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皆さん、こんばんは。
2024年9月29日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
皆さんの週末はどうでした?
僕はね、まあまあハードでありました。
そしてね、今日は社員の家族会っていうのをね、やって、
会社でね、今日はね、全部ね、お休みにして、
まあ、社員旅行に行くっていうね、
遠足みたいな感じかな、イメージとしては。
家族もみんなひっくるめて、
それで、子供たちも連れて、バーベキューをして、ビール飲んで、
そして、今描いている途中ということなんですね。
今日のテーマはですね、見えざる資産の掘り起こしっていうようなテーマでお話ししたいんですけども、
僕ら中間管理職、管理職っていう立場の人間は、
一番こう、何でしょうね、苦労するのは、
僕はね、まず苦労するのはシフトですね。
シフトには非常に頭を悩ますことがあります。
これは僕が、僕の性質上なのかもしれないですけれども、
みなさんシフトってどうやって考えてます?
とりあえずもう土日工場を泊まるとか、
全然考えなくてもいいみたいな感じでやれる職場の人もいらっしゃると思うんですけども、
僕らの、僕が今見ている部署っていうのは、
土日も交代で勤務するので、
どうしてもね、出れる人出れない人の家庭の事情とかね、
希望をするお休みとか、そういうプライベートの部分が絡んでくるんですよね。
で、その時に発生するのは、見えているところのね、
この人がこうしたら、この人が勤務になったら絶対会社的にはいいのに、
みたいな、そういうシフトってあると思うんですよ。
一方で、その通りにいかない個人の事情もあるわけなんですが、
大体ですね、その個人の事情をどこまで汲み取るのかっていうところに、
非常にチームワークというか、訂正的な部分のね、
見えざる組織の思いやりというか優しさがね、
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そこに詰まっていると僕は思っているんですよね。
で、それを言葉にしないだけで、みんなそれぞれ心の中には思っていて、
で、なんであいつは家族もいないのに、
あいつのわがままばっかり通すんだとかね。
反対に独身者の人からすれば、なんでね、
あの人だけ家族の予定をおもんばかられて、
私は結婚してないからって言って、
こういう自分の都合を調整したりしないといけないんですかとか、
そういったところが出てくるわけですね。
で、これがやっぱりね、行き過ぎると、
行き過ぎると自分の都合だけを押し続けるというか、
押し付け合う、そういう組織になってくるんですよね。
そういう組織になっちゃう。
自分の都合だけを押し付け合うような、
そういう集団になるとですね、
今度はね、リーダーとしては、
組織にはシフトが回らなくなってくるから、
じゃあうるせえ、お前らもう一括管理で、
もうそんな希望期なんか取らねえからとか、
全部有給取れんじゃん、お前らよみたいな感じに、
うるせえなって話になってくるわけですね。
リーダーが切れちゃうとね。
で、周りの家庭の問題とか、
プライベートな事情を組まないようにして、
シフト作り始めちゃうと、満足度が下がって、
じゃあやめますとか、移動させてくださいとか、
移動させてくれないならもう会社来ませんとか、
そんな感じになってしまうと。
ということなんですよね。
この問題点は何かというと、
個人の事情をお互いに思い分かれるような、
想像し合えるような、そういう中に、
中じゃないっていうところに問題点があって、
誰しも自分がそうなるかもしれないっていうね、
例えば結婚するかもしれないし、
育児が始まるかもしれないし、
なんなら介護が始まるかもしれないし、
介護している人も自分よりも大変な介護をしている人が
いるかもしれないし、みたいなところをね、
想像できないと優しい社会にはならないわけですよね。
優しい社会というか優しい会社というか、
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優しい組織というかね。
大きな会社だったらね、
大きな会社だったらね、
それは他の部署でカバーし合えるような、
そういった仕組み化できると思うんですけども、
中小企業とかベンチャー企業っていうのは、
そうもいかないんですよね。
限られた部署とかの中でシフト回さなきゃいけないし、
なんならね、中小企業であり続けている意味っていうのは、
大企業じゃやりきれないようなところに特化して、
そこにマーケットを見出して、
金融をしている人なんかがいるわけですから、
そうするとね、総合的な部署移動みたいなことを
視野に入れてね、
人事を回すこともできないわけですよね。
ちょっと話は脱線しましたけども、
だから、この優しい組織を作るためには何が必要なのかというと、
プライベートの共有っていうのが、
僕はとっても大事だと思っています。
ただ、今時代的には、
そういったね、プライベートの共有なんて、
うるせえな、めんどくせえよみたいな感じになっちゃって、
プライベートはプライベートでいいでしょみたいな感じになっちゃうから、
言っていることがだいぶ矛盾しているんだけどね。
時代の流れとしてはね、
プライベートはプライベート、仕事は仕事っていうふうに切り分けたい。
けど一方で、
俺のプライベートは会社に対して優先してほしいと言ってくるっていうね。
ちょっと矛盾しているっちゃ矛盾しているんだけどね。
どこかで必ずこう、なんていうかな、
グラデーションになっているものだと、
僕の解釈としてはね。
だから、結論ね、
僕からのシェアっていうのは、
そのプライベートをお互いがなんとなく認知し合えるような、
そういった場を作りましょうっていうのが、
私からのシェアです。
その場っていうのが、
僕のシェアっていうのは、
その場っていうのが、
僕らの場合は家族会っていうね、
そういうレクリエーションというか、
連続みたいなやつですね、
になっているわけなんですよね。
で、この家族会の効果っていうのはやっぱり、
個人の事情とか仕事には全く関係のない話が
そこに共通の話題が作れるわけですよね。
そうなるとね、
部署が飛び越えてね、話ができるようになってくるというかね、
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そういう話題が作れるわけなんですよね。
その話題作りっていうのは、
会社としてお金をかけて取り組んでもいいんじゃないのかなっていう風に、
僕は思っています。
まあ、僕は経営者じゃないから、
そこに対するお金の権限はないんだけれども、
幸いうちの会社はね、そういったところに理解があるんで。
家族会っていうのを作ってきた経緯がありますが、
ぜひね、皆さんの組織の中でも、
そういった場作りというか、
そういった場作りをしてみてはいかがでしょうかっていうね、
そういった話でございました。
今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた、皆さんさよなら。バイバイ。