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2023-01-15 23:53

第53回「コスパで考える学歴攻略法」をレビュー

2023年1月の課題図書「コスパで考える学歴攻略法」を読んでレビューします。

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ついてるブッククラブです。ついてるブッククラブは橋本大也、石谷正樹、
成虎、辰夫の4人がお送りする月に一冊、本を読んでいこうというポッドキャストです。
2023年1月の課題図書は、新聴新書から出版されている
コスパで考える学歴攻略法のレビューをやっていきます。これは私成虎が
紹介した本ですが、著者の藤沢さんは大学で物理学を専攻後、外資系、投資銀行で金融の世界で投資のお仕事をされていました。
現在は香港で資産運用のお仕事をされています。主な著書には、日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門、
投資銀行の世界を描いた外資系金融の終わりなどがあります。
ノリとしては、この本全体の社に構えたような皮肉めいたような感じもありますけれども、歯に絹を着せぬような率直な言い方の中にもどこか優しい感じがあって、
馬鹿とムチなどの著者、橘明さんにちょっと似ている感じがするかなと私は思っています。
本書はですね、良い大学を出て年収の高い一流会社に入ってほしいという気持ちを皆さん親であれば割と持っていると思うんですけれども、
ただ心の中ではそう思っていてもなかなか子供にはいろんな体験をさせたいとか、多様な経験がその後に生きるみたいなことを人前ではつい言ってしまうんですけれども、
実際は割と内心では良い大学を出て一流の会社に入ってほしいと思っている人多いと思うんですけれども、
そういう人のために良い大学に入って良い会社に入るためには、そしてそれコスパ良くなるべく短時間で、
お金かけずにそうできればいいなということをいろいろ書いて、そのための資料だったり方法論が書かれた本です。
良い大学に入って良いことあるかというとですね、この本にも書かれているのであれば、卒業生の年収が高いという当たり前のようだけど、
データとしてみればなるほどなというようなことが書かれてあったり、また大学というのは序列というものが一回入るとなかなか変わらなくて、
高校や会社というのは序列は20年30年の中では変わっていくんですけれども、大学の序列は変わらないので、良い大学に入るとそれは一生つきまとうのでお得ですよということですね。
誰でもそういうふうに偏差値が高い良い大学というものに入りたいと思うんですけど、誰でもできるわけではないと思いますけれども、
そのために塾通ったり中高一貫の名門校入ったりするんですけども、そこで高いお金かけたり長い勉強時間頑張るんですけども、
そこで得られる偏差値というのが3ということがショッキングなデータが書かれてて、3しか上がらないのかと、
率直に3になったら誤差の範囲というか自分が調子良いときと悪いときでも変わるんじゃないかなぐらいのあれですけども、
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その長い苦労をかけてもやっと3かっていうのと、確実に3上がるなら一銭も払っても惜しくないっていう人もいるかもしれませんけども、
そこが意味を見出せるか見出せないかが人それぞれかと思います。
日本の学校教育は意外に質が高いということも書かれてあって、
ただし割と平均的というかあまり個性はカリキュラムの都合上出せないということも書いてありました。
また学校の中で足りないものっていうので、英語の勉強がちょっとやっぱり足りないなって書かれてたんですけども、
藤沢さんの説では英語を学ぶために必要なのはとにかく発音が大事だということが言ってありました。
また、安く仕入れて高く売るっていう投資お金のコスパの観点から言うと、
親は海外で働いたり、子供は安い日本で教育を受けさせて卒業したら海外で専門教育の結果を活かして働くのがコスパがいいというようなことが書かれてありました。
