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2024-11-03 49:32

第97回「2024年11月の課題図書選定会議」

ツイてるブッククラブは、橋本大也、いしたにまさき、聖幸、 たつを がお送りする月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。 2024年11月の課題図書を選んでいきます。

00:03
ツイてるブッククラブです。ツイてるブッククラブは、橋本大也、いしたに雅樹、聖幸、たつをがお送りする月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
11月になりましたので、まあ今月も課題図書を選んでいきます。1人2冊ずつプッシュして、最後投票で1冊を選ぼうというものですが、
今週の順番は、私、橋本、次がたつをさん、いしたにさん、聖幸さんの順でいきたいと思います。
それじゃあ、私、橋本大也の推薦2冊なんですけれども、
1冊目がですね、ほんのささやかなことっていう、クレア・キーガンという作家が書いた文学ですね。
2022年度のブッカー賞の最終候補まで残ったという、そういう有名な作品なんですけれども、
最近ですね、ニューヨーク・タイムズが、今世紀のかな?
しまった、すぐデータが出てこない。
アイルランドの方ですよね。
この作品はですね、アイルランドの作家が書いた作品なんですけれども、2022年のブッカー賞の最終候補まで残ったという作品なんですね。
惜しくもそのブッカー賞とは取れなかったんですけれども、なんとその後ですね、ニューヨーク・タイムズがその後に発表した、
21世紀の100冊というすごいリストの中に入ってしまいまして、ものすごく高く評価されております。
あとイギリスのOL政治小説賞というのを受賞していたりして、
あと今度オッペンハイマーで主演男優賞を受賞したキリアン・マーフィー主演での映画化も映像化も決定をしていまして、
これから一般に広く知られるようになるであろう作品なんですね。
コーノス・ユキコさんという非常に有名な翻訳者が翻訳してますので、
私ちょっとまだ翻訳の方は読んでいないんですが、英語で読んだので、翻訳も多分火の打ち所のないすごい作品になるんだろうなと思います。
この年に出たブッカー賞のショートリストというのは最終候補作ですね。
6冊あるんですけれども、多分これが一番短くて読みやすかったというのがあります。
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これはちょっと前提に至る知識が必要な本なんですね。
まずはそれを知っておく必要があって、マグダレン洗濯所っていうものが存在していた。
18世紀から20世紀ぐらいまでのイギリスとアイルランドにマグダレン洗濯所っていうものがあったんですね。
これは女性の収容所なんですけれども、堕落した女たちの罪を洗い流すための強制収容所で。
クリーニングもやってたらしいんですけれども、心を洗濯するっていうような言い分なんですね。
実際には婚前交渉した女性とか、あと娼婦を多く収容していまして、
非常に劣悪で死んじゃう人もいるような奴隷労働を強いていて、
これを運営していたのが教会なわけですね、カトリック教会。
すごく長い間に渡って、100年以上に渡って存在していたんですが、
20世紀のある時点で終わりぐらいで、アイルランドでは最後の施設が閉鎖されていまして、
その実態を暴露した映画でマグダレンの祈りっていう映画が2002年に発表されて、
これでマグダレン洗濯所は少し知られるようになったんですね。
この本では、マグダレン洗濯所っていう名前が確か使われてなかったように思います。
なので知らないと何言ってんだかわかんないんですが、
だからちょっと解説が必要な本なんですけれども、
舞台は1985年のアイルランドの小さな町で、石炭とか材木を扱う商人のビルっていうのがいて、
これが修道院に配達に行くんですね。
そしたらその石炭貯蔵庫に少女が閉じ込められていて、
監禁されているようだと薄着で寒いのに。
少女は自分が産んだばっかりの赤ん坊を取り上げられてしまったというふうにビルに話すんですね。
だけどもそこに威圧的な修道院長がやってきてですね、
あんた何してんのよということで話をもっと聞くことはできなかった。
なんとかビルはその少女を助けてやりたいもんだなっていうことを考えるっていうそういう話なんですけれども、
この話すべてはクリスマスを前後に起きているので、
要はハートウォーミングな、前代のクリスマスキャロルみたいな話なんですね。
短いんだけれども、非常に感動的な話になっていて、
06:00
心温まるので、
物価賞っていうのは結構政治的な尖がったものがもうちょっと必要な賞でして、取るには。
それは取れなかったんだけれども、
みんなの心に残る21世紀の100冊、
大抵のところでニューヨークタイムズは選んだんだろうなというふうに思っています。
そういう作品が1冊目です。
2冊目はノンフィクションのダークパターン、
人を欺くデザインの手口と対策っていう本です。
これはですね、
ダークパターンっていうのは人を騙すウェブの手口ですね。
8タイプあると言われていて、ここでは分類されていて、
作種的デザインって呼ぶんですけれども、
1つは知的脆弱性を利用する、
理解力の脆弱性を利用する、
意思決定の脆弱性を利用する、
思い込みを利用する、
消耗させプレッシャーを与える、
強制ブロッキング戦略、
感情的脆弱性を利用する、
依存症を利用するっていう8つがあってですね、
それぞれでこういう戦略だっていうのが分かるんですが、
これ皆さん誰もが毎日のように体験している話なんですね。
ウェブの人を誘導する手口が全部ここに整理されていて、
例えば、いろんな統計ベースのやり方も載っていて、
特則上みたいな支払いの請求の文章なんかに、
支払えっていうことを文章で書くんじゃなくて、
Pay Nowっていう反抗?
