とるにたらんラジオあそびへようこそ。この番組は、私縹はなが、映画やドラマ、推しの話など、大したことないけどなぜか覚えている、そんな感情についてゆるく語っていくラジオです。
今回はep.98をお送りしていきますが、皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?
ゴールデンウィークが終わってもう1週間経ってますけど、まだ余韻が残っているというかね、ゴールデンウィーク疲れみたいな人たちも結構多いと思うんですけど、実は何を隠そう、私もゴールデンウィーク後半、最後らへんからちょっと風邪ひいて、まだちょっと鼻声なんですけど、そういうちょっと体調崩してる人ももしかしたらいるかもしれませんが、
なんかこう暑くなったり涼しくなったりっていうのはそこまでないのかな、なんかこう天候の変化がね今結構激しいじゃないですか、そこでね体調崩す人たちもきっといるかと思うので、皆さんご自愛くださいね。
なんかちょっと今日は若干聞き苦しいかもしれない、若干まだなんか鼻声なので、鼻声というか、なんかね喉に残っている感じがするんだよね、こう鼻と喉繋がってるじゃないですか、なんかその鼻と喉の中間地点がすごいずっと気持ち悪いみたいな感じでこの1週間ぐらい過ごしてるんですけど、ようやくね体調を取り戻してきたみたいな感じです。
なので今日はちょっと何だろうな、万全なコンディションではないですが、エピソード98喋っていきたいと思います。
私のゴールデンウィークなんですけど、ゴールデンウィーク期間中ね、例えば初めて行くちょっと素敵なお店、紹介してもらった素敵なお店に行ってみたりとか、あとあのとるたラジオでは初期の方でお話をしたことがあるんですが、去年一昨年に話してるかな、あのハサミ陶器市というね、ハサミ市っていうところでやってる陶器市がありまして、そこに足を運んできたりとかしてたんですよ。
最初言ったさ、初めて行く素敵なお店っていうのが佐賀県の有田町っていうところにありまして、この有田っていうところもね有田陶器市っていう有名な大きな陶器市があるんですが、今回そのそこのお店に行った時ももうすでに有田陶器市開催期間中だったんですけど、ちょっと諸事情あって時間がなくって有田陶器市の方には行けなかったんですけど、
ちょうどねその初めて行ったお店、飲食店だったんですけど、そこに行った時にめっちゃ可愛い器があって、もうすっごいこれ欲しいなって思って、でも写真だけ撮ってたんですよ、もしかしたらこれどこかでまた出会えるかもしれないと思って、あの写真だけ撮らせてもらって記録に残していたら、
なんとですね、次の日インスタ見てたらその器を作った作家さんがたまたまおすすめのところに上がってきて、有田焼きを作っていらっしゃる作家さんだったんですけど、えー昨日見たやつと思ってめっちゃテンション上がったんですけど、なのでその作家さん目当てに来年は有田陶器市に行きたいなっていうふうに思ってます。
例年行ってるハサミなんですけど、ハサミの方もね、可愛い器とかたくさんあって、私も子供の時からハサミ陶器市には行ってるので、もう好きな作家さんとか好きな窯元さんとか結構いるんですけど、お気に入りの窯元さんで新しい器ゲットしてきたりとか、もうね本当にね宝探しなんですよね陶器市って、今年もね掘り出し物を見つけてホクホクして帰ってまいりました。
でね、子供絡みのイベントとかもちょこちょこあってゴールデンウィーク期間中、その中でですね、ドナルドマクドナルドに会いまして、ドナルドマクドナルドね、皆さんご存知のドナルドマクドナルドなんですけど、マクドナルドのイメージキャラクターのピエロですね、に会う機会があったんですよ、子供絡みのイベントで。
プロだよねマジでね、すごいなと思って、あれドナルドって、ドナルドでいい、ドナルドダックじゃなくてドナルドマクドナルドの方ね、あのドナルドって喋るんですよ、喋るんですよってなんかそんな新発見みたいな話じゃないんだけどさ、
あの多分、私と同じくらいの世代だったら知ってる、あのマクドナルドのテレビCMでドナルドの噂っていうやつがあって、ドナルドが喋るCMがあったんですけど、あれってさ、やっぱり固定の声優さんというか、やっぱいるわけじゃないですか、そのドナルドに声を当てる人っていうのが。
だから、いわゆる着ぐるみみたいなさ、ドナルドって人の形をして、ピエロなので、人間が顔白塗りして服を着替えたらドナルドになれるっちゃなれるんだけどさ、声外から当てるのかなって思ってたんですよ、喋るから。
普通の着ぐるみショーとかって外から声優さんが声を当てたりするじゃないですか、だからドナルドも外から声を当てるのかなって思ったら、したらなんとびっくり、そのまま喋ってるんですよ、そのドナルドの格好をしているその人形、なんて言ったらいいの。
そこに、その場に現地にいるドナルドそのものが声を発して喋ってるんですよ。しかもファンサービスみたいなのもすごくて、子どもたちがメインのイベントではあるんですけど、それに関わる大人の人たちだったりとか、私たちみたいな保護者だったりとかがいるわけじゃないですか。
そこに対してのファンサービスもすごいのね、大人たちいじったりとかさ、客席側って言ったらいいのは見に来てる保護者側にも声をかけてみたりとか、いろいろリアクションをしてみたりとか。その場にいる誰よりもめちゃくちゃ動き回ってたし、めちゃくちゃ喋ってたし、もう彼が主役でしたね、その時ね。
いや、ドナルドすごいなと思って。なんか聞いた話によると、ドナルドマクドナルドね、あれ、やれる人が全国に何人かしかいないっていう話を聞いたことがあるんですけど。だからまあ、いわばあれですよね、プロですよね。ミッキーマスター1人しかいないって言うじゃないですか。ミッキーって動いてる時に他にいないんですよ。他にいないんですよ。
ディズニーパーク内とかだったら、そこにしかミッキーはいないみたいな状況になってるらしいんですけど。なんかそういうのじゃなくて、ドナルドに関しては、ドナルドマクドナルドに関しては、なんか全国に何人かできる人たちがいて、ちゃんとドナルドとして教育を受けた人たちがいるらしいですよね。
変な話になってきたんだけど。だから、やっぱりそういうプロフェッショナルとしての仕事をしている人なんだなっていう目で、私はドナルドのことを見てしまって、すっげえと思って。この人すごいなと思って見てしまったっていうね、そういう話でした。どうでもいい話ですけど。
そんなゴールデンウィークの思い出なんかもありつつ、ゴールデンウィーク明け、仕事に戻っておりますが、日常生活に戻っておりますが、皆さんもね、そうやって日常生活に帰っていかれているかなとは思います。で、本題に戻るんですが、このとるたラジオ、ただの視聴履歴とその感想を引きずるラジオとしてやってきていますけれどもね。