このような本ですけども、皆さんはどのように捉えたでしょうか。
それでは達夫さんいかがだったでしょうか。
この本すごく面白く読みました。
日本における学歴、市場主義じゃないですけど、高学歴方面、勉強レベルで上の方の人たちの教育っていうのの状況っていうのが詳しく解説されていて、
日本でどういう教育を受けるとお得なのかってまさにコスパな話なんですけれども、こと細かく書かれていて結構納得できる内容でした。
コストとパフォーマンスというよりかはリスクとリターンみたいな話なのかなっていうのは結構思うところがあって、
さっき清子さんも言ってた偏差値3アップ、あれは課金、中高一貫校に入れるのと、中学、高立高校コースの課金の差額が1000万あるんだけど、
それで上がるのは偏差値3程度みたいな話で、さっきも清子さん誤差だって言ってたんだけど、多分ブレが結構あるので、
投資しただけじゃなくて、それで子供がどれだけブレるかっていうリスクを考えると、なかなか難しいかなっていうのは思いました。
うちの子は今ちょっと小6なんですけども、中学受験はちょっとあれだなっていうのは思っていて、やめさせてたんですけど、
この本を読むと、そうそう、こういう理由なんだなっていうのはちょっと納得したところはあります。
中学受験はダービスタリオンに例える章があって、
どっちかって言って、子供じゃなくて親がいろいろとゲームプレイヤーとなって、子供に頑張れ頑張れって言ってるっていうような感じもしたりするので、
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なかなかちょっとやっぱり子供だけで何とかできる。親も一体になって、結構時間も投資してっていうね。
時間のコストみたいなのもかかるので、結構大変なんだなっていうのがちょっと思いました。
中学受験の話だったら面白かったのは、中学受験算数の話とかがあって、中学受験を受けさせるには算数とか理科ですよね。
地学以外の理科は、小学校で習った内容で中学受験の試験がパズルみたいになってるので、そこで時間かけて学んでも将来の無駄になってしまう。
国語社会理科は大人になってからも役に立つから、それこそコスパがいいみたいな、そういう科目ごとの分析とかがあって、
非常に頭のいい分析っていうか、納得感のある分析のためになりました。
僕が面白いなと思ったのは、東大の話ですよね。ドラゴン桜の話じゃないんですけれども、東大目指すみたいな話じゃないんですけど、
日本の大学っていうのは東大を頂点としたヒエラルキーにあって、偏差値の高い高校とか塾とかは東大各社を競い合う団体競技、
eスポーツみたいなものをしてるんだみたいな話があって、確かにそういう尺度で見ると結構スッキリするなと。
日本の受験産業自体が東大の入試問題を解けることを最終ゴールにしていろいろとやってるんだというような話もあるし、
東大は一つの科目だけ飛び抜けてるんじゃなくて、受験科目が多いので満遍なく上じゃなきゃダメなんだみたいなところも、
確かに業界標準というか、ゲームのゴールの評価としては確かに納得できるなというのはちょっと思って、
それは僕今までなかった視点だったので面白いなと思いました。
東大の特殊性についていっぱい書かれてるのはすごい面白かったですよね。
そうですよね。序列が変わらないって話も面白くて。
日本の大企業っていうのは10年経つとトップにいた企業がどっか行っちゃったりするんだけども、
大学のレベルっていうのはずっと東大、京大が上にいるみたいな話があって、
その辺も日本ならではなそういうのがあるんだけども、むしろそれがあるからこそ、
確固とした評価機軸があるからこそ、日本の高校までの教育のレベルが高いのかというようなところも納得感がありました。
そんな感じで、ちょっと自分の子供がこれから中学、高校、大学に行くにあたっての参考になったし、
自分が今までちょっとモヤモヤってしてたことも結構クリアに紐解いてくれたりしたので、非常に面白かったです。
ということで、私ちょっとこれいろんな人、特に妻とかにも読ませてみようかなと思っています。
私からは以上です。
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星の方はいくつ?
