鶏の現代産業と原種の話
ついてるブッククラブ。ついてるブッククラブです。ついてるブッククラブは橋本大也、石谷まさき、
セイコー、辰夫の4人がお送りする月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
4月になりました。新年度に入りました。今月も課題図書を選んでいきます。
それではですね、1人3冊ずつ候補作品を提案してもらって、最後に1冊投票で
次回までに読んでくる本を選ぶといういつものパターンです。
辰夫さん、セイコーさん、石谷さん、そして最後、私、橋本の順でいきます。
では辰夫さんお願いします。
じゃあまず私の1冊目はですね、鶏。
鶏!?
愛を取り占めした鶏です。鶏なんですね。
我々にとって身近な鳥は何だって言われた時に、スズメだとかカラスだとか、
そういうのがあると思うんですが、やっぱり一番身近なものは鶏だなということで、この本を選びました。
これはですね、著者は遠藤秀樹さんというですね、獣医学者というか解剖学者で、
今はどうかな、ちょっとwikipediaで見た感じだと東京大学総合研究博物館教授という肩書になっています。
もともと国立科学博物館の動物の部門の研究員だったりとか、
京都の京大の霊長類研究所とかでもいたりとかした方です。
この本は何かというと、鶏の話なんですけれども、
鶏というのは大人気というか、鳥といえば鶏みたいな話なんですけれども、
なぜそれだけ鶏が我々人間の傍に家畜としてさりげなく存在するまでに至ったかという話なんですね。
この本ですね、鶏について語るんですけど、結構ありとあらゆる面から語っていて、
どっちかというとどちらかってやってる感じはするんですけれども、
それでもやっぱりこの一冊で鶏に関してあらゆる側面がわかるっていうのは、結構すごい本です。
で、まず初っ端からですね、
まずはその現代鶏産業の、鶏産業の現実みたいなちょっとダークな話から始まって、
今の鶏自体がすごく品種改良されて、卵を産む鶏ですよね。
1匹あたり年間300個産む。
鶏の原種は年に10個くらいだそうなんですけど、品種改良で300個産まされて、
700日経ったら殺されるっていうふうに決められてるパターンなんです。
コスパで、頭のいい人がコスパをグラフとかで計算して700日で殺すのが一番経済的に良いと。
で、卵用の鶏って、もともと鶏って農家とかで飼ってたりすると、
卵取って卵が無くなったら占めて肉食べるみたいな感じで、
肉も卵みたいな話だったんですけれども、
今の卵専用鶏っていうのは殺したらそのまま捨てちゃうんですね。
食べるには適さなくはないんだけれども、
今はブロイラーっていう、もう一つの家畜鶏の種類で、食用の鶏でブロイラーっていうのがあるんですけど、
これも品種改良で、もともとの原種は両手に乗るくらいのサイズだったのが、
だんだん大きくなって、今のサイズになってるんですけれども、
これが品質というか、もう美味しくなっちゃってるので、
これと立ち打ちできないので、
卵用の鶏っていうのは出荷するくらいだったら殺処分した方がコスパがいいみたいな感じで、
残酷な現実なんですけども、そんな感じになってます。
ブロイラーはブロイラーで結構過酷で、
生まれてから50日で出荷して占められて食べられちゃう。
たった50日。
だからまだまだ大きくなるんだけれども、
50日経ったら、揚げた餌に対して増える体重っていうのが伸び率がすごく減ると。
ここもさっきの話なんですけど、すごく頭のいい人が計算して、
50日で殺すのが一番経済的だみたいな。
鶏原種の選定と世界中の鶏の話
そんな感じで、経済に乗っちゃった鶏っていうのは、
原型を留めない品種改良もあるし、
過酷な生き様で、
高性能タンパクマシン製造機みたいになっちゃってるというような状況になっています。
どっちかに卵用鶏とか肉を食べる用とかに特化しないと生き残れないみたいな、
戦国時代じゃないんですけど。
そういうような話で、鶏さん大変だねっていうのが最初の2割くらいの話なんですね。
そこから今度は鶏の原種を求めてラオスに行ったりする話になってくるんですけど、
鶏の原種っていうのは赤色野茎っていう名前だそうで、
これが原種が、原種も今生きてるんですね。
ラオスとかの辺のインドシタ半島にいるんですけども、
すごく飼いにくくて、生産量に結びつけにくいみたいな感じで、
家畜としては致命的にネガティブ要素満載なんだけど、
これがどうして家畜化されたのかっていうところの議論があります。
これも原種のあんまり大して食べるとこがないような、
ちっちゃい頃からあちこちで飼われてたってことが当時の遺跡ですね、
考古学的な遺跡からわかってるんですね。
じゃあどうしてその鶏が選ばれたのかみたいな話で、
その宗教的、儀礼的な意味合いとかね、
鶏殺す占いとかがあったりとか、それもなんか遺跡でいろいろ残ってる。
あとなんか鳴き声を楽しんだりとか、あとなんか縄張りを意識するんですね、
鶏の原種自体が。
それを利用して統計、戦わせるやつあるじゃないですか、
そういうエンタメ的なものとかで、
なんとなくそういう様々な理由でなんとなく村で飼ってたりすると、
