1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らはハプニングで強くなる
2024-10-12 12:48

僕らはハプニングで強くなる


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はい、皆さんこんばんは。2024年10月12日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。今日は連休初日の土曜日でしたけれども、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はイベントを行ってまいりまして、今日もお仕事をさせてもらいました。
これだけイベントを出ていると、営業部長なのにね、そんなによくやりますねっていうふうに言われるんですけれども、
だってしょうがないじゃんって心の中で思ってるじゃないですか。
人が潤沢にいて偉そうに構えられているほど、ベンチャー企業っていうのは人に余裕はございません。
本当に。だからね、部長だろうが、課長だろうが、現場に行きますよ。
ただ、残念ながら、現段階では私の部下に課長はいませんし、
私部長ですけれども、3つの課は束ねていますけれども、他のところの課もいませんから、兼務しています。
ゆえに、私はみんなの前に立ち続けて、フロントマンとしてまだまだビールを注ませてもらっているというような段階です。
嫌いじゃないんだよね、ぶっちゃけね。体力が衰え始めているというだけで。
今日の放送は、ハプニングが人を強くするというシェアをしたいと思います。
僕は数々のハプニングを経験しています。想定外の事態をたくさん経験していますけれども、
今日は起きたハプニングのシェアをしながら進めたいんですね。
今日は2カ所でビールのイベントをやっていたんですけれども、
今日はすごい天気もいいし揺れるなと思いながら、たくさんのお客さんに会えるなと思っていたんですね。
それで、そんな折、イベントがスタートした時間なので、
2カ所の会場のうち、僕がやっていたところは12時でスタート。
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そしてもう片方の会場は11時半スタートだったんです。
だから別の会場の方が早くスタートしたんですよね。
僕らの会場がスタートした途端に電話が鳴りまして、知らない人から携帯になって、あれ誰だろうと思って電話が出たら、
僕が知っている、昔からの付き合いの長い常連のお客さんからの電話だったんですよ。
そしたらその人が、
司くん、ちょっと今○○君に変わるねって、私の部下のことを、部下と変わったんですよ。
その別会場からの電話だったんですね。
そしたら、司さんすいません、車の鍵を入れたまま車をロックしてしまいましたって言ってるんですよね。
どういうこと、どうしたって言ったら、その車は保齢車なんですね。
保齢車の中にビールをストックしてあると。
その日1日分のだいたい200リッターくらいかなのタルを全部積んでたんです。
ビールのイベントがスタートするから、ビールサーバーっていうビールを注ぐ機械にビールを1本つなぎましたと。
10リッター1本。
残り190リッターのタルを保齢車に入れたままイベントがスタートするんですけど、
その時に貴重品とか全部車に入れて、そして鍵をかけようかなと思った時に、
何やら謝ってですね、車の鍵も中に入れた状態でロックしちゃったっていうね、閉めちゃったっていう話だったんですよね。
それで、そこの車の中にはスマホも入れたままっていう状態で電話もできない。
ビールは売れてるけど、なくなったら車からビールも取れなくなっちゃう。
だから時間との勝負になったんですね、彼はね。
しかも30分早くスタートしてるから、ビールがなくなるのも早いわけです。
で、30分で10リッター1本なくなりそうで、もうやばいですという話をしてですね。
ここの段階で、僕に電話を、しかもお客様に電話を借りて電話してるってことはよっぽどテンパってるし、
よく常連のお客さんに電話貸してくれって言って、電話を俺にかけてきたなと。
その度胸はよしということなんだけど。
JAF呼んでいいですかっていうことをそこで言われたんですよね。
彼の電話の中で、なかなか常連さんの携帯を借りて電話するという度胸はなかなかだなと思って。
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その対応力はいいぞと思いながら電話を聞いてたんだけど、
塚田さんすいません、これJAFしかないですよねみたいな話をするから、
まあそうだよなと。鍵なんとか開けれないの?って言ったのね、僕ね。
いやちょっと無理っす、針金とかないですとか言ってね。
じゃあやっぱりもうJAFしかねえんじゃないかっていう話をするんだけど、
そうですよねーとか言うから、いくらするんでしょうねって。
