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皆さん、おはようございます。
2024年8月20日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は火曜日ですけども、人生最高の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日、私はですね、朝5時には起きてですね、出勤しているんですけども、
この話を少しだけするとですね、本当はね、
今日は会社に行く前に、取引先に寄って、
一商談終えてから会社に出勤する予定だったんですけども、
朝一でね、9時前に、就業時間前だったんで、
直行してから会社に出勤というような変則スケジュールの予定だったんですけども、
そのですね、商談に使用する資料を紙ベースだったんだけど、
会社に忘れてきたということで、朝目が覚めて、
やば!と思って急いで今、着替えもせずに会社に向かっているというような状況でございます。
さて、今日のお話はですね、何かと言いますと、
僕らは都合のいい人間でいいじゃないかというような話をしたいと思います。
僕のね、昨日の体験のもとにシェアしたい話なんですけども、
昨日はね、こんなことがありました。
ちょっとね、具体的に言い過ぎると、
うちの社内の人がこの放送を聞いたときに、
ちょっとやりにくくなっちゃうんで、
若干デフォルメして話しますが、
とあるAという部署でコロナが発生して、
人手が足りない。
そのAという部署の単純作業が破壊しかなくなっちゃったわけですよね。
破壊しかないって言うよね。仕事がうまくいかないってことね。
破壊がなくなっちゃって、
そこに対して各部署からお手伝いを出しましょうと、
ヘルプを出しましょうというようなことになってですね、
社長号令で、緊急事態だったから出たわけです。
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その部署の一つが営業部で、私の部署だったんですけども、
この大号令が出た後、
一応営業部からも人は出したんですが、
その営業部内で、あれ?
Bという部署から人が出てませんけども、
これ当然こうやってかけて売って、その上で出てないっていう都合が悪いっていうことなんですよね。
みたいな話が出たわけですよ。
ありますよね、こういうのね。
どこかの部署を手伝ってほしいって言えばね、
いや、我々の方が忙しいじゃないですか、と。
なんであいつが行かなくて、うちらが行かなきゃいけないんですか、
みたいなことを言う人いるじゃないですか。
単純に生産性を考えても、
確かに忙しくない奴が行った方が会社としてはいいんだけど、
それなりの理由があったりとかするわけなんですが、
その理由が納得いかねえとかね、そういうことを言う人が必ず出てきます。
で、実際出てきたわけですよ。
Bという部署の上長は社長ですと。
社長直下の部署だから、そこには当然声がかかった上で、
俺にそういう指示が来てるんだと。
僕はそう解釈してると。
だから僕らの部署から人を出すと、
そういう話をしているんであって、
他部署がどうこうとかっていう話じゃないから、
っていうことを伝えたわけです。
分かりましたということで、部下はそれを飲み込んで理解してくれたんだけれども、
大号令を出した社長から私個人に、
おいおいと、司。お前、なんでBという部署の若い子、
暇そうにしてんじゃん。
あいつなんで出さないんだよっていうことを言ってきたわけですね。
で、社長に対して私は、ちょっと待ってくださいと。
社長直下の部署じゃないですかと。
だから当然もう声がかかった上で、お忙しいと思って、
都合が悪い何かがあるからと思って、
僕はそこには声がけなかったんですと。
で、こういう人生になってますという話をしたら、
なんと言ったかというと、何言ってんだと。
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この大号令は、このフロア全体に対してやっていると。
だから、お前はその辺うまくやって人選するのがお前の役割なんだと。
そういう指示だったんだ、これは。ということを言われまして、
はっはーと、ずいぶん都合よく解釈してやるということなんだなと。
というかそういうね、どの部署から何人出せとか、
そういう指示でもないのに、
ましてや社長直下の部下に対して、
直接俺が話をして、
ダメって言うようなことを過去に言われてるのに、
そういうことを言うのと。
おかしくね?って腹の中では思ってたわけですよね。
思ってたけれども、
ここで踏みとどまって、
わかりますか?調整はそのようにいたしますということで、
お返事してですね、
それも再調整をしてことなきを得てるんですけども、
この時僕が思ったのは何かっていうと、
社長話の筋が通ってねえんじゃねえのと、
いうようなことを責めたところでよ、
何になるっていう話だよね。
本当にそういう組織運営を責めたところでね、
