00:05
とりあえずベンチで。
とりあえずベンチで。
どうも、ささおです。
キョウスケでーす。
あの最近、ちょっと一個あのー、面白い絵というか。
え?
うーん、ちょっとあのー、街中で見つけまして。
はいはいはい。
あのー、なんか前にね、あのキョウスケがあのー、張り紙見るのが好きみたいな、そういう掲示板みたいなの見るのが好きって言ってて、
で、それがあったのか、これもちょっと帰り道にしようと思う。
ふと見た、掲示板の中の一個張り紙が、うわ、なんかこれ面白いと思って。
うーん。
写真一個撮ってきたんで。
おー、気になるね。
ちょっと送ります、いったん。
張り紙?
今送りました。張り紙というかポスターがあって。
なにこれ。
あのこれなんだけど。
これ見たときに、わーと思って。
なんか、ポスターの一部で、夜道は車とか通って危ないから、そういう蛍光のね、光に照らされて光るようなものを見つけましょうみたいなポスターなんだけど。
この車に光れないように蛍光ライトみたいなのでね、自分の位置を示しましょうっていう蛍光ポスターだ。
見たら別に何の変哲もないというか、子供とかおじいちゃんおばあちゃんとか、歩いてるときに見つけましょうねっていう中に犬の首輪につけましょうみたいなのがよくあって、その写真なんだけど。
これちょっとさ、おかしいところない?この写真、この絵。
ちょっと待って、この絵のおかしいところ。
え、なんかポメラニアンみたいなワンちゃんがいて、首輪が光ってて、別におかしいことないと思うけどな。
あの、ポメラニアンってフワフワの犬じゃん。
首輪がゆるすぎないっていう。
あー、これ?確かに。
なんか本当にそのモフモフの形状を保ったまま巻いてあるのね、その首輪が。
これさ、現実で考えたらポメラニアンが後ろにズザッて下がったら、簡単にポロって取れると思うよね、その輪っかが。
確かに。首輪が首についてるんじゃなくて、毛の両線に沿って置かれてるだけみたいな感じだもんね。
そうそうそう。で、他に首輪というかね、あるような様子もなく、
飼い主が持つ部分というか、その紐が蛍光の輪っかから出てるような掛かり方をしてて、
03:07
っていうのを、目に入った瞬間に、なんかこれ変な感じするぞって思って、思わず写真撮ったよ。
で、これなんで面白いんだろうって思って、
なんかこういう真面目なポスターというかさ、ちゃんと来る夜道気をつけましょうみたいなの中にある、
チラッとだけそのリアリティラインを割っちゃったみたいな。
はいはいはい。
なんでだろう。
直ってねえだろうみたいな。
そう、多分意図してやってないんだけど、
なんだろう、なんかそういう出力をする時に出ちゃったほころびみたいなの、意図する。
がすげえいいなと思って。
いや確かにこれは、まあおそらく予想通り作画ミスになるんだろうけど、
こうも考えてほしい。
このポスターの最も言いたいことは、蛍光するものを形態しましょう。
だからポメラニアンに首輪をつけようと思った場合、首輪がほぼ映らない。
だからちょっと変だけどまあいいかってことで、蛍光する首輪を前面に押し出す形に作画を撮った結果、
この毛の上になんか輪っかが置かれてるだけみたいな作画になったって可能性もある。
だからそのアニメとかでよくある表現で、目隠れたキャラが目の下にある目が描かれてるみたいなこと。
そうそうそうそう。そんな感じで作者がある。
この蛍光するっていうところを押し出したかったんですよ。首輪が光りますよっていう。
だったら、それこそ毛の少ない犬。
例えば芝犬とかの方が、そういう作画的手法というかさ、
使わずに済むわけじゃん。
そう、その通り。だから俺は第2の説を押す。
第1の説はブラフ。
第2の説は、このポメラニアンの特徴として鬼首太ポメラニアンだった場合ね。
毛じゃなくてこれ実は。
毛じゃなくて、ぱっつんぱっつんの首がすごい発達した首の持ち主だったポメラニアンだったっていうパターン。
首じゃない?体のほぼほぼ首じゃない?
