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あのついに2回目のゲストとして、ハーチューさん来てくれました。 ハーチューさんどうも。よろしくお願いします。
2年ちょっとぶりっすね。このさっき見たら2015年買ってよかったものとか話してました。そうそうそう。2015年ぶり。2015年の12月に来てもらって以来なんで。
長続きしてるなぁと思ったし、2回来てくれるっていうまた嬉しいですね。ありがとうございます。でも私1回も欠かさず聞いてるので、かなりヘビーレスナーで。
なので2回目のゲストとして自分で言うのもなんですけどふさわしいと思ってるんですけど。忙しいじゃないですかハーチューさんって。
まあそういうふうに見せてるっていうのもちょっとありますけど。そうなんですか。そんな中でね、これずっと聞いてくれるっていうのはめちゃめちゃありがたいです。ありがたい嬉しい。
映像の時間大体ドングリFMです。そうなんですか。とか寝る前に聞いてたりとかします。そうなんですか。嬉しい。
あのハーチューさん最近本出されたんで、本の話とかまたいろいろ聞きたいなって感じですね。ありがとうございます。ぜひちょっと宣伝もさせてください。
僕読んだんですよもう。自分を仕事にする生き方っていう本なんですけど。この今手元にあるこの表紙すごい真っ赤なやつですね。
幻灯車が出たやつ。12月に発売されて。もともと幻灯車で2年間自分を仕事にするみたいな連載をしてたんですけど、ほとんど書き下ろしで書きました今回は。
でなんかちょっと前までは好きを仕事にする生き方みたいのがわーってなってたんですけど、でもそうなると好きが見つからないっていう人も出てくるんですよね。
でもなんかもう好きを仕事にするっていうよりは、好きも嫌いも全部ひっくるめて自分が仕事になる時代が来てるんじゃないかと思ってて、
例えばなんかインタビューとかで私喋ることって別に好きなことを喋ってるわけじゃなくて、普段考えてることとかで、
なんかもう得意なことじゃなくても仕事になるし、あと最近は不得意も仕事になってるなって感じていて、
例えば私はなんか元気なわけじゃないんですけど普段、元気を自分が元気な状態になるためにどうしたらいいかっていうことをいろいろ考えるとそれが本になったりとかコンテンツになったりするんですよね。
なんか友人の元おデブちゃんの子がいるんですけど、その子とかももともと綺麗だったわけじゃないんですけど、すごい努力してて20キロぐらい痩せて、今はダイエットコーチでダイエットを教えてるんですよ。
すごいですね。
それとかもなんか不得意だったからこそ仕事に出来たみたいな感じで、なんか得意なことも仕事になるし不得意なことも仕事になるんだったらもう自分が仕事になる時代だなと思って、そんなことを書いてます。
本当そうっすよね。そうするとさ、生きてること全部コンテンツになっちゃうからね。
そうなんですよね。
僕思うんですけど、なんとなくブログでてべ歩いたことを書いてると、なんかグルメ媒体から原稿依頼来て、太ってきて痩せたいじゃないですか。
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で、ダイエット記録をまとめにしたら、また出版社からダイエット本の話が来てみたいに、すげえいいなと思って。太るも痩せるも全部コンテンツですよ、もうそうなるとね。
そうなるともう最強ですよね。
次どうやって痩せようかなと。
人前に全部さらけ出すと、誰かが面白いって言ってくれたり、コンテンツにしてくれたり、お金に変えてくれたりする時代が来てるなって思いますね。
確かにね。みんながみんなそれできないですけどね。
なんかそのための方法が書いてあるっていう本なんですかね。
そうですね。そのヒントになることが書いてあるんじゃないかなと思って。
割と私はその方法がネット寄りなんですけど、実はネットじゃない方法も結構あると思うんですよね。
で、私結構最近地方に行ってるんですけど、地方の人の方が肩書きがよくわからないんですよ。
みんなどうやって暮らしてるんだろうみたいな感じになるんですけど、みんな便利屋さんみたいなことやったり、人にちょっと頼まれて農作業やったりとか、そういうことで暮らしていけちゃうんですよね。
それとかもう別に得意を仕事にしてるっていうよりは、自分のできることを仕事にしながら生きてる。
そういう働き方の時代、もっと広まる時代が来てるなと思う。
そうですね。なつべさんはじゃあどういう仕事にすればいいんですかね。
ね。なんなんでしょうね。