何か意味のありそうな反抗を押すと文章を書くよりも払ってくれるんですって。
あとデフォルト効果っていって、
例えば臓器提供の文章で、
デフォルトでチェックボックスがオンになっていると、
臓器提供の率が跳ね上がるっていうこととか書いてあったりするんですね。
他にもフラッピーバードっていうスマホのゲームで、
すごい評価が高いアプリがあったと。
これなんでこんなに評価高かったんだっていうと、
最初1回目遊ぶときにプレイってなってるボタンのところに、
2回目1回プレイが終わると、
そこに評価のボタンが出るようになってたから、
みんなもう1回プレイしたい人は押しちゃうんだけど、
そうすると評価してねっていうページに行って、
そのゲームほどほどに面白いので、
みんな4とか5を押したので、
ものすごい数の評価が集まってしまって、
ランキングでトップに行くっていう戦略だったとかですね。
人を誘導するっていうやつ。
あとダークパターンスケールっていう論文があるらしいんですね。
09:01
そういう研究が。
その研究もこれよく紹介していて、
それは1万1000のウェブサイトから5万3000件の商品ページを取ってきて、
それを分析すると1818件のディセプティブパターン、
騙しのテクニックが発見されたって言って、
それをまた紹介するんですけど、
例えば意味がないカウントダウンをするページとか、
期間前提じゃないのに期間前提と言っているとか、
あとまあニューヨークタイムズ、
昔のニューヨークタイムズが批判されているんですけども、
解約しづらいサブスクリプションとか、
そういうものですね。
だからそういうあらゆるテクニックが紹介されていて、
網羅的っていうものをですね。
これ私すごい面白いなと思ったのは、
ユーザーとしてはこういうのに気をつけようって思うし、
逆にウェブサイトをビジネスをする側としては、
こうやると申し込み率とか上げられるんだっていうことも分かるっていう。
だから両方分かって非常に役立つっていう本だなというふうに思いました。
なのでそういう意味で二重に面白いので、
2冊目として持ってきたわけです。
以上ですね。
それでは次、辰夫さんお願いします。
はい、辰夫です。
1冊目がですね、
高談社から出ている地面誌、
他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団っていう本ですね。
著者は森井沙夫さんっていうノンフィクションライターの方です。
それが地面誌をいろいろ取材して本にしているというようなものです。
これは2018年に単行本が出て、
2022年に文庫版が出てという感じで、
結構ロングセラーな感じになってますね。
地面誌何かっていうと、
基本的に詐欺集団で不動産の持ち主になりすまして、
勝手に不動産を転売して儲けますみたいなやつらなわけですね。
騙されるのはデベロッパーとか不動産とかの土地のプロ、
そういう人たちを手玉にとってどんどん騙してお金を取っていくと。
積水ハウスとかが70億とか50億とか騙されたり、
ホテルのアパグループも12億とか騙されたりとか、
いろいろと暗躍している集団についての本ですね。
たぶん皆さんご存知かと思うと、
Netflixで今地面誌たちっていうドラマがちょうど話題になっているんですけれども、
あれは地面誌による実際の事件をもとにした、
地面誌たちっていう周囲者から出ている小説があるんですけれども、
あれのドラマ化っていう立ち位置がそのNetflixの地面誌たちっていう話になっています。
12:02
今紹介している地面誌はノンフィクションなんですけども、
もちろんその小説というかドラマの元になった事件の詳細ももちろん載っています。
それ以外の他のいろいろな事件ですね。
同じ地面誌がまた別なところで騙しているとか、
その関係者が現れた動向とか、
いろんな地面誌関連の事件を取材してやっています。
この方だから、
地面誌の正体を明らかにするという使命を持っていろいろやってるっぽくて、
かなり長期間にわたって綿密に取材しています。
実際に捕まった方が出てきたときにインタビューしたりとか、
関係者の不寄属になった人とかもインタビューしたりとか、
結構面白くて責任をなすりつけあったりとか、
そういうのも結構面白いです。
ノンフィクションなんですけれども、
ほとんどエンターテイメントで、
たぶん小説とかドラマ的な内容が5、6個詰まっている感じなので、
これ1冊読むと地面誌のさまざまな暗躍がわかって、
面白いって感じになると思います。
僕、ネットフリックスのドラマは見てないんですけれども、
たぶんこの1話が、
ゴタンダであった積水ハウスが騙されて、
50億か40億かっていう詐欺の話だったというのは、
ちょっとあらすじで見て思ったんですけど、
あれはホテルが旅館があって、
相続した娘さんがいたんですけれども、
