石谷さんの課題図書
ツイてるブッククラブ
こんにちは、ツイてるブッククラブです。
9月になりました。今月も課題図書を選んでいきます。
それでは、1人3冊ずつ、広報作品を紹介します。
今月はですね、石谷さん、セイコーさん、達夫さん、そして橋本、私の順でいこうと思います。
それでは最初の石谷さん、お願いします。
はい、私はですね、1冊目が、これシリーズものの本ではあるんですが、
すごすぎる天気の図鑑、天気の中でも決定版といえる雲の長図鑑というやつで、
基本的には子供向けで言えば子供向けなのかな、の本ではあるんですが、
ちょっと某書で、これを書いて新木さんとお仕事をする機会があって、
もともと読もうとは思っていたので、お仕事をせっかくするので読んでからという感じで読んだんですが、
この本何が偉いってですね、子供向けなんだけど、ロジックを手抜きしてないんですよ。
子供向けの天気の本とかじゃない、いきなりこういう雲があります。こういう雲があります。
こういう時はこうなります。覚えて!みたいな感じで来ちゃうんだけど、
天気のダイナミズムって要は空気の塊なんですよね。
空気の塊っていうものが目に見えないんだけどもあって、
その空気の塊がこの時にはこう挙動する、こう動くから結果的にこういう雲ができて、
そういう雲ができたっていう、その雲も空気の塊で、
その中でまたさらにその空気の塊がこういう挙動をするから、
例えば雨になったり雪になったり氷になったりっていう変化をしていくんですけど、
空気の塊っていうところをまず最初に言ってくれるんですよ。
とにかく天気は空気の塊ですよっていうことをちゃんと出していて、
それをキャラクター化して基準化しているので、説明は分かりやすくたくさん図版絵もたくさんあって、
子供向けではあるんだけど、ロジックを子供向けに簡単にはしてないっていうのが非常にいい。
僕が紹介しなくてもシリーズで累計で何十万本売れてる本ではあるし、
実は今高島屋でこの本の展覧会みたいなのが行われている本ではあるんですけど、
子供向けだと思っているともったいないですよっていうことで紹介しました。
そこが本当にいいです。手抜きしてないっていうところが素晴らしいです。
天気の専門家なんでね、なるほどっていう感じです。
2冊目が、これはいつ出たんだっけな。ちょい前なんだよな。
2022年の6月に出た、いわゆるアンソロジー的な、短編をたくさん書き集めた本で、
新しい世界を生きるための14のSFっていうシリーズ、シリーズじゃない、ごめんなさい。
短編集で、変者がいて、その方曰く今70年代以来の日本SFは大宝作であると。
その大宝作である理由をこの本で明らかにしたいみたいな感じで。
いいなと思ったのが、僕も最近特にKindleはとりあえず買うっていうよりは、
まずはとりあえずサンプルを落として、サンプルをKindleアプリで見て、
気に入ったらそのまま買うっていうのがルーティンなんですけど、
その最初のサンプルで一番最初の短編をそのまま最後まで読ませてくれて、
それが自動車に関して、要は自動車にAIが積まれたときに、
自動車社会の中でAIがどう動くかみたいな話が短編になっていて、
面白いのが運転がAIっていうところはもう特に当たり前になっていて、
お互いの車がAIを搭載しているので、今これから起こるであろう事故で、
どっちが悪いとかいいとかではなくて、
どちらが犠牲になればより事故として規模が小さくなるかっていう調停を
AI同士が始めるんですね、事故の寸前に。
だから一応この短編で描かれているのが、事故直前の0点何秒の間に
AI同士がその調停の中でわーって議論をしてるっていう、
その内容を短編で書いていて、でもAIなのに結構、
実はもう一個、事故とは直接関係ないんだけど、
裏のお互いのAIが要するに情報開示を、
調停だから情報開示をしていくんですけど、
情報開示の順番を変えていたりとか、実は裏目的があるみたいなのを隠しつつ、
まさに本当に法廷調整という感じで、
同士が会話をしていってっていう、最後のまたオチがあるんですけど、
っていう短編が非常に面白くて、
これはちょっと他の13個もこれは読まねばならないなという感じで、
これはKindleマーケティング的にも非常に正しい、
中途半端なところで終わらせなくて、
14個もあるから1個ぐらいはちゃんと読ませる。
結果面白ければその後も読んでもらえるだろうっていうところのやり方も含めて、
これは非常にいい本だなと思いました。
3冊目がですね、ロカ、吉川ロカストーリーライブ。
筆者は石井幸一で、これ実は話題になったのは去年で、
石井幸一なのに自費出版として、要は同人誌として出されたやつで、
出てくる主役のこのロカっていう子は、
たぶん確か朝日で連載してるやつ何でしたっけ、
野野ちゃん?
