エピソードの紹介と個人的な体験
はい、皆さんおはようございます。2025年11月3日、月曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。久しぶりの放送となってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日は3連休の最終日、文化の日ということで、ゆっくりされている方も多いんじゃないのかなというふうに思うんですね。
私はですね、昨日ちょっと1日お休みをいただいてしまいました。というのも、一昨日の放送の後、やはり熱が全然下がらなくて、結局病院ではインフルエンザという診断が下されまして、つらいなと思ったんだよね。
すぐに薬を処方されて、それを飲んで、熱も下がりつつ、症状も安定して、今はもうだいぶ楽になっている状態なんですね。
昨日の夕方には放送できると思って、途中まで放送の収録をしていたんだけど、力尽きてしまって、情けないことに。ちょっと気合が足りなかったな。
こういうの気合なんだよね、最後はね。本当に自分に昨日は詰めなかった。昨日は俺の日じゃなかったっていう、そういう1日だったなというふうに思いますね。
ということで、今日は気持ちも新たにやっていきたいなというふうに思います。
さて、今日の放送はですね、皆さん話を聞いていますかというシェアなんですね。話の聞き方って大事だよねっていうシェアです。
これはね、昨日休んでいるときに、Netflixをたまたま久しぶりに見てたんですね。そしたらね、テレビドラマの教条がNetflixにアップされてまして、
これなんだっけな、小説なんですけど、もともとはね、長岡博紀さん原作の小説で、私小説の方はね、最初から昔から読んでて、
テレビ化したときに誰が主役やるのかなと思ったら、木村孝也がやったんですよね。で、なかなかのクオリティで再現されていてですね、
これ本当に面白いんで、暇ある人っていうか興味のある人は見てほしいんですけども、このコミュニケーションがね、すごく僕は学びになるなというふうに思って、
マネジメント目線で見ちゃったんだけど、教条の説明を少しだけすると、教条っていうのは警察学校のことを指してまして、もともとこの教条っていうものは、教科書の教に場所って書いて教条って読むんだけど、
長岡博紀さんの原作小説による作品がドラマ化されているというもので、主人公は風巻道香っていう木村孝也が主演の先生、そして警察学校なんだけどね、舞台はね、警察学校の生徒と先生の間で起こる事件というか、
ドラマが描かれているというようなものなんですね。その中のコミュニケーションがすごいんだけど、風巻道香が圧倒的に威圧的なのね。
生徒の話をあまり聞かないんだよね。質問している割に。質問の意図も伝えないのね。まるで取り調べなんだよね、それはね。
だから、例えば、トイレ掃除をやってきた生徒を呼んでね、今日はトイレ掃除はどうだったんだみたいな話になるんだけど、変化はあったかみたいな。
特にありませんでした。洗剤が1個なくなっていましたみたいな話とかすると、いつだみたいな。言い切る前にどんどんやつぎ早に質問をしてね。
どうしてそんな質問をっていうことを生徒に言わせるか言わせないかのタイミングで、もういい、帰れみたいなことを言うっていうね。もうなんていうのかな。絶妙な間合いで相手をやつるんだよね。
なるほど、こういうコミュニケーションもあるんだと思って、改めてね、マネジメント目線で見るとこれはすごいコミュニケーションだなと思って見ちゃったんですよね。
話の聞き方の重要性
要するにね、このドラマの中で描かれている教官と生徒の話、コミュニケーションみたいなものはすごく明確に差をつけながら見せてるんだけど、取り調べのようなコミュニケーションと本当に傾聴しているコミュニケーションっていうのはね、はっきり分かれてるんですよね。
で、これは僕らの個人面談の中にも確かに現れてるんじゃないかっていうようなシェアなんですね、今日のシェアっていうのは。
で、こういうことじゃないですかね、僕らもあると思うんだけど、話してる途中で、例えば個人面談で話してる途中で、いやそれはさっていうように割り込んで話を遮るとかね、あとは相手の話の内容を聞きながら反応せずに自己主張をして自分のことを言い始めてね、話をすり替えちゃったりとかね。