その方が土地売ってくれって言ったんだけど、
もう絶対売らないって言ってたんだけど、
ある時ちょっと体調を崩してその方入院されちゃったんですね。
もうだいぶお年だったんですけど、
そしたらもうその方を名乗る人が現れて、
いろんなデベロッパーに売り込んで、
最終的には積水ハウスが引っかかってっていうようなのが、
その事件になっています。
でも結構面白いのが、
印鑑偽造とかも当たり前で、
書類から何からも全部偽造するし、
成りすまし役っていうのもちゃんと手配する人がいるんですね。
なんか芸能事務所に昔やってたみたいな人がいて、
ピッタリ合いそうな人をオーディションじゃないですけど、
やってしっかり何度も何度も練習してみたいな感じでやったりするとかって、
結構なかなか面白いです。
地面誌の鮮やかな手口みたいなところも、
チームの徹底した分業とかも結構エンタメ的な、
犯罪なんですけどエンタメ的に面白くて、
オーシャンズイレブンとか映画であったじゃないですか、
あんな感じでやっぱりチームでそれぞれ分業して、
それぞれのプロフェッショナルがいてっていうので、
非常に面白い感じになってます。
もちろん地面誌チームも完璧ではなくて隙が多いっていうのがあって、
だからこんなに鮮やかに騙されるわけがないじゃないかとか思うんだけど、
15:02
実は結構隙が多くて怪しい目もポコポコ出てるんですね。
ただ顔側がそんな見たくないものは見ないみたいな心境で、
怪しくてもそんなわけないじゃないかみたいな感じで、
自分たちに聞かせて結局騙されちゃってるっていうのがあったりします。
先ほどのゴタンダの例でも、
他の騙されなかった不動産屋さんが、
娘さん、さっきの相続者の娘さんの偽物と、
たまたま商談のときにエレベーターに乗り合わせたときに、
不動産屋さんの方がこの季節はうちの故郷で花火は綺麗なんですよとか言ったら、
なりすましの人もうちの故郷でも花火が綺麗でねみたいな話を言ったんだけど、
その方はゴタンダ育ちでゴタンダのそこの相続人なのに、
故郷で花火がって話があるわけがないっていうことで、
その会社はもうその後戻って会議して、
うまく騙されないようにそこからさっと離脱したみたいな話もあったりします。
そんな感じで地面詩話題になってるけど、
どういう人たちなのかみたいなのがざっくりわかるし、
本当にエンタメ的に面白いので、
これはもうちょっと最近読んだ中での超絶おすすめノンフィクションです。
ということで1冊目は地面詩、これを機にぜひ読んでくださいということです。
2冊目はもうちょっとライトな感じで、
1万回生きた猫が教えてくれた幸せなファイヤー。
どっかで聞いたことあるようなタイトル。
ライトな自己提発本です。
著者は人手さんって言ってカタカナで人手って書くブロガーの人ですね。
この方は1991年生まれで、
2010年代の中頃くらいに結構バズってて、
ブログを始めてアフィレートで儲けようみたいな、
そういう内容のブログをやってアフィレートをやって、
いろいろガンガンページビューを集めてみたいな感じで、
ブログとかでよくバズってたりしてました。
アフィレートの本も出してたりして、
僕はこの方のボイシーっていうポッドキャストみたいなのを聞いてるんですけれども、
そこで出たのが、最大年間利益が2億円くらいアフィレートで出てて、
最近はだいぶ落ちたけど5、6千万円くらい年間あるみたいな話があって、
なかなか頑張ってるというか、そういうような人です。
これファイヤーの本なんですけど、
ファイヤー何かっていうと、ファイナンシャルインディペンデンスで、
FIと早期対策、リタイアーリ、RE、
2つを合わせてファイヤーって呼ぶっていうのがちょっと前から、
アメリカとかが発祥なんですけれどもそういうのがあって、
ファイナンシャルインディペンデンスはこの場合だと資産運用で、
もう収益が、配当金で収益があっても、
経済的に何もしなくても生活ができるようになるから、
18:02
仕事を辞めて自由に好きにやるぜ、
若いうちから仕事を辞めて好きにやるぜみたいな、
そういうムーブメントみたいなのがファイヤーと呼ばれているものです。
なぜこの本を読んだかというと、
僕もちょっとアフィレートでそろそろファイヤーしたいと思うのがあるので、
読んでみた次第です。
タイトルを見てなんとなく想像するんですけど、
夢を叶える像的な、なんかああいう感じな、
小説っぽい中にいろいろ話を詰め込む的な話になってます。
ただ小説っていうか、
博士と助手が出てくる学研漫画秘密シリーズ的なイメージなんで、
軽めな感じです。
中身についても若い人に向けて、
ファイヤーするにはどうしたらいいかとかいうような話とか、
例えば仕事を頑張らずにファイヤーを目指すには極端な節約して、
月5万円生活するとか、またはギャンブル的な投機をして、
金集めるしかないねみたいな、
