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はい、皆さん、おはようございます。
2024年8月1日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
8月1日になりました。皆様の地域では、いかがですか?
岩手の森岡ではですね、むちゃくちゃ暑くなっています。
多分、梅雨明けたんじゃないのかな?
短い夏が始まったなっていう感じがしますね。
今日からね、森岡では、4日間、8月1日から8月4日まで、
太鼓パレードの三作踊りっていうね、お祭りが開催されるんですけれども、
私はね、同じ期間で別のエリアでビールを販売するので、
その4日間もビールを注ぎ続けているっていう感じです。
ちょっとだけ僕のね、これまでの話をしますと、
この放送を聞いている方は何度かご紹介していますけれども、
僕は2003年からベンチャー企業のベアレンリールっていうところに入りまして、
創業の年だったんですけども、そこからずっとですね、営業をやっているんですね。
そうするとね、ビール祭りの時には大体ビールを販売に行っていますから、
ビール祭りじゃない、森岡の三作踊りとかね、そういう時には行っていますから、
三作踊りってね、見たことないんですよね。人しか見てないっていう感じです。
で、後輩ができて、自分が三作踊りの場所で販売していたエリアをね、引き継いだんだけど、
同時期に開催される別のイベントの方に現場の方に入るので、
やっぱりね、見ることはないっていうことになっています。
作ることは、そういう時間を作ることはできなくもないかなとは思うんですけども、
まあね、これもね、いたしかたないかなっていうところはね、ありますね、商売柄ね。
まあみんなが楽しくビールを飲んでくれれば、それもいいかなと。
僕は売る側の立場で、夏のイベントはね、乗り切って、
そして別の時期にね、美味しいビール飲みたいなっていう風に思っています。
はい、ということで、今日の放送に移りますけれども、
今日の放送のテーマはですね、僕らは肯定文の中で前に向けるっていうテーマでお話しさせていただきたいなと思います。
これはね、スポーツブランドONの元代表の駒田ひろきさんの言葉なんですね。
著書の「なぜONを吐くと心にぽっと火が灯るのか?」という書籍にも書いてあるんですけれども、
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否定文と肯定文で全く自分の中に残る印象が異なるということなんですね。
イメージはこんな感じです。
例えば、今パリオリンピック開催されていますけれども、
その中で負けられない戦いがそこにある。
あ、これは肯定文か。ごめんなさい。間違えました。
この戦いは絶対に負けられない、みたいな話ですね。
これは一見美しい文章のように見えますけれども、否定文です。
その否定文からイメージされるのは、やっぱり苦しい自分だと思うんですよね。
で、一方でこの戦いは勝てる…
あ、違う。ちょっとごめんなさい。
自分で言っててちょっと疲れが出てるかもしれませんけどもね。
負けたくないとか、負けられないとか、ないないないっていう否定文で話を進めていくと、
だいたい否定的なイメージがつきます。
もしくは、勝っているイメージはあるかもしれないけど、苦しんで勝っているイメージだと思うんですよね。
一方で、僕らは勝てるとか、達成できるというような肯定文で話した内容の場合は、
その先で喜んでいる自分とかがイメージできると思います。
これはね、小和田さんの人生の法則らしいんだけど、
例えば、もうちょっと分かりやすくすると、そこにリンゴがないっていう風に言った場合、
赤いリンゴを想像すると思うんですよね。
で、それがないないないって言っても、やっぱりイメージされちゃうんですよ。
一方で、そこにリンゴがあるって言った場合、やっぱり赤いリンゴは想像されるんですよね。
同じように赤いリンゴは想像されるんだけれども、否定文と肯定文では心の中に残るイメージが異なるということらしいんですよね。
で、著書の小和田さんが以前アイアンマンレースに出た時に、
絶対にリタイヤしない、リタイヤしないんだって思いながら走ってたらしいんだけど、
ものすごく苦しい、ギリギリのところで走り抜くようなイメージしか頭に残らなくて、
とっても苦しい思いがあったらしいんですよね。
でも、別のレースでスタート段階で、俺はアイアンマンになる、なれる、なるんだっていうようなスタート時点でのイメージを作ったら、
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もうなんか走れた気になっていたというね。
そういう体験談を交えながら、僕らは否定文ではなくて肯定文でのみ鼓舞されるっていうようなね、
そういう話を著書には書いてました。
実際、僕たちの身の回りでもそうだと思うんです。
今の話は、皆さんの仕事の中に置き換えても同じじゃないかなと思います。
例えば、目標達成についてのマインドセットについてもね、
ここは負けられない、見立ちになってはいけないとかね、ここだけは負けられない月だとかそういうのはあるかもしれないけども、
そういう発言ではなくて、これをすればできるんだとか、やれるんだっていうような鼓舞の仕方をするだけで、
