1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 責任が曖昧な組織の対処法
2025-08-12 06:52

責任が曖昧な組織の対処法


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00:07
はい、皆さん、おはようございます。
2025年8月12日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、
日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
お盆休みがね、続いている1週間ですけれども、
皆さんはいかがでしょうか。
私はね、今日からちゃんと出勤で休みはないですけれども、
まあ世の中はね、動いてますからね。
私も動いてると。
今日お話ししたいシェアですけれども、
今日はね、
若い組織に陥りがちな、責任が曖昧な組織とは、
ちょっとお堅いテーマで話したいんだけど、
最近、怒るっていうのは難しくなりましたよね。
そうするとね、怒るのが難しいから、
若手と言われるような30代くらいの方が、
グループリーダーとかになると、何か失敗したときに、
組織の失敗の所在、責任を発揮させないっていうね、
そういう雰囲気を作っちゃうんですよね。
この責任が曖昧な組織が陥る負のスパイラルをね、
ちょっと言語化したいんですけど、
この負のスパイラルは、かなり根深く進む話なんですよね。
責任の所在を曖昧にした組織は、
皆さんのびのび仕事するように見えるんだけれども、
のびのびやって成果が出てるちは良いんだけど、
のびのびやって成果を出したときは、評価も結構曖昧だから、
上手くいってるからね。みんな評価されてるわけ。
特段誰が評価されてるっていうのは、そこそこ曖昧でも上手くいっちゃうんですね。
上手くいかなかったときは大変で、
誰が上手くいってねえんだよみたいな、
誰のせいでこれ上手くいってねえんだよみたいなところが曖昧。
リーダーがそれ言わないから、
組織内でもはっきりしないから、改善もうまく進まないし、
はっきりしない、改善うまく進まないってなると、
はっきり言わなくなるわけね。
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はっきり誰のせいで上手くいってなくて、
どこに問題があるのかみたいなのは、はっきり言わなくなってくると、
言いにくい雰囲気が出てくると。
失敗したときの言いにくい雰囲気が出てくると。
だって言っちゃえば責任がはっきりしてくるから、
あいつのせいなんちゃねえよみたいなのが表に出てこないから、
こそこそね、本当はあいつなんじゃないかとか、
いやいや、あそこの段階で間違ってるでしょみたいな、
そんな感じになってくると。
これが発展すると、続くとどういうことになるかっていうと、
真面目にやってるやつが、なんかバカみたいになってくるよね。
なんで俺こんなにやってんのに、あいつのせいでみたいな。
逆に言うと、俺なんで評価されないの?
全体でバヤッと成果が出てない。
けれど、俺すげえやってんだけどみたいなね。
そういうの出てくると。
そうすると優秀な人間から離散していくっていうね。
これありません?これ。
これあると思うんだよね。
こういった組織ってよくある話で、
特に中小企業においてはあると思うんだけど、
これなんで、なんでというか、
これをどうすりゃいいのかっていう話なんだけど、
責任はっきりさせて、成果もはっきりさせたらいいのかっていう話になっちゃうわけね。
だけどこれをガンガンバリバリはっきりさせちゃうと、
それはそれでギスギスする感じなんだけど、
最終的にはやっぱり、
責任は誰々の行動がこの負の成果につながっているっていうことを
はっきりさせないとダメだと思う。
負の構造を見える化するっていうのがとても大事で、
次に大事なのは、責任はリーダーが取るっていう姿勢を打ち出さないといけないと思う。
その責任の素材はリーダーがはっきりさせる。
自ら背負うみたいなね。
ところもはっきり明確化させるっていうことが大事だと思ってて、
これをしないと責任の素材をはっきり、
負のスパイラル、何かネガティブなことが起こったときの対処をやりたがらなくなっちゃうんだよね。
だってその人に責任がいっちゃうから。
でも責任自体はリーダーが取るっていうふうに受け負ってもらうことによって、
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ようやく前向きに改善が進むんだと僕は思っています。
だからこういったものだけに限らず、組織自体前に進めていくためにはね、
やっぱり私は責任の素材をはっきりさせるっていうこと、
つまり全体的にそれを見える化していくということ、
それが大切になるのかなというふうに思っています。
はい、ということで今日の放送は以上です。
ちょっと真面目な話になりましたけれども、
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで、それではまた皆さんお会いしましょう。
さよなら。バイバーイ。
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