1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 笑えない「共感」の話
2025-03-07 07:21

笑えない「共感」の話

今さら聞けないビールの話は、エールについて
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はい、皆さん、おはようございます。
2025年3月7日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
えー、まずはね、ビールの小話をしたいんですよね。
あのー、エールっていう名前がね、最近世の中で商品として出てくるようになりました。
リールとエールの違いって何ですか?っていう話をね、されるんだけど、難しいんだよね。
この、業界に入っちゃうと難しい。
そしてね、あのー、説明すると長くなっちゃうから、一言で言えないっていうのが本音なんだけど、
あえて一言で言うならば、これ、発酵させている酵母菌の違いっていうことになるんですね。
ビールを大きく分類すると、2種類あって。
あのー、酵母の菌で2種類あるんですね。
そのー、酵母っていうのが、まあビールを作り出すんだけど、アルコール発酵させてね。
で、その酵母っていうのが2種類あって、まあエールっていう酵母と、ラガーっていう酵母の2種類になります。
エール酵母の方がすごく古いから、もともとあったものはエールで、エールっていう名前のビールで、ラガーっていう名前はね、後からできたんだよね。
まあ、そんなこんなでね、ビールの種類は大きく分類すると2種類あるんだけれども、分かっていただけましたかね。
特徴については、そのうちまたご説明したいなと思います。
はい、ビールのコーナー。今更聞けないビールの話はこちらまでということです。
皆さんのご質問をお待ちしております。
ないか?あんまないっすかね。
皆さんね、ベテラン勢が多い感じがしますからね、このラジオを聞いてる方はね。
さて、中間管理職のラジオの方、本題入りますけれども、今日はね、結構真面目な話をさせていただきます。
笑えない共感力っていうテーマでね、シェアしたいんです。
共感力っていうのは、よく聞く話っていうか単語ですよね。
共感することが大切だ、みたいな。
ただね、私この共感っていう言葉にはすごく違和感を感じていて、安易に使わない方がいいんじゃないのかなって思っているんですね。
その理由の一つは、共感には良い面と悪い面があって、そもそも共感する、その本人がね、何に共感するのかっていうのは非常に大事で、
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その共感するポイントによって、リーダーの人間性が見られているっていうことになるわけです。
例えばですけども、お笑いについて言えばですよ。
例えば関西のお笑い芸人さん、誰とは言わないけれども、誰かを叩いて笑うとか、何かのギャップでちょっと差別的な発言をして笑わせるとかね。
あるんだけれども、それって共感を呼ぶことでお笑いを取ってるんだけれども、そういったことに共感して笑える人と笑えない人がいるわけですよね。
僕は笑えないです。
なぜならば、すごくいじめられた経験があるから、それについては全く共感できない。
だから、お笑い芸人さんは好きな人、嫌いな人いますけれども、僕の中でははっきり線引きされています。
共感できる芸人さん、共感できない芸人さんがいます。
同じように、人は誰しもこの人に共感できるかできないかっていうポイントを、その人の人間性とともに見定めているように思うんですね。
リーダーにおいては、どのポイントが人間性ということになるのかというと、その人の道徳と倫理観だと思うんですね。
これまた以前も話した内容になりますけれども、つまりリーダーが正しいと思っていることは何なのかというその基準と、
正しさがない問題というものがお仕事の中にはたくさんありますから、つまり正解がない問題というのがたくさんありますから、
じゃあ僕たちは正解がない問題に対して、こういう基準で判断していきますよねっていうジャッジをするときのですね、
決断をするときのその人のプロセスですよね、そこに倫理観というのが現れますから、
それが部下からは見定められる要因として人間力として見られている、人間性として見られているということになると僕は思います。
だからね、共感力、共感力って何かの呪いのように言っているリーダーほど、僕は共感できない。
僕の感覚ですけどね、なぜならば共感というそのものが大事なものではなくて、その人自身の人間性が非常に大事になるからです。
そこを磨けばおのずと部下はついてくると思いますし、
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その積み重ねというのは最終的には人間力を高めるための努力の積み重ね、つまり人間性を磨き続けるということが
巡り巡って答えのない問題に対して立ち向かうときのその倫理観がその人の哲学になっていくと思いますので、
それが積み重ねられて企業の力になるんじゃないのかなと僕は思っています。
今日はちょっとショートバージョンでしたけれども、皆さんの何かの参考になったら嬉しいなというふうに思います。
またこの放送について皆さんのご意見、ご感想をお待ちしておりますね。
レターでお待ちしております。
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今日も皆さん週末ですけれども頑張っていきましょう。
それではまた。さようなら。バイバイ。
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