体の半分が首みたいな勢い。
そういうことよ。発達をしたポメラニアンだったっていう、そういうパターンもあり。
06:04
これがキチキチって言うの?すでに。
そう、実はこれすごいキチキチで首張んないですよみたいな、そういう顔をしてそうにも見えるからね。
まあどっちでもいいんですけどね。
まあそう、確かにそれこそアニメの手法じゃないけど、みたいなものって考えればそれもまた面白い。
なんか専門学生が描いてるんだよね、どうやらだけど。
まあっぽいね、ちょっと。
そうだよね。だから結構もう、短納期でさ、頼まれてるのかもしれない。
あんまり調査をするような時間もなく、結構短納期で頼まれて急いで描いた。
で、なんかあんまり確認もされずに、技術的な確認がされなかったのかもしれない。
ここおかしい、作画監督みたいなのがいるわけじゃないからさ。
まあそういうところのチェックみたいなのがない状態で通っちゃったっていうのもあるのかな。
これおかしいよなんて言ってくれる人いないわけじゃない。
まあそうなってる可能性もなきにしもあらずで。
まあ意図してないかもしれんけど、すぐ撮れるような首をつけられても、
すごいのほほんとした感じがかわいいなっていう、それがまた間抜けな感じというか。
これ行きとかで見かけた?
いや、帰り道の道にある掲示板みたいなのがあって。
うーん、そうなんだ。結構掲示板とかあるよね、いろいろね。
いろいろあるあるある。意外とあって、そこに貼られてて。
ポスターとか結構目を引くもの多いんだよね。
あ、そう?あんまり見てなかった。
特にかっこいいって観点で言うと、演劇のポスターっていろいろかっこよくて。
なんか映画とかアニメとかのポスターとは一線を隔すレベルでおしゃれなんだよ。
演劇のポスターって。だから演劇のポスター見かけたらちょっと見てほしい。あんまないけどね。
でもなんか、会場とかホールとかさ、
なんかそういうちょっと公共の広い建物とか行くとたまに貼られてたりするんだけど、
異様にかっこいいよ、演劇のポスターとかってね。
どう違うの?映画とかのいわゆるパンフレット、ポスターみたいなやつとは。
どの辺が違うかというか。
いい意味で興行をしようとしてない。
あー。
つまりセンスで釣ってこようとしてる感じがするんだよ。
売り文句とかなんとかそれこそ受賞みたいなとかじゃなくて。
そうそうそうそう。
なんか、権威というか、何かから賞を受けましたとか、
09:06
この俳優さんが出てきてますっていうところじゃなくて、
その作品の雰囲気とかイメージとか、
そういうものをダイレクトにフォントとか写真とかデザインとかにバンって押し込んで、
これが刺さる人来てくださいみたいなポスターを作るから、
すごいかっこいいんだよ。デザインチックなんだよ。
これはね、もし見かけたら是非とも見てほしいね。
こういうラジオとかで改めて目が向くとか、確かあったやつと楽しい。
ポスターとかさ、それこそサブスクとかのサムネイルとか、
YouTubeとかのサムネイルとかでさ、これ面白そうと思ってタッチしたりすることあるじゃん。
ある。
だからでもそういうのなんじゃない?さっきのポメラニアン。
お前みたいな人間をやっぱり炙り出すとか、そういう人間を増やすための描き方だったの。
アイコニックな、あえて。
あー、そういうこと?
そう、あえて周知するためにはちょっと違和感を持たせないといけないとか。
YouTubeのサムネイルでもさ、ヒカキンの顔が異様にデカくなってるとかさ。
そういうので、ポメラニアンもちょっと首が太めになってるのかもしれない。
確かにこれなければ俺立ち止まることなかった。写真撮るまでいかなかった。
このポスターがあったとしても。
結局きっとそうなんだよ。いかにヒットさせるか。
はー、なるほど。技だとしたらすごい。
技だとしたらすごいよ。
あえて違和感を一個作るっていうね。
あえて違和感が出るようにしてるっていうことにここはしておこうか。
そうね、技っていうことでね。
いやー、技、それは悩みではあるんだよな。
このポッドキャストのサムネイルすげー難しいんだよな。
あー、これね、作って決めたけどね。
これ気に入ってないわけじゃないけど、もっと改善できるなって思ってるんだよ正直。
あ、そうなの?このね。
だからこれどうにかしたいんだけど、しばらくはこれでいいかなって。
これかっこいいよ、でもこれ。
いやーこれね、他のポッドキャストのやつと並べたときにやっぱりちょっともうちょっと変えたいなって思うんだよ。
そう、まあやっぱり顔とか出ないからさ、どうしてもね、こういう感じのさ、なっちゃうのかなとかって。
顔がないのもまあちょっと気になる点ではあるんだけど、
うん。
タイトルがちっちゃいんだよね文字のフォントが。
あー、サムネにするとちっちゃいか確かに。
ちっちゃいの。他のやつってもっとでかいの。これの1.5倍ぐらいでかいと思う。2倍ぐらい大きいやつもあると思う、たぶん。
12:05
下半分とかまあ最低の3分の1ぐらいはやっぱりそれで埋まるというかね。
そうそうそうそう。それぐらいの大きさじゃないとやっぱね、並べたときにちょっと違和感があるんだよ。
それこそ違和感じゃないの?だからそうしたらちょうど。
これ、この違和感にヒットしてくれる人いる?