卵も産むし肉も良いからいいかなという感じので、
なんとなくそのまま飼い続けちゃって、
だんだんそのうち卵をいっぱい産むように、
肉も大きくなるようになったのではないかみたいな考察がなされてたりとかします。
その辺の推測もね、結構話が横道に行きがちなんだけど結構面白い。
そこから後の章は世界中のいろんな種類の鶏の話、
名古屋高知とかの話とかで、
あとは日本の鶏についてはそれで一章採取したりとか、そんな感じなんですけど、
日本の鶏について
とりあえずもうなんかね、鶏に関するいろいろな話が詰まってて、
ちょっと僕の説明もとっちらかってるんですが、中身のこの本自体がとっちらかってるんですけども、
それでもやっぱり著者の鶏に対する熱意とか愛情っていうのを感じて、
これはもう読むべき本かなと思いました。
でもやっぱり鶏っていうか卵自体がもうそもそも空気みたいにあちこちに存在するじゃないですか、
卵がない食べ物、使われてない食べ物ってあんまり見かけないくらい、
パンとかそういうのにも入ってたりするんで、もうそれもそうだし、
肉自体も善玉っていうか悪く言われない、
牛肉とかだったら地球環境にとか言われたりとか、豚肉だと脂身がとか言われるんですけど、
鶏肉は健康だからプロテインで食べろみたいな感じで、すごいポジティブ。
卵も空気だし肉もポジティブみたいな、こんな愛されてる鶏はいないんじゃないかってことで、
皆さんでぜひ読んでみたいなと思うことで取り上げました。
ということで一冊目は鶏です。
だいぶ長かったですね、鶏が。
犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉
二冊目は犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉。
これ出口安幸さんという方が書いていらっしゃって、
この方は東京未来大学子供心理学部長、東京未来大学って結構最近できた大学、
最近って言っても十数年かな、できた大学の心理学系のことをやってるんですけど、
そこの子供心理学部の部長っていうことでやっています。
元々は法務省で、そういう発達心理系のこととかで関わってた方ですね。
この本自体はなぜ買ったかというと、子供と本屋さんに行ったら、
子供が平積みになっているのを見つけてパラパラ見て、
お父さん子供に勉強しなさいって言っちゃダメなんだってとかいうことを言い出すわけです。
見ると中にそういう第5章、勉強しなさいが信頼関係を破壊するとか、
なんかそんなのが書いてあったりとかして、
ちょっとじゃあそういうなら読んでみようかなってことで、ちょっと読んでみた話になります。
これはですね、普通って言っちゃあれなんですけれども、
そういう教育系の本ではあるんですけれども、ちょっと面白いのが、
前々回かな、みんなで読んだAI2041、人工知能が変える20年後の未来って本があったじゃないですか。
あれみたいに各章にストーリーパートがあって、その後に解説パートがあるみたいな作りになっています。
ストーリーはこんな育ち方でこんな飛行を起こしてしまったみたいな実例風な話で、
これは著者の方が今までの経験とかから例を集めて、特命性を高めてミックスしたストーリーみたいな話。
そこからそれに関して、個性を破壊するとか、意欲、モチベーションがどうこうみたいな感じで話が続いて、
そのストーリーがあって説明があって構成ですごく話に入りやすく理解しやすいかなと思いました。
話としても何だろうね、事前予知能力みたいなのが乏した犯罪に繋がりますよとか、
あと少年院での構成プログラム、この方少年院で行ってたりとかしてるので構成プログラム、
ロールレタリングとか話が面白いですよね、役になりきって手紙を書くみたいな話とかあったりとか、
あと自己肯定感をどう高めるとか、その辺がよくあるっちゃあれなんですけど、そういう話もいろいろとあります。
自己肯定感に関しては例えばうちの子なんて問題みたいなのが取り上げられてて、
その場で謙遜しても後からしっかりフォローすることが大切だよみたいな話があったりとか、
うちの子全然算数ダメなんですよとか子供の前で他の子に謙遜していっちゃって、
そのまま放っておくとよろしくないと、自尊心的によくない。
算数が無理でダメなんて言っちゃってごめんねって思ったらできると思ってるんだよみたいな感じで、
ちゃんとフォローしましょうみたいな感じの実践的な側面での話もいろいろあったりします。
ということで2冊目はこの犯罪心理学者が教える子供を呪う言葉、救う言葉です。
3冊目は結構ライトな話ですね。
それってパクリじゃないですか。
知的財産部員に関する小説
新米知的財産部員のお仕事という本です。
これは周泳者オレンジ文庫の本で、
著者は奥野桜子さんということで、
富山に住んでいる小説家だそうです。
ライト文芸とかラノベとか少女向け小説みたいな、そういう軽めな感じの小説を書かれている方で、
この本もオレンジ文庫だったりとかコバルト文庫とかでいろいろ書いていらっしゃる方です。
この本は飲料メーカーに勤める女性社員が知的財産部で知財部に異動になりました。
