グリさん、東京一極集中の会に対するコメントです。
昔、少し個性的な友人が、新宿が好き、誰も私を見ないからと言っていたのを思い出しました。
東京は個性の寄せ集めで、個性がマジョリティで、それぞれの個性が注目されないところがいいところなのかもしれない。
なるほど。
それすごい感じますね、東京行くと。
遊びに行くと。
それが心地よくて、行ってるみたいなとこあるしね。
なるほど、なるほど。
へー、じゃあこのグリさんの友達と一緒なんだ。
新宿が好き、誰も私を見ないから。
言ってることめちゃくちゃわかるなとは思いますね。
でもやっぱそこにしっかりいないと、それは感じれないかもね。
なんか冷たい人っていう印象を東京に持ってたりするじゃん。
それってもしかしたら、ほっといてくれるっていう良さでもあるのかもしれんけどね。
ありがとうございます。東京にいる人からですよね、グリさんね。
グリさん、ありがとうございます。
ホリさん。
パートナーと仲良くするかみたいな回だと思うんですけど、
パートナーの友達はパートナーの時間を奪う敵であるという考えには、
その発想はなかったすぎてびっくり。
むしろパートナーの良い部分を共有できる貴重な存在だと思ってた。
これ自分が言ったんですっけ?
そうそうそうそう。
時間の倍合いなんだっていうことを言ってましたよ。
そうですね。
私もこれはハッとしましたね。
その視点はなかったなって。
でもこうやって、なかったですとか言われるの嬉しいよね。
こんな考えなかったとか。
まあ1をつけられるかもしれないけど。
こういうところになっちゃうよね、たぶんね。
たぶん。
ちょっとここからですね、お便りフォーム。
実はね、通知を忘れてて。
あ、そうだったんだ。
だから来てることをね、見落としてたんですよ。
ごめんなさい。
え?いやいやごめんなさい。
みんなリスナーさんにね。
ちょっと遡っちゃうんですけど、
7月ですね、去年の7月でダサいみたいな話しましたよね。
はい。
で、それの回で毛のない犬さんからいただいてるお便りです。
はい。
決して悪い意味で取ってほしくないのですが、
サムエをダサいとずっと思っていました。
勘違いした中年男性の予想へのイメージです。
難しいのは、常に自分もダサいと思われてる可能性を抱えていることではないでしょうか。
また、自分からダサい予想をする人も多いです。
そうなると、そのダサさがかっこいいわけです。
今度はそのダサさを指摘する行為がダサくなっていきます。
上水さんはなぜサムエを着るインスタをやっているのですか?
ダサさとの関係から説明してほしいです。
悪意はありません。
いい機会なので聞いてみたいです。
いい機会ね、せっかく。
いい機会って言ってくれたのに、半年以上飛ばしちゃって、
別に悪意だと受け取って無視してたわけじゃなくて、今気づいたっていうね。
むしろいいお便りですよね。
お便り引き続き、これから通知くるから。
まず、ダサい。サムエダサいです。
素直な意見ですよね。
勘違いした中年男性の装いっていうイメージは、割と一般のイメージだと思いますよ。
サムエはちょっと癖強いオッサンが着てる服みたいな。
お坊さん系別としてですよ。
お坊さんの視点で癖強いって思いますからね。
結構そういうのはSNSとかでも見かけたりするんで、
別にそんなむちゃくちゃなこと言ってるって感じもしないので、
そうだよねっていう感じを。
なんか普段下駄履いてる人とかもいますよね。
結構近い感じしてますね。
なるほど。
だから、下駄を例にすると、
あえて下駄を履いてるは別にダサいとかじゃないよねみたいな、
それ選んでるから、その下駄ダサいよ、指摘する方が変な、本当はサインになっちゃうよねみたいなことが起こりますよね、
っていうことを変えてる。
で、今回はサムエがテーマで、
なぜサムエを着るインスタをやってるんですか。
これね、サムエを着るインスタってくっつくとまたややこしくなるんですよ。
サムエを着てるのは、
なんていうのかな、
社会から距離を取っているという、
メッセージなの?
表現なので。
はぁー。
1、ど真ん中ではありませんよっていう。
異物ですよっていうことを。
先にね。
先に、スーツ着てるとさ、ちゃんとしてる人ですよとかっていうメッセージ。
なんかスーツ着るわけでしょ?と一緒で、
ちゃんとしてませんよっていうメッセージとして着てます。
なので、服装をメッセージとして着てるっていうのが1個。
と、
偶然それ着たっていうのがあって、サムエをね、友達が勧めて。
めちゃくちゃ快適だから、
そのメッセージとしても発したいメッセージが発せれるし、
めちゃくちゃ快適ってこの2点で、
もうこの服しかないなって思って着てますっていう。
うーん、なるほどね。
で、さらに3つ目があるのが、
それを着だしても4年ぐらいになるんで、
サムエの人みたいになっちゃったから、
もうユニフォーム、制服として、
あー、わかるわかる。
もう認知されつつあるから、
楽。
サムエ着てると、
確かに。
アイコンみたいなの着て楽になるので。
そうそう。
なんかドラえもんっぽい。
そうそうそうそう。
青いみたいなね。
青いサムエを着てる人がいたらあの人だみたいな、
この3つがあるんで、
サムエを着てるっていう感じです。
今日は大学生は載ってますね。
なんなら10まで大学時代の話で終わらせようかなぐらいの。
大事なとこなんですよ。
時間で言うとどうなの?大学何年生はいつみたいなの?
