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2021-10-17 24:23

第22回「彼岸花が咲く島」を読んで語り合おう

読書レビューポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」10月の課題図書、李 琴峰の「彼岸花が咲く島 」を読んでメンバーで語り合います。番組の感想、あなたのレビューは、Twitterアカウント @tsuiteru2020 へどうぞ! #ツイてるブッククラブ #読書会 #ポッドキャスト

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こんにちは、ツイてるブッククラブです。
ツイてるブッククラブは、デジタルハリウッド大学の橋本大也、
シン・ミタイモンの石谷雅樹、八戸経済新聞の成功、
辰夫のチェンジログの辰夫がお送りする、
月に一冊本を読んでいこう!というポッドキャストです。
今回は、10月3日の番組で決まりました、
文芸一瞬中から出版されている、
リ・コトミの「悲願花が咲く島」をみんなで読みましたので、
レビューしていこうと思います。
今年の芥川賞受賞作ですね。
そうですね、芥川賞受賞作、すごい。
それでは辰夫さん、成功さん、石谷さん、私の順でレビューしていきます。
じゃあトップバターの辰夫さんはどう読んだでしょうか。
はい、どうも辰夫です。
えーとですね、この本はというか、
この本の概略とかは話さなくてもいいんですかね。
それはいいです、いいです。
はい、じゃあその辺は皆さん知っているとして、
で、読んだ感想としては、
そうですね、奇跡の島、危ういバランスで成り立っている奇跡の島で、
ちょっと裏に不安要素がありながらのゆったり進む日常系なストーリーというか、
そんな感じなのが表面的な話で、
明るい管理社会っていう、
読めばなぜそうなったかみたいなのはわかるんですけれども、
そういう管理社会っぽいんだけど、そんなに悲痛ではなくて、
ちょっとほんのりゆりふうみなところの味付けもあったりとか、
感情を大きく揺さぶれるようなことはないんだけども、
いろいろと考えさせるっていうようなお話でした。
未来小説なのか、終末ものなのかなかなか、ちょっとそういった感じな話です。
で、ストーリー上大きな肝になっている島の歴史とか、島の秘密みたいなのがあって、
なんかちょっと気分が悪くなるような系なものかなと、
ちょっと女性が船に乗ってどこかへ行くみたいな話とかあるので、
と思ったんだけど、そんなでもなかったので、よかったです。
で、文量も少ないので、1,2時間でさらりと読めて楽しめるかなと思いました。
で、いくつかの言葉が出てきて、たぶんこれ後で石谷さんがいろいろと解説してくれると思うんですけども、
いわゆるカタカナで書く日本語っていうのがピジン言語なんですよね。
ちょっと日本語と中国語っぽいのが混じってる系なんですけども、
なんかちょっとなんとなくちょっと効率が悪いかなと。
なんか流れに馴染んだ言葉だと、なんかもうちょっと崩れて、
流暢な感じになってるような気がするんだけどあんまりこなれてないので、
ちょっとやっぱりなんか内部での対立みたいなのがまだ実は色濃く残ってるのかな、
話には出てこなかったけどっていうような感じもしました。
で、あとなんかその単語の語彙とかが中国語からの釈用が多いんだけれども、
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なんか発音とか声調とかそれっぽいのかなっていうのもちょっと文字だけじゃ分からなかったので、
結構その辺は気にしながらちょっと読んでたりしてました。
基本的に名詞とか動詞も、形容詞とか動詞が活用する語は原型が基本っていうのが本当に美人語っぽい、美人っぽい雰囲気があるんですけども、
基本的には何でも左辺動詞に終了するとか読書する的なものの読書っていうところでね、
何でも左辺動詞に変化すれば簡単であるから、確かに意思疎通としてはちゃんといけるので、
その辺ちゃんときっちりと調査も考えてやってるんだなっていうのをちょっと感じました。