何でしたっけ、4個もありますよね。
あれにたまに出てくるお姉さんらしいんですけど、
その人が歌手になるまでにこんな人生があったっていうことを4個まで描いてあるやつなんですけど、
石井幸一なのに何で同人誌なんだろうっていう感じで読んでたら、
石井幸一とはいえ、やっぱり商業史ではある程度手加減をしていたんだなっていうことがよくわかる本。
だから本当に石井幸一ぶち大全開で、最後の落ちにいくと、
人生っていうことを考えさせられる、非常に去年話題になった本で、
ただ自費出版だったので入手すごくしづらかったんですよ。
反元に一応なっている個人事務所みたいなところのサイトで入金して、
お待ちくださいみたいにして紙の本が送られてくるみたいな感じだったのが、
やっとそれがKindle版になったので、誰でもすぐ買えるという状況になったので、
1年後ですけど改めて紹介したいなという感じで、
街のおじいさんおばあさんも含めてワーッといろんなのがあって、
親友がいて、本当に歌手の人生をなぞらえて読んでいくという感じで、
少なくともこの4コマ漫画っていうフォーマットを使ったやり方としては、
まさに10年に1冊の本であると思います。
本当に読んで損のない、損がないって言い方もあれだけど、
4コマっていうフォーマットをここまで使い直しているというのは、
さすが一時主催地だなという本です。
以上この3冊です。
はい、ありがとうございました。
セイコーさんの課題図書
それでは次はセイコーさんお願いします。
僕が紹介する1冊目は、
美食・知識学入門 和食と日本列島の素敵な関係という本ですね。
これは辰巳義之先生という大学の先生、今は退館されているかもしれないですけど、
大学の先生が書いた、地球科学の先生が書いた本ですね。
和食とか、食っていうといろんな文化の違いからね、
関西だと例えば薄味の出汁が、うどんあれが多いとか、関西はうどん、日本だとそば。
それって文化が違うとか、あと気候が違うとかいろいろそういうアプローチっていろいろあると思うんですけど、
この本は知識学の面からアプローチした本です。
その食の文化の違いがそういう知識学から生まれるっていうことをいろいろ説明した本なんですけども、
最初その出汁の違いが、関西と関東で日本の水の硬度、硬水、軟水って言われる、あると思うんですけど、
関西の方の水は硬水だったかな、出汁が非常によく出る水、出汁がわかりやすい。
ところが関東の水だと出汁がわかりにくい、微妙な繊細な味が溶け込みにくいっていうのもあるのかな、ミネラル分が。
そういうのもあって違うから自然とそういうふうになっていったとかですね。
あとそばの名産地って日本全国いろいろあるんですけども、
そういうところって米が育たないからそばを育てたっていうふうに言われてるんですけど、確かにそういう面もあるんですけども、
冷凍な気候で石灰岩質のところが多いと。
そういう石灰岩の日本の火山、温泉とか火山があるところの近くは意外とそばどころが多いとかですね。
あとそばが育つところの近くには割とそのわさびも育ちやすいっていうふうに書いてあって、
そばとわさびはそういう面でも相性がいいとかですね。
あとナルトの渦潮がたくましい。
ナルトの渦潮ってもともと地形がそういう地形になってるんでナルトの渦潮できるんですけど、
そういうのから魚がこういうのが取れやすいとかですね。
あとリアス式海岸だとウニとかアワビとかホヤとかそういうものが育ちやすいから、
そういうのがもう好きなだけ食べれるけど米は育たないから不思議なんですよね。
ウニとかアワビとかは食べれるけど米は食べれないっていう。
青森県、あっちの辺あたりはそういう気候だったんですけども。
そういうことをいろいろ書いてある本なんですけども、
ところどころ美食ってタイトルにあるだけあって自分の知識をややひけらかす感じがあって、
その美食、ワインはこれに合うとかそういうところが時々鼻につく感じがあるんですけども。
でも知識学が割と最近の理論とかも入ってて意外と本格的だったんでちょっと面白いなと思って、
大人の夏休みの自由研究というかそういう。
今度旅行するときもただこれ名産だから食べようとかっていうのもいいですけど、
こういうふうにちょっと知識を深掘りできるとより楽しめるんじゃないかなと思いました。
これが1冊目ですね。
達夫さんの課題図書
2冊目は勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語ってあるんですけど、
この方は著者はガイスピアさんっていう方で、皆さん投資家でウォーレンバフェットさんってすごいアメリカの有名な投資家いると思うんですけど、
その方がチャリティーかなんかで自分とお昼ご飯を食べる権利みたいのをオークションに出したんですよね。
そしたら何百万ドルっていうすごい金額で落札されたんですけども、
それを落札したのがこのガイスピアさんっていう方です。
