1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、自責でもなく、他責で..
2024-09-06 14:49

僕らは、自責でもなく、他責でもなく、因果関係を見つめる必要がある。、


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00:06
はい、みなさんこんばんは。
2024年9月6日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンジャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中でのマナリー気づきをシェアする番組です。
みなさんこんばんは。
ちょっとね、今日の放送、外の音が聞こえていると思いますけども、
今日は、帰りの電車を降りて、家に着くまでの間のところで収録させてもらっています。
今日はですね、ちょっとだけ私の近況を話してから、今日の話に入るんですけども、
今日はですね、非常にハードだったんですよね。
朝から、いろいろ立て込みましたけども、その後ですね、なんとアメリカからお客様がいらっしゃいまして、
オレゴン州からですね、ビール業界では有名な方がいらっしゃってですね、
その方と会食をさせていただいて、いろんな情報交換をして、
そして、電車に乗り遅れて、よくあるんだけど、
じゃあもう一杯飲もうかな、みたいな話で飲んで帰っているという感じですね。
でですね、今日の放送の話なんですけども、
今日はどんなテーマで話すのかと言いますと、
僕らは自責でも他責でもなく、ただありのまま、事実を事実のまま受け止めるのが大切というような話をしたいと思います。
ちょっとね、以前放送でもご紹介しましたけれども、
僕ですね、3年前にちょっと特殊な研修というような道場に入りまして、
道場という名前の研修ですね、そこに入って間食研修を受けたんですよね。
それがちょっと特殊だったんですよ。
どんな内容かというと、女子高校生のバレーボールチームの監督になって、
満足度とあとは優勝を目指すというようなものなんですね。
細かい話はですね、以前の放送を聞いていただければいいんですけども、
その研修で、マネジメントを見つめ直すと、自分を知るという研修なんですよね。
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それでですね、その後僕はですね、話は戻るんだけど、この研修では僕、結果は出せませんでした。
再開です。古典版にやっつけられて、いろいろ見つめ直すことになるんですよね。
その後ですね、研修をやっているのは筑波大学なんですよね。
筑波大学のベンチャー企業から派生した組織なんですけど、
怪しい組織みたいな感じだけどね、非常に面白いんですけども、
その組織がですね、運営していてですね、
この研修には、僕がいるベンチャー企業以外に大手の皆さんご存知の大きい飲料メーカー、赤いパッケージがありますよね。
それ以外にも、メーカーとか、大手音楽業界とか、大手航空会社とか、そういったところが送り込んでくる、とってもユニークな研修なんですよね。
僕はこの3年前に研修を受けて、その後ですね、去年と今年と運営側の方を手伝わせていただいて、
この道場を深く知ることになるんですけども、その中でね、3年目にしてようやく身に染みて分かってきたことがあるので、それをシェアしたいんですよね。
それは何かというと、不都合な真実を研修の中で僕は提出することなんですね。リサーチして。
不都合な真実を突きつけられた時、当の本人、監督をやっている企業の管理職の人たちがどのように捉えるのかというと、多くの場合は指定から入るんですよね。
そんなはずはないとか、それは嘘だと、僕が見ているのとは違いますというような感じなんです。
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だけど、それをね、結局ね、事実なんですよね、それは。
不都合な真実を突きつけられた時、初めは否定から入って、次に肯定するわけです。
肯定した後に、その結果に対して、これは誰のせいなんだと。
というのも、優勝を目指しているチームが8校とか8チームとかあるんだけど、1会場でね。
これ、日本国内で3会場とか4会場とか多い時にはやるんだけど、その1つの会場の中で優勝を目指すんだけど、みんながね。
でも、優勝って1チームじゃないですか。だから他のチームはみんな負けるわけです。