当たり前のことがパーッと書いてあったりとか、
リスクを取らなきゃダメだねとか、
いろいろ書いてあるんですけど、
面白いのがファイヤー達成した後の虚無感みたいなのがあって、
結局何もやることがなくて暇になってしまう。
特に自分が30代くらいでファイヤーしちゃうと、
自分だけダラダラしちゃって、
特に周りと若い人たちで働いてる人たちと全然同じ世代で話が合わなくて、
なんかちょっと精神的に良くないねみたいな、
社会とつながりとか、
自己実現感とかそういうのがなくなっちゃうから良くないね、
結局またそういう人たちはまた仕事を始めてしまうよねみたいな話が
ずらずらと書いてあって、
この辺の話を読むと、
多分我々だったらもうピンとくるんです。
これって単に定年退職後の人がどう生きるかみたいな話で、
そんなのいくらでも雑誌とか本とかで、
テレビでもやってるし、
散々やられてるはずなんですけど、
要するに若いうちからファイヤーっていうのは、
なんかいき急いで一気にジャンプして老後へ老人になっちゃうみたいな感があるみたいなところを
ちょっと印象深く思いました。
ただやっぱりファイヤー、
若くてファイヤーだって言ってる人はやっぱりそういう定年退職後の人たちの生活みたいなところまで視野が行ってないみたいなので、
結局そういうこういう話がもう1回出てきて議論して、
シャイリンの再発明じゃないけれどもというのが出てくるのかなとちょっと思いました。
で、
なんかそのやりたいタスクとか活動とかがそういうなんかある人が会社を辞めてそういうのに集中するためのものがファイヤーかと思ってたんですけど、
なんかどうやらなんか若い人たちは一発当ててだらだらして、
なんかリゾートでどうたらとかタワーマンでどうたらみたいな、
消費生活志向の人が多いみたいなこともちょっと面白かったです。
若いうちはそうなんだなと。
21:00
この本の結論としてはですね、
ファイヤーのFREの部分は目指さずに、
ファイナンスインディペンシェンス、
FIだけ目指して資産所得がありつつ、
やりたい仕事だけやりたいことだけをやると、
お金はどんどんある程度生活できるお金あるんだから、
あとは好き勝手な仕事をするぜみたいなサイドファイヤーとか呼ばれたりすることもあるんですけど、
いうような結論になっていて、
サラリーマンだったらそうだよなっていうような話になってきて、
私もそのアフィレート副業で本業引退を目指す身としては参考にする点もあったりとか、
中身いろいろツッコミどころとかもあって、
意外と楽しい本でした。
ふと思い起こすとですね、
このメンバー、例えば大也さんは起業家だし大学教授だし、
いしたにさんは政府関係なんやらとかライターやらとか鞄やら、
メガネやらとかなんかそんな感じじゃないですか。
西郷さんは地元に目指した家業があって、
それからローカルなメディアの仕事みたいなのがあって、
そう考えるとあんまりファイヤー関係ないなと思って、
この前の健康診断本の時も思ったけど、
純粋なサラリーマンって多分私だけなので、
あんまりファイヤーではないんだけれども、
好きなことができて安心して生活してる、
いろんな面はあるかもしれないけど、
好きなことで生きているみたいな感じじゃないか。
そういう人たちから見て、
ファイヤー的なものはどうなのかなっていうところも気になったので、
この本を取り上げたっていう次第です。
はい、私からは以上です。
はい、ありがとうございました。
それではいしたにさんお願いします。
はい、私は1冊目はですね、
どのくらい前かな、1年半か2年前くらいから、
フジーさんがどうやら重たいやつを書いてるらしいという、
フジー太陽さんですね。
っていうのは何となくわかっていて、
そろそろ出るんだろうと思ってたら、
9月にこれが出ましたね。
マンカインドがやっと出たっていう。
フジーさんは当然SFなんですけど、
この帯が結構硬いんですよね。
人類をつぶのは何か。
可烈な内戦を経て再統一を果たした、
2045年のアメリカ合衆国ではある異変が起こっていた。
正直どんな話か全然これではわからなかったんですけど、
既に読み終わって楽しくなっちゃってる人たちが、
みんな口を揃えて言うのが、
要はこれAIとプラットフォームの話らしいんですね。
確かに今SF系のAIを題材にしたものが非常に増えてますけど、
24:02
AIが人類の敵なのか仲間なのかみたいな話とかがよくある中で、
そこから当然ですよね。
当然プラットフォームに影響が出ないわけがないっていうことは、
当然予想できる内容をちゃんと、
多分1年ぐらい前からもう書いてるフジーさんはやっぱりすごいなというところで、
フジーさんの方は基本的には読んでるんですけども、
今回のちょっとまた最高傑作更新という噂も非常に名高いので、
僕はまだ買ってきて冒頭しか読んでないんですけども、