まあでも、再開後からね少しワンエピソードを短くしようかなっていうね、30分から1時間いかないぐらいでワンエピソードを作ろうかなという気持ちでやってるので、まあ今日もそれぐらいの長さになるかなと思いつつ、もうすでにオープニングトークから12分ぐらいが経過しようとしていますけど、それぐらいの感じでやっていこうかなと思いますので。
今日はぜひこの5個の作品群についてお話し聞いていってください。まず1つ目ですね、私たちは物語についてお話をしていきたいと思います。これは休止前に私が現地に見に行くよって言って、見に行ったら話すからねって言って、そこでお休みに入ってしまったという作品なので、もうぜひ喋っておきたいなという作品でした。
イントロダクションですね、ちょっと話しておきましょうか。
私が書く物語の中では私は巫女であなたは利人だった。現実の私たちよりもキラキラしている理想の私たち。
というのがキャッチコピーというかイントロダクションフレーズとして書かれている舞台なんですが、東京パルコ劇場で2024年9月8日から9月30日までの上演を皮切りに、その後福岡、大阪、新潟で上演されたこの舞台ですね。
私は福岡キャナルシティ劇場での上演を見てまいりました。去年の10月ですね、見てきました。出演者は江口のりこさん、松岡茉優さん、松尾諭さん、そして千葉雄大くん、その他たくさんのキャストの方たちが出てるんですが、基本的にはこの4名の方たちがメインとなって繰り広げられる舞台です。
で、私ね、そもそもですよ、千葉くんを生で見るのめっちゃ久しぶりだったんですね。何年ぶり?コロナの前ぶりか。コロナが明けてからも千葉くんは舞台に出たり朗読劇をやったりとかいうことはしてるんですけど、私は見に行けてなくてというのも九州になかなか来ないのね。
で、私はちょっと状況的に遠征が現在しにくいので、現在しにくいというか、去年一昨年までは受験生の母親だったっていうのとかもいろいろあって、ちょっと遠征がしづらい環境にあって行けてはいないんですが、福岡ぐらいだったら全然行けるっていう感じだからさ。
なので、今回はもうキャナルシティ劇場に来てくれるっていうだけで。私ね、大学時代福岡県で過ごしてまして、キャナルシティ庭なんですよ。本当にしょっちゅう行ってたぐらい、本当に目をつぶっても歩けるぐらい。本当にこれは誇張でなく目をつぶっても歩けるんじゃないかなっていうぐらい、キャナルシティすごくなじみの深い場所で。
で、私が学生の頃はキャナルシティ劇場ってなかったんですよね。キャナルシティ劇場が現在あるところは、でっかい無印良品が確か入ってたんですよ。そこがブチ抜き劇場になってて、今いろんな演劇作品が上演されるんですが、そこに千葉くんが来てくれるということでね。
で、前回千葉くんを生で見たというか、前回は生で会ったみたいな感じの方が正しいんですけど、前回はですね、写真集いろどりっていう写真集、千葉くんの30歳の時に出た時に福岡まで来てくれて、お渡し会ですね、握手会、チェキ会みたいなやつがあった時に行きました。
その時に会ったのが最後だったので、ほんとめっちゃ久しぶりですね。5年ぶりぐらいに生で千葉くんを見ました。もう本当にね、目の前で生きている推しが見れるっていうのは本当に幸せなことなんですが、なんですけど、なおかつですね、今回私この舞台を、私千葉雄大ファンクラブに入っておりまして、もちろんですね。
まあね、オタクなのでもちろん入ってるんですが、千葉くんのファンクラブの枠でこの舞台のチケットを取ったら、3列目だったんですよ。3列目しかもセンター。もうすっごいいいとこが取れてしまって。取れてしまってって、取れてしまってって変な話なんですけど。
でも実際現場に行って座ってみたら、1列目ちょっと多分感激ガチ勢みたいな演劇ガチ勢みたいなお姉さま方が座っていて、結構周りは多分2列目3列目とか後ろの方とかもファンクラブ席だったんだろうなみたいなファンクラブ関係の人が多いんだろうみたいな客層を感じました。
結構千葉くんのファンクラブって年齢層が上から下まで広いので、いろんな方がいるんですけど、持ち物とか見てると、ああこの人千葉くんのファンだなみたいな感じの人結構多くて。松岡まゆちゃんのファンなんだなっていう人とちょっと違うので。
松岡まゆちゃんのファンなんだなっていう枠の人たちも結構周りいたんですけど、同類だなっていう人たちはすごい匂いでわかるというか、持ち物だったりとか服装とかでもなんとなくわかるというか。そんな感じでしたね。結構周りも仲間が多いなっていう感じの状況でした。
舞台の話に戻るんですけど、この私たちは物語っていう作品が江口紀子さん演じる主人公が書いている物語の中で、同級生で転校してしまった男の子、松尾悟さんが演じてるんですが、その人と自分の恋愛物語みたいなやつをストーリーとして書いているんだけど、
そのストーリーの中では自分を松岡まゆちゃんに、そして相手を千葉くんに美化して描いている。ただその美化して描いている物語が本当はキラキラして理想の人物として描いているんだけど、だんだん現実にリンクしてきて、現実に侵食してきてみたいな。
なかなかちょっとね、あの面白い、舞台としても面白い作品だったんですが、なんかね、現実と創作の世界の滲み合いというか、だんだん創作の世界の巫女と利人っていうね、松岡まゆちゃんと千葉くんが演じているキャラクターっていうのが、現実の方にだんだん侵食してきて出てこようとするんですよね、外に。外に外に出てこようとするんですけど。
なんかその現実の世界と理想の世界の、初めは区分けで、あの斜膜って言ってさ、あのなんかこう透けて見える膜あるじゃないですか。それをうまいこと舞台上で使って、こっちは現実ですよ、こっちは理想の世界、創作の世界ですよみたいな感じで見せてるんだけど、だんだんその斜膜っていうのがね、薄くなっていくというか、あの斜膜での分けが甘くなっていくというか、あのそういうこう世界観の分け方をしているのがすごく面白いなというふうに思いました。
で、やっぱりそのドラマとか映画とか、その出来上がったものをスクリーン越しに見る体験とは違って、生の空気感の中で見る舞台っていうのがさ、まあ本当当たり前なんだけど、私すごい久しぶりだったので、やっぱりいいなと思って。
コロナ前には結構さ、生の舞台とかも見に行く体験っていうのはあったんだけど、特にコロナの後、コロナ中ぐらいから、それこそ千葉くんが出た舞台とかでもそうなんだけどさ、ミュージカルのポーの一族とかね、あの辺は現地もありはしたんだけど、結構みんな配信で見ていたりとかした人が多いと思うんですよ。