え、何これ何のタイトルなのこれみたいになって。
文字っちゃうみたいな。
ちょっと聞いてみるかみたいな。
おらんだろう。
いや、わからんよ。
でも実際自分がどういう意図を持って今聞いてるラジオに行き着いたのかっていうのは、聞いてくれてる人を呼び込むための1個のヒントにはなるよね。
あー。
いや、一定数サムネ入れに惹かれたっていうのがやっぱあって。
サムネ入れに惹かれてるやつは結構ね、イラストっぽいのが多い。
このイラストいいなみたいなので。
そうそうそう。それとイラストいいなと思って見てみて、
そしたらなんかテーマとしてもなんか面白そうだなと思って聞いてみるっていうのが多いから。
そういう意味では結構イラストっぽい作品っていうのもあるのかもしれない。
作品じゃねえやん。アイコン。
なんかその、ジャケ買いじゃないけど本当になんかこう、あるもんね本当になんか本とかでもさ、
その表紙を、まあそれこそあれだけどかわいい女の子にしたら売り上げがあるじゃないけどさ、
そういうかっこいいキャラにしたらあがるとかね、そういうのもあるんだったりするらしいもんね。
手取りやすくなるっていうかね。
実際だからまあ確かにそういうのもあるのかな。
まあタイトルがやっぱ出てるっていうのは一個。
大きくね、バーって。わかりやすく。
出てるっていうのは大事だよね。
いやーちょっとこれ何とかしたいな。
そうなんだ。ここは何とかしたいのか。
何とかしたいけどまあ今はいいかなっていうの。優先順位は低めですけど。
で、この色の使い方があんま他になくて、
なんか目に黒というか。
これはね、色ね、他にないけどめちゃ目立つよね。
で、ビリッと他よりは強い色が、色味が強いから。
そうだね、これねキャンバーで、キャンバーっていう無料のこういうポッドキャストのカバーアートとかが作れるサイトがあるんだけど、
それで作ったフォーマットがもともとこの色で、まあいいやと思ってそのまま使っちゃったんだけど、
結果的に色合いはどこともかぶらないっていう。
これは成功だった。色合いに関してはすごい良かった。
15:03
これ目立ってめちゃめちゃ良い。
問題はね、そうそう、問題はちょっと文字がちっちゃいっていう。
あーそうか。
なんでみんなどこで発注してるんだろう。
どうなんだろうね、やっぱりそういうのあるのかな、製作会社ってこういうサムネイルを作りますみたいなのがあるのかな、そういう。
買ってんのかな。
買ってんじゃない、こういうの作ってくださいって言ったらやっぱり出してくれるんじゃない、何パターンとかさ、出してくれるとこれ。
有名の頃の人はまあ絶対あれじゃない、買ってるとか作ってもらってるだろうけど。
みんなどうやってやってるんだろう。
なんかそれなんかね、やっぱ思うことある。
例えばラジオをやりたいですってなった時に話すのは好きだったとして、
じゃあそういうラジオ、番組みたいなのをこうやってポッドキャストでやるってなった時にこういうの作らなきゃいけなくなるじゃん、そのサムネイルっていうのが。
そのセンスないよみたいなことってない。
これやりたいのに、これ別のジャンルのやつもやらないと、それやりたいことについてこなくなっちゃうっていうか、
それがうまいことなくならなくなっちゃうみたいなのがあったりするじゃん。
こっちの方向もやらないといけないっていうこと。
そういうのは確かに、個人の人っていうか、俺らも個人だけど。
どうやって、なんかね、要はダメでもいいから用意しろって言ったらいくらでも用意できるんだけど、
なんか他のものと並んだ時に、なんかやっぱちょっと違うなーみたいな。
もうちょっといいやつ欲しいなーっていう、うらやましさが出てきて。
そこはね、やっぱなんか多分ね、あると思うんだよ、そういう依頼。
ピクシムとかさ、あとなんだっけ、イラストとか依頼できるサイトがあるんだよ、名前忘れた。
作曲とかも、それこそ今のジングルとかオープニングとエンディングがあるじゃん。
あれも最初誰かに依頼しようかなと思って。
そうなの?