そこでクール男子上司みたいな、こういう話であるパターンにしごかれながら、
特許周りの話とか商標絡みのいろいろな事件とかで頑張っていくみたいな話なんですけど、
これ面白いのが知財部とか特許部とかの仕事っていうのが結構わかりやすくなっているお仕事紹介小説。
納得感がある感じなんですね。
メーカーに勤めてる方で、僕とかもそうなんですけど、研究開発部門とかにいる方だと、
結構知財部とのやりとりっていうのはあったりするんですよね。
その中でのやりとり的な話もこの小説にも書いてあるし、
彼らがやってることも納得感がある感じでいろいろと紹介されている。
商標乗っ取りのパロディーどうするかとか、特許戦略どうするかとか、
特許をわざと出さないような戦略をどうするかとか、特許侵害の時にどうしたらいいのかとか、
これだから特許は弱い、一発の特許としては弱いんだけど、ちょっと数取っとく風に出しておきましょうよみたいなね。
そんな話とかもいろいろあります。
知財部自体は基本的に地味な仕事なんですけれども、
そうは言ってもやっぱりその盛り上げ、小説なので盛り上げがなきゃいけないので、
無理やり感があるようなちょっと大事が起こったりはするんですけど、
それも話のためなので、一冊内での起承転結のためなので、
知的財産と統計指標
そんなに不自然じゃない範囲だったりするので楽しめるかなと思います。
ということで結構その仕事を範囲しているので、
知的財産とか特許とか興味がある人は読みましょうって思ったら、
あんまりその辺にいきなり興味ある人はいないと思うんですけれども、
今後知財部と関わることになるなら、
理系大学院卒でメーカーのR&Dとかに就職するとかしている若い人とか、
そういう人たちに読んでもらうのも面白いかなと思いました。
意外とこういう知財部の仕事って、やっぱりさっきも言ったけど、
会社でそういう開発とかやってないとなかなか接する機会がなくて、
何やってんだろうっていうのがあると思うので、
こういうの読んでその辺、こんなことやってんだっていうのを見るのも面白いかなと思いました。
ということで、3冊目はそれってパクリじゃないですか、でした。
はい、以上です。私からでした。
はい、ありがとうございました。
それでは、次はセイコーさんどうぞ。
僕が今回紹介する1冊目は、
経済指標、読み方がわかる時点、
統計指標と景気の関係
日本、世界の景気を把握し、先読みするっていう本ですね。
皆さんも日常ニュースとか新聞見てると、
今年の消費者物価、先月の消費者物価指数が発表され1%の伸びでしたとか、
いろいろ企業間取引の物価指数が2%下がりましたとか、
そういうのを見て、なんとなく景気上がってんだなとか下がってんだなとかって、
分かったふりしてると思うんですけども、
分かったふりしてるっていうか、
なんとなく分かった気になってると思うんですけども、
実際その指標っていうものが、
どれぐらいの頻度で統計をとって、
どれぐらいどういう意味を持つのかっていうのを、
いろいろ説明してくれてる本なんですけども、
まず60いくつ統計指標がこの中で紹介されてて、
世界の統計指標もあるんで、
日本の統計指標が40ぐらい紹介されてるんですね。
よくある新聞に載ってるような百貨店販売指数とか、
チェーンストア統計とか会食産業指数とかってあるんですけども、
結構それぞれいろいろ特徴とか癖があって、
そういうのも紹介されてて、
これは先行指標だから今後の景気のあれになりますよとか、
これは遅れてくる指標だから心配しなくていいですよみたいなことが書かれてて、
非常にレベルとしてはそんなに高くないんですけど、
個人投資家とかそういうちょっと勉強してみたいな人には、
ちょうどいいぐらいのレベルかなと思います。
例えば百貨店指数で言うと、
重大都市で7割、東京でも27%ぐらい占めるらしいんですけども、
人口で言うと東京って1000万ぐらいとすれば1割なはずなのに、
百貨店の売り上げでは27%占めるということで、
かなり商品が活発っていうのが分かるとかですね。
あと医療品で4分の1も占めると。
医療品が売れないと苦戦するみたいなのが分かったり、
あとチェーンストア統計ってやつ、
10個以上のニトリとかいろんな経済電機とかそういうチェーン店の統計指数なんかだと、
気温や天気も書いてて、
これっていうのは気温が高いからエアコンが売れるとか夏物が売れるとか、
天気が悪いから出かけるのが少なかったとか、
天気が悪いからアマガッパンがよく売れたとか、
そういうのの参考にもなるようにということで、
気温や天気も合わせて書いてたりとか、
あと外食産業は伸び率しか書いてないので、
マイナスとプラス、マイナス1%プラス1%とかしか分かんないから、
コロナから開けたときなんか先月より10%伸び、
去年より50%伸びましたとか言っても、
実際は別にそんなに相変わらず景気が悪いことには変わらないのに、
伸び率だけはすごいから誤解してはいけないとかですね。
全国物価指数っていうのがあるんですけど、
実は東京特物価指数、東京の物価指数っていう、
東京都単体の物価指数もあるんですけど、