配信だけの舞台とかもね、千葉くんがやったやつは、日本放送のやつだったりとかもあったりとかして、配信で舞台を見るっていう体験が結構ね、コロナの後増えたんですけど、やっぱり配信で見るとカメラワークに視線を制御されている部分があったりだとかさ、するじゃないですか。
生の舞台だと、やっぱり自分が俯瞰で舞台全体を見るし、見たいときにそこに視線を送るというか、多分演出上は右を見てほしいんだろうけど、左に推しがいるから左を見てしまうとか、そういう意図していない目の動き方をすることがあるじゃない、演出とは。演出の方が意図していない視線の動かし方を自分がしてしまうってことはあると思うんですけど。
でもそれって結局、生の空気に心を持っていかれているっていう状況だと思うんですよね。こういう体験って本当に尊いなっていうのを、やっぱり生の舞台、実際に久しぶりに感激して思うなどしました。
やっぱり生の舞台だからこそ、目の前で息をしている推しの存在というものに触れられるわけで。今回結構近かったので、双眼鏡で見たら毛穴が見えるんじゃないかっていうくらい近かった。いや、千葉くん毛穴ないなと思うんだけど。
本当にそれぐらいめちゃくちゃ近くで見てさ、息が上がるシーンとかで肩が上がったり、胸が上下したりとかして、呼吸をしているなっていうのが分かるぐらいの距離感。生でそれが分かる距離感で見たことで、ああ、生きてるって思ったんですよ。目の前で推しが生きてるって思ったんですよ。その存在感たるやですよ。
生きててよかったなと思って。本当にそれぐらい。それぐらい思うぐらいに、それこそ千葉雄大としては目の前にいないわけじゃないですか。演劇の中では利人としてそこに生きているわけで。
なんかそれがすごく不思議だったんですよね。この舞台の中で千葉くん一人二役してるんですけど、その利人ともう一人のキャラクターを演じる中で、その二人のキャラクター全然温度感が違うし、存在感も違うし、ただその二人としてそれぞれ舞台の上に息づいているっていうね。
ああ、やっぱり好きだなと思って。なんかこう視線の動かし方とか、指先の動かし方とか、そういうところ一つからして違うんですよ。本当にすごいなって。やっぱ千葉雄大推せるなっていうふうに生で見て、さらに思ったっていうのが私たちは物語での体験でした。
なんか作品についてあまり語ってないような気がするけど、私たちは物語現地行ってすごい良かったなっていう去年の秋の思い出です。
はい、そしてもう一つ千葉くん出演作なんですが、スマホを落としただけなのにファイナルハッキングゲーム。もうすでにDVD化されていますけど、私の手元にもありますが、スマホを落としただけなのにシリーズ最終章ということで、2018年公開のスマホを落としただけなのに。
そして2020年公開のスマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼。それを締めくくる今回最終章として公開されたのが、2024年公開のスマホを落としただけなのにファイナルハッキングゲームということで、最終章と歌われてはいるんですが、完結でしょうね。
そのキャストの年齢とかを考えてっていうメタ的な視点で言ってもそうだし、今回のこれネタバレしていいの?ネタバレしないほうがいい?多分あれだよね、とるたラジオのリスナーの皆さんも見てると思うんですけどスマホ。見てると思うんだけど、ファイナルハッキングゲームのラストも知ってると思うんだけど、とりあえず言わないでおくね。
ラストを考えても、このスマホを落としただけなのにファイナルハッキングゲームってエンディングを見てほしいんですよ。エンディングというかラスト5分くらいの衝撃っていうのを見てほしいんだけど、このラスト5分くらいの展開を考えるともう多分続きはないだろうなっていうふうには思えるかなと思います。
原作的にも、これスマホ落としただけなのにファイナルハッキングゲーム、原作はないって言ってもいいのかな?原作がないというか、原作と全然話が変わってきてるんですよね。
というのも、原作にあたるのが小説のスマホを落としただけなのにシリーズの中では、第3作にあたる戦慄するメガロポリスっていう作品があるんですが、これが原作にあたるんですけど、色々と細かい部分の設定が変わってきていて、そもそも戦慄するメガロポリスっていうのが東京オリンピックの話なんだよね。
だからもうめっちゃ昔の話になってしまっていて、その辺の改編があったりとかして、韓国が絡む話っていうのは今回ファイナルハッキングゲームなんだけど、元々原作は北朝鮮が絡んでいたりとか、色々そういうところで改編部分があるので、エンディングも全然違うんですけど、ラストの部分も全然違うんですけど。
その辺も含めて、今のご時世にもあっていて、映画としては了解編だったかなと思うし、3作で最終章として完結と言ってもいいと思うだって思えるぐらい、受け取り手側としては完結と言っていいなと思えるぐらいの作品に仕上がっているという点では、今回すごく良かったのではないかなと私は思っています。
というのも、1作目、2作目、3作目とずっと出演をしている加賀山奈美を演じたのが千葉雄大くんですね。加賀山奈美っていうキャラクターっていうのも、1作目、2作目、3作目と立ち位置としてはずっと、刑事さんっていう立ち位置は変わってはいないんだけど、やっぱり2作目で主人公を演じたっていうところがあって。
2作目のスマホを落としただけなのに捕らわれの殺人鬼っていう作品の中では、主人公なんですよね。主演だったので、この時のビジュアルがめちゃくちゃいいんですけど、見たことない人はちゃんと見ましょうね、2作目もね。
2作目見てないと3作目の尊さっていうのがわからないという部分もあるので、千葉くん云々の前にというか、云々の前にというか、千葉くんを見てほしいんだけど。千葉くんが演じる加賀山奈美っていうキャラクターが抱えている過去のトラウマだったりっていうのが捕らわれの殺人鬼の方で、かなり表に出されるんですよね。
それを表に出す原因となったのが、今回ファイナルハッキングゲームの中で主人公を演じている成田良くんが演じたウラノっていう連続殺人鬼ですね。
1作目からマジでぶっ飛んだキャラクターなんですけど、北川圭子さんをめちゃくちゃ襲ったりした怖い、本当に狂気のキャラクターなんですけど、このウラノと加賀山奈美の関係性っていうのが、2作目で捕らわれの殺人鬼の時は一瞬バディになるんですよ。
同じ事件を追うための、その事件を解決するためのバディとして一緒に共闘するわけなんですが、その中で似たような、同じようなトラウマを2人とも抱えていたっていうところがあって。