これをお勧めしたいというやつですね。
もう一冊目が漫画なんですけど、
オルクセン王国史っていうまあまあよくある異世界というかですね、
妖精がいて怪物がいて魔法があってみたいなやつの話で、
そんな感じかなというふうに読んでたんですけどね。
これ、要はそういう設定を借りつつですね、
じゃあ実際に何を描こうとしているのかというと、
近代とは何だったのかっていうことを描こうとしていて、
一つが銃と魔法の時代というふうになっているので、
要は戦争があるんですね。
戦争でいうと近代の別れ目というのが、
要はドイツが三望本望を作ったっていうところですね。
それの前と後で戦争の在り方が変わってしまったっていうところを描こうとしているところと、
この物語自体が動き出すのが、
基本はエルフとオルクの国が敵対関係にあって、
近代の前の時代においてはエルフの方が発達をしていて、
オルクの国というのは一回ケチョンケチョンに負けてるっていう、
この物語の前の話が一応設定としてあって、
ある日突然エルフの国の中に白いエルフと黒いエルフがいて、
なぜかその黒エルフが突然白エルフから虐殺を受けるっていうところから話が始まっていて、
これ民族浄化の話なんですよね。
要するに民族という問題と、戦争の近代化という問題を一つの漫画の中で取り扱っていて、
しかもちゃんと面白いっていうのが、これなかなかないので、
まだ2巻なんですけど、これどこまで不良式を広げるかは全くわからないんですが、
戦争の演習のシーンでも、
明らかにクラウド・ジョビッツの戦争論から引っ張ってきている内容がちゃんと入っていて、
27:01
かなりしっかりした内容であることは間違いないなということが確定したので、紹介した次第です。
またこの白エルフに虐殺を受けるダークエルフっていうのが、
要はあまり言いたくないですけどね、
要はアメリカの南北戦争ですよね、というところも絶対に下敷きにしているので、
その辺の話もおそらく後半に出てくるんじゃないかなというところも、
物語の方枠としては非常に期待ができるというところです。
はい、以上です。
ありがとうございました。
それでは、セイコさんお願いします。
僕の今回の1冊目は、川の向こうから水を引け、地図と地形で分かる日本の川と流域川分水という本ですね。
これ、流域川分水ってなかなか聞き慣れない言葉ですけども、
川の流域ってある程度決まっていて、何とか川流域とか何とか川水系と言われて、
山の稜線に境として分水嶺があって、
雨が降った時点で、ここに降った川は日本海側に流れるとか太平洋側に流れると決まっているわけですけども、
それを地形を変えるというか、土木構造物を作ることによって、
今まで流れてない方に水を流すという感じを紹介した本ですね。
著者の方は三橋さゆりさんといって、
土木系機関で初の女性官僚、女性機関で初の官僚の世代の方です。
私よりちょっと上で、
多分工学部に女性が入り始めた頃とかそういう時代の方だと思うんですけども、
ダムカードとか作ったり、発案したり、たもりクラブとかにも出てる方なんで、
こういう土木をわかりやすく一般の人に伝えるっていうお仕事もされてて、
今はもう体感されて初の著書になるのかな。
そういう感じの本なんですけども、
このポッドキャストでも以前、川と人類の文明史って紹介したことあったと思うんですけども、
川本ですね。
流域外噴水って特徴がいくつかあるんですけども、
流域を変えるわけですから必然的に大規模なものになるんですけども、
当然お金もいっぱいかかると。
だから結構国家的プロジェクトとかそういうことになったりとか、
あと川の水を振るほうから振らないほうにやるっていうから、
分け与えるほうともらうほうとは利害が一致しないっていうのがあって、揉めるんですね。
そういう揉めるから国が無理やり介入して不国共兵だとか、
30:05
土生状気だとかっていうふうに無理やりやることも多いんですけど、
こういう流域外噴水の事例を10個紹介した本です。
結構好きな人は好きだしこういう本って、
嫌いな人は嫌いというか興味ない人は全く興味ないというふうに紹介しますけど、
そういう流域外噴水を10個紹介した本なんですけども、
日本の疎水100選とか日本三大疎水って言われるものがあって、
そういうのも知ってる人は知ってると思うけど、知らない人はそんな100もあるのかとか、
ベスト100とかって、何で100もあるんだって、選ばれた100なんだと。
玉川浄水とか琵琶湖疎水とかなら皆さん知ってるかなと思う。
そんな感じのを大規模にしたようなやつですね。
稲羽白湖の水を福島の下の方まで引っ張って、
それまで牛の放牧とかしてなかったところに水を流して、
そこがもう豊かな地域になったりとか、
あと発電所もできたからそれによって興業化も進んだりとか、
そういう事例とか。
あと大規模のところで有名なのだと香川洋水とか。