いや、ちょっとその辺が曖昧なんですけど、
多分大学、ビジネスプランコンテスト、
3年生の12月?
前後から卒業までって感じの流れで。
じゃあ、ちょっと遡るんだ。
かなり遡る。
その討論カフェをビジネスプランコンテスト出してない時からやってたことが、
ディスカッションコーディネーターっていうのを作った話なんですよね。
ちらっと単語は出てきましたよね。
ディスカッションコーディネーターと言って、
独自のノウハウとしてやってきたんだみたいなのをさらっと言ってた。
そこの話ってこと?
そこはちゃんとしとかないとですね。
ディスカッションコーディネーターは、最初隠れコーディネーターとして誕生したのは話したじゃないですか。
自分の知ってる友達にちょっと気を利かせて話を振ったりして、みたいな。
話しすぎる人がいたら、ちょっとそこそこで切り上げて、他の人に話を振るとかいうのを、
聞くばり的なのをお願いしてたんだけど。
その人は進行役とかじゃなくて、参加者なんだけどってことですね。
気を利かせて質問する人として入ってた。
司会者でもなんでもないし、ただの一参加者だから。
ある時ですね、友人たちからクレームが来たんですよ。
クレームっていう方が面白い。
友人はどっち?スタッフをしてた友人なのか参加者?
だから参加者なんだけど、私から出た友達が、
のぞみ無理よ、これ。話振るのも難しいし、話しすぎる人を切るとか、もう到底無理よ、みたいな。
で、私はそこでディスカッションコミュニターの勉強会というものに、みんなを参加してもらうことにしました。
勉強、コンテンツがあるじゃないですか、授業の勉強っていうこと、勉強会ってことは。
それはどうやって?
まあ、だから、とりあえず集まるとこから始まって、週に1回集まって、
月1?週1?ちょっと覚えてないんですけど、結構な頻度だったと思います。
集まって、あの時こんなことが大変やったとかいう話から、
ディスカッションコーディネーターの勉強ってどうやったらいいんかね、みたいな、そんな話からスタートしてます。
コンテンツを作るところからってこと?
そうそう、でもみんなね、ほんとにあの、実名言うとね、言ったら大丈夫だけどね、マミちゃんとかね、
あと、創業メンバーのトモカちゃんとか、ナオちゃんとかも、ほんとね、えっと、7人ぐらいいたかな。
あ、そのままいたんだ。
で、みんなほんと熱心でさ、会話の上達本とか、いろんなコミュニケーションの本とか買ってきて、読んだりして、
でも、ディスカッションコーディネーター用のものがあるわけじゃないから、討論カフェ用のものがあるわけじゃないから、
コーディネーター用にどんどんどんどん、私がみんなと話して、
あ、じゃあ、もう隠れコーディネーター無理やね、みたいな。
コーディネーターって、言うのはちょっとあれやけど、エプロン着ようとか、そういう技みたいなのを作り出す。
なるほど。じゃあ、みんながいろんな、あ、ディレイでまず困ってることがある、課題があって、そのソリューションとしていろんな本を読んできて、
この本にこんなこと書いてあったよ、みたいなのがいっぱい集まって、のんさんが技に仕上げていくとか。
だから、ほんとに、この本を全部なるじゃなくて、みんなの経験と英知と、ほんと網羅したもの。
はいはいはい。
で、理論にしてたんですよ。
えー面白い。
で、その勉強してたらね、ある人からコミュニケーション論っていう面白い本があるよって先生がいるよって聞いて、
あの、西南大学の宮原教授っていう人がいるんだけどね、コミュニケーション学に精通した人なんだけど、その人の本に出会ったんよ。
で、それがめちゃくちゃよくて、私たち研究チームでね、研究チームと呼ばせていただきます、ディスカッションコーディネーター研究チームで、
せっかくだからって言って、人がインプットしてアウトプットするまでのコミュニケーションの過程みたいなのを勝手に作ったんですよ。
で、その、みんなで。
で、もういいのができたって言って、いやこれはちょっと先生に見てもらおうって言って、先生に電話したんです、西南大学に。
別の大学ってことですよね。
はい、西南大学に電話して、実は私こういうことしてるから、一度私たちの理論見てくれ。
そしたら、ぜひお越しくださいって言われて、行ったんよ。
で、すごい、その時にね、あんなにビジネスではダメだ、ダメだ、ダメだって言われてた私がね、先生にね、素晴らしいね、すごいです、とってもいいと思いますって言われたんよ。
もっと細かく具体的に言ってくれてたんだけど、感動のあまり覚えてない。
それで、ああやっぱ私これ頑張ろうって思って、いわゆる大学卒業をするときも、やっぱり就職しようって思わなかったのは、宮原先生のおかげなんですよ。
私すごいなって思った。
そこしか入ってないじゃないですか。何がすごいかが入ってないんですね。すごいということが入ったんですね、情報として。
どういう形で提出したんですか?プレゼンをしたんですか?