なので、なんとなく刑事と殺人鬼っていう、対局にいるキャラクターなのに心を通わせてしまっているっていう部分が2作目で作られていたので、3作目、今回のファイナルハッキングゲームの中ではまた敵同士にはなるんだけど、心の通い合いみたいなところが描かれるという点においては、
千葉くんも成田くんも、この作品に出てくれて本当に良かったなと。私、2人とも大好きなので、2人とも出てくれて良かったなと。それこそも加賀屋とウラノっていうキャラクターを2人がやってくれて良かったなっていうのは、今回最終章を見て感じました。
なんか、原作から逸脱した部分というか、原作からウラノが変わってしまった部分だったりとか、そもそもなんですけど、そもそも1作目には原作の1作目、スマホを落としただけなのにですね、小説版スマホを落としただけなのにっていう作品には加賀屋学というキャラクターがいないんですよね。
加賀屋学っていう名前の登場人物が出てきたのは、スマホを落としただけなのにの小説版では2作目、とらわれの殺人鬼からしか出てきてないんですよ。1作目にいないんですよ、加賀屋学って。だけど、1作目に出てくる刑事さんのキャラクターがいて、その刑事のキャラクターと2作目から出てくる加賀屋学がドッキングしたのが映画版で千葉くんが演じている加賀屋学なんですけど。
こと映画版においては、加賀屋学っていうキャラクターが一貫して1作目から3作目まで出続けているっていうことが大事だったなっていうのが、3作目の裏野との関係性、加賀屋と裏野との関係性を見ていると、大事だった。本当に大事だった。
ちゃんと加賀屋学っていうキャラクターが1作目からいること。1作目のめちゃくちゃ有名な、いろんなトレーラーとかにも出てきている、夜の遊園地のメリーゴーランドで裏野を加賀屋が追い詰めるシーンっていうのがあるんですけど、あそこで加賀屋が裏野を追い詰めていないと、2作目、3作目の加賀屋と裏野の関係性のあの尊さっていうのは出せなかったと思うし。
3作目のラスト部分の加賀屋と裏野のちょっとエモいシーンがあるんですけど、そこのシーンのエモさっていうのも出てこなかったなって思うので。加賀屋っていうキャラクターに関しては本当に原作からの了解編だったなっていうふうにすごく思います。
加賀屋を千葉くんが演じたからっていう、私からするとちょっとエコヒーキ的な部分もあるかもしれないんだけど、でもその1作目に加賀屋がいなくって、2作目から加賀屋マナブが出てきたら、ここまで3作目エモくならなかったなっていうのはすごく思っているので。
なんかそれをベースにしてもう一作、最終章なので、完結とは言っていないので、スマホを落としただけなのにシリーズここから続けていくつもりがもしかしたらあるのかなみたいなところもあるんですけど。
まあまあそういうところも考えたりはしました。
ここまでスマホを落としただけなのに私めっちゃベタボメしてきたんですけど、特に囚われの殺人鬼からちょっとだけ引っかかっていることがあって、これ演じている人は何も悪くないんですが、白石舞さんが演じている松田実、その後結婚して香谷実ってなるんですけど、香谷君の恋人、そしてその後結婚して奥さんになるキャラクターがいるんですね。
彼女が、香谷が持っていたトラウマっていうのが、母親に関するトラウマだったんですが、母親と香谷を結びつけるためのキャラクターとして多分実は出てきているんですよね、映画版においては。
原作は実は香谷と実結婚してないんですよ、3作目において。なんだけど、今回映画版最終章では結婚したっていう設定になってるんですよね。
ファイナルハッキングゲームの方の実りの行く先というか、そういうところについてはネタバレになっちゃうので伏せておきますが、その時における実りの発言も私はあんまり気に食わなかったなと思っているし、
そもそも囚われの殺人鬼からファイナルハッキングゲームの序盤に向けて明かされた話としてあったのが、お母さんとの関係性を良くしようみたいな、香谷とお母さんとの関係性を良くしようみたいな動きをすごい実りがするんですけど、
あれだけのトラウマを持っていたのに、それをポットでの彼女がゴネゴネしてそれで上手くいったのかな、みたいなモヤモヤはちょっと残ったんですよね。ただそこはしっかり見せるべき部分でもなくて、香谷が乗り越えたんだって思えばまあ良かったのかなって思うんだけど、
まあ良かったのかなってそれをファイナルハッキングゲームの序盤で、まあ良かったのかなってちょっとモヤっとするけど、これは香谷が良しとしてるんだったら良しとしようって私は納得しようとしたんだけど、
その後も展開での実りの発言、香谷に対する実りの発言で、お前そういうこと言うのかよって思ったのがちょっとあったので、なんかそこは若干モヤっとして終わったというか。
なんかその母性だったりとか母みたいなものに関して、やっぱりトラウマを持っていた、でも持っていたにならないと思うんだよね。トラウマって持っている持ってい続けるものだと思うんだけど、なんかそういう香谷っていう人に対してそういうこと言うかみたいな発言を実りがさせられてしまっていたのは私はちょっと納得いかないなっていうのがちょっと難点ですね。
スマホシリーズに関しては私はちょっとそこだけはうーんと思っています。
なんかね、今回新キャラクターとして韓国語を操るキャラクターとかも出てきましたけど、面白かったですね。
なんか正しくスパイモノみたいな感じになっていて、それはそれですごく面白かったなと思っています。
あまり恋愛恋愛しすぎないというか、恋愛要素はあるんだけど色恋しすぎないのがスマホシリーズのいいところでもあると思っているので、なんかそれもさっぱりしててよかったですね。
今回さっぱりしてるんだけど、エンディングのねっちょり感というか、本当に最後5分見てない人、最後の5分見たらわかるから。
最後の5分のねっちょり感っていうのはね、そこどうだったのかなっていうのをね、もやっともするし、うーんってなるし、へーってなるし。
本当、見た人わかるよね、私のこの気持ちわかってくれると思うんだけど、そういう気持ちをもし見てない人はね、スマホ落としただけなのにファイナルハッキングゲーム見て感じてみてください。
もうDVD化されております。思ったより長く喋っちゃいましたね。ここからも長くなりそうなものが3つ控えてるんですけど、ここから先もサクサク喋っていきたいと思います。
というわけで3つ目、ACMA:GAMEです。ACMA:GAMEはね、前回収録の時お話ししましたが、今ダメマネ!を放送している枠で、去年放送されていたドラマですね。
2024年の4月期に日本テレビ系列の日曜日の夜10時半からの枠で放送されていたドラマ。
間宮祥太朗くん主演のドラマなんですが、これがその後映画になったということで、今日は映画の話をメインにお話をしていきたいと思うんですけど。