それは全国物価指数より出てくるのが当然早いらしいですね。
各都道府県のまとめたのが全国物価指数なんで、
先に東京都物価指数を知ると、
他の人より先にじて指標を知ることができるとかですね。
そういう癖みたいのもあったり、
あとなんかトリビア的なのも載ってて、
サザエさんの出張率が高いときは景気が悪いとかですね。
家族が日曜日に家にいるようだともう景気が悪いんだとかですね。
あと有名なのかもしれないけど、
失業率と自殺率が相関係数が高いから、
失業高いときは葬儀関連が儲かるとかは書いてないですけど、
自分なりのそういういろんな仮説を立てるのも、
この本を読んで面白いんじゃないかなと思います。
電子書籍で私買ったんですけども、
リンクですぐ飛べるようになってたり、
統計指標がExcelでダウンロードできるか、
PDFでダウンロードできるかとかも書いてあるので、
パソコンで読んでる方はすぐ実際確かめることができるので、
理解も早いのかなと思いました。
ちょうど私は読んでて面白いレベルだったので、
紹介させていただきました。
これが1冊目です。
2冊目。
勝間和夫のタイムパフォーマンス術
仕事も人生もうまくいく。
勝間式タイムパフォーマンスをあげる習慣。
勝間和夫さんってベストセラー作家で、
ご存知の方も多いと思いますけども、
その方の書いたタイムパフォーマンスをあげる習慣です。
勝間さんといえば、
割と効率的にいろんなことをスパスパやる方っていうイメージが多いと思うんですけども、
実際そのように仕事はスパスパ、
効率的にやられてると思うんですけども、
案外日中はですね、
結構楽しんでる。
ゴルフ行ったりとかドライブ行ったりとか、
いろんなことをやって楽しんでる方で、
現行に追われてヒーヒー言ってますとか、
もう締め切りに間に合いませんみたいなのを書いてることはあまりなくてですね、
結構余裕のあるタイムマネジメントされてるんだなって日頃から思ってたので、
どういうあれか興味あったんですけども、
普通に無駄な時間は、
無駄なことはしない。
当然スマホゲームとかね。
ニュースなんかも読まない。読まなくて大丈夫だ。
重要な情報は必ず入ってくるから大丈夫だみたいなこと書いてあったりですね。
いろいろ言い切ったりスパスパ、
意外と割り切ってるのが面白くて、
時間食うような人とは付き合いやめた方がいいとか、
勝間さんって家事のこととか料理のことも書いたりするんですけども、
家事を手伝ってくれないような人はエネルギーを吸われるから別れた方がいいですみたいに書いてたりとか、
コンビニのご飯は時短っぽいじゃないですか、
コンビニ行って買ってくればすぐ食べれるし、
そこそこの値段でコンビニ弁当なんか買えると思うんですけど、
そういうのは将来に対する時間の借金っていうか、
健康の負債を抱える原因になるからつって、
その手間がかかって料理には時間がかかるけども、
それは一種の将来への時間の投資で、
ちゃんと栄養がある手の込んだ料理、
手の込んだっていうか何ていうか手をかけた料理って言うんですかね、
気にかけた料理っていうのかそういうのを食べた方がいいとかですね書いてあって、
あと読書の重要性についてもこの本でもすごく書いてあって、
勝山さんは隙間時間を利用して読書してますって言うんですけど、
私なかなかその隙間時間に読書をするっていうのはなかなかできなくて、
結構気合い入れて読むっていうか、
この時間を読書に当てようとか、
今から30分は絶対読むぞとか決めて読むタイプなので、
ちょこちょこ読むっていうのがなかなかできないので、
ちょっとそれは取り入れたいなと思いました。
あとちょこちょこやるで思い出したんですけど、
いろんなことをちょこちょこやらないとダメっていうのを書いてあって、
例えば毎週土曜日は書類整理の時間に当てようとか、
なんとかはこの日に掃除しようとか決めてやるとダメで、
もうその瞬間その瞬間に全部終わらせないと、
結局後に借金の先延ばしみたいな時間のリボ払い的なことをしてるに過ぎないので、
後からやると奥になるからすぐその場でやらないとダメですみたいなことを書いてると、
ここはなかなか自分でできてない、
ドッコキ質なチャキチャキさが必要だなと思いました。
東北人だからか、なんかすごくおも苦しい感じですよね。
いろんなことを先延ばしにして、後から自分で苦しんでるっていう子も、
結構書類なんかもやっぱりその都度整理してれば常に綺麗なんですけど、
ある程度溜まるともうすごいめんどくさくなっちゃうんで、
まさにその通りだなと思いました。
結構タイムマネジメントね、皆さんいろんな時間管理の本とかトゥーズリストとかやって、
そういう本出てますけども、
勝間さんのさっきも言ったけど家庭の問題とか、
あと他の料理とかそういう家事全般とかいろんなことを書いてるんで、
実際勝間さんのブログとか読んでる方わかると思う、
時短とかその道具とか仕事とかパソコンとかに関する執念ってものすごいものがあるんで、
そのものすごい工夫されてる方がやってるのを取り入れるっていうのは非常に簡単にできることなんで、
いいんじゃないかなと思いました。