溝不足になると毎年ダム湖から昔の役場が顔を出しましたみたいので、
毎回ニュースになると、あそこの愛媛香川洋水とか面白いですけど、
徳島の方はすごい水豊富なんですよね。
反対に香川とか愛媛とかの方が水がなくて作るってなったけど、
徳島の方に作るのに愛媛とか香川がなぜかお金を出すのをしぶって、
徳島は割に合わなくて拒否したいんだけど、
そうすると徳島は当時本州四国連絡橋の選ばれるか選ばれないかが掛かってたから、
渋々なんか作ることになった。
そういう裏話みたいなのがあったりとかして結構面白いなと思ったけど、
そういうのが10個あって。
愛知洋水とかっていうのは山の水が、
最後は千田半島の向こう側にある離島にまでその水が行ってるっていうのがあって、
すごいロマンを感じるなとか思って。
そういう疎水が上流から下流まで紹介されてる本で、
いろいろ途中にある構造物なんかも紹介されてて、
サイフォン管とか逆サイフォン管とか、
あと人気があるのは塩灯分水口とかって皆さん結構人気あるかなと思うんですが、
ああいうのが紹介されてたり。
10個紹介されてるんだけど、
福島とか千葉とか神奈川、山梨、長野だから、
自分の地元とか土地感あるところが紹介されてると読みたいなって思うかもしれないけど、
もしない場合ってあんまり土地感ないところを読みても面白くないと思うんで、
33:00
もしかしたらちょっと興味ないかもしれないけど、
定年した後とかね、さっき辰夫さんが定年後の話言って、
こういういろんな土木構造物巡り楽しみたいなとか思ってる人にはおすすめの本です。
ざっくばらんというか、あまりこみ入った紹介するって言ってもあれですから、
今回これぐらいにしといて。これが1冊目ですね。
2冊目は、なぜ賢い人ほど愚かな決断を下すのかっていう本なんですけど、
これ4年ぐらい前に出た本ですけど、最近ちょっと知って読んだんですけども、
いますよね、賢いのに変ななんとか運動みたいに身を捧げたり、
なんか日本だとあんまりいないけどUFOが攻めてくるとか地下に人類が住んでるとか、
そういう他のことは真面目ですごい実績あるのに唐突に変なことを言い始めて力説して、
だんだん距離を置かれてるっていう人いると思うんですけど、
なんでそういう人がいるのかっていう話ですね。
この中で、この本で冒頭で紹介されてるのはコナン・ドイルっていう、
地理作家の方ですね、超有名な。
あの方は心霊ですよね、オカルトにすごいハマって、
理知的なシャーロック・フォームズっていう理論を積み重ねていくっていう小説を書きながら、
普通の実生活では心霊のオカルトにハマって、だんだん友人もなくして、
寂しい人生、最後まで他人と喧嘩して過ごしたみたいなことが書かれてたり、
アインシュタイン、アインシュタインなんかね、もう本当人類最高の知性というか、
すごい発明、相対性理論をやった人です。
その晩年は量子力学について持論を展開し、晩節を怪我し、
25年間自らの名声も台無しにしたみたいなことを書いてあったんですけど、
意外とそういう方って有名な方でも、時代が違うんで、
オカルトに傾倒したとか、そういうのはしょうがないかなっていう面もあるんですけど、
なんでそういうことになるかっていうことですよね。
近年だとワクチンとかね、いろいろそういう問題もあったりして、
分断されてて、頭がいいけどなんでこういう問題に関係ないのに口突っ込むんだみたいな人もいるんですけど、
なんでそういうことが起こるかっていうのを書いた本なんですけど、
なんでかっていうと、賢いんだけど、なんかいろいろ欠如してたり傲慢だからっていうのが結論というか、
ざっくばらついてる感じなんですけど、
例えば頭がいいからって、なんでそんなことするかって言ったの、
例えば車に例えると、エンジンがものすごい高性能なんだけど、
ブレーキがついてなかったり、ハンドルがついてない車って走れないですよね。
そんな感じで、ものすごい計算能力とか暗記能力は高いけど、
善悪の判断がつかないとか、あと事務処理能力が欠如してるとか、
そのある能力だけあって人は、この人頭がいいからいろんなことできるんだろうなって、
36:04
周りも本人も思いがちなんだけど、必ずしもそうじゃないということですよね。
頭の良さの面だけじゃなくても、例えば芸術名なんかでも、
絵が得意だからって歌が上手いって必ずしもそうなわけじゃないのに、
なんかそういう感じに頭が良いだけでいろんなことができると思われがちだということですね。
あと、頭が良い人っていうのは、頭が良いって自分でも思ってるんで、
過信しがちなんですね。いろんなバイアスがかかりやすくて、
例えばギャンブラーの語尾、ルーレットとかで、
赤が続いてるとそろそろ赤が尖り入れて黒になるだろうとか、
逆に赤が続いてるから今度も赤が出るだろうとかっていう勝手な推論をしたがるんですけど、人間って。