これそもそもですよ、前提条件として、漫画の原作があるんですが、漫画原作では主人公は高校生でしたね。
テルアサという主人公が高校生だったんですが、間宮くんが演じることが元々決まっていたのかもしれません。
27歳という年齢に設定年齢が変わっていたりとか、原作からの改編がめちゃくちゃ多いんですよ。
これが良い改編になっているっていう、原作改編がこうそうしたねっていうのが、さっき話したスマホ落としただけなのになんですが、原作改編でなんか変なことになってないっていう風になったのが、結構顕著に見えてしまったのがACMA:GAMEドラマ版だったんですよね。
ただ多分制作的には、そもそも映画ありきだったと思うんですよ。映画があったのは多分最初から分かってたんですよね。
なんでかっていうと、最初から大型企画スタートみたいな感じで、去年の2月、3月くらいからACMA:GAMEの制作が発表された頃から、超大型企画スタートみたいな感じでバーンってコマーシャル打たれてたみたいな感じになってたので。
もう制作的には映画ありき、そしてTVerフールだけではなくて、多言語配信でAmazonプライムビデオで配信されていたりなど、世界展開すら見越した作品だったと思うんですよ。VFXにもすごい力を入れてたっぽいし、悪魔たちのグラフィックすごい力入ってましたよね。
そういうところを考えても、めちゃくちゃ力が入ってたし、世界展開あり、映画ありきの作品として日テレは作ってたはずだと思うんですよ。それは推しの主演作としてめちゃくちゃ嬉しいことではあるんですよ。やっぱり世界にマミア・ショウタロウが知れてしまうという。
やっぱり映画があると、ドラマの盤線とはまたちょっと違って、ドラマが出発の映画作品だと多局にあんまり盤線に出ないっていうのはあるんだけど、でも盤線番組って映画になるとすごく増えるので。
しかもさ、ドラマの時にちょっと顔見せしてるからさ、映画になった時に、ああ、あれが映画になったんだみたいな感じで、ドラマに触れていないライト層の人たちも見てくれることが多分増えるだろうっていうところで、推しの露出が増えるのですごく嬉しいことではあるんですよ。
ただ、この制作が意図していたもの、あんまりうまくいかなかったのかなっていうのが正直なところでした。視聴率的にもあんまり震わなかったというのもあるし、視聴率っていう数値に関しては私すごく思うところがあるんですが、現代の指標としてあんまり使えないんじゃないかなってテレビがない家が増えていたりとかさ、若者のテレビ離れがあったりとか。
見逃し配信で見る人だったりとか、配信サービスで見る人とかが、私もそうなんだけど、結構増えてて、録画組とかね、そういう人たちが増えてるので、その指標としてはどうなのかなって思うんだけど、そういう指標抜きにしても配信の回転数とかそういうところまで鑑みた上でもあんまりうまくいかなかったのかなっていう。
なんかドラマ版だとちょっと軽いかなって思ったんだけど、劇場の大音響で聴くと、お、かっこいいじゃんってなったのは新しい発見でした。なので、なんか映画になることによってプラスがある作品だったなって。だからドラマ版面白くなかったから映画微妙でしょうと思って投げるのはちょっともったいない作品だったかなっていう映画ぜひ見てほしいなって思えるような作品でした。
ただね、カンボジアロケ必要だったかなっていう。あれ国内で全部できんかったかなっていうようなのは思ったんだけど、でもその主人公のテルアサーが海外から最初帰ってきて、ドラマ版のストーリーがスタートしたっていうところを思えば、もう一回海外に行って全て決着をつけてやっつけて最後終わるっていうのはまあいいのかなって展開としてはまあいいのかなっていうのは思いましたね。
で、ちょっとごにょごにょっと話をしておくと、原作のウェブさんのカクアゴの感想みたいな配信、主演のオタクとしては楽しく拝見をしていたんですが、なんかさ、だんだんさ、田中寿里に寄ってきたわけよ。仕方ないんだけどね。
ドラマに推しが出ると、旧ジャニーズさん、スタートエンターテインメントさんのタレントさんたちが出てるとファンの熱量が高いので、そっちに軸足を置いて寄り添う方がバズれるというか、いいと思うんですよ。
熱気は上がると思うんですよ。ただね、ウェブさんすごいストーンズファンに媚びた感じ嫌だったなっていうのが正直思うんだけど、まあそれはちょっとだけおふれこにしておきたいと思います。おふれこされてないよね、レコーディングされてるよ今って感じなんですけど。
なんかそれはちょっとモヤとしたなっていう話でした。私、田中寿里くん嫌いじゃないよ。全然嫌いじゃないんだけど。最近ちょっとストーンズ見てて面白いなって思ってるので。
あのね、私、娘がスノーマンのファンなんですけど、オタクまではいかないんだけど、めめがすごい大好きでスノーマンすごい好きなんですけど、スノーマン最近結構娘と見るようになったら、あの辺の横のつながりっていうのを見てると、ストーンズも面白いじゃんっていうのは、この後ちょっと次の次お話するタイムレスプロジェクトにもちょっと関わってくる感じなんですけど。
なんかジャニーズの、私が知ってる世代よりも若手の世代、面白いなって思ってたら、ストーンズも見てて楽しいなって思ってるので、全然田中寿里くん好きですけど、なんかその寄り添い方ちょっと嫌だったなっていうのは、ちょっと思いましたっていう感じです。ACMA:GAMEに関してはね。
ただ、間宮のヒゲとロン毛見せてくれてありがとうございました。私は間宮祥太朗の長髪大好きなので、間宮祥太朗の長髪と金髪を保存したい友の会会長でございますので、その辺はすごく嬉しかったです。ありがとうございましたというのがACMA:GAMEに対しての感想です。
次ですね、アンダーニンジャ。アンダーニンジャちょっとサクッと話そうかな。時間かかりすぎちゃったよ、私の話してたら。映画アンダーニンジャですね。花澤賢吾さん原作、アイアムアヒーローとか他にも映像化された作品ありますが、これが今回映画化されたのが実写版アンダーニンジャです。
こちらの方にも間宮君が出演をしておりますが、間宮君もなんですけど、アクション本当に良かった。現代に生きている忍びの者たち、忍者たちっていうのがスポットが当てられるストーリーで。
でも忍者たちっていうのが花々しい生活をしていなくて、本当に食いつなぐくらいの生活をしているんだけど、でも実際に忍者がいることで、現代の生活は成り立っているんだよみたいな、ちょっとストーリーとしてすごく好きな作品だったんですけど。