このガイスピアさんっていう方は自分でファンドを運営してて、
日本だと独立系の投資ヘッダーがやってる沢上投資、沢上ファンドとかセゾン投資とかありますけど、
そういうのを個人でやられてる方なんですけども、この方が非常に優秀な方で、
オックスフォード大学経済学部を主席で卒業って、
オックスフォード大学入るだけでも相当すごいと思うんですけども、
それを主席で卒業した方で、イギリスの首相のデビッド・キャメロンさんと同じゼミだったとか何とかっていう相当優秀な方なんですけども。
さらに証券業界に入ったときには、ハーバードビジネススクールに入って、
今度は投資銀行で勤務ってすごい花々しい経歴なんですけども、
ところどころ微妙にいろいろ危うい経歴っていうか、いろいろ微妙なんですよ。
例えば新卒で最初に入った証券会社が超ブラック企業で、
顧客に悪徳ボロ株みたいのを電話して売り付けるみたいな会社に入って、
この方、そんなことでいいんだろうかって心を病んで成績も上がらなくて、
後にその銀行っていうか証券会社破綻するんですけども、
再就職しようと思ったら、そんな変な証券会社にいたやつは使えない、うちにはもう無理だって言って、
どこにも就職できなくて、しばらく一人で株式投資みたいな仕事をするんですけども、
後に自分のファンドを立ち上げて成功するんですけど、
その自分のファンド立ち上げるときも自分の父親にお金出してもらってるんですよね。
その辺も微妙だなっていうか。
で、後にリーマンショックがあって苦境に落ちるんですよね。
みんなと暴落してるから、みんなファンドから逃げて、解約して現金を手に入れたりって思うんですけど、
それも他のファンドがのきなみ苦境なんだけど、この方、自分のお父さんが最大の投資家だから、
そこは解約しないで生き延びるんですよね。
なんか微妙に燃えあるところが多くて。
証券とか投資の仕事をしてると気分の沈みが激しいと思うんですけど、
だからアメリカのアンソニー・ロビンスとか、
そういうメンタルトレーナーの動画を見てモチベーションを上げるとかで、ところどころ安っぽいっていうか。
あと、自分でお金持ちになりたいからナポレオン・ヒルの本読んだとか、思考は現実化するとか。
なんでこのオックスフォード大学終わってハーバードビジネススクール終わった人がナポレオン・ヒルの本読むのかなとかですね。
なんか微妙に、ほんと微妙だなって感じの人なんですけど。
そのうちにウォーレン・バフェットに個人的にすごい熱狂的な信者になって、いろいろウォーレン・バフェットの手法を学んだり、
上のウォーレン・バフェットって方は誠実な方なんで、それを真似して自分も誠実にならなきゃいけないって、
だんだん投資家としてレベルアップしてくんですけど、
すごい頭がいい割にところどころ微妙で、そこが人間くさくて面白いなと思ったんですけども、
投資の手法もちょっと独特っていうかあれで、
まず日中、証券会社とか投資の仕事してる人って、
コンピューター、大きいモニターとか何枚もあるようなモニターの前にピカピカピカピカって、
数字がすごい動いたりグラフが動いたりしてるようなイメージすると思うんですけど、
この方、日中は一切見ないっていう、そういうコンピューターとか。
そういう寝動きも見ないし、一切見ない。
そういう余計なノイズは一切気にしない。
会社の本質だけを知りたいから、会社の市販機報告書とか財務報告書だけを見るっていうんで。
あと経営者とかに普通、こういう大物大きいファンドやってる方と経営者に会ってインタビューして、
業績の見通しどうですかとか、ここどうなってますかって聞くと思うんですけど、
それも一切しないんですよね、この方。
一切しないかっていうと、経営者っていうのはカリスマ性があるから見入られてしまうから話をしてはいけないとか、
自分で今しめてるみたいで、すごい変なとこにストイックっていうか、
一切数字は嘘をつかないからって、数字しか見ないみたいな感じらしいんですけど、
すごい個性ある方だなと思って、なかなかいないタイプだなと思って、読んでよかったなと思いました。
意外な感じの人でした。
最後、スピリチュアル市場の研究、データで読む旧拡大マーケットの真実っていう本ですね。
これ、急成長していくスピリチュアル市場をいろいろ研究した本なんですけども、
ちょっと出た本が古くて、2011年に出た本です。
大枠は変わらないと思うのも微妙にいろいろ今の時代と違うことはあると思うんですけど、
今はね、スマホとかでいろいろやったりしてるのもあって、もうちょっと人昔前なんですけども、
ただ大枠は変わらなくて、例えば神社とか仏閣っていうのは日本のコンビニエンスストアより多くあるとかね、
よく言われますけども、あと結構皆さん、年間1万何千円ぐらいは宗教、
宗教って神社のお祭禅とかそういうのを含めてですけども使ってるとか、
新人深い、そういうのに使う件と使わない件っていうのがあって、