星はですね、これは星5ですね。
素晴らしい。
これは良いです。
コスパ良かったんです。
コスパ良いし、このくらいの年頃のお子さんを持つ方には超コスパ良い本。
必続書だと思いました。
皆さん、今回のメンバー子供がいるので、それぞれ皆さん自分の身に置き換えたりして読んだかと思いますけども、
石谷さんいかがだったでしょうか。
はい、いろんな意味で面白い本だったなという、何だろうな。
一個だけ一番最初にちょっと何を言えば、タイトルはこれで良かったんだろうかっていうのはちょっと思いましたね。
コスパ以外のことも非常に多く書かれている本なので、本としてのキャッチーさという意味ではコスパでも良かったのかもしれないですけど、
もっと冷静に日本の教育システムというものを一気通貫に、まずは冷静に説明をしてくれるという本は意外とありそうでなかったので、
その意味でもコスパだけを見て、後攻略というところだけに引っかかってこの本を読むと結構カタスカシを食らうんじゃないかなって。
ひどく真っ当な本ですよね。要は学校のブランドであるとか、それから子どもの適性であるとか子どものやる気みたいな、
なかなか数値化しにくい部分っていうところはとりあえず取り除いて、単純にコスト、コストでもコストでもないんだよな。
効率の良いやり方っていう感じですよね。コストも当然ついてはくるんだけども、
良い学校に行かせたいっていうところの一つに、聞こえの良い学校に行かせたい親の気持ちってあるわけじゃないですか。
勉強ができるできない以前にはいそうな学校に行かせたいみたいなね。
そういう親の下心といえば下心みたいなところを取り除いて、単純に日本の教育システムっていうのはこうなってるんですよっていうことを解説する本として、
ページ数もそんなに多くないわりには非常に中身の詰まった非常に優れた本だな。
タイトルで結構、タイトルがある意味ネガキャンになってるんじゃないかなっていうぐらいにちょっとひどく真っ当な。
だから僕の中ではむしろ実は藤沢さんという人に対しての見方も若干変わったというか、
こんなに非常にストレートな解説書を書ける人なんだなというふうに僕も見方変わったなというのは思いましたね。
で、ちょっとタトゥーさんが話してくれたところに補足すると、やっぱり中核受験の異質さというのがちゃんと描かれていて、
その中でも各教科で違いますよと。
それは日本の教育の文科省が出しているものによってはいるんだけども、そもそもの教科が持っている資質っていうのはとても掛け算になっているんだなというところもよくわかって、
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当たり前だけど英語は語学なので、いわゆる教育とは若干外れたところにある。
でも世界は英語でできているからしょうがないよねっていうところも含めて、英語を別枠で書かれているのも非常に正しいと思いますし、
あとですね、最後の一番最後のオチのところというか、じゃあいろいろ言われているけど日本の公教育っていうのはどうなのって言ったときに、
日本の公教育は少なくとも高校までのシステムは非常に優れていると。
いろんな国も非常にある意味羨ましく見ているところはありますよっていうところがあって、
あと一番最後かな、いろいろ言われてはいるものの世界トップ100の学校の中、大学ですね。
日本から5校も入っていれば立派なものだって確かにそう思うわけですよ。
ノーベル賞の数もアジアの中では突出していると。
それも実際にやっぱりそうなわけで。
東大を目指すダビスタみたいな話で言うと、ノーベル賞を目指すダビスタみたいなのも一個あるのかなみたいな思ったりもして、
ちなみに私の母校、高校なんですけど、ノーベル賞が出まして、ノーベル賞が一個出るとなんか高校としては博がつくみたいな。
博がりもそうでしょうね。
だからコロナに入る前にちょっとうちの高校の文科さんに行ったらですね、高校の入り口にノーベル賞受賞みたいなドーンと銅像みたいな、銅像じゃないけどバーンと立ってて。
垂れ幕みたいなのがありますね。
受賞者卒業後みたいなのがガーンと上がってて、これをしてやったりなんだなと思っているのとかも含めて、
自分が学んできたところで引っかかった部分で、僕は最終的には文系を選んだので、理数系のところで途中で抜けちゃったんですけど、