あ、JAF会員じゃないの?って、いや俺JAF会員になってないんですって。
でも会社の車じゃなかったんだけど、会社の法人カードは別の車についてたから、
法人の車も使えない、JAFも使えないということで、
途方にくれちゃって、もうお金かけて開けるしかないよねっていう話になったんだけど、
ちょっと待ちなさいと、俺もね。
なんとかして開けろって言ったんですよね。
強くは言ってないですよ、なんとかして開けられないんだよって。
いや無理ですよって言うんだけど、それはちょっと無理だと思います。
針金がダメだったら、近くに確かカギの救急屋とかっていうのがあったから、
そこ電話して、ピッキングの道具か何か借りるかその人に、
ちょっとカギ開けてもらえないか聞いてみなさいって。
電話一回切って、電話来て、すいません、やっぱり無理でしたって言うわけ。
もうすぐビール無くなりますみたいなこと言うんだけど、
それは大変だなっていう話なんだけど。
他に本当に手がないんだったら、何とかすると。
どうするかって言ったら、こっちにあるビールの樽をそっちに持っていくと。
とりあえずね。
で、その時に俺ジャフ会員になってから、俺のジャフ会員で対応してもらおうぜって言って、
それで対応してもらうんだよね、結局ね。
ことなきは得るんだけど、結果的には。
この時にね、大事なこと2つあって、
1つ目は、自分で何とかするような行動、発想が生まれたかどうかっていうかね、
考えさせられるかっていうところだと思うんですよね、僕はね。
だから、ジャフ呼べば何とかなる、じゃあ何とかなるんだけど、
お金もかかるしね、いつ来るか分かんないしね、混んでればね。
だからちょっと別の方法を考えさせるというか、
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金だけじゃない解決方法、ジャフだけじゃない解決方法っていうのもあるんじゃないかと。
別の選択肢を考えさせるっていうところが1つですよね。
で、もう1つは、考えさせるのと同時に、
お金かけないで何とかするっていうことを経験させるっていうことだと思うんですよね。
お金かけるとね、とりあえず今日本の国内では、
だいたい何でも解決しちゃうんですよね、金さえかければね。
だけど、この放送を聞いている中でもご存知の通り、
お金すごくね、緊急事態の対応ほど高いものはないわけですね。
そして、この考え方は営業をやっている方は分かると思いますけども、
広告機かければ売り上げが取れるのは当然なんだけど、
そこにね、レンジャー企業とか中小企業が頭を最大限使うのは、
いかに少ない広告機で最大限の効果を得るのかっていうことに、
やっぱり頭を使うわけですよね。
すごくいい広告、まだこれは誰も知られていないと思われる、
そういった施策、そういうのをひねり出して、
そこにキーワード、キーワードというかキャッチコピーだよね。
キャッチコピーとかリードとか、何でもいいよ、同じだんだけど、
キャッチコピー、リード、サムネイル、そういったものを
少ない文字でインパクトを与えるような文字に
やっていかに成果を上げるのかっていうところが
マジで基本だと思うんですよね。
それをやり続けるっていうことだと思うんですよね。
売りに行くっていうのは誰でもできるんだけども、
売り続けるとか売り上げを他の人たちよりもたくさん取るっていうのは、
そこは訓練だと思うんですよね。
そっちの方が大事だと思うんですよね。
だからそういうものっていうのは一つ一つ小さな積み重ねでしか
養われないと思うんですよね。
だからこそハプニングっていうのはすごく大事で、
創造がつくような事態ではこういった能力っていうのは
まあまあ養われないというか。
大抵ね、少ない予算で大きな広告効果を得ようとしたりとか、
何か大きなリターンを得ようとした時っていうのは、
基本的にはハイリスクを伴うから、
そのハイリスクをいかに小さくするのかとか、
ハイリスクが本当にリスクを伴った時にどう対処するのかっていうところの方が
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やっぱすごい大事になってくるんですよね。
だから僕はそのハプニングっていうのはとてもポジティブに捉えてるし、
とても重要な環境設定だと思っているので、
ハプニングが来たらラッキーと思ってですね、
みんなで楽しんでいい経験をしようという風に
ポジティブマインドでやってるっていうのは、
普段の過ごし方っていうか、
普段そんなハプニングないけど、
っていう話でございます。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送は皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、さようなら、バイバイ。
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