確か近畿地方とか中部地方とかあたりがすごい結構使ってる件でしたね。
青森とかは意外に使ってないと、そういう感じだったり、
あとだんだんスピリチュアル市場が、前は60年代70年代って漢字が多くて、
超越瞑想とか男臭かったりハードだったのがだんだん柔らかくなってゆるふわ傾向になってきて、
女子ゆるふわですよね、この本で書いてあるロハス思考とかそういうのもスピリチュアルの一つとかあって、
なるほどその時代ね。
その時代なんですね。
だんだんソフトになってるものの逆に入り口が、間口が広がったり、
人当たりがいいから危ういって。
昔だとハードでもう出家しなきゃいけないとか見かけからして普通じゃないみたいなヒッピーみたいな人とかですね、
ああいうんだったんだけど、だんだん自然に入り込んでボーダーラインが分かりにくくなってるみたいな感じで書かれていました。
まだこれ最後まで読んでないんですけども、ちょっと古めの本なんで逆にじっくりかけて読もうと思って、
ちょっかかりしか読んでないですけどかなり面白いなと思いました。
今回の3冊は私はこの3冊でした。
はい、ありがとうございました。
それでは達夫さんどうぞ。
はい達夫です。
ライフゲームの宇宙
一冊目はライフゲームの宇宙という本で、
著者はウィリアム・パウンドストーンさんで、
翻訳が有沢誠先生。
有沢誠先生はGNUSのThe Art of Programmingという超体調の翻訳とかにも関わっている方です。
この本は結構古くて1985年に英語のやつが出てて、
翻訳版、日本語版が出たのが1990年なんですね。
90年代前半に僕が大学の、
コンピューター室の本棚に日本語版があって、
何気なくとったら結構ハマって、
人生にインパクトを与えた一冊という結構おすすめな本なんですけど、
真相版が2003年に出ています。
ライフゲームというシミュレーションプログラムがあって、
皆さんご存知かな?
PC版のブラウザでGoogleでライフゲームって検索すると、
Googleの検索結果の背景でライフゲームがチャカチャカチャカって動くんですけど、
5番の目みたいな状態、一個一個セルって呼ぶんですけど、
5番の目があってオンとオフがあると。
そのオンとオフの状態は1ターンごとに決まったルールで変わっていくんですね。
例えば、あるセルが空のとき、何もないときは、
周辺の8つですね、自分そのセルの周りの8つのマス目を見て、
そのマス目がちょうど3つオンになっていれば、
その真ん中のやつは次の世代にはオンになりますとか、
もし自分がオンの場合は、
周辺の8つのセルのうちの2つまたは3つがオンになってたら、
そのまま残るんだけど、そうじゃなかったらオフになってしまいますと。
今ちょっと口で述べた、その2つのルールだけなんです、プログラムとしては。
それを延々と回し続けるっていうのが、
ライフゲームっていうセルオートマトンと呼ばれるモデルのシミュレーションゲームっていうか、
見てるだけなものなんですね。
そういうライフゲームが題材ではあるんですけど、
この本は2つの側面があって、
1つは今言ったライフゲームの解説書でもある、
いろんなパターンがあって、いろんな形で変化していくんですけど、
特定の変化パターンで花火のように消えていくやつとか、
ずっと固定で変わらないやつとか、
形変えながら移動し続けるグライダーとか宇宙船とかあったりとか、
勝手に動き出す、ずっと斜めに動くグライダーっていうパターンがあるんですけど、
それをひたすら生み出す工場みたいなグライダー銃みたいなのが、
そういうパターンっていうのがライフゲームでありますよっていう章と、
もう1つの側面として、この小さなシミュレーションのライフゲームの世界の
物理法則みたいなものについての考察っていうのがあるんですね。
これ、本の定義ですと、
最適的な定義から生成される空間を通し、
生命、情報、熱力学、自己組織化などを考えるみたいな感じで、
例えば現実世界のように生物や人工物など、
どんどん再現なく成長できるのか、
人間工場でどんどん物を作ったりとか、
人はどんどん増えていくじゃないですか、生き物が増えていくと、
そういうふうに再現なく成長できるのかどうかと、
この小さなシミュレーション世界なんだけど、
現実世界も実際は再現なくなくて、どっかで終わっちゃうので完全ではないんですけど、
とか、自分自身をそのまま生み出すパターンはできるのか、
まず現実世界の生物だったらそうですよね、
そういうようなパターンがこの1.0のセルの世界で作れるのかとか、
あとは情報理論的な情報の増大とエントロピーとかどうなのかみたいなところを述べている物理的側面。
そのライフゲーム自体を説明する章と物理法則について説明する章が、
交互にじわじわとそれぞれ話が展開していくみたいな感じの構成になっています。
これは数式もないし、ほとんど予備知識もいらないんだけれども、
やっぱこういう閉じられた世界を我々神みたいに見てるんだけど、