そう、友達に、大学の友達に作曲できるやつがいたから、
ジングル作ってって言ったら、ラジオ聞かないからジングルって何か分かんないって言われて、
あーそうかーって言って、結局自分で作ることになったけど。
作るって言っても、音楽流して声入れて、ちょっとフェイズアウトさせただけの簡単なお仕事でしたけど。
そう、っていうところもあってね。
あとね、話してる最中の後ろで流れるBGMとかね。
18:00
あーあるよね、ついてるやつは。
うちはないけど、
本当は入れようかなって思ったんだけど、途中でね。
だけどね、いいBGMがなくて。
邪魔にならないというか、ちょうどいいやつが。
諦めちゃった。
でもまぁ無音でも聞けるからいいかと思って。
そう、確かに最初ね、ベンチでやるっていう風な雰囲気を出すために環境みたいなのを入れるみたいな。
入れてた、1話だけにしたやつね。
あれね、入れた結果邪魔だなって思って入れるのやめたんだね。
あーそれくらい難しいね。そっちに集中できなくなっちゃうと。
そう、やっぱ難しい。
ここまで世界観守らなくてもいいぞ、これと思って。
確かに。
いやーこれは面白い心の中でやりすぎだと。
そうなると後ろ寂しくなるじゃん、後ろが。
だから何回かやってるうちにちょっと欲しいなと思ったんだけど、
聞き流せるBGMって難しいんだよ。
邪魔にならない程度で。
しかも編集してるからなおさら分かんなくて。
え、これってこの音の大きさでいいんだっけみたいな。
これだったらもういらなくない?BGMみたいな。こんなちっちゃいの。邪魔なしでいいだろ。
そういう一気に反復みたいなのしながら、ない方に。
そう、音を調整して音楽を入れてっていうのをしてって、結局今の状態ですわ。
そんな感じだった。
編集楽でいいけど。
そういうの入れるってなるとね、オープニングとかもちゃんとバーンってやってどうみたいになったりするとね、大変になるしね。
これさ、本当のラジオの人とかすごいよね。
もちろん機器がいっぱいあるっていうのはもちろんなことなんだけどさ。
生で音入れたりさ、音の作りもすごいいいやつなんか使ってたりとかさ。
それこそこのポッドキャストの中でもさ、報道系のポッドキャストとかあるわけよ。
そういうのとかってやっぱすごいね。音とかちゃんとしてるし、もちろんいいマイク使ってるからだろうけど。
あーそうか。
サムネの作り方とかもすごいいいし、参考になるし。
いいなー、資本があるといいなーって。
まあね。
比べちゃしゃーないんだけどね。
でもそういう中でいかに工夫するかっていうところは楽しいところではあるけどね。
ないなりにね、どうやるかっていうのは楽しみというかね。
前のね、もののけの回はちょっともののけっぽい編集にしてみたりとかね。
21:08
幕間というかそのね、間のやつがね、ポポンってか。
そうそうそうそう。
ちょっと和風な。
いろいろやれる範囲で自分の面白いようにはやってはいるから。
そういう風にして、割と自由にやれてるっていうのがいいところかなと思いますよ。
工夫を出していくっていう。
笹はなんか作ったりしない。
俺すか?
うん。
えー、作ったり、まあだからそういう何でもってこと?
そう、工作でもいいし、絵でもいいし、何でもいいけど。
何だろうあのね、本当に頭の中で満足しちゃう。
えー。
もうそれでいいかなって思う。
そうしたらさ、極端な話っていうか、まあその、よくその妄想の中でもあるけど、
例えば、その本があったとして、漫画とかが出てめっちゃヒットして、
じゃあオリジナルの劇場版やりましょうってなった時の劇場版の内容とかを考えたりするから。
何枚の狸の皮を産養してる?