なんで俺高校に入ったら急に数学できなくなったのかの理由がよく分かったり、数一でサボったから俺ダメだったんだなっていうところがよく分かったりとか、
だからそのシステム自体は結構昔に一度完成しているし、その完成したものは高校までの校教育については、そんな捨てたもんじゃないよね。
あとはそれぞれの地域でまた特性はあると思うので、それに合わせて本人の資質に合わせてここで提示されているものの中から最適なものを選んでいけばいいのかな。
選んだところで、この中でもぽつぽつ書かれてますけど、高い教育を受けたはずなのにレストランで注文もできないとかね。
なんかそんなことも書かれているので、そういうのは本人の資質の問題であると思うので、そういうところを取り除いた上でシステムという日本の校教育、日本の教育か、
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日本の教育をシステムとして捉えた場合に意外といろんな要素が絡み合ったりとか、そのさっきも言いましたけど親の従心みたいなところも含めていうところも取り除いて一旦冷静に見てみるっていう意味では、
子どもの受験みたいなものをなんとなく考え出した親は一通り読んだ方がいいでしょうし、あと子どももですよね。
子どももやっぱり高校受験みたいなものを考え出した子どもは一回これ読んでもいいよなと。
中学生で高校受験のことしか考えてないんじゃなくて、大学受験までも含めて一旦自分が何やってるのかみたいなところを見直すっていう意味でも、中学レベルで俺算数得意数学得意と思ってたら、
それは実は算数では大して実は勉強してないだけだよっていうことが分かって、何だろう、カリキュラムがすでにそうなっているっていうことを知ってるのと知ってないのでは自分の感覚的にもかなり違うだろうと思うので、子どもも読んでいい本だなと思いましたね。
石谷さん星の方はいくつ?
読むんだけどでも読んでやっぱりどう考えても損はしないから星5でいいかなと。
素晴らしい。達夫さん、鈴木、石谷さんも星5をいただきました。
あと僕が若干他の藤沢さんのちゃんと読んだことがなかったけど、いろいろ聞こえてくる話と内容で結構僕にとっては良い意味でのギャップがあったので、それも含めての星5という感じですね。
柔らかい本もいろいろ書かれてますね。
ちょっと微妙っていうか眉をひきそめるような本も書かれてらっしゃいますので、その辺は確かにイメージが変わるかもしれない。
じゃあ最後は大学で教鞭もとってらっしゃいます橋本さんにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
まず面白い本で、学歴社会をあからさまに語る人ってよく考えると少ないなと思って。
学校も塾もお客さんになかなか本当のことを言わないっていうか、客観的に見たらこうですよっていうのを言うインセンティブがある人ってあんまりいないんじゃないかなと思って。
橋本さんは比較的独立した立場からいろいろ丁寧に調べて、本当のことをここに書いてるという意味でとてもいい本だなと思いました。
ただ、うちはもう大学入ったんで、もうちょっと早く読みたかったなというふうに思いましたかね。
これでも書いてあることは、私は自分自身は高校中退して大研で、独学で受験とかやってて大変だったなということがあるんだけど、
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うちの息子というのは中高一貫校に行かせてしまい、やっぱりスムーズに第一希望の大学に入れている現実というのがあって、
やっぱり私自身の経験と息子の経験を比べると、やっぱり高速道路があるんだというのはすごく感じたところですね。
なのでここに書いてあることは、それはそうなのかもしれないというふうに思いました。
あと、大学で特にデジタルハリウッド大学というちょっと毛色の違った大学でやってて思うんですけどもね、
この中に書かれたのが、ほとんどの人はアカデミックな研究者にならないのに、大学のカリテラムっていうのは研究者・養成員の目的で設定されている。
それはなぜかといったら、研究者がカリテラムを作っているからであるということが書かれていて、
大学っていうところはよく就職予備校になっちゃいかんとか言われるわけですよ。
だけど学者養成所でいいのかと思ったりもするんですね。
どうしてもデジハリっていうのは、実務課教員と学者と半々ぐらいの大学なので、