まあでもあれだよね。アフリカに行ってるみたいなことをね、なんとなく仕事にしちゃってる気がするよね。
まあそうですね。別に好きじゃないっていうとこ部屋ありますけど、別にそんなね、ただ目の前にあるのを、
なんかこれ来たこれ来たって、ただ乗っかってたらそっち行ってるだけなので。
でも人生全部コンテンツ化してますよね。
そうなんですかね。
だって一番得意技が退職ブログだからね、なつべさんね。
ほんとそうですよ。
そうですね。退職ブログは得意ですね。
退職ブログが来た時に辞めてるんじゃないかっていうぐらいの人だからさ。
これすごいですよ。今僕、まだ読んでなかったんですけど、開いた瞬間すごい感動しました。
この本を読み終わった瞬間あなたは絶対ワクワクしてますってこの、ここに書いてあるんですよ。
これもうワクワクするじゃないですか。
もうこの時点でワクワクするじゃないですか。
そこは編集者さんが切り取って帯に入れたんですけど、でも私全部の本にワクワクを入れたいなと思って、
本買って読み終わった時にワクワクしたら元取ったなって思えると思うんですね。
あとは何かしてみようかな自分もって思ったりすると、本読んでよかったと思ってもらえると思うので、
ちょっと読み終わったらワクワクしてくれたらいいなと思いながら書いてます。
僕は本買って本屋から家に読もうと思って歩いてる時はめちゃくちゃ好きですけどね。
ワクワクしながらこれ読もうこれ読もうと思って。
そういうのいいですよね。
へーすごい。
なんかこのノートのフラディコットさんっているじゃないですか。
UXの人ですから。
ツイートでこれから生き残っていくのに一番いいのはちゃんとした自分の強みを持つことと、
あと同じくらい情報発信しなきゃダメだって言っててね。
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2つが揃うとめっちゃいいよって言ったんだけど、そうだなと思ったのが、
やっぱりね自分の得意なことあっても人に知られないと何も起きないじゃないですか。
そうですね。というか得意なことっていうのは割と人が見つけてくれるものだなと思っていて、
得意かどうかってあんまり自分の基準ではわかんないんですね。
確かにね。
人と比べたときに初めてわかったりするので。
気づいてないかもしれないからね。
そうですよね。
だからやってること全部ね発信していかないとね。
そうですね。
人に気づいてもらえないってのもあるから。
人目に触れるといいと思います。
人目に触れてるだけだとね、なんか逆に中身が伴ってない変な人なのがね、思える可能性もあるから。
やっぱ自分の実力もつけずつ人目に触れる努力をしないとダメだなというふうにフラディコットさんツイート見て思いました。
なんか一つ飛び抜けると横展開ができるようになるんですよね。
その飛び抜けたものと他の能力を組み合わせて何かできるね。
で、私この本の中では食べ歩きの活動のことをその例に出してるんですけど、
私食べ歩き好きなんですけど、食べ歩きで引い出てるかっていうと、多分もっと食べ歩いてる人たくさんいるし。
上にはね、上いるからね、食べ物はね。
で、なんかどこどこのシェフがここから来てみたいな、もうなんだろう、歩くレストランガイドみたいな人たくさんいると思うんですけど、
私はそこまでは行けないけど、でもツイッターとかでの拡散能力はあるので、インフルエンサー×食べ歩き好きっていうので、
今食べ歩きングで食で日本を元気にするっていう活動をしてるんですね。
やっぱそういう時にイベントの告知だったりとかでちょっと力になれるので、
そうやってなんか1個強いものあったらそれと掛け合わせてどんどん仕事って生まれていくのかなって思います。
この本の中でいくつかいろいろあると思うんですけど、個人的に一番好きな章というか。
個人的にちょっと借りてもいいですか?
一番好きな章か。
なんかあと、もしくは一番思い入れがある。
思い入れがあるところは、でも最初の方に結構長く自分の家のこととか書いてるので、ちょっとエッセイチックな部分もあるので、
そこら辺とかも私を知ってもらうために読んでほしいなと思うし、
あとは、でも自分を仕事に生きることを趣味にっていう第8章とかはぜひ読んでもらいたいなと思います。
なんか後の方に行くほど書いてるのが最近なので、よく覚えてるんですけど。
これ僕高校生とかね、大学生とか。
学生が読むといいなと思って。
そうですね。
もちろん社会人だったらもういいんですけど。
ワイパー読むといいなと思ってますよ。
どういう人に読んでもらいたいとかありますか?