だけどそれは、例えばその現実世界にあるある漫画とかでめっちゃ売れた結果出てきたそのオリジナル、
アニメオリジナルの映画に出てくる敵キャラがいいよねとかってなったりするじゃん、やっぱり。
そういうのを再現したいから、売れさせるしかないの、自分の漫画だとしたら、妄想が。
売れさせるってどういうこと?現実で売れてるってこと?
まあそうなる。その現実で売れてった結果、アニメオリジナルの劇場版やることになりました。
じゃあその劇場版でどういうストーリー展開になるの?みたいなのを考える過程で、世の中で売れるっていうルートを取るじゃん。
そうしたら、現実だと、例えばそれ出たら、出しても、まあきっと、きっとって言っても悲しいけど、売れんと思うじゃん、よっぽど。
そうしたら、そこまでいけんじゃん。アニメオリジナルの話までいけんじゃん、それが。
そんな話が来たりもせんから。
だから、そういうのをやるためには自分の妄想の中に留めんとかんと、そこまでいけんっていうことです。
あー、なるほどね。結構じゃああれなんだ。
それが楽しければそれでいい、自分が楽しければ別に。
確かにそうだけどさ。
究極、究極。
なるほどねー。
みたいなのが好きだから、自分の中で。
結構、妄想っていった観点だったらそうなっちゃう。作品化するっていうのがさ、一個理想型としてあるとしたら、そうなるよね。
そういう境目を頭の中でめちゃくちゃ爆売させないとね。
24:01
もう読者が次の作品をくれくれくれくれいってるような作品としてね、想像しておかないと。
そう、っていう状態になったときに出てくる作品がどうな感じ、みたいなのが楽しい。
なんかさ、物作るって高校生以来やってないね。結構長い間。
え、これ高校生の時って何か作った?逆に。
美術クラスなかったっけ?
あー、授業であったよ、確かに。
あったよね。それ以来やってない。
えー、それがそういうの作ったに含めていいなら、確かにそうかも。
俺さ、結構ね、目的があったら書くで。
目的があれば書いてて。
大学生の時は、友達の誕生日が来て、
友達に誕生日あげたかったんだけど、
めちゃくちゃいらないけど捨てづらいものをあげようと思って。
つまりもらったら困るものはあげようと思った結果、
そいつの自画像を書いて送るっていうのをして、
結果的には今も飾ってもらってるっていうすごい成功事例があるんだけど、
捨てきれずに飾るっていう成功事例があったし、
今は実は絵描いてて、
ちんたらちんたら絵をキャンバスに描いているね。
結構俺は趣味だな。
趣味で絵を描いてる。
クリエイティブだな。
クリエイティブなのかな。そこは疑問だけどね。
えー、そう。作るっていうことをできる。
でもね、これ自分の中でもいろいろこれをまた考えたんだよな。
なんでこれ作るんだろうな。
まあ、もともと今描いてるものは絵が欲しいなと思って、
ちょっと大きめの絵ね。
調べてみたら、なんかいいなと思ったやつも20万とかするわけよ。
やっぱりちゃんとしたやつ。もっとする絵の方がある。
そんな青天井だから今のは安い絵だけど20万って言ったらちゃんとしたやつ。
じゃあこれを自分で描いた方がいいだろうと思って。
自分で描いて飾りたいだけじゃなくて、中身この人のこれが欲しいとかじゃないの。
なんか絵が飾りたいなっていうだけだったから、
まあじゃあ自分で描いたらええわと思って。
これを目的があった。
結局その目的もだんだん楽しさに還元されていって、今は好きで描いてるけど。
27:05
目的か。
手段になればやれるのかな。
確かに手段というか家庭というか、たどり着きたいものの家庭としてやれば。
家庭もそうだし、絵を描くっていうか、
物を作るときにその物を作る以外に目的があったらいいなって思うけどね、やっぱり。
絵を飾るとか。
絵描きたいよりも、プレゼントしたいから何しようってなったときに絵になったから、
絵を描くっていう。
それこそ絵を描きたいんですよ。
家庭しなくなっちゃう。
絵を描くってどこまでやればいいのか。
決まってないもんね、テーマはね。
混ざっちゃったりすると、分かんなくなっちゃったりするから、
だったら確かに家庭で絵を描くにすれば確かにやりやすくなる。