ハッピーハッキングね、キーボード愛とかいろいろ音声入力とかもすごいずっと毎日、
勝間さんの生き方とかライフスタイルに興味ある女性の方があのメルマガ読んでどう思ってるのかなってすごい興味あるんですけど、
永遠とキーボード愛とか、PCをインストールしてサンダーインストールしましたとかそんな話、
結構マニアックで、私はすごい好きですけど、非常にいいと思います。
また次回も勝間さんの本出たら紹介したいと思います。
これが2冊目です。
気にしすぎないこと
3冊目、気にしすぎな人クラブへようこそ。僕の心を軽くしてくれた40の考え方っていう本ですね。
これ、割とあるエッセイって何ですかね、4コマ漫画が書いてあって、
ちょっとしたストーリーがあって、職場で上司に怒られたどうしようみたいな4コマ漫画があって、
その後に先生がいいんですよ、そんなこと気にしなくてみたいな2ページぐらいで書いてるような本なんですけども、
この気にしすぎな人クラブへようこそっていうタイトルが実にちょっと興味あって、
そんなクラブあるのかなと思って読んだんですけども、あるのかないのかはちょっとよくわからなかったんですけども、
いろんな最初の頃ですね、そんな細かいことまで気にするのかみたいな、
なんか誤解されてどうしようと思って文章を直して、結局メール出せないで終わってしまったとか、
友達のLINEのメッセージに顔文字がついてなかったから怒ってるんじゃないか心配ですとか、
もういちいちそんなこと気にしてんだなみたいなのもあるんですけども、
後半年、わりとだんだん読み始めるとすぐにモチベーションが切れてしまいますとか、
切羽詰まってるのに全然違うことをやってしまいますとか、
とっさに出る言葉はいつもすみませんから始まってしまいますとか、
人生好きなことややりたいことがわからずモヤモヤしていますとか、
意外に気にしすぎな人じゃなくても誰でもあることじゃないかなみたいなのも出てきて、
気にしすぎない心の持ち方
気にしすぎっていうのもある数値が100以上だと気にしすぎで、
それ以下は気にしすぎじゃないですよみたいなこともないので、
意外に万人に気にしすぎって当てはまるのかなと思いました。
先生の回答は大体気にしなくていいですよっていうか、
あなた思うほど周りは気にしないですよみたいな大体心の持ち方で、
そんな感じの答えなんで、結局本人次第というかあれなんですけど、
でも気にしすぎな人っているよねっていうのと、
自分の中にも気にしすぎな部分があるよねっていうのがわかったりして、
会社員時代私もやっぱり周りの人が仕事してると
自分仕事終わってもなかなか帰れないとか、
上司に年賀状みんな出してるけど自分も出した方がいいんだろうかとか、
どうでもいいことで悩んでたけど、
確かに付き合い辞めれば一番会社制辞めればそういう悩みもなくなるなっていうのも真実だけど、
そういう人ばっかりじゃないでしょうから、
いい感じに折り合いつけていけばいいんじゃないかなと思いました。
でも気にしすぎな人、皆さんこの中にはあまりいないかと思うんですけど、
結構悩み深いんだろうなと思って、
こういう本買うのって本屋で買いづらいんだろうなって思いました。
ネット書店でこんな本買ったら気にしすぎな人って思われるかなと思う人は、
ネット書店でお買い求めいただければと思います。
橋とお金とロボット
これが、この3冊が私の紹介する3冊です。
やっぱなんか今日、セイコーさん調子いいですよね。
すごい口が回ってる感じが。
なんか喋りたかったんですけど、もしかしたら。
ありがとうございました。
それでは次は、ひたりさんどうぞ。
はい、私ですね。
1冊目がですね、3月14日に出る本なんですが、
選んだ理由の1個はですね、
これ、著者8人いるんですけど、
その中の1人が、友人でもある千葉大の八馬先生で、
橋をデザインするっていうタイトル、今度出ますっていうお知らせいただいて、
そういえばそんな本ってあんま見たことなかった。
で、この本をそもそも何で作ろうかっていうところに、
日本は優れた橋があるのに、
その橋の設計質を語る本が少ないっていうことで作られた本で、
確かに僕の住んでるところで、
最近実は橋が結構できていて、
本当に新しい橋が架かると、やっぱり街変わるんですよね。
橋ってそのぐらい結構威力がある、
建築系でもいわゆるメガストラクチャーに近いような構造物ではありますけども、
人間の生活にへの影響が非常に大きい構造物でありながら、
意外と語られてないよね。
軽くその目次だけ紹介すると、
橋は文化を作る力学と設計の基本、
作り方から橋をデザインする。
作り方から橋をデザインするってのが面白いな。
未来を開く設計を目指して価値の差を発見。
最後は橋のコンセプチュアルデザイン。
これはこういうものがあるよということだと思うんですけど、
基本的に面白いなと思ったのが、
今Amazonの方でも試し読みができるんですけど、
基本的に橋って昔は違いますけど、
今は要は公共事業なわけですよね、基本的には。
じゃあどう設計していくのっていう話がしっかり出ていたりとか、
そういう本って確かに見たことないなということで、
