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2024-12-27 10:09

会社の雰囲気は、当事者同士がどう思うかではなく、第三者がどう思うか?で作られる


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はい、皆さんこんばんは。2024年12月26日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
16日も1時間半ぐらいね、過ぎてしまいましたけれども、今日も今日とて楽しくやっていきたいなと思います。
えーっとね、今日は、ただいま深夜なので、こっそりね、家で収録してるんですけれども、
今日の放送のテーマは、優しい組織じゃないと強くなれないよっていうね、そんなテーマで話したいと思うんですよね。
これはね、僕の現体験に基づく話を最初にした後、今僕が思うことっていうのをね、シェアしたいんですよね。
僕の現体験何かっていうとですね、僕おばあちゃんにすごく可愛がってもらってまして、
昔ね、特に小学校の頃はね、厳しかったけどおばあちゃん、すごいね、いろんなことを教えてもらったし、可愛がってもらってたのね。
僕の家は7人家族で、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、私、弟みたいな感じだったんですね。
で、僕はおばあちゃんにすごい可愛がられてて、そのおばあちゃんがね、僕が小学校3、4年生ぐらいかな、の時にね、少しずつ地方が進み始めたのね。
で、地方が進み始めたらね、両親とかね、お姉ちゃんがね、またおばあちゃん忘れてみたいな感じで、ちょっとこう、若にしたような感じだったのね。
で、まあそういう風に僕は見えちゃったんだけど、それで、まあでもね、おばあちゃんの地方っていうのは、地方っていうかね、認知症っていうのは、だいたいね、記憶している時間が2分ぐらいしかなかったっていうね。
だんだんそれが短くなっていってるっていう感じだったのね。だから会話しているその時はしっかりしてるし、ただただ記憶が短くなっていくっていうね、そんな感じに僕からは見えたのね。
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で、僕からすると、おばあちゃんは会話も成立してるし、しっかりしてるし、そしていろんなことを教えてくれる大好きなおばあちゃんだったから、なんかね、そんなちょっと忘れたぐらいで、なんでそんなに言わなきゃいけないんだよっていうような、そういう感じで、両親とかお姉ちゃんに怒ったこともあったんだけど、
そういう中でね、育ってたんだよね。
で、だんだんね、認知症が進んでいって、結局おばあちゃんは最後は、僕の顔はなんとなくわかるんだけど、名前が出てこないとか、間違えちゃったりとかっていうこともあったんだけどね。
だけど、いつも優しかったなっていう思い出しかないんでね。
で、それでね、今日は何の話をするのかっていうと、この時の家族の会話っていうのが、実はそのまま会社の中で起きている現象をすごくプレイバックしてくるっていうかね、フラッシュバックしてくるんですよね。
で、それは何かっていうと、例えば、認知症じゃないけど、知的障害の人が働いているんだけど、働いている中でね、
本人はあまり認知してないんだけど、周りの人はその人に対してきつい一言を言ったりとか、優しくない言葉を投げかけるっていうことがあるとするじゃない。
そうすると言われた本人は、何分かすると忘れちゃうっていうこともあるし、あまり気にしないってこともあるかもしれないんだけど、
実はそれは本人と声をかけている人との間だけの話じゃなくて、それを見ている周りの人に対して、ものすごい嫌な空気感を作っちゃうっていうね、そういうことなんですよね。
つまり、これって、自分が言われたら嫌なことを言ってはいけないみたいな話ってあると思うんだけど、
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自分が言われて嫌か嫌じゃないかっていうのは、その人の感覚であって、言われて自分は嫌な思いをしないけど、相手は嫌な思いをするっていうことがあるわけですよね。
それが、この今の例え話の場合、認知症とまでは言わないけれども、知的障害がある人が言われたときは、本人はそんなに気にしていないかもしれないし、認知できていないかもしれない。
でも、言ってる側は言われて当然と思って言ってるかもしれないし、もしかしたら悪気がないかもしれないと。
だけど、第三者に話してみると、そんなことは関係なく見えるから、嫌な思いを受けるというわけなんだよね。
つまり、言ってる本人はそれが妥当だと思って言ってるかもしれない。言われてる本人はそれを忘れるかもしれない。
でも、世の中的に第三者や他の人からしてみれば、言っている人、言われている人の関係性はやっぱり雰囲気が悪いものに見えるわけだよね。
その空気感はめぐりめぐって、煞風だったりとか空気感みたいなものを作っちゃうから、だから優しくない組織になる、起点になっちゃうと思うんですよね。
今日話したいことはこのことで、誰かが嫌な雰囲気を醸し出すようなことを悪気なく言ってたとしても、やっぱりリーダーはそこに対してアンテナを張って、
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それはあなたはどう思ってるかわからないけど、周りは嫌な思いをする人もいるんだよってことを教えてあげないといけないんじゃないのかなと。
それをする必要があるっていうのがリーダーの役目じゃないのかなというふうに僕は思っているんですよね。
皆さんはどうでしょうかね。
当事者同士が良ければいいじゃんって思います?
それとも思いません?
ちょっと真面目な話をしましたけれども、こういう雰囲気作りっていうのがとても大事じゃないかなって思っています。
今日の放送は以上です。
皆さんさようなら、バイバイ。
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