ただ閉じられた世界でルールも簡単なのに、どうなるかっていうの予測が全然つかないんですよね。
そういう世界っていうところを楽しめます。
数学、物理学とかITとかよく分からない人だな、文系な人でも読めるし楽しめるっていう面白科学読み物で、
これはなかなか良いんですけれども問題点があってですね、
さっきちょっと真相版が2003年、楽しいをしたんですけども、
それちょっと止まっちゃってて、電子版がないんですよね。
真相版から20周年だから出るかなと思ったけど、なんかあんま気配がない。
出したら絶対受けると思うんですけど。
電子化されたら紹介しようと思ってたんだけど、そんなこと言ってたら在庫切れな未来しか見えないので、
今回、えいやと紹介してみました。
個人的には超お気に入りなおすすめ本です。
というのが1冊目です。
データ分析の失敗事例集
2冊目がですね、データ分析失敗事例集。
失敗から学び成功を手にするという本です。
これ編集、調査いっぱいいるんですけど、編集が小花山和也さんという方と、
株式会社北水道、これも編集をする会社なんですけど、編集担当でやってます。
これはもうその他の通りデータ分析の失敗の事例集です。
いろんなデータサイエンティストたちが経験した失敗プロジェクトっていうのを、
外に出せる形にコンプライアンス的なフェイクを入れたりとか、いろいろマージしたりとかして再構成して、
25個の失敗事例にまとめています。
再センターアピール主体がために使うだけだったりとか、データが出せないので分析できない、
これはなんかコールセンターのデータでいろいろやりたいんだけど、
コールセンターのデータはちょっと外に出せないんですよとか言って、
分析できたいじゃないかみたいなそういう話だったりとか、
あとレコメンドするまでもないものを無理やりレコメンドしようとして、
当たり前のものしか出てこなくて使えないねとか、
季節変動のデータが膨らまれてるはずなんだっていうちょっと上の方の頑固な思いで、
もうちょっと無理やりやってるんですけど出てこないねとか、
あと分析ダッシュボードを作ったんだけど、実はみんな全然使われてなくてCSVでダウンロードしてるだけとか、
そういうような失敗事例いろいろあって楽しいって言っちゃあれなんですけれども、興味深いです。
25項の短いレポート、短編小説みたいな感じに僕はちょっと捉えて読んでたんですけど、
なんかスラスラ読んで物語があって、ステークホルダーが誰でとか出てきて、
何々さんと何々さんがぶつかって仕様変更してこうなっちゃったみたいな感じで、
結構物語的で面白いです。
これプロジェクトレベルなのでデータ分析の細かい話とかに関しての知識が不要なので、
ビジネスあるあるネタとしても楽しめるし、そういうデータ分析する人に関しては、
ちょっとハマりどころみたいなのもさらりと分かったりするので、面白いかなと思います。
というのが2冊目です。
ダンピアのおいしい冒険
3冊目は漫画です。
ダンピアのおいしい冒険っていう漫画で、
イーストプレスから出ていますね。
著者はトマトスープさんという、ちょっとふざけた名前の方なんですけど、
トマトスープさんという方が描いている漫画です。
これは何かというと、17世紀、1600年代の中頃くらいなんですけど、
英国、イギリスが公認した海賊船っていうのがあるんですね。
要するにイギリスがスペインとかの海軍とかやっつけたいんだけど、
貿易を邪魔したいんだけど、表向きは国と国としては仲良くやってるから、
海賊船に勝手に襲わせて、私はあまり知らないですみたいな感じで、
勝手に略奪させるみたいな感じで、公認の海賊船というのが当時いっぱいあった。
シリアク船っていうらしいんですけれども、公海誌として、公海誌っていうのは海図を見て、
こっち行ったらいいとか、こっち行ったらいいとかいうような人なんです。
公海誌として乗り込んだウィリアム・ダンピアさんっていう、白色で好奇心旺盛な探検家なんです。
その人の冒険団なんですけれども、海賊船に乗ってるので、南米とかのスペイン領を攻撃したりとか、
チリとかペルとかあっちの方とか、インカからリマとか、あの辺で太平洋側に金をスペインが持ち込んで、
それを船でパナマまで運んで、そこから陸路からパナマから太西洋側まで運ぶんですけど、
インカからパナマまで運ぶ間のやつをちょっと黄金を強奪しようと計画して失敗したりとか、
原住民からいろいろ強奪したりとか悪いことしたりとかいろいろあるんですよね。
あちこち移動して戦ったり騙されたりとか病気になったりとか、出会い別れとかいろんなことがあって、
チートパワー的なものがないワンピース的な感じの楽しさもあります。
このウィリアム・ダンピアさんというのは実在の人物でですね、
オーストラリアとかニューギニアとかを探検した最初のイングランド人で、
世界一周を3回成し遂げた最初の人物であるっていうのが結構Wikipedia的なところでポイントなんですけど。