これはぜひとも読んでみたい。
橋の構造についてもね、
すごい原始的な橋から最新の例えば吊り橋だったりとか、
そういうのも一連紹介されているというものです。
それから2冊目がですね、これいつだったっけな、
2月、割と最近出た本ですね。
2023年の2月に発売された、
レオスキャピタルの藤野さんが書かれた、
投資家がパパとママに伝えたい大切なお金の話。
割と売れている本だと思うんですけど、
選んだ理由はパパとママじゃなくて、
俺が聞きたいということなんですけど、
お金の話、子供向けに書かれたぐらいじゃないと、
俺は理解できないので、
これは俺が読みたいという非常に単純な理由ですね。
藤野さんが書かれているので、
投資中心ではもちろんあるわけですけど、
そもそもお金って何ですかっていうところから、
話としてはやっぱり出ているので、
いわゆる投資ノウハウの本ではないということで、
お金の本質的なところの勉強という感じで、
いいかなというふうに思いますね。
ダグラムの世界観
なのでこれは私が読みたい本ですということです。
それから3冊目で、
私はいつも3冊目を漫画にしているんですが、
ゲット・トゥルース。
太陽の牙ダグラムという、
おじさんは知っているという、
太陽の牙ダグラムというアニメがですね、
多分40年前ぐらいですよね。
あって、ポトムズとかをやった高橋亮介監督のシリーズの一つで、
高橋亮介がやったやつの中でも、
確か全50話以上あった非常に長いアニメだったんですけど、
40周年を記念して、
ダグラムの世界観を舞台のオリジナルです、これ。
だから元々のお話のコミカライズではなくて、
完全に新しい話として、
コンドテのロボットの漫画といえばこの人という方が
書かれている本なんです。
今2冊出ているんですけども、面白いです。
改めてダグラムの世界観というところでいうと、
舞台になっているのが植民惑星なんです。
そこに資源があるから、そこを植民地として、
地球本星から派遣されているところに支配されていて、
政府公館の息子が反政府ギリラに入っていて、
活躍していくという話で、
本星と植民地という関係性の物語というのが、
ダグラムのコミュニカライズの成り立ち
この40年で実世界でなくなったのかというと、
ちっともなくなっていないっていうね。
未だに現代的なテーマであるというところで、
それをオリジナルストーリー。
40年経ってもオリジナルストーリーが作れるというぐらいの
世界観を持っていたということが、
今2冊出ていて、本当に面白いです。
ダグラムとか知らなくても普通に面白いと思います。
なのでこの手のアニメーションのコミュニカライズ物としては、
ちょっと不思議な成り立ちをしているので、
きっとみんなもとのタイトルを見て、
もともとのダグラムのお話がそのままコミュニカライズされているんだろうと
勘違いしやすいだろうというのもあって、
紹介したいなと思いました。
以上3冊です。
ありがとうございました。
川の重要性
最後は私ですね、橋本です。
1冊目は、川と人類の文明史という本です。
川の本ですね。さっき橋の本がありましたけど、
川なんですけど、
地理学者のローレンス・スミスっていう先生が書いたもので、
現代はリバー・オブ・パワーっていう、
自然の力がいかに王国を起こし、文明を破壊し、
私たちの世界を形作ったかっていうのが現代なんですけど、
古代の四大文明っていうのが有名ですけれども、
現代でも最初に統計が出ていて、
だいたい今、世界人口の63%は、
大きな川、30メートル以上の川幅の、
20キロメートル以内に住んでるんだと。
それから世界の大都市の84%に大きな川が流れていて、
あと1000万人以上の都市に限ると93%であると。
で、大きな川がない、
沿岸でもない都市っていうのは全体の1割に満たず、
居住者の数だと世界人口の5%に過ぎない。
だいたいみんな川の近くに住んでるもんなんだ、大きな川の。
というものなんですね。
よく言われることですけど、
地水を制したものがずっと支配者だったということで、
その歴史とか、
農業が洪水によって発達したりとか、
交通手段とかエネルギーになったとか、
いろんな川が人類の文明を作っていったっていうことが、
説明されるんですけれども、
歴史的な事実だけじゃなくて、現在もそうなんだっていうことがわかるっていうのが、
この本のすごく面白いところで。
例えば現在、エチオピア、
グネッサンスダムっていうのがあるんですけど、
これができるとアフリカ最大の水力発電なんですけれども、
今これで、例えばこの本の中だと、
スーダンとエジプトが大いに揉めていると。
ナイルのすぐ下流にあるスーダンで、
洪水がなくなるんで建設には賛成してるんですけども、
下流のエジプトが水力減って大打撃を受けて、
その建設をめぐって、
議事長が殺害されていたりとかですね。
現代も川っていうのは大変なことになってるよっていうこととかですね。
あと、そこに出資してるのが中国だったりして、
なんでそんなところに中国が出身してんだよって、
ややこしい話もあったりとかですね。
川っていうのが今更ですが、
現代においてもすごく重要で、