その攻めり合いってあって、ただうちの大学ではあまり対立はしてなくて、
もともと設立の趣旨からして実務課を養成する場所なので、
それは議論はそんなに激しくないんですけど、
普通の大学は就職予備校みたいなのが揶揄されていかんのかみたいな、
なのに就職率が高いとか低いとか言ってるみたいなところがあって、
非常に矛盾しているのですよね。
あとビジョンがそもそもない教授たちに普通の大学にはどういう人を養成するかというのも。
だからそこは藤沢さんの指摘すごく重要なところをついている気がして、
そこはあまり突っ込んではいなかったんだけれども、
私はそこがすごい重要なんじゃないかなというふうに思っています。
最後のほうは英語のことが書かれていて、それはその通りということで、
受験英語の最高峰の人でもレストランで注文ができなかった話とか書かれていて、
最近の自分と息子の世代はかなり違うのかなと思ったんだけれども、
実は結構同じだと。英語の教育ってちょっと変わったけれども、
ちょっと会話とかリスニングとか取り入れているんだけれども、
本質的なところではまだあまり変わってないのかなという気が、
この本を読んでも思ったところでした。
なのでやっぱり英語力っていうのが私のポイントなんだろうなと思って、
共感して読みました。
ただ最後にですね、日本の教育に足りないものは1にも2にも英語であって、
IT教育ではないっていうことが書かれていて、
それはちょっと両方ともやっていいんじゃないかと。
子供の頃からっていうふうになんですけどね。
藤沢さんはIT系の人じゃないからかなと思って、
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やっぱり子供の頃からデジタルとかITに親しむことによって、
直感的な感覚にできるというか、
肌感覚にデジタルないろんなことを取り込めるっていうことはあるんじゃないかなと、
私は自分自身が子供の頃、小学校の時にコンピューターと出会ってやってきて、
それは子供の頃からやった方がいい気がするよって思ったんです。
この本には大学からでいいって書いてあるんだけれども、プログラミングとかは。
いや、もうちょっと先から直感的に楽しむゲームでもいいから、
やっといたほうがもっと本能的な、
使える力になるんじゃないのっていうふうには思いました。
そんな感じで、最後のところのIT教育はどうかっていうところが疑問なので、
4.5ですからね、星としては。そんな感じです。
はい、ありがとうございました。
皆さんかなり高得点。私も星5ですね。
特に僕、地方に住んでるんで、
中学受験の事情とか中高一貫の情報とかがわからなかったので、
非常に勉強。ドラマなんかで時々見て、
誇張しすぎなんじゃないのかな、どうなのかなと思ったら、
当たらずとも遠からずな感じがして、結構激しいんだなと思って。
少なくとも、いわゆる超難関校を目指せるような子たちっていうのは、
その傾向はあるとは思いますね。それはどうしても。
ただそれはもう、超難関校に関しては中学受験に限らず、
どこもそうなのかなという感じですよね。
何の世界でもトップ層というのが相当激しい訓練を積んでるんでしょうからね。
ということで、これからはまた。
あとちょっと思い出したんですけど、実は僕の親は大学教授なんですけど、
ドクターに行った瞬間に、新規制を求められるっていう話が入ってたじゃないですか。
ありましたね。
あれ結構一般的には確かに伝わりづらい話なんだ。
僕はちょっと持ち輪持ち輪みたいなところがあるので、
親からたまにそういう話を聞かされてはいたので、
とにかく1秒でもペーパーが遅れたら、その時点でお前の実績ではないんだみたいな。
とにかく新規制、特に理系のジャンルでは新規制が非常に大事だっていうのは、
結構僕は聞いてはいたので、でもそれってうちが特殊だっただけで、
一般的にはやっぱりそこってなかなかわかりにくいところも、
この本ではちゃんと書かれていたので、そこもいいなと思った点ですね。
ありがとうございます。
皆さん、自分が知らない世界もいろいろ見れて楽しい本でした。
またこれからもいろんな本を紹介していきたいと思います。
今回はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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