このダンピアの美味しい冒険っていうのは、彼の1回目の世界一周の航海記をベースにしてて、
同時期の人々の航海記、途中まで一緒に乗ったけど降りちゃった人とかの航海記とかもあったりするので、
誰がどこで降りてとか、誰がどこへ行って何で戦って、その後メキシコのところに行って、
その後フィリピンのミンダラマ島まで移って、そこで何人か降りて、その人たちも何人か書いてみたいな感じで、
同時期の人たちの航海記とか日記とかをベースにして話を組み立ててるっていう話。
ある程度史実には則ってはいるんだけど、創作はいっぱい入ってるんですけどね。
彼の書いた航海記自体は、生き物とか食べ物とか、現地の人の風習とか色々観察して記録していて、
シンカロンのダーヴィンとか、フンボルト海流とかで知られる、ここでチリ取ってればおなじみなんですけど、
フンボルトさんとかにも影響を与えてるっていう。だから時代としては、ダーヴィンとかはちょっと前の航海の時代って感じなんです。
この漫画の特徴がですね、キャラクターがすごい可愛いです。絵柄が可愛くて、生産なシーンもあるんですけど、殺し殺されのもあるんですけど、
さらりと読めてしまう。だからその可愛い化してあるみたいな。
それは3ペあるんだろうけど、読みやすくてサクサク進むっていうのはすごい良い点かなと思いますね。
航海記って旅行記って結構地味なので、なかなか読む機会ないんですけど、こうやって読みやすい漫画になってるのは結構嬉しいかなと。
楽しく歴史な勉強ができるかなと思って思いました。
16世紀のイギリスだ、オランダだ、スペインだの戦ったりとか、一緒に仲良くなったりとかのぐちゃぐちゃがあったりするんですけど、
その辺の歴史、大航海時代とそれぞれのヨーロッパの国の戦いの歴史みたいなのも背景として見れたりするので面白いかなと思っています。
これ全7巻なんですけれども、今6巻まで出版されてて、7巻は今ネットで読めます。
ネット連載で終わって、6巻目までは出版されて、7巻目はこれからなんですけど、7巻目の部分は全部今の時間だと全部ウェブサイトで読めます。
あと1巻の9割くらいもウェブサイトで読めるので、ダンピアのおいしい冒険で探せば連載サイトで行けてそこで読めます。
という感じで結構面白くておすすめなんですけれども、ちょっとついでに紹介するとこのトマトスープさんって方が、
最近連載、最近というかちょっと前か、始めた漫画で天幕のジャードゥーガルっていう漫画があるんですね。
これ何かっていうとですね、何かというかこれそもそも宝島社でやってるこの漫画がすごいってやつがあって、
それをこの漫画がすごい2023年ってやつで女編1位っていうのを取ってる結構人気な漫画で、
でこれモンゴル帝国の捕虜になった、もともとその今で言うイランの都市があったんですけど、
そこをチンギスハンの息子に滅ぼされて捕虜になって、高級に使えることになったファーティマっていう女性を主人公にしていて、
でその人が、もともとそのビキペディアとかで調べればネタバレも何もないんですけれども、
第二皇帝の第六婦人の次女とって使えるんですけれども、
なんだかんだでその第六婦人の息子を第三皇帝にするみたいな感じの裏で活躍、最後は魔女として処刑されたんですけれども、
ストーリーで、そういうストーリーで、これは今2巻までしか出てなくて、9月14日に3巻出るんですけど、
これも非常に推したいところなんですが、まだ未完成、序盤過ぎるので、2年後くらいにプッシュしたいと思います。
または石谷さんが興味を持って、そのうちプッシュしてるかもしれないんですけど、こちらもおすすめです。
このトマトスープさんって方は、かわいい絵柄で歴史的な、そういうストーリーの、結構でもマイナーですよね。
モンゴルの皇宮だったりとか、ダンピアとか公開史、史略戦の公開記をベースにした漫画を描くとかいう感じで、
マイナーなところを面白くかわいく、読みやすく描くってところです。
おすすめ、ダンピアのおいしい冒険っていうので、もうここは完結してるので、ぜひぜひということで紹介させていただきました。
ということで、以上、私から3作品でした。
はい、ありがとうございました。
それでは最後、私、橋本です。
怪獣保護協会ジョン・スコルジー
1冊目はですね、怪獣保護協会、ジョン・スコルジーです。
井上さん、怪獣好きですよね。
これは結構有名なSF作家が書いた本の翻訳が早川から出たというもので、予想で読んでですね、注目していたものがやっと来たかみたいなので、
日本でこれどれだけ評価されるだろうっていうのをすごい楽しみにしてました。
何しろ現代も怪獣なので、日本へのオマージュたっぷりな内容です。
内容的には、2020年にですね、パンデミックがニューヨークを襲った時に、
主人公はジェイミーって言うんですけど、フードデリバリーベンチャーの役員なんですね、エグゼクティブ。
Uber?Uber Eatsの役員みたいなものなんですけど、突然CEOからお前、クビだって言われて、