自分の言いたいことを言うってことだよね、つまりね。
あと、最終的にそうは言ってもとか言ってね、結論を上書きして相手の話を無力化してしまうっていう話とかね。
俺この3つはね、本当にあるんじゃないかなっていうふうに僕も結構経験しちゃってるから思うんですよね。
で、僕らはやってませんよねっていう、そういうシェアなんですよね。
例えばね、個人面談の中で、多分皆さん、僕も何度か言ってますけども、8割は聞こうと言うのは2割ぐらいの気持ちでいないと相手の話って聞けないよなっていうようなこういうことってあると思うんですね、個人面談ではね。
何でかっていうと、自分自身も上司と対面したときに、上司のほうが話をしているっていうケースのほうがほとんどだと思うんですよ。
で、僕は上司よりも話をしたなっていう経験ってあんまりないんですよね。
それは今の上司がもうすでに社長だから、僕はそういうことかもしれないんだけども、でも過去そういうこともなかったなというふうに思うわけね。
そう考えると、至る所でこういった個人面談の現場っていうのは発生してると思われてて、実際に他の人の話を聞いてみても、同じ社内、あとは多業種の同じマネジメントの立場の人に聞いてもね、
やっぱり理想は相手に自分よりも喋らせるとは言うものの、自分のほうが喋ってるっていう話なんだよね。
で、これはね、ここから先が本当に言いたい話なんだけど、実際に話を聞こうとしたときに、もしくは話させたいと思ったときに、どこまで相手に話をさせるのかっていうことは大事で。
なぜならば、人は基本的に話したがり嫌だから。だから聞くっていうのは難しいんだよね。そういう生き物だと僕は思ってて。
で、ましてやパワーポジションを持ってる人は、そのポジションを持ってるがゆえにフラットランドじゃないから、フラットランドっていうか、ミラ平等の世界観じゃないから言っちゃうんだよね。話したいから。
でも話さないっていうことがすごく大事なんだけど、つい自分のターンに回ってきたなと思った瞬間に、さっき言ったね、まず一つ目ね、途中で再議論。途中で再議論は最悪よ。
終わるか終わらないか、終わるか終わらないかぐらいのところで、いやそれはさ、切り込むとかね。例えばあと話は相手の話がね、本当は全部話したいよ、部下だって。本当は全部話したいんだけど、相手の話がだんだん喋ってるうちに本質からずれていく。質問からずれていくこともあるんだよね。
喋ってるうちに何言ってるかよくわかんなくなってきて、でその時に、いやそれちょっと違うんだよ、その質問とちょっとずれてきてるから言ってることが。みたいなことを言っちゃダメなんだよね。話した気にならないから最後まで聞かないと。
そして話したとてね、自分の主張にすり替えちゃったら、これもまたなかなか難しい話なんだけど、すり替えちゃうとやっぱり説教されてるみたいな気持ちになっちゃうんだよね。
で、最悪なのは全部言わせたと思わせといて、2倍ぐらいの、そうは言ってもみたいな、いや逆にとか言いながら、自論を2倍ぐらい展開されちゃうと、俺喋ったかなみたいな気持ちになっちゃうっていうね。
で、この途中で遮る、自分の話にすり替える、あとは否定で締めるみたいな、この3段階をやっちゃいけないっていうダメな3つのパターンだと思うのね。
じゃあこれどうするのかっていうのがすごい大事で、これ僕の経験則なんで、何かの本に書いてあるかどうかっていうのはよくわかんないんだけど、僕が思う聞き方ポイントはやっぱり最後まで話を聞くっていうことが大事。
で、話のずれを遮らない、否定しない。で、そうなるとずっと相手が喋るような感じになってきて、確かに、これ面談する場合ね、面談する場合ね、自分がね。
で、相手がずっと喋ってる中で、確かに相手の話がずれてきてるなっていうこともあるかもしれないけど、最後まで喋ってもらうっていうね。で、その上で、なぜそう思ったのかっていうことと、いつからそう感じたのかみたいな。
聞く力の重要性
なぜってやっちゃうと、なぜなぜなぜが始まっちゃうとね、質問になっちゃって、結局なんか取り調べになっちゃうから、風巻みちかみたいになっちゃうから、いつからそう思ったの?みたいなところに切り替えるというかね。
