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2024-10-11 11:00

僕らの自己紹介は組織を優しくしていく


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はい、皆さんこんばんは。2024年10月11日金曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。
私ね、このタイトルを話しながらずっと思ってたんですけども、
みんなの私に対する認知を変えるにはどうしたらいいんだろうかってことをちょいちょい考えてたんですよね。
僕は元来ですね、自分のことを大きく見せたりとか、PRするのが非常に苦手なタイプで、
僕自身は過去におそらく履歴書に書けるようなことを言えと言うならば、海外留学経験あり、ドイツ語が話せますとかね。
あとは実はマジック、マジックにちょっと没頭してた時期があって、マジック大好きなんですよね。
特に手元でやるクロースアップマジックっていうやつもできるというかやりますね。
あとランニングは好きなんですけども、ちょっとエクストリームなランニングがハマってて、
この間は135キロのトレイルですけども、走るっていうことをやりましたね。
200ミリ間でしたけどね。
あとは何でしょうね、ベンチャー企業ですね。
ベンチャー企業に勤めてますね、21年間。
もう5人からスタートした会社が今50人になりました。
今は会社では実質ナンバー2っていうことになるわけですね。
それで、こんなことをつらつら話しているとですね、
僕自身が一体この周りに対してどういった認知をしてもらうことが、
僕の話の説得力を高めるんだろうかっていうことをね、思ったりもするわけですよ。
今日のシェアっていうのは、ちょっと長くなりましたけども、
今日のシェアっていうのは、こういったね、人の認知に違いを作るような自己紹介っていうのは、
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社内で行うべきなのか、それとも社外で行うべきなのかっていうね、
そういったことをね、ちょっと考えたりしたので、そのシェアをしたいと思います。
皆さんはお勤めされている方が多いと思いますけれども、
その中で、自分の自己紹介っていうのはおそらく入社したときにはしていると思うんですよ。
ただ、それ以降って自己紹介したことありますか?
僕はね、ほぼないですね。
なぜならば一番長いから。
入社して一番長い人間だから、
ついしないんですよね。
ついぞしなくなってしまったっていう感じですね。
で、これをね、先日あるとあるミーティングの機会に、
改めて僕らのチームの中で自己紹介をしてみようっていう話をしたんです。
これはね、僕がチームリーダーになっている、
社内のチーム活動の中のチームリーダーをやっているブランディングチームの中で、
新たな仲間が入ったので、そこで自己紹介をお互いしようということでしたんですよね。
みんな一通り自己紹介するんですけど、
ここで僕の番に回ってきたときに、
私は21年間勤めていて、
一番社歴が長いです、営業部長をやっております、高橋つかさですっていうような、
ありきたりの自己紹介ではなくて、
今言ったようなね、
ドイツに留学した経験があって、
会社が創業するときから、5人からいて、
そのとき最年少だったもので、
今最長の、今もなお創業から働いている、
一番社歴の長い高橋です。
趣味はマジックで、ランニングは135キロこの間沿岸を走ってきました。
あとはビールが好きで、ドイツ一周ビール旅行を学生の頃やっておりました、みたいなね。
そんな話をしたんですよね。
そうすると、えーっていうことになるわけです。
意外とこういう自己紹介は社外ではしますよね。
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だって新たに会う人多いから。
だけど社内で、社内ね、会社の中で、
自己紹介することってあんまりないと思うんですよね。
わざわざ何度も何度も言うってことをしないと思うんですよ。
これっていうのが実はあまり良くないんじゃないかと思ってて、
みんな知ってるだろうっていうのは自分側の解釈であって、
みんなは知らないっていうことをね、理解したほうがいいと思うんですよね。
初めて会う人に対して、他の人から聞いてるかもしれないな、なんていうふうな思い込み合わせずに、
積極的に自己紹介するときには、なるべく自分の特徴を出して話をするっていうことがすごく僕は大事だと思うんですよね。
それによってオフィシャルのね、社内の仕事に関しては直接的には影響しないかもしれないけれども、
何かのときにね、あ、そういえば司さんはマジックが趣味だったなとかね、
そういやドイツ語を話せたから誰かと、ドイツ人の人が来たときには声をかけてみようとかね、
そういった化学変化というかシナジーというか、そういったものが生まれて、
仕事以外のところのコミュニケーションがね、生まれると思うんですよ。
このことがなぜ大事かっていうと、今言った仕事以外のコミュニケーションが生まれるっていうことと、
仕事以外のコミュニケーションというのはプライベートに近づいてるんですよ。
プライベート寄りの情報なんですよね。
プライベート寄りの情報を共有し合うことによって、仕事以外のね、
情報交換が生まれると、仕事の結果、成果だけに見えるような部分だけではなくて、
それ以外のところの繋がりが強くなるわけですよね。
それ以外の繋がりが強くなるっていうことは、非常に会社としては価値に繋がっていくんですよね。
価値というか、コミュニケーションが強いとか、相手のプライベートをよく知っているとか、
何かがあったときには相手をおもんばかることができるっていうような関係性っていうのは、
チーム全体が非常に優しくなってくるんですよね。
優しいチームになると何が強いかっていうと、僕は一番はシフトだと思います。はっきり言って。
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シフトが非常にうまく回る。
お互いの同僚のお休みの生活感とか、あとは休みを取ったときに何をしたいかみたいなことまで想像を巡らせて、
それぞれが助け合うような組織になるんですよね。
それっていうのは、何かのときに勝負どころが来たときに、みんなで協力して無理をできるようなチームになるんじゃないのかなって僕は思っていて、
一気にね、テコの原理でね、優しい方向に振っていると厳しいときにはバチンとね、
チーム力が一気に上がるっていうかね、そんな感じがしますね。
なので、今日のお知らせですけども、
社内でね、自己紹介をするときには、なるべく相手の認知を変えるような、
あ、この人そういった一面もあるんだって思わせるような自己紹介をしていくことが、優しいチーム作りに巡り巡ってなっていきますよ、というような、多分だけど。
今のところは僕がやっている中ではそういう結果になっているので、もしね、これが良さそうだなと思ったら、ぜひ実験していただければなというふうに思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、さようなら、バイバイ。
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