インプットして、こういう能力を使っていって、最後私たちはきっとこうやったとしてるだろうっていう1枚の理論を作ったんです。
どういう形式で?図に、図解したんですか?
図解して、それを説明文つけて、これが私たちが考えたもので、先生の本を読んでっていう、そういう。
それからね、先生の本をみんなで調べたり、先生とお仲間の、また福岡大学にいる先生に、マンツーマンで教えてもらったりとか、
そこからそのコミュニケーション学に呼んでもらって、そこで学会とか参加させてもらったりとか、
だからコミュニケーションのベースの勉強を、本当宮原先生に直接させてもらった先生の授業にも行ったし、
だからそういう意味では、ディスカッションっていうジャンルじゃなくて、コミュニケーションはもっと、
討論カフェのオンラインで、イベント来てくださいって番組の終わりにいつも言ってますけど、あれ全部のんさんがやってますからね。イベントね。全部の回のんさんがやってますからね。
全部の回は私がやってますね。
年間ね、去年たぶん80回くらいやってますもんね。
そう。そうなんです。
みたいなこととか。
かといって研究してませんけどね。
いやいや、でも実践者だね。実践をね。
あ、そう。だからいろんな、一応ね、いろんな研究した人のものは見たりはしてるんですけど、基本実践の中からやるっていうポリシーかも。
ね、それがちょっと、なんていうかな、わかんない人にとっては、今までこの話を聞くまでは、なんでこんなに無料でこんな回数やってんのって思ってた人もいると思うんですけど、実践者であるみたいなね、ところから来てるわけですよね。
そうかもしれないですね。
ま、ある意味そこが得意だったのもあるとは思うんですけどね、性質的にね。
他の候補のね、なんかいろんなやり方やったけど、なんか合わなかったですもんね、どれも全部ね。
やっぱ勉強して発信するとかもね、あってもよかったと思うし。
ブログ書いたところもあったし、いろいろあったけど、やっぱりその実践するみたいなところってあれば、無限にやり続けられるっていうかね、そこの実践者であるみたいなのはキーワードとしてあるかもしれないですね。
大事。でもう一つね、経営の仕方にもこれが影響してるんですよ。
ほう。
ダメダメ言い続けられたじゃないですか。
はい。
でも本当にこの人って思う人に会いに行ったら、バンと会ったじゃないですか。
はいはい。
そっから長い間ですね、会いたい人には会いに行く。だから、むやみ当たらに人に会わないってなっちゃったんですよ。
はい。会いたいと思うまで会わないみたいな。
そう。
はい。
だからちょっと山にこもっちゃったっていう理由にはなってるんですよ、これが。
なんかその、Facebookとかみんなしてる中、全然しない人だったじゃないですか。そういうのも影響あるんですかね。
そう、あると思います。だから、今となっては別にそれでもよかったんですけど、影響っていうのはいい影響だけじゃなくて、
私の場合やけど、ある意味閉じこもってしまった。
うーん。
誰か一人に認めてもらったから、また出かけて人脈広げたら、もうわかる?否定が待ってるでしょ?
実践とか意味ねえよ、とか言われたりとかして。
そう。
せっかく自信ついたのに、実践ってあんまり意味ないかもしれない。
ほんとそう、だからコーチングと同じだよね、とか。
それってファシリテーションってもう体系的にできてるのあるよ、とか言われ続けてたんですよ。
自分でオリジナルでディスカッションコーディネーター作り続けてたのに、もうすでにあるよ、とか言ってくるのはもう絶望感じゃないですか。
だから、似てますねって言って逃げてきたんですよ。
これはおすすめです。
はい。
絶対なんかに当てはめてくるんですよ、この独立期っていうのは。
そうですね。
だけど否定はできないから、似てますねって言うだけ。
で、それのおかげでディスカッションコーディネーターっていうのが守られた感じですね。
似てますね。いいですね。
いいですね。みんな使ってください。似てますね。
似てますね。じゃあ、自分の事業とか自分のサービスを守るためにも、この言葉を使う必要があるときがあるかなと。
確かにね。
自分のね、大事なとこだと思うし。
周りの人はね、やっぱり自分が今理解できる概念みたいなものに当てはめたいから、
コーチング、ファシティテーションとかね、知ってるもの、カウンセリングですか?とかいろいろね、当てはめたくなるっていうのは真理としてあると思うから、
そうですとでも言えないからね。
そうなんですよ。
あとそうですって言うと、じゃあ仲間にならないって言われるから、
自分で作っていくっていう感じじゃなくて、そっちの作るのをお手伝いするって。
そっちが得意な人は、それでいいと思うんだけど。
だから今回のはちょっと、いい影響も、実践者としてっていうとこではいい影響だったけど、
逆に言うと、彼らに閉じこもるきっかけでもあったっていう、難しいですね。