で、日の元言葉っていう、主人公が元いたところの言葉っていうところで出てくるんですけど、
そっちはなんか和語ベースで、漢語の熟語みたいなのが全部カタカナ外来語に置き換わっただけなんで、
比較的分かりやすくはあるんですけど、なんか意識が高い人みたいなのが喋ってるんですよね。
ちょいちょい英語が入ってる。
そうそう、意味の代わりにmeaningって言ってみたりとかするので。
それをbelieveするのね。
そう、ちょっとなんかおかしくなって。意識高い系ですね。高いコンシャスな人が喋ってるみたいな、そういう感じ。
若干流語でもあるよね。
それ以外ちょっとね、笑わせに来てるのかどうなのか若干ちょっと分からないところがあったりはしました。
で、全体的に文芸作品だから当たり前なんですけど、円溜め成分は少なめで、
雰囲気っていうか的なものとか、言葉っていうもの、言葉が大事だとか、国と国との政治的な話とか、
そういうのが表には出ないんだけど裏にそういう問題意識的なものが隠されながらもさらりとした感じで話が流れてるってところで、
すんなり読めて楽しい時間を過ごせました。はい、そんな感じです。
はい、それでは次がセイコーさんですね。どうぞ。
僕、この著者の方が台湾の方ということで、日本語の小説を書いたっていうことで、それだけでもかなり驚きだったんですけども、
その中でもまた言語の違い、女の人が使う言葉とかもともとあった言葉とか、さらにいろんな言葉があったりしてですね、
そういうのの使い分けみたいのもやっぱりすごいなと思ったし、植物の名前とかその表現とかがいろいろすごい詳しく書かれていて、
日本に生まれ育った私でもなかなか難しいなって思うところがあって、すごいなと思いました。
あと島のことなんか、問題意識を持って日頃から生きてるといろいろこういうことを風刺してるんだろうなとか、これはこういうことかなとか思うんでしょうけど、
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私はあまり問題意識を持ってそんなに生きてないので、こういうことを、著者はなんか感じ取ってほしいんだろうなと思いつつも、
まあ世の中昔からそんなもんだろうとか思いって、さらりと流してしまってよくないなと思って、問題意識を持っていきたいなと思ったり、
あと途中やっぱ無人島じゃなくて有人島だけど、すごい狭い島なのに生活が成り立っているというところのミステリー要素っぽい部分というか、
そういうのもあったんですけども、それがきちんと貿易によって成り立っているというのがきちんと説明されていて、そこはよかったなと思って、
そこもストーリー的にも肝になっている部分なので、きちんといろいろ伏線を回収している部分も最後あって、非常にいい感じに終わってよかったなと思いました。
こういう機会、アクターモーションを取らなきゃ自分も読むこともなかったかと思います。こういう機会で読むことができて、いろんなジャンルの本を読むことができて、この機会に感謝しています。以上です。
はい、ありがとうございました。それでは石谷さんどうぞ。
はい、何から話そうかな。とりあえずですね、僕この収録の直前に読み終わってですね、
ツイッターに読み終わった素晴らしいで、もし江戸時代に小説があって、もとおりのりなかが小説を書いていたらこんな小説になったのではないかということを思ったというツイートを流したらですね、
20分後ぐらいに作者の方にRTされまして、ということはこの僕の読み方多分間違ってないんだなということで、その延長の話をしたいかなと思ってるんですけど、
この小説、基本的には言語が3つ出てくるんですよね。
ひのもと主人公が普通に話している言葉と、それから島の人たちが話している日本語と、それからその一部の人間だけが話していいとされていて、なおかつ記録する言葉とされている女言葉というこの3つが出てくるんですけど、
これって実は日本語ってそうなんですよ。日本語というのがどう変わってきたかということを、まず最初に大和言葉があって、漢字が入ってきて、漢字をまず平からにあて字して書かれたものがあって、それが漢字仮名混じり文というふうになっていて、なおかつそれが文語と口語に分かれていたわけですね。
