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2024-12-25 09:34

青春とは(ただ感動を伝えたい回)


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はい、みなさんこんばんは。2024年12月25日、水曜日、ツカサです。
この放送は、レンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんばんは。今日はクリスマス。
まあ、巷では盛り上がっておりますけども、みなさまのところはどうでしょうかね。
今日の放送は、クリスマスだからというわけではないんですけど、一つの詩をご紹介したいなと思っています。
これは、サムエル・ウルマンという詩人の、青春とはという詩なんですけど、
これは、先日川崎ひとみさんからご紹介いただいて、速攻で買ったんですよね。
で、ちょっと気になったのが一つあって、実は役をしたのがアライマンという方で、
で、この青春とはという詩って、みなさんもね、知っているフレーズ、有名なフレーズがあって、
僕はそのフレーズを知ってたんで、川崎ひとみさんからご紹介いただいたときに、この本は本として買おうと思って買ったんですね。
で、この有名なフレーズっていうのは、「人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。
人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。希望ある限り若く、失望とともに老いくちる。」っていうね、有名なフレーズがあって、
この詩っていうのは、実は岡田さんという全然別の方が訳してる詩なんですね。
で、アライマンが訳してんだみたいなね、ちょっと僕にとってはとっても新鮮で、
そういえば、こういう詩の本ってこれ買ってないなと思って買ったんですよね。
で、読んでみたら、全然内容が違ってて、さっきのフレーズなんて一つも出てないんですよ。
で、調べてみると、後書きの方に書いてあるんですが、
このウルマンさんの詩っていうのは、非常にいい感動的な詩なんですけど、
オリジナル版が少しずつ改編されていって、日本語訳されたときに別のものになってるっていうね、
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とても奇妙な状態の詩なんですよね。状態の詩というか、詩が複数異訳が出てるんですね。
その中でも、この青春とはっていう新井マンさんが訳されたものは、
自由訳っていうふうにあえて注釈つけて訳されてるんだけど、とってもね、心に響く詩だったので、
僕はもう手元に届いてから2回読んだんだけど、ちょっと泣きそうになっちゃいましたね。
なので、僕の今日のシェアはこの詩です。
この詩をシェアして、皆さんには青春とは何なのかということをしみじみ感じていただきたいなっていうふうに思っております。
僕の朗読がちょっとどうなのかっていうのはあるけど、一度手元に置いて読んでもらったほうがいいんじゃないかなって思うんですよね。
これ本当に意思なんですよ。いきますね。
青春とは、真の青春とは、若き肉体の中にあるのではなく、若き精神の中にこそある。
薔薇色の頬、真っ赤な唇、しなやかな体、そういうものは大した問題ではない。
問題にすべきは強い意思、豊かな想像力、燃え上がる情熱。
こういうものがあるかないか、コンコンと湧き出る泉のように、あなたの精神は今日も新鮮だろうか。
生き生きしているだろうか。
臆病な精神の中に青春はない。
大いなる愛のために発揮される勇気と冒険心の中にこそ青春はある。
臆病な二十歳がいる。すでにして老人。
勇気ある六十歳がいる。青春真っ只中。
年を重ねただけで人は老いない。
夢を失ったとき初めて老いる。
年月は皮膚にシワを刻むが、情熱を失ったとき精神はシワだらけになる。
苦悩、恐怖、自己嫌悪、それらは精神を絞ませゴミクズに変えてしまう。
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誰にとっても大切なもの、それは感動する心。
次は何が起こるのだろうと、目を輝かせる子供のような好奇心。
胸をときめかせ、未知の人生に挑戦する喜び。
さあ、目を閉じて思い浮かべてみよう。
あなたの心の中にある無線基地。
空高くそびえ立つたくさんの光り輝くアンテナ。
アンテナは受信するだろう。
偉大な人々からのメッセージ。
崇高な大自然からのメッセージ。
世界がどんなに美しく驚きに満ちているか。
生きていることがどんなに素晴らしいことか。
勇気と希望。
微笑みを忘れず。
命のメッセージを受信し続ける限り、あなたはいつまでも生然。
だがもしあなたの心のアンテナが倒れ、
雪のように冷たい皮肉と、
氷のように頑固な失望に覆われるならば、
たとえ二十歳であったとしても、あなたは立派な老人。
あなたの心のアンテナが、
今日も青空高くそびえ立ち、
命のメッセージを受信し続ける限り、
たとえ八十歳であったとしても、あなたは常に青春。
青春とは、真の青春とは、
若き肉体の中にあるのではなく、
若き精神の中にこそある。
という詩ですね。
素晴らしい詩ですよ。
本当に素晴らしいと思います。
僕が何か解釈をつけるというのは、
不要だと思うので、
これくらいにしておこうかなという風にね、
思うんですよね、今日はね。
そして、このアライマンさんがね、
最後に、
本の最後の方にですね、
青春の度合いって何なんだろうっていうことをね、
コメントしてるんですね。
で、青春度っていう度合いがあるとするならば、
夢×情熱イコール青春度っていうね、
面白い公式を共有してくれてます。
もし夢がゼロだったら、青春度もゼロと。
確かになと。
そして、情熱がなければそこもゼロっていう話なんですよね。
だから、年齢が若いから青春だとかそういう話ではなくて、
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やっぱり僕らは夢があって情熱がある限り、
いつまでも青春を持ち続けているということなのかな、
なんて思っています。
はい、ということで、
今日の放送はね、ちょっと恥ずかしかったけど、
今日の放送は以上です。
この放送が誰かのお役に立てたら嬉しいなって思います。
それではまた、みなさんさよなら。
バイバイ。
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