そんなことなくて常に2分の1とかなんですけど、
頭が良い人はなぜかそういう推論をやってハマりがちと。
頭が良い人は自分は問題を解決できるって思いがちで、
なぜかんで頭が良い人ほどアルコール消費量が多く、喫煙や違法ドラッグにも手を染めやすいとかですね。
収入が高いにもかかわらずローンの閉鎖やクレジットカードでつまずくとかって、
そういう人いるなとか思っていたんですけども。
それを防ぐにはどうすればいいかっていうことで、知的謙虚さが大事だっていうことで。
日本人がそれの事例でいっぱい出てくるんですけど、
日本人の私は別にそれを不思議に思うも思わないし、
日本にも変な人っていっぱいいるから、そんなことないんじゃないかなと思うんですけど、
一応紹介されてるの言うと、
欧米人って他人と自分の絵を描かせると自分を大きく描くらしいんですね。
1.06倍とか。
それの反対に日本人は自分をちっちゃく描くから相対的に自分のことがよく見えているとか描かれてたり、
あと日本人って自分を紹介するときに何々会社の何々ですとか相対的に紹介して、
それいいのか悪いのかって時々話題に出るんですけど、
自分はエンジニアですとか医者とか言わないで、何々病院の何々ですとか、
何々電機に勤めてる何々ですみたいに言って、
ちゃんと相対的なことを理解しているとかね。
あと自分とか他人の呼び方が驚くべきことに何種類もあるとか言って、
俺とか私とかあなたとか僕とかお前とか、
そういうのの呼び方がいっぱいあって驚くべきこと。
それは世界を客観的に見ていないとできない能力であるみたいに描かれてて、
なんか別に日本だって日本人に生まれてたね。
普通だと思うからあれですけど、そういうことで。
で、東アジアのほうはそういう知的客観、謙虚さが身についてて、
39:00
日本に行くと二宮金次郎の像があって、学問とは苦労すべきものだとかっていうのを小学生の頃から全員知っているとか、
あとこの方が日本に来たときに驚いたことに、
仙台の小学校に視察に行ったら、算数が苦手な子が前に出されて、
黒板の前で苦手な算数を必死に書いてた。
みんなが見てる前で解けなくて苦労してたけど、恥をかきながら一生懸命やってて、
もしそんなことアメリカの学校でやったら、学校の先生はクビになるだろうみたいに書かれてたんですけど、
よくあることでもないかもしれないけど、昔だったら。
今もやってるのかちょっとわかんないんですけど。
でも驚きごとに、それはアメリカ人にとっては珍しいことで、できない問題を苦労してやるのが人間いいんだっていう。
アメリカ人はできることを大量にやるそうなんですよ。
でもそれは全然上達にもつながらないし、知的謙虚さが身につかないみたいにやってて。
とかっていう本がいろいろ書かれてて、すごい面白い事例がいろいろあってですね。
で、賢い人が愚かな決断を過ごすのかっていうのは、やっぱ知的謙虚さが大事。
あとベンジャミン・フランクリーの事例も書かれてて、ベンジャミン・フランクリーはいい事例ですね。
アメリカが独立してから合衆国憲法をやるときに揉めたけど、いろんな人の話を聞いてうまくまとめたっていう事例が出て、
やっぱりベンジャミン・フランクリーいい人なんだなと思いました。
これがざっくり言って今回紹介したんですけど、皆さんも結構この頭がいい人が、
なんで変な運動とか変な主張をするのかって不思議に思ったことあると思うんですけど、
そういうのがわかるもんでした。
その分水口の本と賢い人が愚かな決断をするのかが、今回の私の紹介する2冊です。
以上です。
はい、ありがとうございました。
それでは発表した順序で、1位と2位に選んだ本を発表してください。
じゃあ私最初ですね。
なかなか難しいんですが、1位はですね、1万回生きた猫が教えてくれた幸せなファイヤーにしておきます。
多分ファイヤーって3日ぐらいで飽きると思うんですけど、
これ非常に最近出た本であると。
しかも若い著者が、成功者になる人がやっていて、
私大学の受けで仕事してるんで、若者が憧れるそういう生き方ってすごい知りたいし、
あとブログ派としては何億円も稼ぐブログってどんなことしたのよっていうのがすごい知りたいっていうのがありますかね。
42:06
なのでいろいろ全体がわかりそうなんで、1万回生きた猫の幸せなファイヤーに1位で、
2番目が山の向こうから水を引き地図と地形でわかる日本の川と流域が異分水で。
タモーリーの番組に似てるなと思うんですけれども、
じっくりそれを絵と図とかで確認したいっていうのがあってですね。
神奈川県とかもあるみたいだし、旅行行った時も面白そうっていうことでこれを選んでみたいと思います。
では2番目、たつおさん。
結構悩ましいのですが、1位はマンカインドかな。
最近SFを読んでないのでそろそろ読むかなって。
プロジェクトヘルメアリー以降読んでないので。
確かに。
それに話題だしAIだしちょっと気になるところでした。