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で、今それは全部ごちゃっと混ざって日本語になっているというのがざっくり言うと日本語の流れなんですよ。
それがですね、たぶん一番最初に学問的にというか、結局実は言語の問題ってどこにつながっているかというと、言語というのは必ずその言語を使っている母集団というのがあって、それがこの小説の場合には島なんですけど、
本来であれば母集団の民族があって、今の感覚で言うと国があってみたいな感じになっていて、必ず母集団というものを考えなきゃいけなくて、同時に結局人が生まれて、人はどう生まれてどこへ行くのかみたいなものを考えていったというときになると、必ずこの言語の問題というのがひも付いていくんですよ。
要するに生まれたときから与えられた言語と、自分が身につけた言語があったりとかということでいくつかになっていくんですけど、さっきもとおりのりながっていうのを何で入れたかというと、話長くなりますけどいいですか。
もうとおりのりながが何で大事な人かというと、江戸時代って学問は漢語だったんですよ。それを疑われずずっと江戸時代はずっと来ていて、のりながのときに初めて漢語でいいのかっていう問題定義を最初にしたのがのりながっていう人なんですよ。
のりながも実は人生の中で大きな変化をしていて、のりながが若くて問題意識が意識高い系の頃は江戸時代はいわゆるお牛そらいのそらい派っていうのが学問の世界を抑えていて、そらい派っていうのは言ってみれば一番もひかんなんですよ。
どうもひかんかっていうと、結局みんな漢語わかんないんで、漢語を普通の口語に翻訳して読んでたんですよ。レテンとかありますよね。江戸時代の人も崩して読んでたんだけど、お牛そらいは崩して読むなっていう人なんですよ。漢語は漢語で読めと。漢語で読まないと意味がないと。
だから英語で言うところの今の翻訳ものとかっていう翻訳の本なんか読むなと。英語の原書で読まなければ学問として意味がないみたいなタイプの人なんですよ。で、若い時ってそういうのにやられがちなんですよね。
だから、のりながも最初そらい派にいたんですけども、ある時ふと気づくんですよね。俺日本人なのになんで漢語やってんだよっていうことにある日気づくんですよね。で、そこから大和言葉とかその漢字かなまじり文っていうものを再定義していくために、一番古い文章である古事記っていうのにあたっていって、それを読み解いていくのが古事記伝っていうのが基本的なのりながの行跡なんですけど。
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これね、この小説ほんと最初の10ページぐらい読んだ時に、もう明らかにその問題に目指してやってるんだなっていう。結局、言語問題っていうものを考えた時に、おそらくなんですけど、たぶんこの小説の中で一番わかりにくく書かれてるのがあれですよね。
なんて表現してましたっけ漢字のことを。黒い塊でしたっけ。
四角っぽい文字とか書いてた。
そうそう。あれは要は漢字のことなんですけど、実は台湾と本土で漢字の扱いが今違うんですよね。何とか大抵ありますよね。中国の簡単な漢字。
反対字と勘対字ですね。
で、あれ今実は中国ではあれを優しくしてしまったのは間違いだったってことになってるんですよ。要するに一回優しくしちゃうと難しくできないんですよね。で、古い言葉は結局失われてってしまうっていう問題を抱えていて、でも台湾ではそれやってないから台湾にはその漢字残ってるんですよね。
で、そういう歴史的な経緯もちゃんと抑えてあるし。で、とはいえですね、さっきの話にちょっと戻るんですけど、学問をやるために漢字をやる。
でも自分は日本人である。日本人としてはどの言語でもって学問というものを考えていけばいいのかっていうことを真正面からやったところで学問にしかならないし誰にも通じないんですよね。
で、それを何らかの形で言語というものをもう少し考えてもいいんじゃないっていうことを島っていう限定地域を異世界を設定して、それを舞台にしてちゃんとエンタメにして世界観も破綻しないようにして書いたのが、この飛眼花が作島だと思うんですよ。