さっきの橋じゃないけれども、
我々が言ってる情報技術とか並みに重要なものだということが分かるっていうのが、
今更川っていうものを見直せるのがすごい本でした。
それが1冊目ですね。
ホテルのドラマ
すごく古い本なんですけど、ホテルっていう本です。
アーサー・ヘイリーっていう作家が書いて、1965年に出てます。
日本では新潮文庫があったんですけども、絶版になっておりまして、
それがですね、ここに来て、小さな出版社かな、
電子札として復活いたしました。
アーサー・ヘイリー全体が著作権の問題か、絶版になっているんですね。
実はアメリカでも英語版も手に入りにくくなっていて、
最近読めるようになったんで、
これはみんなに紹介したいと思ってですね。
私これ読んだのは30年以上前で、
うちの父親の本棚にあった小説なんですね。
アーサー・ヘイリーは他にも大空港とかですね、
ストロングメディソンとかマネーチェンジャーズとか、
いろんな特定の職業に関わるドラマを書いてるんですけども、
その中でもホテルはこのアーサー・ヘイリーの出世作でして、
あるホテル、実は経営難に陥っていて、
そのまま放っておくと乗っ取られてしまいそうな状態。
そこの支配人がピーターっていうのをやるんですけども、
彼が悪戦苦闘する沈没寸前のホテルで、
しかもそのホテルでいろんな事件が起きるんですね。
で、それらが全部繋がっていくっていう、
そういう群像劇であり緻密なドラマなんですけども。
なんだろうな、これ。
たった5日間っていうのがすごいなと思いますね。
月下水木金なんですよ。
5章になっていて、非常に緻密に計算されていて、
最後全部伏線がピタッと合うみたいなところがあって、
今ではこの形の、こういった緻密な伏線を回収していく、
テンポの良いドラマっていっぱいあるんですけどね、今では。
当時これはすごく衝撃を受けた小説でした。
アーサー・ヘイリーがいなかったら、私小説読んでないかもぐらい、
私にとってはずっと長い間、面白い小説の代名詞といったら
アーサー・ヘイリーだったので、
それが復刻されたので、さらながらですが、
今でも読む価値はありますよ、今でも面白いですよということで、
おすすめに持ってきました。
結構長いこと、じゃあ読めなかったってことですか?
いつ絶版になったんでしょうね。
本の紹介と投票
でもアーサー・ヘイリー、何か権利関係だと思うんですけどね。
中古しかなかった状態が結構長くありました。
最後が衝動っていう小説です。
現代はプッシュって言うんですね。
押すっていうものなんですけど、
これが子供を愛せない母親のサイコスリラーなんですけど、
これは眠れないぐらい面白かったかな。
引き込まれてずっと読んじゃうっていうやつですね、ページターナーというか。
母親が主人公なんですけど、
この母親っていうのが色々複雑な弱体とかある家庭に生まれていて、
なぜか子供、この場合はバイオレットっていうですね、
娘がいるんですけども幼いのことが怖いんですよ。
この子は悪魔みたいな、何か企んでるんじゃないかって思っちゃう母親なんですね。
ある日、ある事故で娘の友達が亡くなるんですけども、
娘が殺したんじゃないのとか思っちゃうんですよね。
その後、どんどん母親は鬱になっていったりとかして、
精神状態も不安定になっていくんですけども、
この小説はひたすら主観で書かれていて、
だけど読んでるうちに、この母親はもうおかしいんじゃない?
っていう風に思ってちゃうんですね。
子供って不思議な行動をたまにするから、
子供が悪いんじゃなくて、この母親の方が問題なんじゃないのとか。
ただ信頼できない語り手という典型の小説なんですけども、
娘が悪魔なのか、自分がお母さんの方が悪魔なのかっていうのが、
最後の最後までわからないっていうですね、
そういう最高スイラーで、非常によくできた家庭内なので、
そんなに世界の広がりはないんですけども、
家庭の中で自分と娘と、
事情があまり分かってないお父さんとかいるんですけども、
その密室の中で起こる母親と娘のドラマでですね、
これはすごい怖いなというふうに思いました。
以上です。
ということで3つ紹介したので、12作出揃いました。
それでは投票、1位と2位を皆さんに投票してもらいたいかなと思いますが、
よろしいですかね。
じゃあさっきと同じ順番でいきましょう。
一応3位の方からお願いします。
他のメンバーの選書
僕は1冊目はですね、
勝馬さんの本ですね。
仕事も人生もうまくいく。タイムパフォーマンス。
勝馬さんの本ってなんか、
ここで選ばれたことはなかったような気もするので、
ちょっとこの機会に読んでみたいな。
どっちにしろ買って読むんですけれども、
とりあえずその一つ目はそれとして選びました。
もう一冊目はですね、ちょっと悩んだんですが、経済指標の面白そうなんですけど、
ホテルにします。
橋本さんの過去の感動みたいなのをちょっと味わいたいなと。
これなんかその古い本だけれども、
古典としてというわけではないじゃないですか。
古典としては新しいのかなという気もするので、
新鮮な気持ちで読んじゃってもいいのかなと思うので、
