1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、自分の物差しを磨く必..
2025-02-10 10:37

僕らは、自分の物差しを磨く必要がある


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745
00:07
皆さん、おはようございます。2025年2月10日、月曜日、ツカサです。この放送は、ベンジャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さん、おはようございます。今日は月曜日ですね。週の始めですので、少し真面目な話をしながら、シェアしたいことがあるんですね。それは何かと言いますと、今日のテーマはですね、複雑に考えてシンプルに発するっていうね、そんなテーマで話したいんですね。
中間管理職、もしくは管理職の人は、いろんなことを考えると思うんですよね。まずは事例からシェアしながら、僕がどうしてこの考えをシェアしたいかっていうことをお伝えしたいんですけども、部下が思い通りに動かないっていうのはね、よくある話だと思うんですよね。もしくは、成果が上手く出ない。
で、この2つ、もしかしたら連動しているかもしれないし、連動していないかもしれない。例えば売上げみたいなものは、売上げが成果だとするならば、成果を出すために部下が本当にこの通り行動しているのか、売上げを達するために何か抜けている行動はないのか、もしくは何も考えていないのか、その辺りっていうのはわからなかったりするんですけども、
いちいちチェックしていくと、こいつこんなことやってないのかとか、こんなこともやってないのかとか、もしくは無駄なことをやっているとか、そういったことが見えてくるわけですよね。見えてきたとて、それをこうですよ、ああですよっていう機会がないとか、言っても伝わらないとかね、そういったところっていうのは上司としてはぶち当たる壁だと思うんですよね。
この時に何が大事になってくるかっていうと、その人に理解させることができるかどうかっていうね、それはすごく一つのポイントになると思うんですね。理解させることができるのかどうかっていうのは、目的は行動してもらうためなんですよね。行動してもらって成果を出す。
行動してもらうために、その人に合わせた言葉の流度っていうんでしょうかね、制度っていうんでしょうかね、その制度でお伝えする。人によっては感覚的な話に例えなければならないかもしれないし、人によっては論理立てて、言葉の定義から伝えていかないと行動まで落とし込めない人もいるかもしれない。
03:02
私は校舎の方なんですけれども、その時にどう伝えるのかっていうことは、ある程度幅を持って管理職、リーダーというか上司がですね、その幅を持って表現することができなければ、合わせられないんですね。
なので、そこをどこまで合わせていくのかっていう、自分の中の細かいメモリを作っておくっていうイメージでしょうかね。
同じ1メートルでも、1メートルを10センチ刻みで10個に分割するのか、それとも1ミリ刻みで1000個に分割するのかっていうので、ずいぶん伝え方が変わってくると思うんですね。
ただ、これはですね、個人の行動に影響を与えるための必須スキルであって、大事なスキルではあるんだけれども、一方でこればっかりやってると、何のためにやってたんだっけっていうところがわからなくなってくるんですよね。
で、それがルールばっかり押し通して組織が崩壊するパターンで、細かいことばっかり言ってるとうるせえなってなっちゃうんですよね。
その物差しの使い方、この人にはミリ単位、この人には10センチ間隔みたいなことを言いながら、最終的には1メートルの物差しの1メーター先のことを達成するためにやってるんだよっていうね、そこの使い分けがとても大事になるのかなというふうに思っています。
なので、今日シェアしたい話っていうのは、言葉の流度を使い分けるという意味でもね、複雑さをきちんと理解して、複雑に理解するっていうのは難しいんだけど、シンプルに発する。
ここが大事になるのかなと。つまり目的を失わずにね、行動に刺激を入れるっていうね、そういったことが僕は部下の管理というのはちょっとおこがわしいんだけど、組織を運営する上ではとても大事なのかなというふうに思います。
だからね、自分の中の物差しというかね、これは物差しでお伝えしましたけれども、どのくらいの細かさでやらなきゃいけないのかっていうのは、その人がどれだけ知識を持つのかということと、
あとは部下のレベルというか、もしくは目的達成のための難易度にもよると思うんでね、そこを見直す。自分の中の秤を見直す。武器をメンテナンスするということにおいてもね、とても大事な考え方かなというふうに僕は思いますので、今回のシェアをいたしました。
06:19
ということで、今日の管理職としてのシェアは複雑に理解してシンプルに伝えるというシェアでございました。
ではビールの小話の方に行きますね。
昨日ね、youtubeチャンネルで、私の仕事のチャンネルなんだけど、ライブ配信しました。黒ビールばっかり飲んだんですけれども、黒ビール作る中で、
今日は爆瓦だけを使う黒ビールと、麦を入れる黒ビールの話をしたいんですよね。
皆さんね、ギネスっていう黒ビール飲んだことあります?結構有名ですよね。
40代、50代の、もしくは60代の方からすると結構馴染みのある輸入ビールだと思うんですけれども、
これはアイルランドのビール会社でして、ギネスですね。ギネス記録のギネスと同じ会社なんですけれども、
こちらの会社が作る黒ビールになります。
この黒ビールはね、もともとはものすごく濃いビールでして、ものすごく濃い。
6%以上かな。濃厚なんで、チビチビ飲むようなことが多いんですよね。
このビールの今日は原料、ギネスが作ったドライスタウトっていう小話なんだけど、
原料はロースト爆瓦で作る、いわゆる黒ビール。
これが原型なんだけれども、昔ギネスがめちゃくちゃ売ってたのね、ビールを。
今もグローバルに売ってるからとんでもない企業なんだけれども、メガ企業なんだけど。
昔もすごく売ってまして、アイルランドからビール出荷してるんだけど、
大英帝国のところで税金がかけられたんですね。
お前ら輸出するんだったら税金ちゃんと払えよみたいな感じで、課税されて出荷してたんですね。
でも、なんで俺らが作ってるビールね、ここまで税金かけられなきゃいけないんだみたいな、
09:00
少々いじめみたいな感じで、すごい高い税金かけられてて、
それに対してギネスっていう会社は技術力でこの問題をクリアしようとするわけですね。
つまり、黒ビールで濃厚で飲みにくいというようなところも一方で消費者からあった課題をですね、
爆瓦の量を減らして発瓦させたない麦を入れることで節税対策にしつつ、
味わいをすっきり変えちゃったんですよね。
これが大受け。黒ビールって重いなとか、液体の色からしてちょっと飲みにくいなっていうイメージを一変させてね、
黒いのに軽いみたいな感じですっげー飲みやすくなっちゃって、それが世界的に大ヒットしてですね、
さらにこのギネス茶は繁栄していくというようなことがあったんですよね。
これはね、すごい話です。
この節税、ビールと税金ってすごい深い関係があるので、
これについては世界各国いろいろありますが、またいつか放送したいなと思っております。
ということで、今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思っております。
では皆さん、また明日お会いしましょう。またねー。バイバーイ。
10:37

コメント

スクロール