誠実さの重要性
はい、皆さんおはようございます。
2025年11月1日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。
えーっとね、今日は11月入りました。
土曜日ですけれども、いかがお過ごしでしょうか。
サンリオ級ですから、どこかにお出かけしているとか、家のことなんかやってるとかね、
そういった方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますけれどもね。
私はですね、明日、トレイルランニングレースがありまして、そちらの方に出走する予定だったんですが、
ちょっと体調がずっとここ2週間くらい悪くてですね、見送ることにしたんですね。
Do Not Startということで、DNSをすることにいたしましたということで、
実は昨日もちょっと体調が優れなかったんですが、ここのずっと咳が止まらなくてですね、
今は薬で止まっているんですが、ちょっとこれは、ちょっとこれ今までにないなと思ってですね、
また病院に来てまして、土曜日の病院は非常に待ち時間が長いですから、
その待機時間で私、今ラジオを収録しているというような状況でございます。
さて、今日の放送ですけれども、
今日はですね、リーダーの最も重要な資質の一つと言われる、誠実さとは何なのかというようなシェアをしたいんですよね。
僕はこう見えて真面目、真面目と言えば真面目なんですけれども、
誠実かどうかというと、ちょっと自分では不安になるところがいくつかあります。
それは、自分に対してどうなのかということを考えることがあるんですよね。
誰かのために気を使って何かを遠慮しているんじゃないかとか、そういったことがよくあるんですよね。
ただやっぱりそれは、それとして大事なことかもしれないんですけれども、
本当のところは誠実さというのは、僕が考える誠実さというのは、相手に対しての誠実さもそうなんですが、
自分の生き方に対しても誠実ですかというようなことは、リーダーに立つ人間は必要なんじゃないかなというふうに思うわけですね。
自分の生き方、自分の行動、そういったところに誠実さ、言っていることとやっていることと考えていることが一致しているかどうかということですね。
それがあるかどうかというのが非常に大切で、それを周りは見ているというふうに僕は思っているわけです。
例えばですね、これ何なのかというと、急にね、社長に会った途端に偉そうなことばっかりやって、言ってね。
全然現場の仕事をしないとか、いいんだけど、いいんだけどね。
綺麗事ばっかり言って、全然汚れ仕事をやらないとか、それもいいんだけど、いいんだけど、でも部下に対しては、そういった汚れ仕事は大事だよというようなことを言うわけです。
これは一例なんだけどね。
つまり、ざっくり言うと、この例えというのはお掃除とかに出るわけね。
お掃除とか、あそこ汚いけどお前らちゃんと掃除してるのかよとか言うけど、一番大事なのは本当に掃除してる奴が誰であって、それを地味な掃除をね。
地味な掃除を誰がやってるのかっていうのをちゃんと見ているかどうか。
もしくは、それを実は社長がやってるとかね。
そういうところがめちゃ大事だっていう話ですよね。
何もトイレ掃除をすれば会社が良くなるとか、そういった話ではなくて、言ってることとやってることと考えてることが一致してるっていうことの体現の一つの事例がトイレ掃除だったりとか、地味な作業だっていう話だけであって。
それは一言でまとめるならば、誠実さの現れということなのかなというふうに僕は思うんですよね。
このことはもちろん対外的に自分以外の他の人に対しても見えるわけでね。
部外に対してもそうだし、社外に対してもそうじゃないかなというわけですよね。
そういう誠実な人の周りには良い部下も集まるし、当然ながらテイカーも来るんだけれどもね。
それを利用してやろうとかっていうやつも来るんだけど、そんなのね、周りは見抜いてますから。
見抜いてるんだけど人事評価はしっかりしてないようなところっていうのは見抜けない組織構造になってるから、
真面目でずる賢いとか、誠実じゃないんだよね。仕事はできて真面目だけれども誠実じゃないみたいな人が上に行ってしまう可能性もあるわけですよね。
そうなっちゃうと、その組織全体はいずれ遅くらい早いから衰退していくことになるわけですよね。
誠実さの評価
あれでいいんだになっちゃうから。裏で情報を流すとかさ、あるでしょ。ドラマとかでもね。