だから言語っていろいろ実は根深い問題、自分の人生なり人の物の考え方に対してすごく深い影響を与えてしまうんだよっていうことをエンタメの形で人に教えようとしている。
そんな小説はね、ほぼほぼ読んだことがない。それを日本語を学んだ台湾の人が書いているっていうのは、僕は卒論で乗りながらあたりをやっていたので、僕にとってはもう御馳走でしかないっていう本でした。
なるほど、ありがとうございました。
最後は私、橋本の感想なんですけども、私普段海外の小説ばかり読んでいるので、久々に日本の小説を読みまして、読んでマーガレットアドウッドみたいってすごい思ったっていうのがあって、
あと、非常に海外文学にありそうなテーマを扱っているなという気がしました。
あと、前後の面白さっていうのがすごくあって、それに最初の方、前半は魅了されて読んで、
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日本語とジョゴとひの元言葉っていう三つの言語を作ってしまって、ジェームズ・ジョイスみたいに。それで書くと。
しかもそれが漢字、カタカナ、ヒラガナ、英語まで実は入れて、解体して組み直すという形で三つ言葉を作ったって。
これ多分できるのが、漢字が難しいから日本人か中国人しかできないんですけど。
まあできないですよね。
中国人がこれをやったっていうのが、その面白さがありました。
あれですよね、フィネガンズウェイクですよね。
あと、やっぱり同じ漢字を使う民族だからか、漢字に対する恨みつらみみたいなものが、日本人も共感できるものを書いていて、すごいつながっている感がありましたね。
後半の方で漢字の覚え方みたいなのができたのが面白かったです。
中国人も苦労してるわけですよね、たくさんあるから。
あと台湾人なんですね、中国人というよりは。
この立ち位置の面白さがすごいあって。
ありますよね。
これは要するに対照性の構造になっていて、中国と台湾とこの彼岸原の島。
これはモデルが沖縄なんですよね。
さらに日本があって、だから中国と台湾で中心と終焉になっていて、日本と彼岸原の島で中心と終焉になっていて、
4つ置くと要は台湾とこの島は同じ立場なんですよね。
だから実は巧妙に、日本にもどうにかしろよと言ってると同時に、中国に対してもメッセージを送るっていう、すごい高度なことをやってるわけですよ。
後半ちょっと急いだ感があって、短編に収めないといけないということだったと思うんですけど、思いっきりメッセージ小説になったと。
前半結構ゆっくりやってたのが、後半そのものを言い始めて、もうどんどん最後に政治小説になって終わっていくんですけども、
私がすごくいいなと思ったのは、私の政治スタンスと同じだからということで、国と国がどう付き合っていくべきかとか、
フェミニズムとか人種、この場合は人種っていうのは国籍ですが、他の言語とか他の文化をどうレスペクトするかっていう、
その彼女の態度っていうのが私の考えとほぼ一致したので、すごい感動したという。
物語としてもメッセージとしても共存していて、それにすごい共鳴できたなというふうに思いました。
あと、いろいろこの作家のバックグラウンドを調べると、かなり政治的な作家だなという気はしました。
そもそもこの芥川賞の受賞式に、中国の服を着て登壇したっていう、それは叩かれるだろうという。
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しかも、読んだ人にしかわからないメッセージを送りましたよね、壇上から。美しい日本が嫌いみたいな話で。
読んだ人には美しい日本が嫌いの意味がわかるから、本当に日本が嫌いなわけではないという。
結構、お騒がせというか、かなり意図して半分炎上させていく、そういう作家なのかなと。
あれでしたっけ、赤い服で出てきたんでしたっけ。
うん、なんか寒服で出たんですね。
なんか小説の中にもありましたよね、赤い服の描写ね。
リアルな作家としては、結構政治的な作家なのかなと思いますね。
連想して対照的なのが百田尚貴みたいなのとは全然違う方向性であったと。
感想としてはすごくよかったんですが、最後ちょっとはしょったというか、もっと文学的にできた気がするので、
