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ツイてるブッククラブの特別編ということで、この度石谷さんが本を出しました。
できるフィットシリーズで、インスタグラム基本プラス活用技最新改訂版。
要はインスタグラムの本ですね。
はい、ありがとうございます。
これはどんな本なんでしょうか、石谷さん。
えっとですね、非常に特殊な本で、今さらインスタの本出すんかい、みたいなところは正直あるわけですよ、ネットにおいてはね。
実際この本、改訂を重ねてまして、実はもう3回目なんですよ、これ。
もう今年で5年目に入っていまして、3回改訂がかかってるってことは、実は売れてるんですよ。
ところがですね、ネットでは完全に無風です。
ほぼ誰も話題にしない。
もう完全に書店で動いてるっていうタイプの本です。
なんでかって言ったら、結局若い人たちはインスタのことはインスタで調べるし、ネットで検索して調べるんですよね。
そうじゃない、もうちょっと年齢的には上の世代で、今さらやっぱりインスタやってみようかなっていう人たちに向けて、
本当に最初にどうやってアカウント取りますかっていうところから含めて書いてる本なので、あんまりレビューも上がらず。
でもこの手の本にしては今時にしてはよく売れているっていう非常に変わった本です。
僕一人で書いてるわけではなくて、ライターの田口さんと2人でやってる本です。
パート的には機能説明みたいなところは割と田口さんがやってて、
実際にインスタでどんなスマホでどんな写真を撮りましょうみたいなところを僕がやってるという感じですね。
で、他のインスタ本って一時期結構いっぱい出て、ある意味まだやってるのって実はこの本ぐらいなんですけど、
なんでかっていうところをさすがに3回目の時に色々調べたらしいんですね、編集部の方でも。
で言ったらどうも写真をどうやって撮るかっていうところまでちゃんと説明してるインスタ本がほとんどないらしいんですよ。
そこで多分評価されて売れてるんじゃないかっていうことはありましたね。
で、アップデートずっとしてるのは皆さんご存知のようにインスタってどんどんどんどん機能追加していっているので、
2年に1回ぐらいはちゃんとアップデートしないともう全然違うある意味サービスになっちゃってるのでインスタが2年もすると。
なので今インスタのある部分メインの使い方ってストーリーズを投稿してそこからメッセージが始まって友達同士の会話をしているっていうところが結構メインストリームに実はもうなってしまっていて、
そんなのおじいさんたち知らないですからね。おじいさんたちそもそもストーリーズ投稿しないし。
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そうなんですよ。だから今結構学生が一番使っているメッセサービスって実はインスタなんですよね。
で、LINEとかが今の大学生とかって中学生高校生ぐらいの時にLINEが出てきている世代なので、
彼らにとってはLINEはもはや我々にとってのメールアドレスぐらいの感じになっていて、日々のおしゃべりはインスタでやっている。
で、そのおしゃべりのきっかけになるのがストーリーズっていう。そこは割と大きな変化ですね。
一応そんな部分はキャッチアップしているのと、あとライブが結構増えてきてもいるので、動画をそのまま流すよりもインスタの場合やっぱりライブの方がどうもお客さんが集まっているようで、
ライブのところの説明もしているという感じですね。
でもこの本を書いている間に急にインスタがライブ4人までOKとかになったりとかして慌てて書いたりとかしてます。
インスタはそもそもみなさん使ってます?
使ってないです。見るだけですね。見るせん。
見るだけ?
見るだけですね。
ロムせん。
そうですね。私、さっきこの本買ってきまして。
ありがとうございます。
自分じゃ見るだけだから投稿することないんで、いろんな知らない機能がいっぱいあって面白かったです。
そもそもリールとかストーリーズとかライブ動画とかいろいろな投稿形態があって、その機能を使うとこんな風な画面になってこんな風になっていくんだっていうのが、使ってないけど体験できて、それが面白いですね。
インスタって面白くて、ストーリーズは完全にスナップチャットのパクリなわけですよ。
それまでのサービスとあんまり混ぜないで、もう一個みたいな感じで入れちゃうんですよ。インスタで割とドーンって。
だから例えば写真を加工するみたいなところっていうのがそれぞれに全部ぶら下がってるんですよね。
だからストーリーズでできることが普通の写真投稿でできなかったりとか、動画のリールでできることがストーリーズでできなかったりとか、意外とそういうところがいっぱいあって。
ほんと全然違うサービスが3つ4つ同居してるみたいな感じに今なっちゃってるので、結構解説本流せという意味では解説本流せですね。
今久しぶりにiPhoneでアプリ立ち上げて、リールってなんだみたいな。どっちのか短い動画が。
リールは要はTikTokのパクリです。
そうかそうか。いろんなところの要素をどんどんどんどん積み上げてるから、わけがわかんなくなって解説本も需要があるってわけですね。
ショップっていうのは。
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え?