でもみんなに読んでほしいです。
これから別に会社員であっても、自分っていうものを仕事にしたりとかコンテンツにしたりということはしていかなくちゃいけないと思うので、
会社員だからちょっとタイトルでは自分に関係ないかなって思わずに手に取ってもらえたらすごい嬉しいですね。
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もちろんフリーランスでやっていきたいって人にもヒントになるようなことは書いたかなと思います。
会社員もね、自分自身が仕事になってる人ってね、結構その後生きやすいと思うんですよ。
そうですね。
別にその会社が潰れようがどうなろうが、その人は絶対生きていけるし。
そう思うとね、結構仕事も思い切ってできると思うからね。
依存しないと。
そうそう。会社に依存しないほうがいいじゃないですか。
自分の目的のために会社を使うぐらいのほうがいいと思うので。
そうそう。そっちのほうが絶対いいと思うんでね。
これ大学生とかも本当にみんなに読んでほしいですけど、
大学生とか読むと別に就職活動無理やりやらなくていいんだとか、
いろんな働き方があるんだっていうのをすごい学べて、とてもとてもいいかもしれないですね。
そうですね。将来考えるタイミングの時に手に取ってもらいたい。
なんかそういう天気の時に良さそう。すごい。
大学生こそなんか就活しなきゃとか、もうそういうところから固定関連になってて離れられないと思うんですよね。
すごい。これどれぐらいの期間で書いてるんですか?これは。
これは多分2ヶ月ぐらいですかね。ノートで連載形式で書いていったんですよ。
やっぱノートで書くって決めると、有料課金しているので結構責任も発生するし、
毎日更新しなきゃってプレッシャーも生まれるので、
今回は結構ノートに書いたことと連載とで混ぜ合わせてプラスちょっと定載整えたみたいな感じですね。
ノートのハーチョさんの有料マガジンがね、毎日届くんですよ。
すいません。めっちゃ届きますよね。
すげえなと思って。あの分量毎日書いて朝届くと、すごい仕事してるなっていう人に見える。
どうだろう。好きだからですね。エッセイは。小説書く時はやっぱりちょっと体力いりますね。
エッセイで柔軟ストレッチして、小説は追い込みをかけるみたいな感じで生きてます。
そうなんだ。有料マガジンは毎日なんですね。
でも今は毎日ではなくて、私は書けるけどみんなが読めないってことを気づいたんです。やっと。
たまっちゃうんですよ。
そうなんですよね。たまっちゃうと読めないっていうプレッシャーが大会とかにつながっちゃうんで。
そうなんだ。
なので、私とかは好きなのだけ読んでくれればいいよと思いながら配信してるんですけど、読めないことがプレッシャーみたいな人の方が多いから。
昔のツラさんのメルマが思い出してます。
めっちゃ来るやつ。
めっちゃ来るし長いっていう。
だからもうちょっと感覚を開けようと思って、最近はちょっと開けてたりとかしてます。
そうなんだ。
はい。
表紙がすごいですよね、これ。
ね。
すごい。
そうなんだ。
ため歩き友達だったんですけど、初めてお仕事をして。
で、今回は男の人にも女の人にも手に取ってもらいたいっていうのと、あと自分の顔とかを入れたくないので、文字でドンと目立つようにしてほしい。
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書店で自分っていうのがパッと目に入ってくるようにしてほしいって言ったら、こういう感じのデザインにしてください。
赤いですよね。
なんか怖い映画みたいな感じ。
ホラー映画みたいなイメージがある。赤と黒だとね。
そうですね。
でも書店に並べたときにやっぱりパッと目に入ってくる。
いや、なると思いますよ。
なんか最近って白っぽい表紙で。
ふんわりした感じ。
そう。で、黒いゴシックで。
女性のフィッシャーズとかそういうふうのが多いもんね。
多いイメージはあるので、これ民調でこの真っ赤はすごいですね。
そうですね。
なんか数年たっても色褪せない表紙がいいなと思って。
顔写真とか入れるとやっぱり時代感が出ちゃったりとかするので。
あとは赤って体温を上げる色ってされてるので、
なんかちょっとワクワクしてほしいなっていう感じで。
あとは読者の人だと金魂の西野さんの本とかも赤いので、
赤本セットでインスタに上げてくれる人とかがいて、
赤にしてよかったと思います。
そうなんだ。
まあ赤はなんか比較的赤黄色は赤ですね。
日本のロゴだと一応赤で、
例えばドコモとかコナミとか。
赤が多いんですよ。