実際にないわけじゃないからね。解文章が出るとかね。本当に。本当に勘弁してくれて。誰を信じればいいんだって思うけれども。
そういったときに大事になってくるのは、この人は言ってることがやってることと考えてることが全部一致してるなというところが、最終的にはその人自身を救うんじゃないかなというふうに思うわけです。
だからちょっと話は異なりますけども、私のインスタグラムもおととい更新しましたけども、もはや僕の肩書きは全部出して、ベアレンビール営業部長の高橋つかさですと。
今回はこういったご質問をいただきましたみたいなことを言ってるんだけど、どうせバレるんだから。
やみ赤とかいらないから。影赤とかね。
いわゆるサブアカウントみたいなものを作ってね。自分の自由な発信を自由に誰からも気ままにやろうみたいなものって僕はいらないと思うんですよね。
見つかるからそんなのやってても。
ちなみに僕の場合、その人を採用しようというときに、つかささんちょっと面接お願いしますとかって言われたときは、基本的に履歴書を見た後に全部SNSチェックしますね。
この人どういう人なんだろうかっていう。
そこにね、出ちゃうんだよね。一貫性があるかないかも含めて。
特に音声はすごい出るなと思ってて。音声は嘘つけないなと思いますね。
偉そうなこと言ってるなとかさ、こいつ見下してるなとか。絶対バレちゃうもんね。
だから、ちょっと話は脱線しましたけれども、自らが発信すること、つまり言ってることね。
さっき言った言ってることとやってることと考えてることのこの3つのうち、言ってること、発信してること、発信してることが一貫するかどうか。
そして行動してること、実際会って話を聞いてやってることが一貫するかどうか。
そして考えてること、面接で話したときに何を話すのか。
全然違う角度からの質問に対して、こういうふうに考えてるなっていうような筋の通った話をするのか、
それともこれまで全部取り繕ってたんだなとか、全然違うことを言ったりとか。
バレバレですから、そういうのが見えるのか。それがすごく出てくるわけですよね。
そこを見て僕は誠実さっていうのを見るようにしています。
ただね、やっぱりね、残念ながらね、これだけではやっぱり見抜けなくて、実際に働く上においては、
特に年齢がいった人の場合はですね、それまでのキャリアの中で培ってきたものが大きくて、
どんな上司に当たってきたのか、どんな部下を持ってきたのかとか、そういうのが大きいんですよね。
そして、多方面から多角的にその人のことの話を聞くと、大体ですね、その人の人物像が見えてくるというふうに僕は思っています。
話は揃えましたけども、それは何を面接するときに、採用の際に、相手を見るときに見る、
その誠実さの指標というわけではなくて、同じように自分が見られてるんだっていうことが大事だってことですよね。
もう50とかになっちゃったら誰も言ってくれないから、あいつなんか誠実じゃねえなとか、
高橋さんはさ、なんか偉そうなこと言ってるけど、実は裏では結構ひどいらしいよとか、
そういうことを言われるようになったら、パワーポジションだけでは乗り切れませんよっていう話ですね。
ごく稀にね、非常にお金持ちで情報も操作できるような人は、それでも乗り切っちゃう人いるかもしれませんけども、
やっぱりね、ダメよ。中小企業においてはそんなことできませんから。
だからこそ僕らはその誠実さというものを大切な指標として、できれば人事評価に落とし込めたらいいなというふうに僕は思うんですけども、
チェックリストの紹介
これなかなか難しいよね、誠実さを見極めるっていうのはね。
だから今ね、この概要欄に誠実さを見極める診断、チェックリストみたいなものがちょっとありましたんで、
それをコピペで貼りますから、ぜひね、これ自分自身にやってみてください。
これは僕が大好きな木下ひとしさんっていうね、ポリシーパーソナリティの方がおっしゃってたんですけども、
その方はね、やっぱり誠実さは非常に大事な指標であると、プロジェクトを動かす上でね。
その時にチェックリストをやってほしいと、自分がどうであるかと。
そのチェックリストも誠実にやってくれと。
誰も見てないんだからと。
それを自覚することが大事だよっていうこともおっしゃってましたね。
全くそうだよね。
自分に対しても誠実にやってほしいなというふうに僕は思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、さよなら。
バイバーイ。