どうしようもないじゃんと。
俺自身も。
俺のプライドは傷つかないかもしれないけど、
何の生産性もないし、
たぶん社長は機嫌が悪くなるし、
何か嫌なやつだなっていうふうにただ単に思われるだけで、
何のメリットもないなと思ってですね、
私自身はもう言わないことに決めてですね、
そうかと。
このミッションは、
というかこういう部署をまたがる調整について、
僕の役割は都合のいい人間になることなんじゃないのかと、
指示を出した人間のね。
間に入る人の役割って、
上からも言われ下からも言われ、
もしくは部署官からも言われ、
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それを調整するのが中間管理職の役割だと思うんですよね。
もしくは年下のというか、
若手の管理職の役割って、
そういうところにあるのかなというふうに思ったりもするわけです。
なぜならば、
社長にしても誰にしてもですよ、
そういう部署をまたぐような指示とか、
何でしょう、会社をまたぐような指示、
会社っていうかね、
例えば自社のね、
100%公会社間の会社をまたぐような指示って、
明確にしないと動けないっていうのもあるかもしれないけど、
明確にして動いたとて、
調整がたくさん入って、
すごく時間もかかるしね、
それぞれのプライドを立てたりとかするのもめんどくさいじゃないですか。
そのめんどくさいところをうまくやってくれと、
やってくれるやつがやっぱり一番重宝するわけですよね。
だって大変なんだもん、そういうところって。
昨日の放送にもありましたけども、
中間管理職や管理職における価値観というのは、
組織において何なのかというと、
見えざる資産。
つまり会社に対して検診的に動いているかどうかというところにあるわけですよね。
まさにこの部署間調整とかね、
そういったものは会社の検診性を
象徴するような働きだと思うんですよね。
そういったことを考えて、
私は結局、分かりましたといろんなところの部署の話を聞いて、
丸々さんでもいいんじゃないとか、
うち人数多いから、多いというか出しすぎちゃったんだけど、
うちもうちょっと忙しいから一人減らしてもいいとかね。
そういう調整をしてことなきを得たというかね、
採水調整をして部署間の困りごとを解決するというようなことをしたわけですね。
話のまとめですけれども、
今日の視野というのは、
社長にとって都合のいい、社長でも上司でもいいんだけど、
都合のいい人間になるというのは、
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少しだけ利用されている感というかね、
正当に評価されていないような感覚になるかもしれないんだけれども、
実際のところ、都合のいい人間になるということの本質は、
組織における見えざる資産という立場を取るということだと思うんですよね。
組織における見えざる資産という立場を取るということは、
圧倒的な価値なんですね。
ただ単にその部分において言語化できていないというだけであって、
私は見えざる資産によって底支えされているのが組織だと思うので、
都合のいい人間になれるかどうかというところは、
管理職と中間管理職においては、
その人の資質というか検診性が試されているということだと思うんですよね。
そのことについて、指示を出す側がもう少し言語化できれば、
自己承認というかそこが満たされるとは思うんですけれども、
大概の増資とか経営者というのは、
そこの言語化に至るところは時間がなかったりもして、
なかなかできないわけですよね。
できないというか面倒くさいわけですよ。
見えないところ、言語化しにくいところを言語化して、
しかもそれをわざわざ承認するところまで持っていくというのは、
面倒くさいんですよね。
本当にしっかり時間を取らないとやれないと思うんですよ。
僕自身も反対の立場だったら、
とても時間がかかるし大変だなと思うかもしれないし、
手間はかかるなと思うかもしれない。
そう考えるとね、いちいちそんなところを
俺は褒められねえから嫌だとか、
あいつばっかり、俺ばっかりこういう都合のいい使われ方して
何か利用されているようで嫌だとかね、
そんなことを言ってたら本当にね、
組織を効果的に動かせるような、
そういう管理職にはなれないんじゃないのかなと
いうふうに思うわけですね。
だから話をまとめると、
僕らは組織において都合のいい人間になるというのは、
言い換えるならば見えざる資産として
しっかりと行動するという立場を取るんだと、
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そういうことはどう僕は思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思っております。
それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。