2冊目はホテルにしました。
では次は成功さんです。
はい、今月も楽しそうな本がたくさんで、
2冊に絞るのが難しいのですが、
1冊目がですね、犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉、救う言葉にします。
犯罪心理学者というものに興味があるのと、
自分も子どもがいるというのと、
あと景気が切れない飛行少年という本が2、3年前ベストセラーになったかと思うんですけど、
その手の本を結構続編も読んだしとか、
いろいろ読んでるんで、乗りかかった船でこれも読んでみようかなと。
同じ人が読んでる、同じ脚槽に向けて書いてるのかなという気もするんで、
ちょっと読んでみようかなと思いました。
で、2冊目もですね、橋をデザインすると、
あと川と人類の文明史、僕と僕好きっていうのもあって、かなり悩んで、
その一方、投資のお母さんの話、パパ、ママに伝えたいもんあれなんですけど、
悩んだけど、川と人類の文明史がちょっと人類の100万年史とか、
ああいうのも好きなので、川と人類の文明史も年度末ですが読んでみたい、
年度末年史ですが読んでみたいと思いましたので、
犯罪心理学者と川と人類の2冊になります。
石谷さんの選書
はい、ありがとうございました。では次、石谷さんどうぞ。
僕もですね、ちょっと今月は結構悩んだんですが、
1冊目はですね、僕もこれはもう好きなテーマなので、ちょっともうしょうがないですね。
川と人類の文明史。はい、これはもう橋の方を紹介してるんだから、川の方が興味ないわけないんで。
ただ、現代でもそんだけの偏りがあるっていうのはちょっと僕もあんま分かってなかったところではあったので、
昔はね、当然それこそね、古代文明を含めて川っていうのはあったけど、
現代もそこまでやはり偏ってるんだなっていうのは、それはちょっと読まねばならない、なるまいというとこですね。
まあ多分ここで選ばれてなくても多分僕は読んでたと思うんですけども、
まあこれはちょっと読まざるを得ないと。で、2冊目がですね、鶏愛を独り占めにした鳥。
で、これ理由は簡単で、僕そのうち紹介しようと思っていたずっとストックの1冊です。
僕は実は多分10年ぐらい前かなに読んでるんですけど、
タトゥーさんの紹介した通りで、本当に鶏について知りたかったらこれの本を読むに限るっていう。
ほぼほぼこれで鶏をほぼほぼわかるっていう非常にいい本なので。
で、あと個人的な体験としてですね、アジアに行くと鶏がうまいっていうのがあるんですよ。
鶏料理がやたらに多い鶏がうまいって、その理由も実はこの本に書かれていたりはするので、
あとまあまあなかなか残酷な現実もあるんですけども、やっぱり鶏食べない、卵食べないって人はいないと思うので、
ダグラムと橋をデザインする
これはやっぱり読んでおいた方がいい本であることは間違いないなっていうところですね。
はい、の2冊です。
はい、ありがとうございました。
じゃあ最後は私ですね。私1位はですね、ダグラムで。
これ実は見てないっていうか、いつか見なければと思っているものの一つ。
なるほど。
これいいなと思いました。
アニメ見るよりは楽ですからね。
そうそうそうそう。
なんかね、1話かなんかはね、だから当時リアルタイムに見てるんですけど、ガンダムと比べて地味だなって思ったっていうのがあって。
とにかく地味です。地味なのと、とにかく話が進まないんですよ。
でもまああのロボットの造形とかがね、とてもいいので、いつか見てみたいコンテンツと思っているので、ダグラムなんですけどね。
で2つ目は、私が橋元だからじゃないんですけど、橋をデザインする。川と人類と似ているところもあり、橋をデザインするかなというふうに思いました。
ということで、一応出そろったんですが、そうすると、川と人類の文明史。
川と人類の文明史ですね。
なんか連チャンでおもための本が続きますけどね。
そうですね。これはそういう難しさ、難解さはあまりないと思います。
電子書籍がないってやつかな。
本当に?
まだ新しいから出てないのかもしれないですね。
創始者から出てるんだ。
でもそうか、23年の2月末だから、まあ確かに出たばっかりっちゃ出たばっかり。
じゃあそういうことで、次回はこの川と人類の文明史でいきたいと思います。
ということで、4月か。
でも4月私本出すんだよな。
おめでとうございます。
川と人類の文明史
おめでとうございます。
英語は1万時間で物になるっていう。
1万時間長いなみたいな、そういう呆れられた本。
ツイートとかが。
でも今、私が喋ってる時点ではAmazonで英語学習で1位を取ったりして、瞬間かもしれないけど。
編集者のツイッターがバズりましてね。
1万時間っていうところにみんな何言って思ったらしくて。
炎上するわけじゃないですよね。
4月はそんなこともありますが。
いつかやってみたいですね、その読書会も。
読書会、そうですね。ぜひお手柔らかにということで。
じゃあまた4月に向けて本読んでいきましょう。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。