないことをやるんだけども、自分がやってきた仕事だから、誰かに何かを教えながら、その人に何かやってもらうということをしなきゃいけないんだけどね、自分でやった方が早いっていうことがあるわけです。
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だから、ついつい自分でやってしまう。そうすると早いんだけど、事業が拡大していくと、その仕事そのものの量が多くなるから、パンクしちゃうんですよね。
つまり、最初はいい。早くできる。部下も楽することができるわけですね。でも、そこから先ですよ。これ以上もっと事業を拡大させなきゃいけないとなったときに、その仕事を手放していかなければ、チームとしては拡大することができないことになります。
だから、自分一人でやれば何もかも早いかもしれない。けれども、積み上げて事業を拡大することができないっていうことになるわけですよね。
だから、自分の仕事を手放して、そのプロジェクトを任せていく。自分は自分で人のマネジメントをしていく。自分の仕事のコントロールをしていく。これはね、今までの仕事とは全く違う仕事なんですよね。
裏を返すと、これは完全にマネジメントの仕事ですから、ジャンルが変わっても、業界が変わっても、やっていることの内容というか心理は一緒というふうに言えるわけですね。
じゃあその内容は何なのかというと、自分が動かず人に頑張ってもらうと、だんだん自分が知らないジャンルや自分ができないこともやってもらいながら組織をまとめていく。そういう仕事になるわけなんですよね。
その方法ということになるわけですね。それこそがマネジメントと呼ばれているものになるわけですけれども、なかなかね、分かっちゃえるけどできないんだというのが、皆さんの心の叫びだというふうに思っております。
はい、私もそんなところはありますけれどもね。分かっちゃえるけどできないというのは、やっぱりこれってね、答えがないからたくさんの本とかね、ビジネス書というのがたくさん出ているんですよね。
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だからこの中間管理職のラジオというのがね、聞かれるわけなんだけど、私もね、その一人ですから、皆さんと一緒に伴奏しながら一つ一つ階段を登っていきたいなというふうに思っております。
全く答えになっていませんけれども、皆さんの少しでも力になれたら嬉しいなというふうに思っております。はい、ということで、今日の放送は以上です。それではまた皆さん、さようなら。
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