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はい、みなさんこんにちは。
2025年5月17日だよね。
今日は土曜日です。
ツカサです。
この放送はベンチャー企業の管理職、
ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさん、こんにちは。
だいぶ間が空きましたけれども、
いかがでしたでしょうかね。
私が放送しない時というのは、
お見会とかアルコールが夜に入っている時なんですけれども、
つまり先週はですね、ほぼ毎日だったんですね。
ほぼというか毎日だったんですね。
だいぶハードな1週間だったんですけれども、
そんな中ね、実は来週水曜日から、
デンマークのコペンハーゲンにですね、
出張に行くことになっておりまして、
これはMBCCというビールイベントなんですが、
簡単に言うとですね、
カリスマブルワリーが世界中のセレブを相手にする
ブルワリーイベントみたいな感じなんですね。
なので、世界中のセレブというか、
ビールマニアですね。
世界中のちょっとお金持ちのビールマニアを
相手にするもんだから、
それなりのビールが、
ブルワリーがね、
ビールの会社が、それなりのビールの会社が
チョイスされて世界中から集まるんですけれども、
それに日本から2社選ばれていて、
そのうちの1社が私がいる会社ということなんですね。
ベアレンビールという会社なんですけれども、
そこにですね、そこはインビテーションといって
招待状がないといけないんですが、
招待状が届いてですね、
今年も晴れて、
MBCCというね、
ミッケラーと書いてあるんですけどね、
そこのイベントにご招待いただいたということなんですね。
さて、時間がだいぶ限られているので、
ギューギューに仕事を押し込んじゃったんで、
1週間そちらのデンマークに滞在するので、
その分仕事をですね、
ぎゅーっと先週と来週の水曜日、月間に
凝縮しているので、
かなりハードだったという話なんですけれども、
そんなこんなでございますね。
さて、今日はビールのお話は、
ホップの話をしていきたいなと。
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軽くね、軽く。
インスタグラムのリール動画の方でも
お話ししましたが、
ホップって実際見ることはないと思うんですけども、
どういう植物なんだっていうのは気にならない。
なるかな?わかんないけど。
僕は気になる方なんで、
ショート動画にしたらあまり見られてないっていう。
あんまこれ興味ないんだろうなと思って。
僕の偏愛というかね、
マニアックな部分がまた出ちゃったなと思ったんだけど、
要するにホップってオスメツベスだっていう話で、
しかもメスの方のホップのツルで作られた、
お花の花粉みたいなものがビールには使われていると。
しかも自粉されていない状態のものが使われるっていうね、
すごく特殊な植物なんですよね。
ビールに使われるために栽培されている。
ビール以外には使われない植物ですね、これね。
で、オカブっていうオスのホップがあったら、
徹底的に引っこ抜くっていう。
これはもうね、すごいでしょ、これ。
本当に大変なんですよね、ホップ作っている方々はね。
ということで、
ホップの知られざるお話をさせていただいたということなんですけども、
またご興味ありましたら、
メール、DM、チャットでもなんでも構いませんので、
ぜひお便りいただけたらなというふうに思います。
さてさて、
今日はね、
どんな話をするのかといいますと、
中華管理職のためのラジオね。
今回はね、
公平よりも納得感っていうね、
話をしたいなって思います。
これね、
会社組織におりますと、
必ず出てくる問題だと思うんですよね。
なんであいつがやらねえんだとか、
なんで俺だけやってんだとか、
そういうことはありますよね。
で、そのね、
感情が表に出てくるのが、
シフト作成の時だと思うんですよね。
連休だったりとか、
年末年始とか、
ちょっとねゴールデンウィーク過ぎましたけどね、
そういった時に、
交代交代で入らなきゃいけないんだけど、
なんで俺だけとかね、
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あいつの希望はどうして通るんだとかね、
そういったことがありますよね。
で、なるべく分かりやすく、
均等にしようとは思うものの、
それぞれの家庭環境とか、
個人の何でしょうね、
事情っていうのはそれぞれあるんですよね。
それを僕はそれなりに関して、
調整するっていう話なんですけども、
その時にね、
必ず出てくる問題を、
いくつかピックアップして皆さんに
シェアしたいなと思うんですね。
まずね、
公平性と納得感は別物っていうね、
話をして、
これ言っちゃうと元も子もないんだけど、
誰にとっても同じように扱うことができないっていうね、
