で、あれって実は平安時代と鎌倉時代の2つの時代に分かれて作られてるんですけど、
そういうのを見ながらですね、これをアイドルのフォーメーション的に読み解くみたいなこととかやってるんですよ。
で、結構ね、番組としても良くて、テキストとしても良いので、
これをちょっと目を通しても面白いんじゃないかなというので入れました。
次がですね、新男子校という選択という本で、中学受験的な関係のやつなんですけど、
これね、僕もなんとなく知ってはいたんですけど、ちょっと僕男子校出身なので結構衝撃だったのは、
日本に高校ってざっくり言うと5000校ぐらいあるんですよ。
で、その中で今男子校って107校しかないんですよ。
すんごい減っちゃったんですよ、実は男子校って。
女子校はね、まだね300ぐらいある。
それでも少ないよ。ほとんどがもう教学になったんですけど、
多いですよね。教学にすると人気出るから、教学校にするみたいな流れがやっぱあって、
なんかこの学校聞いたことないなと思ったら、
ああ、なんであの女子校が教学になったのかとか、あの男子校が教学になったのかみたいなのが多いんですけど、
ところが東大合格者数で言うとですね、1位から5位は全て男子校なんですね。
だいたい東大でざっくり3000人ぐらい入るんですけど、そのうちの3分の1は実は男子校出身であると。
で、男子校っていうこのもう天然記念物的な存在をですね、もうちょっと捉え直してもいいんじゃないかっていう、
いわゆるこの受験系の本を書いてる人の本なんですけど、
なので新男子校っていうタイトルがついてて、
なんかね、僕は男子校出身であるっていうのもあって、そんなに数が少なくなっていたんだっていうことだけでも、
結構僕にとっては面白かったっていうところですね。
まあなんかヨーロッパとかでも、今エリート、世界中でエリート校が男子校なんですよね。
そこがそのジェンダー問題に関して諸悪の根源というか問題の最大の場所ですよね。
男子校を解体したいすれば多くの国が変わるんだけれどもっていう。
ところが実は解体も進んでるんですけど、同時に実は男子校の方が良かったんじゃないかっていう話も同時にはあって、
結局その思春期に異性の目がないことでむしろ集中できるっていうのは、
男子校出身者としてはですね、肯定しておきたいなというところになったりもしますね。
あと3冊目がですね、これ多分出たばっかりなんですけど、
世界失敗製品図鑑。せめて失敗20例でわかる成功への近道。
日経BBかな。
シリーズで結構この失敗シリーズっていうのが出てるんですけど、
編集者が知人でもあったりはするんですけど、
目次かな。目次が出てないな。どこだっけな。どっかに目次あったと思うんだけど。
割とWindows Phoneはなんで失敗したのかとかですね。
あとGoogle Plusはなんで失敗したのかとかですね。結構そのIT系の話も入ってて、
でも例えばそのコカ・コーラの新しい味はなんで失敗したのかとかそういうのも入っていて、
一応あった。Apple、Google、Amazon、Nintendo、Sony、Toyota、グローバル企業20社の失敗事例。
Facebook Homeとかね。
NOT TVとかね。
そういうのをこの著者が取材をして、なんで失敗したのかっていうのを書いた本で、
こんな本は基本的には面白くないわけがないっていう感じですね。
最後ちょっとおまけという感じなんですけど、
去年結構映画とかアニメで話題になった映像研には手を出すなっていう漫画がありまして、
もともと作家がアニメーター志望の人だっていうこともあって、
すごくアニメの出来が良くて非常に世界中で賞を受賞したんですけど、
実はこの人が多分それの反動とかもあって、ほぼほぼ1年ぐらい、
9ヶ月か10ヶ月かな、そのぐらい全く漫画を書けない時期ができてしまって、
メンタルきちゃって。実は単行本としては2年ぶりなので、
みんな買おうねっていう話です。
以上です。
では石谷さんどうもありがとうございました。
それでは次は達夫さん3冊お願いします。
まず1冊目が知ってるつもり、無知の科学という本で、
これは早川文庫NF、ノンフィクションから出ている本です。
いつも言ってますけど私早川大好きで、特に早川のノンフィクションにはとても信頼を置いているんですけれども、
この本はどういう本かというと、今この本は2割くらい、20%くらい読んでいる段階です。
どういう本かというと、タイトルの通り知ってるつもりなこととか、