そうで赤ってなんかそうやって今言ったみたいに、
結構人が一番最初に興味持とうとする色らしいので、
すごい良いんじゃないですかね。
すごい良いんじゃない?何様だって感じ。
デザイン評論家みたいな。
いやなんかすごい良いよ。
すごい良いよ。
すごい良いよ。
すごい良いよ。
すごい良いよ。
すごい良いよ。
めっちゃ目立つよねこれ。
そうなんですよ。
最初これ手に取った時びっくりしたもん。
何の本なんだろうと思って。
すごい。
全然違いますね。
パワーを感じますよね。
これまでの表紙結構白ピンクが多くて、
ダーってこれまでの表紙並べて、
今までにないやつにしてくださいっていう。
すごく良いと思います。
ありがとうございます。
すごいな。
というか本出しすぎじゃないですか。
やばいんですよ。出しすぎてて、
自分でも今日発売日だったのに、
告知を忘れてたの。午後まで。
今日文庫の発売日で、
恋が生まれるご飯のためにっていう、
ゲントーシャ文庫の本が出ました。
これがあれですね。
文庫本ってすごいですよね。
売れた本が文庫になるわけじゃないですか。
ありがたいです。
これ人気がある証ですからね。
以前どんぐりFMで紹介させていただいた、
可愛く奢られて気持ちよく奢る方法の、
タイトルを変えて文庫版にしたやつなんですけど。
カワオゴですね。
なんでこれタイトル変えちゃったんですか。
前回ちょっとテクニック系になったんですけど、
今は私エッセイの方が売れるんじゃないかなって、
個人的に思ってるので、
エモーショナルなタイトルを付けたかったっていうのと、
あとは中身も恋愛エッセイなので、
前のやつの方が多分内容に合ってなかったんじゃないかなってちょっと思って。
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これなんかトーストの表紙ですけど、
こういうのって自分の家の朝食だったりするんですか。
これは。
これは好きなフォトグラファーさんがいて、
その方のインスタに載ってた写真を、
練習者さんにこれでいきたいですね。
その食パンが。
そうですね。
ご飯にしたいって思ったんですけど、
朝ごはんと結構予感を感じさせるので、
朝ごはん撮るうまい写真家さんを知ってますって言って、
インスタグラムで何枚か写真をピックアップして、
それをデザイナーさんに送って、
何パターンか作ってもらった中で文庫で目立つ表紙って言って、
トーストが選ばれました。
そうやっていろいろ考えてるんですね。
すごいですね。
表紙ってのはね。
多分他の作家さんは表紙会議とか出ないんですよ。
編集者さんにお任せなんですけど、
私は表紙も全部デザイン事務所行って、
自分でプレゼン参加して、
結構自分のイメージとかこの人使ってほしいって言いますね。
フォトグラファーはこの人、デザイナーはこの人でお願いします。
そうなんだ。
その方が多分イベントとかでも、
自分でこの思いみたいなのも伝えられるので。
だってね、こういうよくわかんない質問された時に、
わかんないです、デザイナーさんがやりましたって言われるよりも、
今みたいな放送。
編集者さんが勝手に言ってやるよりは。
なんかその方がユーザーというか、
この読者からしても本に対する愛着が湧くというか。
そうですね。
本を買う理由っていうのが年々なくなってて、
Kindleで読んだりとかもできちゃうので、
そんな中で本ってある一種のアート作品だと私は思ってるんですね。
デザイナーさんとフォトグラファーさんだったり、
イラストレーターさんとかと一緒に作り上げるものだと思ってるし、
本棚にずっと残るものなので、
なのでちゃんと思いのこもったもので、
中身とずれないようにっていうので、
最近はずっと出てますね、表紙会議。
すごい。
ある時からもう全部私に関わりたいって思うようになって。
めちゃくちゃちゃんとしてる人ですね。
なるみさん今まで出した本で出ましたか?
いや、あの。
デザイン会議。
いや、出てないです。
へえ、こうなったんですか?つって。
出ましたけどね。
なんならタイトルもへえ、これなんですねって。
いいじゃないですかみたいな感じでしたね。
いやすごい反省したいですね。
すごい。
3、4年前の自分に。
しかも源頭社さん文庫ですよ。
うん。
もう名門中の名門ですよ。
そうですよ。
うん。
水色の帯のね。
うん。
家にたくさんありますよ、源頭社の本が。
ありがとうございます。
なんとなどこんな感じで2回目のゲストに来ていただいたハーチュさんにもっといろいろと聞いていきたいと思っております。
はい。
よろしくお願いします。
お願いします。