このシフト問題なんだけど、
だから同じように扱うこと、
イコール公平っていうふうに
思われがちなんだけど、
じゃあ、同じルールで、
同じようにやったからと言ってね、
受け止め方っていうのは、
人によって全く違うっていうことですよね。
それそうですよね。
それぞれの事情があるわけですよ。
年齢もあれば、子育て世代や、
もしくは介護世代、
またはご自身がご病気を持っていたりとか、
いろんな状況があるわけですよね。
それを均等にやることが、
本当に公平性を保っているのかっていう話ですよね。
なので、
平等とかっていうのはあんまりなくて、
納得感をむしろ優先しないと、
職場っていうのはめちゃくちゃギスギスするっていう話ですよね。
じゃあこの納得感はどうやって作るのかっていうのが
次のポイントなんだけれども、
腹落ち感のある説明をやるというのが、
むちゃくちゃ大事になると思うんですよね。
例えば、具体的な例で出すと、
AさんBさんがおりましたと。
Aさんは週末に連休を毎回毎回やっていると。
一方でBさんは、
3日働いて1日休んで、
4日働いて1日休んで、
同じ週休2日なんだけど、
連休にする人と別にする人がいた場合ね。
この場合は、
Bさんからすれば、
なんで週末ばっかり休んでどうしてだよとかね、
出てくるわけですよ。
ところがAさんからしてみれば、
平日勤務の方が売上が上がりやすいとか、
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そういうAさんが平日連続で勤務した方が、
チームとしてはよかったりするわけですよね。
一方でBさんは、
週末にもちょっとシフトに入ってもらうことで、
その人の特性というかね、
そこが活かせるということもあるわけです。
要するにですね、
それぞれの状況や、
もしくはチームの最大の生産性を出すために、
シフト組んでいるんだけれども、
チーム事情を鑑みて、
こういったAさんBさんのパターンのようなシフトを組む場合には、
やっぱりリーダーが、
言語化してちゃんと説明する必要があるわけですよね。
だってAさんにはこういう平日だからこそ活かせるスキルがあるから、
だからこのようにしているんだというような話とかね。
一方でBさんの方にも、
Aさんは羨ましいと思うかもしれないけれども、
Aさんからしてみれば、
平日なるべく休んでね、
平日にいろんな介護だったりとか、
やらなきゃいけないこともあるんだよと。
お互い様だからここはっていうところをね、
ちゃんと説明するっていう話ですよね。
どこまで言葉を尽くすんだっていうところが、
めちゃくちゃ大事になるのかなというふうに思います。
で、3つ目なんですけど、
ポイント3つ目ね。
これ2つ目の腹落ちからなる説明、
言葉を尽くすっていうことの裏返しなんだけど、
逆に言うと、
言葉を尽くさない。
もしくは放置したときに、
この不公平感が生まれるんですよね。
不公平ではないんですよ。
平等というか、
なるべくチームを勝たすために
考えていることであったとしてもね、
不公平感が生まれるんですよね。
不公平と不公平感は違うわけですよね。
不公平は本当にチームにとって、
アルマチキ、
公平性を保たれていないような状態なんだけれども、
でも不公平感というのは、
チーム側が主語ではなくて、
つまりリーダー側が主語ではなくて、
従業員側というかプレイヤー側が主語のときに
生まれるものが不公平感というものだと思うんですよね。
不公平感が生まれるか生まれないかというのは、
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やっぱり放置されたときに生まれるものだと思うんですね。
つまりリーダーがプレイヤーというか従業員に対して、
きちんと見ているというかね、
対話を行っているということがとても大事で、
放置した瞬間に不公平感が生まれるということになると思います。
だから誰かがちゃんと考えているという、
リーダーであることなんだけれども、
そう思っているんだな、もしくは考えてくれているんだな、
というだけで随分雰囲気は変わるのかなというふうに思います。
ちょっと長くなりましたけれども、
つまりこの3つのポイントを全部ひっくり返って、
要するにという話なんだけれども、
全員が納得するとか、
そういったものって、僕はもう無理だと思っているんですよね。
ただ、誰もが納得してもらうように、
リーダーが頑張っている姿勢は伝わるのかなとも思います。
だから最終的にチームをまとめていくというのは、
リーダーがどれだけ頑張っているのかという姿勢がね、
もしくはリーダーが一番頑張っているという姿勢が、
この人に言われたらしょうがないなと思うような納得感、腹落ち感、
もしくはしょうがないかと思うような一体感に繋がるんじゃないのかなと
僕は思っております。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。バイバイ。