もうちょっと長くやってくれてもよかったかなというふうに私は思います。
僕も実は言うか言うまいか悩んだとこなんですけど、でもこれ長くなったら長くなったで、
なんか良くなるのかなという疑問は僕はちょっと思いましたけどね。
僕なんか物語として落としどころが多分ないというか、
だらだらと日常系で3巻4巻まで続くとかいうくらいしか多分先が見えないので。
あとはちょっと急ではあるけど、ここで落としてよかったんじゃないかなという気は僕はしましたけどね。
短かったからこれだけ反響をもらえているんだと思いますよ。
それはありますよ。
みんな読んだということかなというふうに思いました。
私はもうちょっとオブラートに包むタイプの文学の方が好きなので、最後まで。
8割ぐらいの人は何言ってるかよくわからなかったねって終わるようなものの方が私は好きなので、
ちょっと最後ダイレクトに終わったというのが惜しいなって私は思ったところでした。
そんな感じですね。
それでは最後、5つ星で評価を言い合って終わろうかと思うんですけども、
最初の達夫さんはいくつ星をつけますか。
僕はね、これは星3ですね。
さっきも言ったんですけど、文芸作品だからちょっとエンタメ成分が少ないという、
最近ちょっともうわかりやすい物語が好きな年頃なので。
中身はもちろん面白いんですけれども、すごく楽しくてワクワク。
読むのが止まらないかっていうと、正直そんな感じではなかったので、
星3つちょっと厳しい感じになってしまうんですけれども、そんな感じにしておきます。
21:05
それでは成功さんどうでしょう。
僕は星4つですね。
すごい頑張って、頑張ってっていう言い方は失礼ですけど、
すごい一生懸命書いたなっていうのはすごいわかるんですけども、
読む人をちょっと選ぶんじゃないかなっていう、万人にお勧めできるかというと、
そういうわけでもないなっていうのでちょっと、
さっきほどの達夫さんのちょっとエンタメ性っていうのもあるかもしれないですけど、
ちょっと考えさせられていい部分もあれば、ちょっと分かりにくい部分もあったかなって。
最後、その最後のネタバレというか落とし所っていうのもまた、
いいと思う人とか悪い人とかいると思うんですけど、僕はそこは良かったと思います。
星4つです。
では石谷さんはいくつでしょう。
僕はもうわかると思いますけど、僕は星5つですね。
やっぱり言語の問題を、特に日本語っていう言語の問題を扱おうとした時には、
実は、作中内言語とか作るやつってないわけじゃないんですよ、結構あるんですけど、
やっぱりこれ3つ作ったっていうのが本当すごいなっていう。
だから3つ作らないと、実は日本語って漢字を中国からもらっているっていう条件があるので、
言語をやっぱり3つ作らないと、こういう言語っていう問題を物語に落とし込むためには3つ必要だったっていうことを気づかせてくれただけで、僕にとっては星5つですね。
なるほど、ありがとうございます。
それでは私、橋本ですが、私も5つ星で最高点ですね。
さっき感想に述べたようなことが、メッセージ性と言語の面白さっていう、両方とも非常に共鳴したので、5つ星にしました。
私はこれ、高校生あたりに全員に読ませて、もうこういうことだと、無助金にこれでいけみたいなぐらい、それで、そうやって倫理の時間とか、倫理1年間分をこれ1冊読んでおしまいでもいいんじゃないかなみたいな。
教科書とかに取り上げられてもいい感じの話ですよね。
そうですね。これ読んで1単位上げちゃえばいいんじゃないのっていうふうに思いました。
長さといい問題提起の深さといい、非常にバランスがいいですよね。
はい。もちろんこれに反対する人もいっぱいいるわけですけども、それはまた百田直樹か何かの本でも与えておいて。
でも百田さんの本も内容はいいんだよな。何とも難しいんですけど、そういうふうに思いました。
24:05
じゃあ今回はいろいろ意見があって面白い回になったというふうに思いました。
それでは今回の回これでおしまいにしたいと思います。次回もお楽しみに。さようならー。
さようならー。
24:23

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