だから、基本負けますと。
で、負けた中で、これは何が原因だったのか、誰が原因だったのか、俺なのか、他なのか、みたいな感じで。
自責か、他責か、みたいなことを、やっぱり次はね、そこのステージに入ってくるわけですよね。
最初は事実を事実としては受け止められず、否定から入って、次は事実を事実として受け入れるけど、誰のせいかということを探し始めると。
だけど、ここで大切なのは、自責か他責かということではなくて、因果関係を知るってことなんですよね。
この結果になったのはなぜなのか、原因と結果、どこに原因があって、どうしてこの結果になったのか、その因果関係を客観的事実から知るっていうことが大事なんですよね。
言ってしまえば、これは経営と同じだから、成功もあれば失敗もあるんだけれども、基本失敗事例になるわけです。
一チームを除いて、優勝する一チームを除いてね。
そうすると、この失敗事例から何を僕らは学ぶのかっていう話なんだけど、勝った負けたじゃないんですよね。
そして誰のせいかとか、俺のせいなのかとか、そういうことでもないんですよね。
何が原因でこういう結果になったのかっていう、その因果関係にフォーカスしていかないと、物事がクリアにならないんですよね。
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俺のせいとか誰のせいとか全部取っ払って、なぜそういうことになるのかということを定量データと定性データから導き出すと、それが求められるんですよね。
この道場を通じて毎度毎度思うんですけども、ビジネスに書いてないような奇麗事じゃない目の前の生々しい事例がですね、自分の体を通じてテキストとなって残るわけですよ。
そうすると言い訳は聞かないんですよね。
そのテキスト自体を見つめて、これは違うって言ったら、それは自己否定なんですよね。
だからその先ですよね、自己否定はあり得ないと。まず自分を認めなきゃいけない。こういう結果を出したという自分を。そこから先の話ですよね。
最終的には原因と結果、因果関係をどう導き出すのか、それが大切になってくると。
しかもデータだけじゃないと。定性データ、人の感情、どこでそれが動いたのか、そしてその原因は何だったのか、そういったことを見つける訓練をするんですよね。
今回僕が主体シェアというのは何かというと、前回くらいに、自責で生きるのか他責で生きるのか、そういった話をしたんですよね。
仕事をしていくとどうしても人のせいにしたくなっちゃうんだよね、ミスすると。
だけど本当は巡り巡って自分を見返さないとプラスにならんよという話はどこの本にも書いてるし、実際仕事をしていくと最終的にはそこに落ち着くんだけど、
でもちょっと待てよと、ここでシェアしたいのはね。
安易に自責だとか他責だとか言う前によ、なぜそうなったのか、本当にそれはそこに原因があったのかっていうところをもっと深く掘り下げないと、
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誤った解釈になるんじゃないかということなんですよね。
なぜならば解釈って人それぞれだから。
だから事実を事実のまま受け止めて、そこから原因と結果の因果関係を導き出さないと、誤った解釈になっちゃうわけですよね。
解釈も全部取っ払って、俺が正しいのかとか、あいつが間違ってるのかとか、そういったのも取っ払って、もっと客観的に、もっとドライに見つめ直さないと、人の感情も数字の流れも見えてこないんですよね。
僕らはやっぱり何を見なきゃいけないのかというと、そこから導き出される因果関係と、見える資産と見えざる資産なんですよね。
訂正データから導き出される見えざる資産を、僕ら本当に認知してますかということだと僕は思うんです。
だからこそ、今日の試合につながるんですけども、僕らはシェアはしなきゃいけない。
そうじゃなくて、自責でもなく、他責でもなく、誰かのせいでもなく、自分のせいにもせず、本当に事実だけを見つめて、本当に客観的に、その原因と因果関係を浮き彫りにするということが次につながるし、再現性を見つけていく。
それを高める、とてもいい訓練になるんだろうなというふうに思うわけです。
ということで、今日の放送は以上です。この放送が誰かのお役に立ったら嬉しいです。
それではまた、皆さん。さよなら。また明日。バイバイ。
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