パンデミックって大変だから、末端の配達員としてなら雇ってやってもいいぞみたいなので、
頭にくるんだけど、結局末端の配達員になり下がるんですけれども、その配達先でトムっていう男と出会ってですね、
トムは、俺んとこ来ないかと、お前って言うので、勤務先がKPSっていうNPOなんですね、トムは。
仕事をデリバリーよりもそっちの方が良さそうだからって言うので、そのKPSっていうNPOに勤めることになるんですけど、
怪獣プリザベーションソサイティ、怪獣保護協会の略なんですね。入ってからわかるんですけど、
彼らグリーンランドに秘密ゲートウェイがあってですね、そっから異次元に入っていって、その異次元の向こうにもう一つの地球みたいなものがあって、
そこに怪獣がいるんですよ。怪獣がたくさんいるんですよ。その怪獣をうまく保護していかないと自分たちの地球もちょっと危ういという設定になっておりまして、
そこら辺は読んでいただければわかるんですけれども、これで怪獣保護協会というものを頑張るっていう話で、
でもこの怪獣っていうのがすごいんですよ。かつて日本だとシンゴジラでゴジラをかなりリメイクして、ゴジラの姿がだいぶ変わったじゃないですか。
だから日本の怪獣をかなりアメリカ人が改造して、全く新しい次元の、そんなに考えたこともなかったっていう感じに仕上げたので、
まさにシンシンゴジラみたいな感じになってるというものでですね。
あと日本大好きだから、飛行船、向こうの世界行くと飛行船で移動するんですけど、そのKPSのメンバーは。
その名前がショビジンで、ゴジラの、モスラの出てくる妖精の名前だったりして。
最初英語で読んだ時ショビジンってなんだろうと思ったんだけど、ああなるほど、モスラのショビジンなのねとか。
これで怪獣っていうのが英語に定着してくれるといいなと思いました。
なのでこれは本当に日本人が読むべきSFだなと思います。
生成AIChatGPTとPythonプログラミングアウトプットを10倍にするGPT4&GPT3.5対応
2冊目、生成AIChatGPTとPythonプログラミングアウトプットを10倍にするGPT4&GPT3.5対応っていう本なんですけど、これが面白い。
ただの、私GPT自分でも研究してますから、本出たらこういうのは買うんですけど、プログラミング本。
これは普通のプログラミングの本である面が半分なんですね。そこもちゃんとよくできていて素晴らしいんですけど、
私はこの著者の鯨飛行机さんっていう人のプロンプトエンジニアリングの独特さにもう感動しました。
いろんなプロンプトエンジニアリングの流派を私研究してますけど、この人世界でこの人ぐらいじゃないっていうか、ちょっとおかしいんですよ。
独特なプロンプトエンジニアリングを開発されていて、ちょっと私はこれは考えたこともなかったやり方をしているんですね。
例えばその、以下の処理をシミュレーションして物語を繰り返し生成してくださいって書くんですけど、この人プロンプトエンジニアリング。
その後にですね、パイソンでプログラミングを始めるんですね。プロンプトの中で。
例えばジェネレートストーリーっていう物語を生成する関数を定義してしまうんですけど、その中身っていうのは繰り返し物語を生成させて評価させるんですね。生成AIに。
その出来が8より上だったら出力せよっていう関数になっていて、そのプログラムをシミュレーションして実行しなさいっていう風に、自然言語とプログラミング言語を両立させるっていうプロンプトエンジニアリングなんですね。
彼はこの他にも、いわゆるifだとかwhileだとか制御系、制御構文とかを自然言語と、主にパイソンですけど、コードを混ぜることで、自然言語で制御構文を書こうとすると曖昧になってしまうんですよね、どうしても。
だからパイソンの制御構文とかを使うと完璧になるから関数化するとか、すごく新しいというか、頭いいなと思いましたね。特に彼は生成AIが自然言語とプログラミングコードの両方を学習しているっていうことをうまく使ってるから、
このやり方をしている人はあんまり世界でも例を見ない気がしていて、すごくないって思いました。これは結構突き詰めていくと使えるかもっていう風に思ったんですね。
このクジラ飛行机さんという著者で、ちょっと謎なんですけど、経歴を読んでいくとIPAのミトユースのスーパークリエイター認定を受けていたり、OSS貢献者層も取っていたりして、大した方なんですね、研究者として。
だから結構本物の人が書いている、非常にユニークで高度なことをやっている、すごい本だと思いました。他の一般の本とは少し一線を隠したかもしれないという風に思いました。
半分は普通にPythonのAPIとか使ったものです。なので普通の面もあるんですけど、私はそのプロンプトエンジニアレグのところに惚れ込んでしまいました。
村方教授世界編