分かってるつもりなことっていろいろあるんですけれども、
事例、正体、そうなる原因などみたいなのを認知科学的な観点から解説している本だという感じです。
皆さんだいたい自分の知識っていうのを過大評価していると。
自分で思っているものは無知なんですね。分かってないってことが分かってないっていうところがあると。
それで例えば、水泉トイレの仕組みを説明してくださいって言われたときも、
ガチャってやると何かが上がって水がザーッと流れて、
グワーッと全部流れるんだけれども、あれも自動的に止まっちゃったりするし、
流れるのも特に電気とか使ってなくても止まったりするじゃないですか。
本来だったら全部水、便器の水全部流れそうなのに止まってる。
あれ流れたぞとかそういうのも結構分かってるようで分かってなかったりする。
なので、それで基本的に人間の思考の性質として、
知識っていうのは自らの脳の中にあろうと、
外側、誰かが知っているだろうみたいな外側にあろうと、
それをシームレスに認識してしまうと、
他の人が知っていることも自分が知っているみたいなことになっちゃうような錯覚の中で生きている
ということがあるらしいんですよね。
それをちょっと実験で証明しようみたいなのが、
1章か2章か初めの頃にあったんですけど、
自分の知識量を推測する実験というのがあって、
例で載ってたのが、あなたはファスナーの仕組みをどれだけ理解しているか、
7段階評価で答えてくださいと。
ファスナーだったら俺解説できるぜ。
7段階でゴタかなとかやるじゃないですか。
2ステップ目は、実際ファスナーはどのような仕組みで動くのか、
できるだけ詳細に説明してくださいという質問をするんです。
うまく質問できない。
最後の3つ目が重要で、
もう一度あなたがファスナーの仕組みをどれだけ理解しているのか、
再度7段階で答えてくださいと。
そうすると、いかに自分が分かっているつもりかというところが、
明確に数値として実験で出せるという。
こういう実験をセッティングとか変えてやることによって、
人間というのは課題評価しているということが証明できましたよ、
みたいなのが序盤の話なんですけども。
そういう話も面白いじゃないですか。
さっきのファスナーの仕組みもそうだし、
水泉トイレもよく分かんないし、
自転車についてチェーンの位置とかペダルの位置が正しく、
図で書いてくださいと言っても書けないじゃないですか。
分かってるんだけど、説明できない。
本当に分かってるとは言えない的なものがあっちゃう。
そういう知識の錯覚みたいなところを色々と解説している本という感じです。
ちょっとこれまだ後々ね、まだ本当に2割くらいしか読んでないですけど、
さっきの時、いろんな事例とか話が出るので、
ちょっと楽しみな感じな本です。
というのが1冊目です。
2冊目が、名称未設定ファイルという名前の本で、
品田裕さんという方の本なんですけど、
品田裕さんって誰かというと、
ダビンキ・オソレヤマさんという人での別名義なんですね。
何かというと、
おもころのライターで、バーグハンバーグバーグだっけ、
の社員でおもころのライターをやっている人なんですね。
その方が書いた短編小説になります。
いくつか曲があって、
例えば、もともと音楽の先生に合唱、
音楽の授業を手伝いと合唱の伴奏しろみたいなところからスタートしているので、
その合唱のね、バッハだったりとかの有名な曲とかもいろいろ出てくるし、
カルミナ・ブラーナっていう有名な合唱曲があるんですけど、
よくボス戦に使われる、ボス戦に使われる騒音な曲で、
ニャンコ大戦争のボス戦とかのBGMの曲だったりとか、
あとはレディオヘッドのクリープとか、
ビートルズのバック・イン・ザ・USSRとか、
ジャズの話も出てくるので、
バド・ワッパウェルの弾いてるバージョンがクレオ・パトラの夢とかね、
この曲はあんまりジャズは好きじゃないんですけど、みたいな話は書いてるんですけど、
そんな感じで、いろんな古典的な名曲的なものっていうのがあって、
それもバンドストーリーの青春ストーリーの中で解説されてきますよって感じです。
全曲がね、現代高校生的でないっていうのは、
ちょっと何か過励臭がするとまでは言えないですけど、
そこはあんまり気にしないでっていう感じです。
これ楽園ノイズ楽曲でウェブ検索すると、
多分調査のブログと思われるものが出てきて、
それがハテナブログなんで、本物なのかどうかちょっと怪しいんですけど、
出てくるので、そこでこういう中で取り上げられてるやつはこんな曲ですって、
