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皆さん、おはようございます。
2025年2月19日、火曜日、間違えた、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さんおはようございます。
えーっとね、今日は水曜日ですね。
私はね、昨日、会社の経営計画発表会というのがありまして、そこの中で、私ビールを販売する営業部長をやっていましたので、そこで来年このくらい売りますとか、今年はこのくらいでしたというような発表をさせていただきました。
えーっと、こういったことをやるときにいつも思うのが、やっぱり振り返りって大事だなっていうふうに感じたんですよね。
でね、もう一つ思ったのは、僕は見られてるなっていうふうに思いました。
このことから、ちょっと今日、今朝、シェアしたい話はね、みんなはあなたを見ていますよっていうことをシェアしたいんですよね。
何かね、発信活動をしていると、大体自分が思っている以上に周りは見てないからっていうね、そういうことが往々にしてあるというか、大体がそうなんですよね。
それはね、何かっていうと、SNSとかでの投稿では、世の中的には誰も見てないっていうね。
1億何千万人かの人が、SNSだから大人が見ているとして、1億人くらいの日本人が日々SNSというね、各プラットフォームを見ているとしてですよ。
で、参加している人が何人いるのか、チャンネルが何個あるのかわかりませんけれども、少なくとも皆さんの発信にたどり着ける人っていうのは、大した数じゃないんですよね。
本当にね、奇跡だと思うんですよね、それを見つけちゃった人っていうのはね。
一方で、会社とかね、日常の生活の中で属しているグループ、コミュニティ、そういったところでの発信っていうのは見ざるを得ないから。
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生活の一部になっているコミュニティですから、そこでの動きや発信っていうのは間違いなく、自分が持っている以上に見られているっていうことなんですね。
一番小さなコミュニティは、おそらく家族じゃないかなっていうふうに思うんですけれども、どうですか皆さん、見られていると思いますよ。
で、今日シェアしたい話っていうのはね、あなたが行動しているその動き、なんならトイレに行くその仕草さえも部下や周りの人は見てますよっていうね、そんなシェアですね。
昨日の経営企画発表会の中で、僕はやっぱり気になることがあってね、それは他の方が登壇して話すときにね、使い方わかんないんだけどっていうような感じのことを言ってたのね。
そしたらマイクが拾ってるんだけど、プロジェクターっていうね、スクリーンに映す投影機があるんですけど、それの無線操作機器っていうのかな、レーザーポインターとかついてるやつね、それのね、使い方がわかんないんだけどみたいなのを拾っちゃったことがありました。
これを聞いててね、そんなことも知らないのって、僕なんかはね、プレゼン何度もやる方じゃないけど一度使えばわかる話だから、それすら知らないのっていうことを僕は思ったんですよね。
もちろん他の人も少なくとも思ってる人はいて、それと同時にですね、この人練習もしてないんだっていうふうに感じちゃったんですよね。そういったところをね、やっぱり見ちゃうんですよね。
また、これを見ると、こういったことを見ちゃうと、誰かに言いたくなっちゃう気持ちも湧いてくるんですよね。僕だけかなっていう、そういった気持ちになって、あの人は、あれ、あの操作ってわからないっていうことなんですかね、みたいなことをちょっと別の人に聞いてしまう。
別の人は、いやー、そんなはずないと思うけど、実は知らなかったんだねっていうような話になっちゃうみたいな、そういった質問とか疑問、疑念、そういったものは連鎖してしまうんですね。特にネガティブなものはどんどんどんどん伝わってしまう。
それを自覚しなきゃいけないっていうのが見られている側の立場の人だというふうに僕は思っています。
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ですから、見られているなっていうことを前提にリーダーになる人、またはリーダーになりたいと思っている人は行動するということがとっても大事なんじゃないのかなというふうに思いましたので、今日のシェアとさせていただきました。
はい、この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではビールの小話をしたいんですけれども、今日のビールの小話はお酒のビールのアルコール度数について話したいと思います。
ビールは爆汁というものを作って発酵させるんだけど、爆汁って何ですかとか発酵って何ですかみたいなところがポイントになってくるので、少し掘り下げて説明したいんですね。
爆汁というのは麦の汁というふうに漢字で書くんですが、麦を、爆がなんだけどね本当はね、その爆がをお湯の中に入れて煮込んで、そしてゆっくり温めていくと甘い煮汁ができるんですね。
その甘い煮汁を発酵させるとビールになる。アルコールができるっていうことなんですね。
で、なんで煮汁が発酵したらアルコールになるのかっていう話なんですが、これはね、発酵するときに使ってる酵母っていうのがあるんだけど、酵母って何っていうのは、
ほらパンとか、あとは何だろうね、パンですね。わかりやすいのはね。
パンって粉入れてね、小麦粉を練った後に粉入れて、練って少し常温で置いておくと膨らんでくるんだけど、そのとき使ってる酵母、これがね、
アルコールを発酵して作るための非常に大事な役割をするんですね。
酵母って要するに菌なんだけど、これを入れるとね、甘いところに酵母菌を入れると甘いものを食べて二酸化炭素を出して熱を発して増えていくのね。
ところがね、この酵母っていうのはすごく面白い性質を持っていて、自分が作った二酸化炭素でだんだん呼吸ができなくなってくると、酸素がなくなってくると呼吸ができなくて苦しい状態ではアルコールと二酸化炭素を出すんですね。
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だから最初の段階では空気がいっぱいあるから、息をして息を吐くっていう状態で細胞分裂を繰り返して増えていって、空気がなくなって苦しみ始めたらアルコールを出し始めるっていうね、二つの顔を持っているんですね。
だからアルコール発酵をし始めることっていうのは、酵母にとっては非常に苦しい作業なんですね。
で、その時のエネルギーが糖分ということになります。
なので、ビールの素やお酒の素になっている液体、ビールで言えば薄汁ですけれども、薄汁がどれだけ甘いかによって、どれだけアルコール度数を上げられるかというところに関わってくるということになるわけです。
ちょっと単純な構図だけどね、これはね。もうちょっと細かいこともあるんだけれども、そういった形になっています。
伝わりましたかね。
だからね、アルコール発酵する前の元の麦汁は非常に甘くてですね、これを発酵させていくとビールになるので、元々の煮汁がどれだけ甘くなるのかっていうところにビールのアルコール度数が4%なのか5%なのか6%なのか、はたまた9%なのかみたいなね。
そういうところのコントロールにつながっていくというわけなんですね。
ちょっとね、面白いんじゃないかなと思うんだけど、これ僕だけかな。僕は面白いと思ってこの業界にいるんですけどね。
この話も楽しいなと思いましたら、ポチッとハートマークを押していただけると非常に嬉しいなというふうに思っています。
はい、ということで、今日のビール小話は以上です。
この放送が皆さんのビールのお供になったらいいなと思います。
そのうちね、人気が出てきたら放送分離させようかなとは思っておりますけれども、皆さんのご感想も送っていただけると非常に嬉しいなというふうに思います。
今日も聞いてくれてありがとうございます。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
それではまた、皆さんさよなら。バイバイ。