最後はですね、村方教授世界編で、いわゆる村方教授電気工ですね、星野幸信のライフワーク。それが13年ぶりに新シリーズが再開されまして、今回世界編ということです。
私全部読んでいるんですけども、今回は世界編、これまでも世界を扱うこともあったんですが、基本的に日本の神話とか古代史をテーマにした考古学教授の物語なんですけど、今回は世界なんですね。
例えば最初は、ギョベクリテペ遺跡から始まるんですね。ギョベクリテペって私たちの年代だとあんまり知らないんですけど、実は21世紀の最大の発見ぐらいの発見ですね。
今まで私たちメソポタビア文明が古いと思ってたんですけど、比較的最近、それより7000年古い文明がトルコで発見されていて、どうやら本当らしいんですね。だから歴史の教科書も多分、今後大きく書き換わらないといけなくなってくるような気がするんですけど、そのギョベクリテペ遺跡を題材にした物語から始まったりするんですけど、
このシリーズ好きだった人たちは、誰もが知っているキャラがいきなり死ぬっていうところから始まって衝撃を受けるんですけど、なんか全く新しいシリーズを、要は今まで重要人物だった人をあえてなくすことで、欲しいのできればこれからまた大きいシリーズを展開していく構想があるんじゃないかなと思ってですね。
非常に期待できる新シリーズの第一巻でした。非常にワクワクするものですね。以上3冊でありました。それでは12冊が出そろったので、1位と2位を投票していって1冊を決めます。
ではまた紹介順でいきたいと思います。石谷さん、セイコーさん、達夫さん、橋本です。どうぞ。
あ、え、私か。そう。
えー、あー、うーん、あー、はい、えー、はい、わかりました。1冊目がですね、これはしょうがないですね。始まっていたのを知らなかったので、村畑教授、読まざるを得ないでしょうということですね。
はい、不確認はすいません。始まっていたことを知らなかったです。で、2位がダンピア。はい、これはいつか読もうと思っていて、ずっとカートに入っていたやつで、終わっていたことを今回知って、まあどっちもだからそのうちというか、要は知らなかったというやつ2つですね。はい、えー、です。はい。
では次、セイコーさんどうぞ。はい。いやー、難しいですね、今回も。いろいろ、バラエティーといえば。1位が新しい世界を生きるための14のSFです。
まあ、SFそんなに詳しい方じゃないですけど、14も読めるとは幸せだなと思いましたので、ちょっとこれにしています。読んでみたいです。2つ目、2位が、2位が、タトゥーさんのライフゲーム面白そうっていうか、人生感が変わった、人生感が変わったとまだ言ってなかったけど、人生に影響を与えたっていうのが興味あるんですけど。
あるんですけど、ちょっとやっぱり、生成AIチャットGPT、Pythonプラグラミングアウトプットを10倍にするもちょっと興味あるんで、そっちにしています。2番目。はい。
それでは、タトゥーさんどうぞ。はい。僕はですね、1冊目が、生成AIチャットGPTでPythonプラグラミングアウトプットを10倍にするやつです。
これ、今さっき調べてたんですけど、ナデシコの人ですよね。日本語プログラム言語、ナデシコっていうのが結構有名なのがあるんですけど、だからその言語と、日本語とプログラミングみたいなのを混ぜて、プロンプトっていうのはその流れっていうのがあって、
これはちょっと面白そうだな、ちょっと独特。確かに独特っていうのはそういう意味もあるかな。しかも、さっきおっしゃったみたいに、プログラムも言語も得意っていう、そういう生成AIと日本語プログラミングみたいなのがマッチするのかなっていうところで、これは面白そうだなと思いました。
2冊目が、美食知識学入門ですね。これ、読もうかなと思っていた本なので、これもちょっとこの機会に読みたいなと思って、2冊目、美食知識学。
僕、最後まで悩んでいたのがそれです。
これ気になるんですね、すごく。
それ、気になりますよね。
はい、以上です。
今回の本の選定
私、橋本はですね、1位がライフゲームの宇宙で、なんか達夫さんがすごい人生記に影響を与えてそうな口ぶりだったのと、今AI、ある意味AIに近いから、ちょっとまた違うAIですけど、興味あるなと思いました。
2冊目も実は達夫さんのになっちゃうんですけど、データ分析失敗事例集で、これは具体的にデータ分析プロジェクトに関わることはあるので、読んでおきたいというふうに思いました。
以上です。
そうすると、2回出てきたのが、まさかの生成。
生成AIです。
これ技術書ですよ。
いいですね、でもみんな読んでみたいということであるから、ぜひ行ってみましょう。
では次回、私的には面白いなと思いました。
皆さんそれをどう評価するかっていう。
完全にプログラミングだけでもないんで、今話したように、結構コードじゃない話もするために、面白いと思います、一般的に見て。
では、それでいきましょう。
では皆さんどうもお疲れ様でした。
ありがとうございました。