Yのなぜの質問から、いつと思ったのかになると、急に具体性が伴って、より内省がリアルに深まっていくと思うんですよね。だから、いつからそう思ったのかみたいな。そのきっかけは何だったのかみたいな。ところに、相手の考えを深めるポイントがあるのかなっていうふうに思うんですよね。
で、やっぱり最終的には聞く力っていうのは、相手に対しての興味とリスペクトがないとできないと思うんですよね。
だから、それを聞き手側は見ている。聞き手側っていうか、部下側のほうは見ているから、面談するとき、対話するときの質を高めるためにも聞くっていうこと。
その聞くポイントとして、途中で遮らない、話をすり替えない、否定をしない、否定で締めない、みたいなね。この3つは絶対に守ったほうがいいんじゃないかなと。
というか、僕は守るべきだと思う。そういうポイントだと思っております。
はい、ということで、今日の放送は以上です。ちょっとね、ちょっとね、だらだら話しちゃったけど、でもそういうことですね。
少しだけ補足すると、こういったことって具体的に誰も言わないと思うんですよね。
僕はこれ正論の話でなっちゃってるから、そうは言っても現場はそうはいかないっていうことを言う人もいるんだけど、面談は話を聞く場であって、仕事と場とちょっと違うから、仕事の指導と違うから、個人にどこまで切り込むことができるのかっていうのはすごく大事だと思うんですよね。
で、その上で仕事は仕事でね。仕事の時にわざわざ相手がこうじゃないと思いますみたいな間違ったことを言ってきたら、そうじゃないということでもないからってはっきり言うけどね。
まずやってみないとわかんないじゃん。僕が言ってることはとりあえず経験則であらかた正しいという結果が出てるから、精度を上げるためには少なくともこの方向性でやってくださいみたいなことは言わなきゃいけないんだけれども、だけれども面談の時にはちゃんと最後まで聞くと。
面談でちゃんと話を聞いてるからこそはっきり言えるような人間関係になれるんじゃないのかなっていうふうに僕は思っています。皆さんはいかがお考えでしょうか。なかなかこれは難しい話ですよね。
面談でしっかりと話をするっていうのはね。だけど業務でしっかりと意見が交わせるような関係性になるためにも面談ではきちんと話を聞くということがとても大事になるというふうに僕は考えています。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
最後におとといまでの放送のところでいいねコメントいただきました皆さんのご紹介をしたいと思います。
まずはですね、ナオキさん、ごめんなさい、今日ですね聞いてくださいましたね。ありがとうございます。
ヤマさん、ありがとうございます。ビッグママヨウコさん、ありがとうございます。クマさん、ありがとうございます。
大地さん、ありがとうございます。ヨウコさんはね、コメントいただきました。インフルエンザをお大事にということで、ありがとうございます。ヨウコさんもお大事にしてくださいね。
4日間ぐらい体調崩されたということで大変だったみたいですけれども、お互いに気をつけましょうということでですね。
まだまくみさん、ありがとうございます。畑さん、ありがとうございます。
こういちさん、ありがとうございます。黒屋さん、ありがとうございます。みみぐさん、久しぶりです。ありがとうございます。
ふっちゃんさん、ありがとうございます。されずまインフルエンザ、ゆうあさん、ありがとうございます。
ということで、あ、エミリーさん、ありがとうございます。
あとは、池田さん、ありがとうございます。浜田さん、ありがとうございます。
あーやさんありがとうございますはいということで え皆さんコメントありがとうございますコメントいいねコメントいいね
ですねいつも言ってますけどもあの 聞いて
そのままにしないアウトプットするっていうことがとても大事だと思います アウトプットはいいねだけでもいいしコメント入れたらなおいしよしよしということ
ですねですのでぜひみんなでいいねコメントし ながら高まっていければいいなと考えておりますのでよろしくお願いします
はいということで今日の放送は以上ですそれでは皆さん明日お会いしましょう さよならばいばーい