その目標と場所が分かる。どこまで行けばいいか。
俺も見切り発車で始めたけど、やっていくうちにだんだん分かっていくみたいなところがあって、
そこが面白かったよね、手探り感が。
めっちゃ失敗したわみたいなのも、まあいいかと思ってやり直して、
次こうやったら僕行くかなみたいなのを見て、
それでやってみたら結構いいじゃないみたいな。
っていう感じですよ。
えー、まあそんな考えたことないわ確かに。
ゴールの家庭でやるって確かにあんま考えたことない。
授業の中に組み込まれてるともうそれがゴールじゃない。
うーん。
分かる?もう課題として与えられてて、これを描きなさいだから。
うーん。
まあ確かに、授業とか美術とか別に俺絵描きたくないけど、
授業だから描くしかないかと思って描いたしね、確かに。
そうでしょう。
そういうものがあればやるしな、勝手に言われて。
まあ言われたから描きますけどね、みたいな感じじゃん正直ね。
でも実際はね、その絵描こうと思ったとき、
なんか描きたいと思ってるさテーマがないと描けないから、
それは絵以外も一緒でさ、文章を描くにせよ、なんだっけ、
工作するにせよ一緒だけど、
なんか自分の中で表現したいものとかそういうものがないとね。
うーん。
難しい。
あと俺、細々とだけどタンカーも描いてるわ。
タンカー?
うん、タンカー。
おー。
30:01
現代タンカー。
現代タンカーが好きで、
うん。
そう、それでタンカーも読み始めた。
へー。
タンカーは、あれタンカーは57577?
あたり、正解。
あ、おー。
57577の。
なんかね、教科書で知ってるタンカーと、
今世の中に出回ってるタンカーって俺の中ではすごいギャップがあって、
うん。
だから歴史的な文脈からは結構かけ離れてすさまじい表現になってて、
あ、そうなの?進化を続けてるの?そのコンテンツというか。
進化を、止めどなく進化を続けてるんだけど、
へー。
そう、それがね、ある時Twitter、しかもTwitterで知ったのよ。
うーん。
Twitterでこんなのがあるっていうのが流れてきて、
あのー、木下達也さんっていう、
まあ今一番有名と言っても過言ではない、
木下達也さんっていう人の歌が、何だったかな、忘れちゃったけど流れてきて、
うん。
それがね、結構自分の中で衝撃的で、
うん。
タンカーってこんな自由でいいの?みたいな。
へー、5757の。
5757の。
5757の。
うん。
えーっとですね。
これがね、びっくりしたタンカーはね、これだ。
絶望もしばらく抱いてやればふと、
弱みを見せるその時にさせ。
っていうタンカーがあった。
おー。
これがね、
絶望もしばらく抱いてやればふと、
弱みを見せるその時にさせ。
というタンカーがあった。
おー。
こんなんでいいの?みたいな。
うーん。
57577ってなんか勝手にさ、
記号入れないといけないんじゃないかなとか、
なんかいろいろ思ってて、
しかも歴史が長いから古臭いイメージとかもあったし。
まあまあまあ。
そう、そういう風に思ってたんだけど、
意外と今のタンカーってすごい開かれてるというか。
へー。
これは面白いぞと思って、
で、
現代タンカー見始めたら、
これは自分で読むことでもっと面白くなるなって気がついて、
読み始めた。
それはなんでかっていうと、
えっと、
今どうしたって言葉を尽くそうとするんだけど、
57577って31音っていう強固なフォーマットのせいで、
絶対それが入り切らんのよ。
言いたいこと、
明日いい日になるといいなっていうのを言おうと思ったときに、
それをなんかグッドボタンを押して、
33:02
それが入り切らんのよ。
それが入り切らんのよ。
それが入り切らんのよ。
それが入り切らんのよ。
それが入り切らんのよ。
言いたいこと、
明日いい日になるといいなっていうのを言おうと思ったときに、
それをなんか具体的なあれこれに置き換えてやろうとすると、
絶対もう無理だよ。
入り切らんのよ。
だから、
明日いい日になれるといいな、
もう別のにしようみたいな。
明日天気になーれで晴れになったら、
明日いい日になるっていうイメージつくよなっていうのを、
読者に信用する。
明日天気になるやって晴れになったら、
