1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. リーダーは最後に食べなさい
2025-09-14 09:44

リーダーは最後に食べなさい


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サマリー

リーダーの役割について考察するエピソードでは、組織内で発生するトラブルを未然に防ぐために、リーダーが最後に食べるべきという重要な教訓が語られています。また、リーダーの行動が周囲に与える影響や、心理的安全性の大切さについても触れられています。

ビール祭りの経験
はい、みなさんこんばんは。
2025年9月14日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんばんは。
今日、三連休中日、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はですね、三連休はね、ビール祭りを3日間やっていましたので、
やっていましたので、やっていますので、
今日もね、ビール祭りをやっていたんですけども、
昨日はね、あ、違う、今日は昨日と比較して、
非常にお天気は良くて、
昨日は土砂降り、ずぶ寝でしたけども、
今日はね、汗をかきながらやってましたね。
はい、で、今日の放送はですね、
リーダーは最後に食べるべきっていうね、そんな話をしたいんですよね。
僕はビール祭りの中で一番こう、
地味なところを仕事しているんですね。
それは何かというと交通誘導です。交通誘導。
ビール祭りの会場自体は会社の目の前のね、
特設会場を作っているんで、すごく狭いんです。
特設会場を広く取るために車の乗り降りする場所っていうのがすごく狭いんですね。
で、そこをずっと日に当たりながらやってるんだけど、
常連のお客さんとかね、僕のことを慕ってくれる人から、
なんで司はそうやって、そんなの若い人に任せて、
もっといろんなところを挨拶して回ればいいじゃないかとか、
そういうことを言われるわけなんですね。
そうなんですけどね、なんつって、
僕自身はね、静かに微笑んでるんですけど、
なんで僕はやらないのかっていうと、本音のところは何なのかっていうと、
これ今日のテーマにもつながるんですけども、
要するにですね、組織の中において一番トラブルが起こりそうなところに、
リーダーが体を張っているっていうのが、
僕の仕事の流儀じゃないけど、そういうことなんですよね。
例えば今回であれば、すごく狭いところで構造誘導しなきゃいけない。
これ必ずクレームになるんですよね。
若い人がやっても、若かろうが年寄りだろうが、男だろうが女だろうが関係ないですよね。
必ずクレームになる。
私がいてもクレームにはなるけれども、なるときはなるんだけど、
だけどやっぱり、どうせなるなら自分がやるっていう話で、
基本的に未然に防ぐっていうことが大切だと思うんだけれども、
それをね、私が担った方がいいだろうなっていう判断なんですよね。
それともう一つは、一番入り口のところで嫌な思いをしたら、
絶対嫌な思いになるわけですね。
いろんな楽しみにしてくれてくる人たちがいるから、
だから入り口は全力で楽しく迎え入れて、
そして出ていくところも楽しく帰ってもらうというところを、
お客さんと最後の接点として、最初と最後の接点として僕はいるんですよね。
だから、そんなの若い人に任せりゃいいじゃんって思っちゃう人もいるんだけど、
僕が休みの日でそうやって一緒に飲み食いするんだったらそれはありだけれども、
仕事でいるならば、そうじゃないなっていうことなんですよね。
まあ、そうね。
じゃあ俺の顔を立てて周りもちょっとやってくれよっていうようなくらい余裕のある組織でない限り、
それはなぜならば私は休めてないからね。
休んで飲みに来てるわけじゃないから、ずっと3日間常に朝から最後まで勤務してるっていうことは、
それだけ人に余裕がないし、
それぞれみんなも気持ちよく仕事してもらおうというふうに考えたら、
やっぱりそのポジションに私がいた方がいいかなというのはあるわけで、
だから一番クレームになりやすいようなところに、
それはね、旗から見れば若手がやるような仕事なのかもしれないけれども、
そこにいるっていうのはそのためなんですよね。
リーダーの役割
今日のテーマまで前段が長くなりましたけども、
リーダーは最後に食べなさいっていう話なんですけど、
こういったイベントとか、人に余裕がないタイミングとか、
お仕事で十分に、プロジェクトははっきりと目標が決まってて、
十分にリソースが割けない、時間も人もかけられないっていう中で、
それぞれがそれぞれの役割を全うしようとしたときに、
どうしても十分じゃないわけに、
必ずクレームになりそうな部分が出てくるわけですよね。
そこに人が誰を置くのかっていうのは組織の中ではポイントになってきて、
矢表に立てる人間がどのくらいいるのかっていうところが、
組織の強み弱みになると思うんですね。
私は今回はその場にいたんですけども、
今日のシェアとしては、リーダーは最後に食べなさいっていう話なんだけど、
これは何なのかっていうと、このような組織の流れの中で、
休憩をいつ誰が取るのかっていうところって結構組織の中の、
心理的安全性に大きく関わるって僕は思うんですよね。
忙しいのにも関わらず、あいつが先に飯食ってるとか、休んでるとか、
休み時間が長いとか、そういうのが結構小さな不満の積み重ねとして出てくるわけですよね。
それが見えない心の圧力みたいになってくる。
バカみたいな話かもしれないけども、
腹が減っている中であいつが先に食ったっていうのは、
結構みんなね、心の中に大きな壁というかね、
壁っていうのかな、嫌な気持ちとして残るんですよね。
で、巡り巡って、じゃあリーダーはいつ食べるのかっていう話なんですけど、
これは僕は最後だと思ってるんですね。
だからこういったイベントの時に、真っ先に飯食ってるリーダーっていうのは、
僕は失格だと思ってるんですよね。
何でかっていうと、周りはみんなあいつが先に飯食ってて、
俺は腹減ってるのにみたいな感じに思ってるのに、
それを全く感じてないか、感じてるけど関係ないと思って食ってるかどっちかだから、
それはね、長続きしない組織の典型例じゃないかなと思っています。
で、もし仮に食べるとしても、やっぱりみんなに声かけてから食べるっていうのがいいのかなって思うんですよね。
周囲への影響
だから僕の場合は、基本的には周りの人から先にお昼休憩に入ってもらって、
最後にお昼休憩、自分が撮れそうだったら撮るけれども、
撮れなければ、いろんなところ顔出したりとか声掛けしたりとか挨拶回りとかして、
撮れなければ撮らない。撮らなくていいと思ってるっていう感じですね。
だから、じゃあお腹空かないんですかって言うと、空きますよそれは。
空くから、そういう時のために、僕は結構お腹空いたらイライラするタイプだから、
ちっちゃいお菓子をポケットに積もっておかせてですね。
分かってんだったら、おやつ用意しとけって話だよね。
それでグズグズ言ってるようなリーダーは、本当にちっちゃいやつだなって話だから、
僕はそんな感じですよね。
皆さんはいかがでしょうかね。
皆さんがどうこうしてるかっていうのは分かりませんけれども、
ただ、皆さんがそうであるように、リーダーの一挙手一投足っていうのは、
周りは思ってる以上に見ているからね。
だから、自分もそういう風に見られるんだっていうことを忘れないでいてほしいなって思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
はい、ということで、それではまた皆さん、また明日お会いしましょう。
さよなら。バイバイ。
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