あとYouTubeのリンクも貼ってあるんで、すぐそこから聴けたりするので、
本を読みながら出てきたらそこでBGMをその場でその曲かけて、
っていうような読み方もできたりとかするという感じです。
という感じで、ラノメなんですけれども、非常に読みやすいし、
音楽と一緒に読むみたいな観点ではなかなか面白い、
おすすめできる話かなというふうに思っています。
ということで私から3冊以上です。
はい、ありがとうございました。
それでは次はセイコーさんの3冊です。
はい、じゃあ僕の3冊のうちの1冊目紹介。
山を飼うっていう本ですね。山系新書から出ている山を飼う。
コロナ時代になってですね、だいぶキャンプとか話題になったりしてですね、
いろいろキャンプ用品の売り上げもあったりとかして、
アウトドアに関する注目度が集まっていると思うんですけども、
YouTuber、お笑いのひろしさんという人、YouTube登録112万人いますけど、
今はお笑いよりももうソロキャンプの方で話題になっていますけども、
その方が山を飼ったっていうのを前、ネットニュースか何かで見たことあるんですけども、
その触発されたのか、今、空前の山を飼うブームが来ているらしくてですね、
山を飼うっていう本がですね、今年だけで3冊、ムックも含めて3冊出てですね、
意外に注目高いんだなと思って、ちょっと私も山を飼いたいなと思って読んでみたんですけども、
青森の山を。
そうですね、100万円でほとんどの山は飼えるっていう言い方がおかしいけど、
100万円の予算があれば結構いろんなところを選び放題みたいな感じで山は飼えるので、
私もいろいろサイトを見てたりして、意外にキャンプ場ってキャンプしようと思っても、
コロナで今あれだからやってないとか、受付時間があれだからとかって意外に面倒くさいんですよね。
キャンプしようと思うとそれはそれで。
でもそれだったらなんか自分でこうライフワークとしてそこにロングハウス建てたりなんだりとか、
実際やらないくせにそういう妄想を広げてですね、いろいろ楽しむだり私もしてるんですけど、
そういうことがあっていろいろ山を持つと当然それに対するメンテナンスとかですね、
手続きとかいろいろめんどくさい難しいことがあるんで、
そういうのもこの本の中で説明してるんですけども、
この本の中で実際山を買った人の体験談っていうのがあってですね、
意外に山を買う目的で多いのが、自分でキャンプ場をやりたいっていう人が結構いるらしくて、
自分ソロキャンプやるだけじゃなくて、キャンプ場でいろんな人をおもてなししたいみたいな、
そういう同行の市を募りたいっていう人もいるみたいな、結構いろんな人いるもんだなと思って。
もちろん相続でね、福岡山を手に入れてしまったみたいな人の悩みみたいなのも書いてあったりとかしてですね、
案外この山の売買の情報って案外表に出てこないケースが多いんで、
いろいろ貴重な情報が書いてありました。
あと中国の方が日本の水源を狙ってるみたいな時々ネットニュースがありますけども、
案外それはそうでもないみたいなことが書いてあってですね、
なんか騒ぎすぎだみたいなことも書いてありました。これが1冊目ですね。
あと2冊目がですね、未来は決まっており自分の意思など存在しない心理学的決定論。
これタイトルそのままですけど、心理学者の人が書いた、
全ては運命づけられているっていう本なんですね。
いろいろここ数年思えば、思えばでも逆に考えると未来は決まってなくて、
自分の努力で何とかなるっていうのが出てきたの実はここ20年ぐらいの小泉改革以降で、
それ以前の何ていうんですか、封建社会というかもっと地方から人が出ないとか、
なんかそういう形態とかネットもない時代っていうのはほとんどもう未来は逆に決まってて、
自分の意思関係なくお見合いしてたりしたんじゃないかなと思ってですね、
逆にこの未来は決まっているっていうのが新鮮というのが新鮮というか何て言うんでしょうね、
逆説的というか、そういうのをいろいろ心理学者が心理学的な面からアプローチしていくんですけども、
いろいろサブカルの方にもいろいろ詳しい方みたいで、
僕ちょっとサブカルの方とか詳しくないんであれですけども、異世界転生、
これはこういうのから取っているとか、そういう心理学実験のですね、
神話とかも絡めて紹介している本ですね。
本当に心理学実験を見ると自分の意思とか案外自分でこう選んだって、