明日いい日だよねっていう。
自分たちにわかるよねっていう風に思って、
じゃあそれを表現にしようって。
それでも文字数長いわ。
じゃあもう明日天気になーれも言わないにしようみたいな。
靴を飛ばして、
ちゃんと立ったらっていう、
この一言だけにしようみたいな。
これだけでも想像してくれますよねみたいな。
言いたいことがたくさんある中の一部分だけを、
自分の中で無駄なく切り取って、
それを音に当てはめて、
わかってくださいっていう風に、
相手に教えるっていうか、
投げるっていう、
この表現方法としての信頼感がすごい。
読んでても。
31音だから絶対言葉としては足りないはずなのに、
俺らが知ってる匂いとか感覚とか香りとかしてくるわけ。
イメージとかブワーって湧いてくる。
全く自分が経験したことないもののはずなのに、
何かしらの自分と自分の経験が引き出されてくる感覚から。
何か自分のそういった感覚と相似関係にあるものが、
その31音、たった31音の中にあるっていうのは、
これすごいなって思って。
基本的に自分を感動させられるものってすごいなって思うけど、
それがたった31音にあるんだったら、
自分にもできたりしないかなみたいな、
期待感を持って始めた。
単歌か。
っていうのがあって、
これね、木下達也さんの単歌。
ぜひね、あなたのための単歌集をね、
ぜひ読んでみてください。
今、あえて単歌です。
今、あえて単歌です。
買うなり借りるなりしてくれれば面白いかなと思いますね。
結構だからやるね、単歌を。
それはどっかに出したりとかはしない?
そう、読者投稿コーナーがあって、
それに細々と送って、
まだ全然読まれるような状況ではないけど。
あるんだ、そういう送れるところというか。
36:02
あるある、いっぱいあるよ、雑誌を買えば。
そうなんだ。
勉強になるしね、他の人たちの読むやつ見ると。
今、この間にもね、たくさんの単歌が生まれ続けてるわけで。
そうよ。
そういうものが手に入るんで、今。
そうそう、どういうものが選ばれるのか。
なるほど。
ただ、選ばれてるのって優秀作品じゃん。
まあまあね、目に映るのはそれだよね。
傾向と対策じゃないけどさ、こういうの。
流行りみたいなのがある?
あると思うよ、俺全然わかんないけど。
これね、最初に書き始めた時はこれで、
今ね、こうなってる。
絵ね、自分で今描いてる絵。
そう、しかもね、抽象画というかなんだこれは、
なんて言ったらいいかわかんないけど。
色で、こうね。
へえ、すげえ。
これが結果的に、額に入れて飾られれば一流よ。
絵なんて描けりゃ、飾ったら全部、額縁に入ったら全部一緒なんだから。
いや、俺なんかもう本当に素人中の素人というか、
全く知らないから、見たらこれだけでも、
本当にSGAという漢字だけど、
なんて言ったらいいんだろう、
本物みたいじゃないけど、
なんて言ったらいいんだろう。
SGA。
やればいける。
これね、でもこれ書き始めたのめっちゃ前で、
半年以上やってるからめちゃくちゃ遅いんだけど、
後追いで、これすごい参考になるなって本があって、
千葉雅也の千数の哲学っていう本が最近読んだ本であるんだけど、
千葉雅也って知ってるかな。
いや、信じ上げないですね。
千葉雅也はね、哲学の、哲学者で、
小説とかも書いてて、去年だったかな、
芥川賞の候補作とかにもあった小説も書いてる、
作家兼哲学者なんだけど、
あの人が最近書いた千数の哲学っていう本が、
歌い文句としては、
これを読めばセンスが良くなりますっていう本なの。
なんだけど、読んでいくと分かるのは、
センスが良くなるひいては、
自分で物を作るセンスを磨くっていう本になってて、
なんか読んでいくうちに、
自分が思いながらやっていってたことと、
結構その千数の哲学に書いてあることが、
一部似通ってて、一部全然違ってて、
参考になるなって思うところもあったりして、
センスが良くなりたいけど、
39:01
なんかちょっとなーとか思ってる人は読むといいと思う。
ただこれも自己啓発的なもんじゃなくて、
なんか具体的な策を教えてくれるわけじゃないです。
すごく抽象的なレベルで、
考え方とか捉え方とか、