映画版を見てから原作をちょっと読んだんですけど、原作がまだ全然続いていて、映画版が本当に原作の序盤のところで終わってしまっているので、これもしかしたらアンダーニンジャ2とか3とか作られるんじゃないかなっていうぐらいの感じは受けたんですが、作って欲しいなっていう気持ちと作って欲しくないなっていう気持ちがすごく攻め合っています。
というのも、アクションとビジュアルは本当に良かったんですよ。間宮君も本当にめちゃくちゃ良かったし、間宮君と岡山天音君がバトルするシーンがあるんですけど、本当にここだけ切り取ってずっと見たいぐらい本当にめちゃくちゃ良かった。力入っちゃった。
間宮君と岡山天音君とここのシーン一緒に出てくるのが宮瀬龍美君なんですけど、宮瀬君もあんなにアクションできる子だったのねっていうか、あんな可愛いのにめちゃくちゃ動けて偉いと思って。偉いと思っちゃって。
あれなんですよね、宮瀬君って千葉君と同じ宮城県出身なんですよね。もう宮城県襲おうかなと思っちゃってるんですけど。本当に宮瀬君も本当にめちゃくちゃ動けてたし可愛かったし、めっちゃ偉いわと思って。
間宮君と宮瀬君が最後一緒に校舎から爆発から逃れるために一緒に飛び降りるシーンがあるんですけど、かっこいいってなりましたね。なんかアクションすごい自分の中で盛り上がっちゃいました。
もうそれ以外にも序盤からめっちゃ動いてる白井姉妹ちゃんとかね。スマホ落としただけなのに実りにはボロカス言ってますけど、あんな忍者の白井姉妹かっこいいですからね。白井姉妹はかっこいいし、白井姉妹ちゃんもそんなに動けると私思ってなくて、あんなアクションできるんだって思ったし。
あと山本千尋ですよ。彼女は中国剣法的なことができるんだよね。だからもともと顔を見た瞬間、この子はアクション要員なんだろうなって思ったんだけど。でも彼女が主人公を演じている山崎健人。山崎健人とこんなに戦えるのかと。
この2人のアクションシーン本当にめっちゃかっこよかったんですよ。2人ともすごい動ける人だから説得力あるし、アクション派手だし魅せるなっていう魅力のみと書いて魅せるなという感じをすごい受けました。みんなビジュアルがすごいいいもんだから、本当に。
あ、忘れちゃいけないアクションシーンで大御所も頑張ってました。平田光鶴さんのアクションシーンも私すごい好きだったんですよ。山崎健人君と平田光鶴さんのシーンがあって。平田光鶴さんのかっこいいおじちゃんの動きだった。
あんなかっこいい、その辺にいる養務員のおじちゃんのビジュアルなのにあんなにかっこいいことあると思って。平田光鶴さんもめっちゃよかったですね。本当に掃除ですべてよかったし。
アクションをしない人たち、ほんとめっちゃ絶対いるよなって思ったのが志村の長谷川さんの学校の先生だったんですけど。すごいビジュアル好きだったんですけど、志村の長谷川さん。それとかね、私いると、ギャグシーンとかにいると安心する。
坂口亮太郎君。安心するんですけど、彼も今回もよかったですね。浜辺美奈美よ。浜辺美奈美に何をさせてるのと思うんだけど、ほんといるだけでめっちゃ可愛いんだけどさ、彼女も変顔とかできるタイプだからね。
アクションに巻き込まれるシーンで、巻き込まれてる感の説得力がすごくあるっていうのは浜辺美奈美のいいところだと思うんですけど、すごいよかったですね。
あとよかった点としては、主題歌ですね。エンディングが始まった瞬間に流れるクリーピーナッツのドッペルゲンが好き。ほんとめっちゃよかった。クリーピーナッツ自体も私すごい大好きなんですけど、かっこよかったですね。
で、アクションの話に戻っちゃうんですけど、アクションで言えばですよ、アクションのこの作品で監督をしてらっしゃる田淵啓也さんという方がですね、新仮面ライダーとかを手掛けてらっしゃる方で、ゴリゴリのアクションの監督されてる方で、今回の今作の中でもアクションの部分に特化した監督さんをされているので、もうこれは田淵啓也さんの功績だと思いました。すごいよかったです。
で、私アンダーニンジャーを見る前に危惧してたところがあったんですが、福田雄一かーって思っちゃったんですよ。ただ福田監督、悪いというかなんていうのかな、私あんまり笑いのセンスが合わないんですね、福田監督が作る作品と。
なんか笑いがしつこいというか、笑いのシーンがしつこくて、またかって思っちゃう。長いんだよって思っちゃうので、これをすごく感じたのがアンダーニンジャーの前に私セイント兄さんを見に行ってるんですけど、セイント兄さんのときすごい思っちゃったんですよ。
なんかね、長いんだよなと思って、セイント兄さんで佐藤二郎さんが神様の役やってたんですけど、神様がメタイやりとりをするシーンがあって、長いと思って、本当5分10分ぐらいあったんじゃない、メタの長いシーン。いったかーって思ったんだけど、それがアンダーニンジャーの中でもちょっといったかなーっていうのが室津よしさんが出てくるシーンとかでちょっとあって。
室津よし佐藤二郎といえばもう福田組で絶対出てくる人たちなんだけどさ、彼らが悪いわけじゃないのよ。彼らが出てくるシーンが長すぎるのが悪いのよ。なんか、緩急もうちょっとしっかりしてほしいというか、この作品すごいアクションが良かった、ビジュアルが良かったっていう、急の部分がすごい良かったので、緩の部分緩めすぎなんですよねっていうのが私はすごい合わなかった部分だったんですよ。
あの、セイントお兄さんに関しては、セイントお兄さんってずっと緩い作品なので、私も本当に原作めちゃくちゃ大好きなんでね、セイントお兄さん。あの緩さがすごい好きな作品なんですけど、あれは緩めすぎだなって思いました。なんかそのセイントお兄さんのせっかくすごく良い緩いっていうその良いところを緩めすぎて殺したなっていうのがセイントお兄さんに対してすごく感じた部分で。
なんかね、アンダーニンジャに関してもセイントお兄さんに関しても、悪い方向に自分の中で正解叩き出してしまったなっていうのはちょっと痛い部分ではありました。
ただね、私ね、福田唯一監督が撮る間宮祥太朗好きなんですよ。あんまりギャグに寄せすぎないというかね、本当に私ニイチェ先生っていうドラマがすごく大好きで、ニイチェ先生に出た時の間宮がすごく好きなんですけど、ニイチェ先生の福田唯一は私は認めているみたいなところがあるので、悪いところだけではないんですが、アンダーニンジャはいいところ悪いところあったなっていう作品でした。
で、最後にタイプロの話をしたいんだけど、タイプロ本当時間ないですね今日ね。1時間近くもう喋ってしまった。
タイプロに関してはもう本当にそんな5分10分で話せるような熱量で私は見ていなかったので正直。なんかね、サバ版って楽しくないですか?サバ版、サバイバル番組って言われる、いわゆるオーディション番組ってやつ。楽しくないですか?