ショップ。
そう、今ショップもあります。
これは気に入ったのを買えるんですかね、直接。
要はECへのリンクが貼れるってやつですね。
あとリンクだけじゃなくて、もう本当に商品1個の写真をちゃんと乗っけて、これを買いますっていうと外部リンクが飛ぶ。
ところが、そのインスタに商品へのリンクを作るような投稿を作るためには、Facebookページと連携させなきゃいけないっていう、このわけがわかんない仕組みなんですよ。
昔からURLって入れれなかったじゃないですか。
そうそう。
それって今もそういう感じなんですかね。
ショップはリンク付けられます。
ショップは大丈夫なの?
あとこれは人によって違うんですけど、順次ロールアウトされてるので、地図の連携とかも始まってますね。
それは多分見れない人は見れないはずなんで。
地図との連携。
自分のいる場所の近くでお店とかに写真が投稿されてるみたいのも見れるようになってますね。
それがそのままお店のページに飛んでたりとかっていうこともできるようになってますね。
だからもう完全にインスタの中でのエコシステムがどんどん強化されてるっていう感じで、本当にインスタしか見てない人みたいな人って結構出てきちゃってますね。
検索もとりあえずまずインスタで検索みたいな。
気づいてみれば最初の写真共有サービスっていう部分はどこへ行ったぐらいの勢いに変化はしてますね。
本当にそうですよ。
なので今更またインスタやってみようっていうところと、自分が思ってたのとすっかり違う感じにインスタになっちゃった、違うインスタになってしまったっていう人がいるみたいで、まだ解説本の事情があるっていうところですね。
なるほど、納得ですね。
ちなみに今回最新改訂版ってなってるじゃないですか。
その前のやつを見ると最新完全版かな。
次どうするんですか。
それはもう編集が悩むことなんで僕ら知らないです。
超最新版だけ。
あと地味に実は写真でいうとスマホのカメラ機能がどんどん強化されてるので。
昔は広角って超広角ってスマホほとんど撮れなかったのが撮れるようになってきたりすると、やっぱりみんなそれ使うじゃないですか。
で実は広角の写真って写真の上手い下手がすげえわかっちゃうので、じゃあここ気をつけましょうねとか、そういう話も入れてあります。
いいですね。
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広角写真のコツは一個だけあって、ちゃんと水平を撮ろうという話です。
基本大事ですねやっぱり。
水平を撮ってないと広角写真ってすっごい気持ちが悪いので、ずらすときはもう本当に大胆にずらす。
まあそんな感じですね。
ただねここもおそらく高校生ぐらいでソーシャルデビューした人たちが今度大学生社会人になっていく頃には、インスタってもう古いよねみたいな感じの世代もまた出てくると思うので、
そうなった時にじゃあまた次はどういうものが流行るのかなみたいなまた次の業務があったりしますけどね。
まあそんな感じですね。
いや正直5年もやると思ってなかったです。
まさか3回アップデートって僕もあんまり自分に関わった本って記憶がないので、
しかも一番最初に出した時の時点でも今更インスタ本やるのみたいな空気では正直なかったわけじゃないので、
まあまあなんかその一冊の企画の本っていうのはどう転ぶか本当にやってみなきゃわからないよねっていうのは結構このできるインスタ本では味わったことではありますね。
田口さんとも田口さんともまさかこんな続くと思わなかったよねっつって。
そういう話はしてます。
ありがとうございました。
なんか結構おじさんが読んでも面白いからおじさんにも読ませたらいいなという気がしましたね。
一応ねなんか一番のターゲット層は実は30代40代女性らしいです。
女性なんだ。
一番買ってくれてるのはその層らしいです。
なるほど。はいありがとうございました。
じゃあこれ植えるといいですね。
すごい他人事感が最後出た。
早く電子素敵版も出して田口さんに売ってもらうみたいな。
そうですねはい電子素敵版も多分近いうちにすぐ出るとは思うので。
そしたらまた田口さんに紹介していただいて。
ぜひぜひ。
はいということで。
はい今回は特別版でした。
はいどうもありがとうございます。
はいどうも。