1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 活力が先か?環境が先か? 5人..
2025-12-16 07:55

活力が先か?環境が先か? 5人→50人規模で気づいた答え


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745

サマリー

このエピソードでは、活力と環境の関係について探求し、特にベアレンビールの成長過程を通じて、どちらが先に必要かを考察しています。最終的には、両方の要素が重要であることが強調されています。

活力と環境の探求
はい、皆さんおはようございます。2025年12月16日火曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。今日はですね、マイクの設定をできなくて、もしかしたら昨日よりもノイズが多いかなと思いますが、ご容赦いただきたいと思います。最後までお付き合いください。
はい、今日の話はですね、活力が先か環境が先かというような、そんな話をシェアしたいんですよね。
最近思うことがありまして、というのは、先日、忘年会があったときに、後輩からですね、ちょっと当時の話を聞かれたので、少しお答えしたんですね。
何かというと、ベアレンビールという会社が22年前か、始まったときの話なんですけど、最初5人でスタートしてるんで、環境がね、なかなか整ってないんですよね。
例えば、タンクが全部設置されてないとか、樽を洗うときには全部手で洗ってるとか、台車で運ぶことなく全部手で運ぶとか、とかくですね、環境は整ってなかったなと思うんですよね。
でも一方で活力は満ちてたなと。で、活力があって環境を少しずつ変えていくということをやってました。環境が良くなることで、さらに活力が高まっていく。そういう循環の中で会社が成長していったなというふうに思います。
実際ですね、今は会社の規模が50人くらいになって、当時の10倍くらいなんですよね。そうなると現場の声としては、もっと環境を良くしてほしいっていうね、後から入社された方とか関わってくださっているパートタイマーの方とかですね、もっと環境を良くしてほしいなとかっていう声をいただくんですよね。
実際、比較すればですね、とても良い環境と言えるかといえば、100点ではないなと常にね、いろんなことを思うわけです。
で、そういうことを考えるとね、それを理由にやっぱり疲弊するスタッフもいて、そこにですね、課題を感じることもあるんですよね。
じゃあ、環境を変えると人は活力を取り戻すのかっていうことなんですよね。もちろんそれによって活力を取り戻す人もいると思う。
そんなことを考えるとですね、活力が先にあるのか、それとも環境を整えて活力を高めるのか、それとも活力を高めて環境を整えるかみたいな、そんなことを最近考えているんですよね。
管理職としての考察
結局のところ、両方からのアプローチが必要だっていうことは、もちろん大事だっていうことなんだけど。
改めてね、この議論をすると必ず人はどちらかに好みが分かれるなって思うんですよね。
最初に環境をやっぱり整えなきゃダメだよねって人もいれば、その前に活力が上がらないと、そっち側のほうからアプローチするっていうこともやっぱり大事で、環境が整ってないから仕事できませんみたいなことも困るわけですよね。
じゃあ、自分は、僕はですよ、どっちかなって思うと、僕自身はね、どちらかというと人の内面、内側にある活力を引き出して、結果環境が変わっていくっていうほうが好きなんじゃないのかなっていうふうに感じています。
実際ですね、システムとか仕組みみたいなものは100%完璧なものは作れないから、だから万能じゃないんですよね。
万能じゃないので、自分の頭で考えなきゃいけないといずれどこかのタイミングでそれは来るんですよね。
そうやって自分の頭で考えていく人を育てると言ったらおこがましいんですが、そういう人がいないと対処できなくなってしまうんじゃないかっていうね、そんな心配もあるわけですね。
話は戻りますけども、僕ら管理職、中間管理職に当てはまる話としてはですね、環境整備とかシステム作りみたいなものは万能じゃないし、それができたからといってお前らこれやれとは言えないっていうことは間違いないんじゃないかなって思います。
つまりそれが正義じゃないっていうね。
そして仕組みに依存しないっていうことが大前提となるなと。
そう考えるとやっぱりね、AIとかも含めてですけども、最終的にはですね、人の思考力とか主体性っていうのが組織を支えていくんじゃないのかなというふうに考えています。
で、皆さんはいかがお考えでしょうかね。
あとはね、現場の方とお話をたくさんしたほうがいいなっていうふうに最近になって強く感じますね。
別に考えてないわけじゃないから、皆さん本当に。
思考停止で体だけ動かしてるみたいな、そういう人ってそうそういないよ。
がっかりしなくていいんじゃないかって思うことが多いです。
だからそういった方のお話も聞きながら、なるほどこの人の主体性っていうのは表面出てないけどこのポイントにあるんだなみたいなことも含めてね、
対話をしながら耳を傾けて引き出していくっていうことが大事なんじゃないのかなというふうに考えています。
はい、ということで今日の放送は以上です。
なんかつらつら話しましたけどもね、どうかこれが皆さんのお役に立ったら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
07:55

コメント

スクロール