タイプロっていわゆるジャニーズのオーディションだったんだけど、ああいうジャニーズのグループに途中から入る中途加入のオーディションって初めてだったと思うんですよ。
しかもオーディションでやるって本当初めての試みだったはずなので、なんかそれ自体すごい面白いなって思ってたし、私セクゾってそこまで詳しくないけどセクゾ自体は結構好きだったの。セクシーゾーンにいるメンバーたちは結構みんな好きで、もういなくなってしまったマリウス君だったりとかケンティーだったりとか、私ケンティーめっちゃ好きなんだけど。
なんかそこにも思い出はあるし、でも現在残っているメンバーたちっていうのもテレビに出てると見ちゃうし、私このタイプロで松島聡君の株がすごく上がって聡ちゃん大好きになったんだけど、でも勝利君のストイックさだったりとかそういうところも多分タイプロ見ないと知らなかったなっていうのもあるし。
なんか菊池ふうまのバラエティーだけじゃないところみたいな、真剣にアイドルやってるところみたいなのも、なかなかファンの目線で見ないと、ジャニーズが好きな目線で見ないと。ジャニーズって言ってしまってるけど、だって私たちの中ではジャニーズじゃないですかって思っちゃうんだけど。
そういう事務所のこと知らなくても、事務所のこと知ってるともっともっと楽しかったと思うんですよ。先輩たちもたくさん出てきたし。途中でいろんな先輩方から助言を受けるシーンもあったりとかして、先輩方のファンの人たちもすごい楽しかったと思うし。
私テンション上がったのが、過去に先輩方が着た衣装がある部屋に行くシーンがあって、これ嵐が着てたやつとか思えるのすごい楽しかったんだけど、そういう事務所の歴史に詳しくなくても、オーディション番組っていう応援したくなるストーリー構造みたいなのあるじゃないですか。
タイプロ自体は二次審査、一次審査の書類を上がってきて、二次審査で実際タイムレスの3人に会って、目の前で歌を歌ったりとかダンスしたりとかして、そこで審査を受けて、三次審査、四次審査、五次審査って上がっていくんですけど。
だんだん審査の段階が上がっていくにつれて、みんなやっぱりスキルも上がっていったりとか、精神性も上がっていったりとか、だんだん人数が絞られていくことによって、一人一人のキャラクターが見えてきたりとか、そういうところで応援したくなる推しが出てくるっていうような構造になっているっていうのが、サバ版ってすごい面白いと思っていて。
私、Bファーストの時も番組自体がすごく好きで、Bファーストを選んでいく時のやり方が好きだったりとか、それとか二重の時もそうですよね。二次プロも私すごい楽しく見てたんですけど、やっぱりサバ版の構成っていうのがすごく好きで、審査の度に推しができてしまうというか。
私もこの対プロに関しては、マジで審査の度に、結果発表の度に3次審査ぐらいからすごい泣けたんですよ。3次はそこまで泣かったから、でもこの子いなくなるのか寂しいなって思うのは3次の時点ですでにあったし、4次審査からボロボロ泣くぐらいで見てたんですけど。
なんか審査の度に推しができるし、もう最後まで最終審査で残って合格したという形で、現在タイムレスとして活動しているメンバーたち。5人入りましたけど、5人のことももちろんずっと審査の時から応援してたし、これからも大きくなっていってくれたらいいなと思うし。
特に俳優部の2人に関しては、特に俳優部の2人の中でもですよ、原くんに関しては今まで結構いろんな作品で見てきてるので、入ってよかったね、頑張ってねという気持ちで、この間も見てたんですよ。正直この間イグナイトに出てたので、イグナイトにゲストキャラクターとして原くん出てたりとかして、こんなところにいるよとか思って半分泣きそうになって見てたんですけど。
そんなやって入った人たちにも思い出は出るし、かつ最終審査までで落ちていった子たちっていうのもいるわけじゃないですか。その中で個人で活動を始めてるメンバーたちもいっぱいいるんですけど、そういう人たちもこれから先の人生すごく応援したくなるなというか。
私、実は一番押してた子落ちて、かつまだ先の活動何も発表されてないんですけど、それでもその先見たいって思うじゃないですか。やっぱりタイプロの間にずっと見てきてるから幸せになってほしいって思うじゃないですか。
それはやっぱりサバ版の間、オーディションの間、タイムレスプロジェクトっていう番組の間、ずっと見続けてきて感情を移入してるっていうところもあると思うし。
なんだろうな、やっぱり頑張ってる人って応援したくなるじゃん。押したくなるじゃないですか。押せるポイントっていうのをオタクは見つけてしまうわけですよ。私はオタクだから。
そういう、何らかのオタクだときっとハマってしまうんじゃないかなっていうのがサバ版だと思っていて。なおかつ、多分あれの時もそうだったんだよね。
Bファーストの時も二重の時もそうだったと思うんだけど、あれは朝の情報番組でやっていたっていう時間帯的なものもあると思うんだけど、見てた年齢層っていうのが私たちぐらいだと思うのね。
今30代後半から40代ぐらいの人たち。40代ぐらいの人たちがメインだったと思うんだけど見てた層っていうのはね。そういう人たちって子供の頃にアサヤンを通ってるんだよね。
アサヤンを見てて、で、ケミストリーのオーディションを見てたりとか、ケミストリーのオーディションで落ちたエグザイルの厚紙を見てたりとかさ、それとかモーニング娘。のオーディションを見てたりとかさ。
なんかそういうところを通ってきて、サバ版に対する素養みたいなのがあると思うんですよ。で、今回タイプロもちょっと年齢層高めだったと思うんだよね。多分ハマってた人たちって。
SNS反応とかを見てても、同世代の人すごい見てるなって思ってたので、40ぐらいの人多かったんじゃないかなって思うんだけど。
高年齢層になりつつあるオタクたちの心を掴むというか。若い子たちの心も掴むと思うんだけど、若い子たちがプデュとかプロデュース101とかさ、ああいうところにハマる気持ちとはまたちょっと違うのかなっていうのは、私今回自分がタイプロにハマって感じたことでした。