2冊目がですね、これもダークパターンか山の向こうから水を引けにします。
僕は相模川流域にずっと住んでたんで、
それで結構相模川の上流まで自転車で行こうとか中学校の時に行ってたりとかしたんですけど、
これ見てみると相模川の源流って山中湖だっていう話を聞いたんだけど、
これちょっとパラパラと見ると川口湖から相模川水系に水が来てるっていう話があって、
これ嘘吹法水路の話もあって結構興味深いなと思って。
多分川口湖、出る川がないからそっち側に流すみたいな。
ちょっとその辺の水のやり取りみたいなとこ結構非常に興味があるし、
やっぱり相模川的なところでずっと育っていたのでちょっとこの辺が気になったことで、
2冊目は山の向こうから水を引けにします。
はい。それではいしたにさんどうぞ。
はい。これ言うともう決まっちゃうんだけどしょうがないんだよな。
1位が山の向こうから水を引けで、
これ多分僕知ってる内容も結構あるかなと思うんですけど、
すいません僕水谷さんが本を出されてたことを知らなくて、
水谷さんの本ということで、それはぜひ読ませていただきたいなというところが大きいです。
2位は本のささやかなこと。これは読もうと思ってた本なので、
これは当然。なのでこれどっちが1位でも2位でも全然僕としてはいいんですけども、
45:01
これはなんだっけな、何で紹介されてたんだっけな。
ごめんなさいちょっと今思い出せないけど、タイトルの、タイトルじゃないごめんなさい。
表紙のデザインの良さも合わせて記憶にすごく残ってて、
これはそのうち読もうと思ってたら、タイトルさんが紹介したので、
それはもう選びますっていう感じですね。
それでは最後、星子さんどうぞ。
僕言う意味あんのかなとか。
まあね。
1位が地面誌ですね。他人の土地を飛ばす闇の詐欺集団。
これは僕、ネットフリックスで地面誌たち見て、ちょっと興味を持って読みたいなと思ってたのでちょうど良かったし、
ネットフリックスの流れで言うと、最近極悪女王っていうのも話題で、
1980年代の女子プロレスやったやつなんですけど、
最近日本のネットフリックス、熱いですよね。
ちょっと直接本には関係ない話なんですけど。
頑張ってますよね。
そのやつとかもやったり、いろいろ。
地面誌たちやった人が今度5年間専属契約でネットフリックスに。
ああ、そうですよね。大根監督がそうですよね。
だんだんいい人材がネットフリックスに囲い込まれちゃってしまうのかなとか思ったりもしていました。
1位が地面誌ですね。2位がちょっとダークパターンとマンカインと悩んでて、
ダークパターンにすると、1位と2位どっちも3位の本になっちゃうなと思って悩んでたんですけど、
この悩みも別にどうでもいい悩みになってしまったんですけど。
3位がマンカインド。あ、3位じゃない。2位はマンカインドにします。
一応ね、SFこの頃読んでなかったし、ちょっとAIっていうのが旬の話題ですんで、
僕もちょっと勉強しておかなきゃなと思ったんで。
1位が地面誌で、2位がマンカインドです。以上です。
分かりました。こうしますと、山の向こうが、
3秒。
マンカインドが1位じゃないからな。
マンカインドを達郎さんは1位にしていて、でも若干意見が多いわけですね。総件数として。
総件数としては多い。
山の向こうから水を引け、地図と地形で分かる日本の川と流域外分水が、次回の課題図書に決定いたしました。
なんか面白いですよね、田森のバックグラウンド。
これは紙のほうがいいのかな。
確かに。でも拡大できるという点では、どれくらいの大きさの本なのかはわからないですからね。
ちょっと確認して、良い方で読みたいなと思いますね。
48:02
見えないな。顔が消えると見えないのか。
14.8cm×21cm。
普通の大きさですって言って通じるかな。
よく図版本であるサイズですよね、これね。
すごい大きいわけではない。
違うわ。そっか、横長ではないか縦長か。
横長ではないです。
普通、ウェイワードの魔女たちとか。
ウェイワードの魔女たちよりはちょっと大きい一回り。
これ悩むな。
すごい大きいわけではない。
紙はいいですよ。僕は紙でお書きします。
そうですよね、カラーの本だもんな。
両方あるんでしたっけこれ、そもそも。
両方ありました。
値段あんまり変わらないから紙かな。
僕買ったとき紙しかなかったのかもしれない、もしかしたら。
なるほど。ということで、地図の本ですよね。地図っぽいですよね。
そうですね、地図っぽいです。
これまでにない本の選択ではないかと思ったので、楽しんでやっていきましょう。
一つの革で15ページ紹介されてるんで、分量が多いです。
はい、そういうことで来週読んでいきます。お疲れ様でした。
はい、お疲れ様でした。
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