スタッフもしくは部下の意識には全く変わるんじゃないかなって思うんですよね。
ひり返って、僕の体験談というかシェアですけども、
僕の場合はですね、長い間営業をやっていましたから、
特に最初の10年は辛かったんですけど、
全く実績もないというか営業経験もない中で、勝手がいまいちつかめないというか、そういう中でやってたんでね。
そうすると、目標達成しなかった時に、なんでこれができなかったんだみたいな上司からの確認というか、
そういった反省というか振り返りをした時にね、毎月毎月のね、
そうするとね、〇〇できなくてすいませんとしか言えなくなっちゃうんですよね。
この〇〇できなくてすいませんとか、〇〇できませんでしたっていう言葉を自分で発するだけで、
すごくね、後ろ向きな気持ちになって、なんかね、本当に次の月にね、影響しちゃうんですよね。
これできなかったらどうしよう、あれできなかったらどうしようみたいな。
ってなっちゃうんだけど、何ができたらこれはクリアできたのかというような、
工程分の積み重ねを声明したりとか、自分に言い聞かせるだけで前向きになるなって思ったんですよね、僕もね。
で、自分の中のマインドセットとしては、何をすればできたのか、どうすればやれたのかみたいなことを常に振り返るようにしましたね。
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そうすると、同じことですよ。何ができなかったのかというよりかは、何をしたらできたのかっていうふうに言い換えてるだけですよ。
言い換えてるだけなんだけど、気持ちは全然違うんですよね。
前向きになれてポジティブに取り組める。
ああ、具体的にこれをすればいいな、あれをすればもうちょっといけるなとかね、もうちょっと改善できるな、できる、やれる。
そういう言葉の積み重ねが自分の気持ちを高めて鼓舞されるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
そう考えるとね、自分自身に対する鼓舞の仕方もそうだけど、チーム全体に対する声のかけ方、もしくはうまくいかなかったスタッフに対する声のかけ方っていうのも一つ参考になるんじゃないのかなって思うんですよね。
もしよろしければこの話のシェアをチーム内で参考にしていただけたらね、皆さん前向きになれるんじゃないのかなっていうふうに思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
はい、ということで少しだけアフタートークします。
1.5倍速で聞いてください。
僕はね、ずっとイベント出てますけど、どこかのタイミングで全部引き継ぎたいなとは思う一方で、現場のことを知らなくなってくるっていうことに対する不安感というかそういうのがとってもあるんですよね。
ビールのイベント…じゃねえや、イベントの中でビールを出すことで大変ちゃ大変ですよね。
大変なんですよね。
皆さんの中で、皆さんの中のお祭りとかイベントのシーンを思い浮かべてもらえばわかるんだけど、
ビールを買うとか食べ物を買うって多分ね、そこに行ってる人たちの中の一つのエッセンスであって、脇役も脇役なんですよね。
主役はお祭りでね、僕らは脇役なんだけど、脇役をずっと21年間やってるっていうイメージなんですよね、お祭りの中でね。
で、その脇役は何気に大変なんですよね。何気に大変というのは、体力的にもメンタル的にもまあまあ疲れるっていうことがあって、
しかもみんなの中では一瞬のことなんだけど、やってる側からすると継続してその場でやってるんで、まあまあ体力もいると。
なのでね、そういう時にちょっとメンタルが落ちたりなんかすると、やっぱりね、見てますからね。
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買う人からすると、ビール買おうかなって思う人からすると、一瞬なんでね、その人たちからすれば。
その一瞬が疲れてる姿だと、この人ずっと疲れてるなっていうイメージになるから、だから僕はなるべく通しで元気に振る舞うんだけど、
それもね、そこが多分精神的に疲労するって、疲弊するって部分じゃないのかなって思うんですよね。
ということでね、まあ4日間続くし、長く続けてることなんで、続けてることだし、体力的にも精神的にも疲労感はあるんだけど、
だけどやっぱり、現場のことを知っている上司っていう立ち位置は、やってる人からすればね、とても心強く感じてくれるんじゃないのかなって思うので、
やっぱりある程度年を重ねても、少しは顔を出す。やる側の方で顔を出すっていうのが大事かなとは思ってます。
まあね、この考えもどっかで変わるかもしれませんけどね。
ということで、今日の放送は以上です。お祭りシーズン入りますので、ぜひ皆さんも体調管理しっかりとして、楽しめるときはたっぷり楽しむ。
息抜きするところは息抜きして、気合い入れるところは気合い入れて、メディア入りつけて、夏を乗り切るっていうのがいいんじゃないのかなって思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。それではまた皆さん元気に8月頑張っていきましょう。
それでは、失礼します。バイバイ。