でもなんか応援したくなるストーリー構造っていうのは、これから先もなんかそういうサバ版を見るときに注目したいなって思った構造の一部ではあって。なんか今回スタートエンタテインメントっていう大きい事務所、歴史のある事務所、アイドルとしての歴史のある事務所がやったからこそのものっていうのも多分タイプロにはあったと思うし、
その韓国の事務所がやるからこそ面白いみたいなさ、そういうのもきっとあるはずじゃない。私あっちの方にあんまりハマったことがなくて、なんか見たら絶対ハマっちゃうんだろうなって怖くて正直。そういう気持ちもあって、なんかあんまり見れてなかったりとかするんだけど、なんかその構造の違いみたいなもしかしたらあるのかなっていうのは、片方だけ見ての感想だけどね、あるなっていう風に思いました。
なんかね、タイプロに関してはね、もっといっぱい喋りたいことはあるんだけど、言葉にならない。ダメじゃん。配信者としてダメじゃんって感じなんだけど、いやほんとタイプロに関しては言いたいこともたくさんあるなとは思いつつ、言葉にならんなっていう気持ちです。はい。
思ってたよりめちゃくちゃ長く喋ってしまったんですが、今日はですね、私たちは物語スマホ落としただけなのにACMA:GAMEアンダーニンジャタイプロということで、5個せっかくだからまとめて話しておきたいなって思ったものたちについてのお話をしていきました。
まあ今回ですね、まとめて話せてよかったなっていう気持ちがありますというのも、ちょっとね、誰が30分で喋るって言ったんだよって感じですよね。そんな感じはあるんだけど、せっかくだから自分の中に残ってるものを休止前に話すよって言ってたものとか、なんかこう、なんだろうな、配信をしたいっていう気持ちの中で、
もぞもぞしていたというか、なんかごちゃっとしていたものを全部声に残せたことで、私今すっきりしてるんですよ、ちょっと。声に残すことの自分の中での大切さっていうのはね、ちょっとこう、やっぱり配信することで見直すことができるなっていうふうに思いました。
で、そうですね、あのとるたラジオのリスナーさんたちの中では、私が推しているコンテンツ見ている人聞いている人、ありがたいことに多いみたいなので、なのでね、こう、もしかしたらあなたの見た作品、この中に混ざっていたかもしれません。特になんかあの、タイプロなんかはさ、見た人多いんじゃない?本当に。
でさ、その、私も今回全然喋りきれてないけど、あの、思うことだったりとか、いろいろあった人もいると思うんですよ。なのでね、なんか、こうやって私がごちゃごちゃ喋ることによって、あなたにも気づきがあれば嬉しいなっていうふうにはすごく思っています。
私がさ、思っていることだったり、動かされた気持ちだったりとか、いろんな感情みたいなのがごちゃ混ぜになって、とるたラジオってできているので、その感情の中の一つでもあなたの感情に触れるものがあればいいなと思って、毎回お話をしているので、ぜひね、あの、そういうこう1個でも金銭に触れる部分があったら嬉しいなというふうに思っています。
で、次回予告なんですが、次回配信ではもう1個だけ、あの、休止後にやったことで喋っておきたいことがあります。
まあ、あの、これも私にとっては一部推し活だったわけなんですが、ディズニーランド。あの、まあ、私の推しの大好きなディズニーランド。で、私も大好きなディズニー行ってきましたので、あの、去年11月に行ってるんですけど、その時私ランドにだけ行ってるんですよ。
というのも、あの、2年に分けて行きたいなっていう計画が実はあって、今年Cに行きたいなっていう、今年か来年かCに行きたいなっていう計画があって、ちょっと今年ね、あの、前半に北海道に行っちゃったりとかしたので、その辺で資金面の問題があるので、切実なので、もしかしたらちょっと今年は行けないかもしれないんだけど、あの、2年に分けてランドとCと、あの、もうしっかり回りたいなっていう気持ちで、あの、ディズニー行こうっていうことになって。
えーと、去年ディズニーランドの方に行ってきたので、えっとそのディズニーランドに約10年ぶりに行ってきたので、なんかさ、結局その子供たちが小さくて行けなかった期間っていうのと、そのコロナの期間っていうのとっていうのがあって、すごい長くその間が空いちゃったんですよ、行けない期間っていうのがあって、その間にディズニーランドシステムがめちゃくちゃ変わっていて。
私あの本当にめちゃくちゃ下調べしたいオタクなので、あの私のオタク気質が爆発したっていうそのディズニーランド下調べの部分から、あの次回配信でお話をしたいと思っています。楽しかったディズニーの思い出の話をしますので、ぜひ次回もお付き合いいただければ嬉しいなと思います。
この番組ではこれからも私の偏愛、動かされた気持ち、とるに足らないいろんな感情、深掘り系オタクの気まぐれな情報量とともに少しずつ言葉にしていきます。
前回配信の時にお話をしましたが、今日できていない可能性がありますけど、今後は水曜日にお耳を貸してもらえたら嬉しいですというのは前回配信の時にお話をしております。
基本的には水曜日配信ということで、毎週配信することはちょっとかなわないかもしれませんが、基本的には水曜日の配信ということで、水曜日ぜひお耳を貸してください。
概要欄とお便りですね、お便りフォーム貼っておきます。
そしてSpotifyのメッセージのフォームもあります。
これで開放してないので、皆さん書き込んでもSpotifyの下の欄には勝手には出てきません。
私が許可を押さない限りは表示がされないような仕組みになっておりまして、私の方には送ってもらったら確実に届いておりますので、一言お便りフォームみたいな感じで気軽に使っていただければ嬉しいかなと思っております。
そういうところもまた使いにくいよという方は、XのDMとインスタグラムのDM開放しておりますので、DMから何か話しかけてくださっても全然結構です。
感想もただの一言もいつでも待っています。
そして今聞いてくれていることが私にとって何よりも幸せです。ありがとうございます。
こんな取りに足らんおしゃべりがあなたのちょっとしたエンタメになっていたらいいなと思いつつ、お相手は縹はなでした。
また次回お会いしましょう。バイバイ。