例えば綺麗な女の人とそうでない人とこう言ってどっちを選ぶかとかっていうのはもう、
何て言う意志、見る時間で決まっているらしいんですね。
自分が注目した時間が長い人ほど選ぶとかですね、
なんかそういうもう自分で選んだように思いつつ、
実はもう本能で決まっているみたいなのが結構あるみたいで、
なんかいろんなそういう実験の結果が載ってて面白いなと思いました。
これが2冊目ですね。
3冊目、会社式法境界地図2022年版です。
これ皆さんご存知ですかね。
ある時期になると青と黄色と白の表紙でバーって本屋に並んでたりするんですけども、
週刊ダイヤモンドとか週刊東洋経済の業界特集みたいのがあって、
鉄工業界再編とか医療なんとかとか鉄道大改革とかなんかそういう特集があって、
業界マップどことどこが仲いいとかどことどこが系列だとかっていうのを書いてると思うんですけども、
それを全部の業界について書いたのがこの本ですね。
面白いなと思うのが、一番最初の本に網羅的に業界元の売り上げの、
業界規模の大きさですね。
そういうのがバーってのろんでて、一番大きいのは建設とか不動産がものすごく大きくて、
あと化学薬品とか大きくですね。
日頃話題に出るようなマスコミとかっていうのはすごい業界規模としてすごくちっちゃくてですね。
あと農業とか水産なんかもすごいニュースなんかに出てくる気が多いと思うんですけど、
農業と旅行業界と同じぐらいだったりとか、
水産業界だと業界の規模としてはものすごいちっちゃかったりとか、
そういう意外な姿が分かったりとかですね。
あと都道府県別の売り上げ大企業ベスト3みたいのがあってですね。
例えば私住んでる青森県なんかですと、一番大きい企業ってのが、
なんかイメージ的に農業に関係あるものとか水産に関係あるものとか思うかもしれないですけど、
実は一番大きい会社は日本元年っていう原子力関係の会社でして、
そこがものすごく業界規模は大きくて、
あと群馬なんかだとあの家電の会社ですよ。
家電販売の会社が強かったりとかですね。
県によってすごい、実はすごいお金持ちというか売り上げがある県があったり、
意外に企業規模はちっちゃい県があったりとか、そういう発見があったりとかですね。
そういう本でした。
押しつけがましくなく、自分で考えられるっていうのがいいかなと思いました。
私はこのタイトルにある目標が持てない人間では全然なくてですね、
目標が持てないと思ったことは人生で一度もなくて、目標いっぱいあるんですけれども、
今もこれを読むことによってさらに目標が増えてしまったと。
いろんなことをやってみたいというふうに、いい本だなと思いました。
3冊目ですね、最後がライティングの哲学、書けない悩みのための執筆論というもので、
これ4人の著者がいてですね、哲学者の千葉雅也さんと、
庭師で美学者の山内智之さんと、今絶好調の独章ザルさん、
独学大全ですね、大全。
あと編集者、ディレクターの瀬下翔太さんの4人がいるんですけれども、
この本ですね、まず最初と最後にこの4人の対談があるんですね。
っていうスタイルになっていて、
最初の座談会というのはテーマが挫折と苦しみの執筆論というものなんですよ。
だから書けない苦しみをみんな言い合うっていう座談会で、
でもねこれ実は内容のほとんどが、
ワークフローイっていうアウトラインプロセッサーのすすめなんですね。
みんなそれでこれがいいっていう話をしていて、
結構ツール論が多いんですよ。
他にもエバーノートとかスクラップボックスとかスクリブナーとかオムニフォーカスとかユリシーズとか、
ツールの使い方、それぞれがこだわっているもの、
それぞれの良さとか悪さを言い合うっていう感じになっていて、
そこがすごい面白い座談会でした。
で、1回目の座談会があって、
中間はですね、この座談会を得て書き方に変化があったかどうか、
それぞれ八千字で提出せよって言って、
それぞれがその座談会で得たこと、変わったことを八千字で全公提出するんですね。
その八千字で全公書くのも結構大変なわけで、その苦しみもあったわけですが、
最初の座談会から2年後にもう1回最終回の座談会を入れる。
それが最後に収録されていて、そちらは開放と開放への執筆論というものなんですけれども、
こちらでもですね、3年がかりぐらいで書いた本題ですね。
すごい面白いことを言っていて、この本ね、編集してるんだかしてないんだかがわからないんですよ。
とにかく座談会ってなんか、あんまり私面白いと思ったことがなかったんだけど、
この本は面白いんですよ。