イメージの仕方みたいなところを教えてくれる本になって、
それも哲学的な視点から。
なんかそれがすごい面白くて、
物作るまでにはいかないにしろ、
読んでみて損はないんじゃないかなって。
しかもめっちゃ売れてる。
これはぜひおすすめです。
こんなのある。
もう一個おすすめしたい。
これ千葉雅也先生めっちゃ好きで。
というのも通ってた大学で授業を受けてた千葉雅也先生。
この人のちょうどその、
俺が大学生の時受けてた授業の中のテキストであった本なんだけど、
勉強の哲学っていう。
勉強ぐるいの笹尾にはもってこいの勉強の哲学っていう本があって、
これもねかなり面白かった。
勉強って言っても単純にペンを持ってノートに向かって何かを学ぶっていう勉強ではなくて、
もっと広い範囲での勉強。
社会勉強の勉強も多分それに入るし、
すごく懐の深い勉強っていうものをどういう風に勉強続けていけばいいかみたいなのを、
これもまた哲学的な視点から言ってる作品になってて。
これねペラペラだし読めるよ。
めっちゃペラペラだし。
あと言ってることが抽象的だから、
あんま分かんなくてもいい。
これはぜひ読んでほしい。
勉強ぐるいの笹尾がどう捉えるかわからんけど。
勉強っていうかテストが好きだからね。
確かにテストと勉強ちょっと違うか。
ちょっとどころか全然違うか。
それこそ目標の手段が勉強っていうだけで。
逆に勉強が笹尾苦手じゃない。
テストは好きだけど。
いい意義がない。
勉強に関してはそこにあんまり意味がなくてっていうのは確かにある。
そこに対するアプローチとしてはもってこいの方かもしれない。
哲学書ですね、これが千葉雅也の。
千葉雅也、これ昔話になっちゃうけど
哲学書めっちゃ好きな理由は
千葉雅也先生の授業を受けたのがきっかけにあって。
もともと哲学っていうのは好きというか興味があった。
42:01
でもそれは興味っていうのは知識欲というか
なんかかっこよくねみたいな。
なんかカタカナだし賢そうだし知ってたらかっこいいやみたいな感じで好きで。
で、何個か授業をとっている中で
授業をとって千葉雅也先生のやつ受けてみたんだけど
それがびっくりして全然かっこよくなくて。
むしろ哲学っていうのは賢い人たちが
机上の上でやり合うもんじゃなくて
あなたたちの生活の中にあるんですよって言われて。
それがすごいショックで
自分のどこか別の世界にある話かと思ってたものが
グッて引っ付いてきて
あなたたちの生活の中にあるんですから
あなたたちが見つけましょうよっていう形で問いかけられた。
つまり勉強の哲学っていう理想の何かを知ろうと思っていったら
勉強するのはあなたたちですよ。
この哲学の中身はあなたたちが持ってるんですよって言われて
そこから哲学書をめっちゃ読むようになって
今みたいな感じで紹介できるぐらいには結構読んでる。
哲学的な思想が理想系ではなくて
むしろ発展途上のものが
今まさに自分たちの生活の中にあって
その中で暫定的な答えを見つけていってる学問だから
暫定的な答えの中に自分だったらどうするかとか
そういうもののヒントが結構隠れてて
その仮定された答えをどういうふうに
次の答えに持っていくかっていうところの
自分なりの答えの見つけ方みたいなのの
余白も残されてるから
それが一個絵を描くっていう答えに行き着くし
感化っていうところに行き着くし
自分の中ではそういう意味では哲学は結構好きで読んでる。
確かにあんまり学問っていう
一つのジャンルとして持ってたけど
それ聞くと
っていうところでね
哲学書じゃねえわ
哲学書のおすすめになっちゃった
勉強の哲学書
読みやすいし
あとあなたのための単科集ね
こっちのほうがおすすめだな
こっちがあったほうがいいと思う
そうなの?単科のほうがいい?
単科のほうがいいと思う
単科は面白い
単科は面白い
っていうところでした
一旦こんなとこにしますか
どんどん広がって
収集つかなくなってきた
っていうところでね
終わりにしましょう
それでは今日はこの辺でありがとうございました
ありがとうございました
とりあえずベンチでは
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