1. あのラボの脳みそビッグバン!
  2. #038 - じゃんけんを再定義し..
2024-12-19 29:31

#038 - じゃんけんを再定義したい / 作品のブラッシュアップのメソッドとかある?

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今回のメンバーは、うさみ、さだむ、なっちです。

 

今回のテーマはこちらの2本です。

【じゃんけんを再定義したい】
【作品のブラッシュアップのメソッドとかある?】

 

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あのラボの脳みそビッグバン!〜冒険の手引き〜
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「あのラボの脳みそビッグバン!」では、みなさまからのおたよりを募集しています。
感想、質問、お悩み、ブレストのお題、ブレストの答え、アイデア実現しました報告などなどなんでも、おたよりフォームまたは各種SNSでお寄せください。
ハッシュタグは #あのバン です。

なお、番組中で登場するアイデアはご自由にご使用いただいて構いません。ただし自己責任で!

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サマリー

このエピソードでは、じゃんけんのルールを再定義することについての議論が展開され、参加者が新しい解釈やアイデアを提案します。また、ユニークな素材を使った勝ち方や、算数組の可能性についても言及されています。さらに、じゃんけん再定義というテーマを通じて、作品のブラッシュアップに関する方法や考え方が議論されます。特に、ブラッシュアップにおける個々の性質の違いや、デザインと技術の関係について深く掘り下げています。このエピソードでは、ブラッシュアップの方法やその重要性についてディスカッションが行われ、特に過去の作品に対する配慮や、次回の機会に繋げるための意識の持ち方が強調されています。また、デジタル時代のものづくりにおける課題や、昔のアプリを振り返る楽しさについても触れられています。

00:10
スピーカー 1
あのラボの脳みそビッグバン、この番組では
いいね、もう一回。
あのラボの脳みそビッグバン、この番組ではブレスト大好きなあのラボのメンバーがブレストをしていきます。
ブレストとは、自由なアイディアを共有し合うことで新たな発想を生み出す集団思考法です。
批判、厳禁、ぶっ飛び、歓迎、のっかり、推奨、質より量が税とされております。
うさみです。
スピーカー 3
サダムです。
スピーカー 2
なっちです。
スピーカー 1
よろしくお願いしまーす。
今日は何でしたっけ?
スピーカー 2
どんどり悪いな。
スピーカー 1
今日は何でした?
アンバターを超えるコラボと言ったんですか?
スピーカー 2
いやいやいや、それ前回。
前回のやつ。
スピーカー 1
全然浮かばなかったですね、前回ね。
コラボを疑いましたね、僕ら。
お題いいですか?
はい。
いいですか?言っちゃって。
いいよ。
じゃんけんの再定義
スピーカー 1
えっと、じゃんけんを再定義したい。
はい。えっとですね、じゃんけんあるじゃないですか。
ある。
チョッキー、パーですか?この地域で行くと。
はい。
で、チョッキーはハサミでしょ?
ハサミ。
で、パーは紙でしょ?
紙。
切れるよね。
チョッキーに対してグーか、石か。
石はハサミ。
切れない。
切れないし、結構壊せると。
いいよね。
最後、紙がグーを、何これ?
包み込む。
何これ?
スピーカー 2
包み込む。
スピーカー 1
え、石の破らない?とか。
スピーカー 3
包み込む。
スピーカー 1
いや、すんで、カチ。カチって何?ってなったんですよ。
はいはいはい。
なってるんですよ、ずっと。
16年くらいそう思ってるんですよ。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
何でこんなことなってるんですか?
もうちょい上手い表現ないんですか?
あー、なるほどね。
算数組でしょ?
ね、はいはいはい。
スピーカー 3
もっとちゃんとしてと。
スピーカー 1
いや、こんなに歴史長いのに、多分何百年続いてるのか分かんないけど。
何で誰ももっといいの出せないの?って。
なるほどね。
僕らなら、あるいは。
はいはいはい。
スピーカー 2
それね、もうありますよ。
スピーカー 1
え?
言っとくと。
スピーカー 2
あ、あるの?
あのね、パーが紙じゃなくて、布である地域があります。
スピーカー 1
解決。
素材で解決してきた。
スピーカー 3
素材で解決してきた。
スピーカー 2
だめ?
スピーカー 1
まあ、でも布で包んだ盾よ。
壊せないでしょ?石を。
スピーカー 2
そっかー。
新しい勝ち方の探求
スピーカー 2
そうね。
そうだね。
スピーカー 1
でしょ?
石壊すならなんかこう、もっと大粋とかさ。
スピーカー 2
大粋ね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
三聖運みたいな。
スピーカー 2
三聖運。
はいはいはい。
結構じわじわとね。
じわじわと勝ちに向かっていきます。
スピーカー 1
川とかね。
スピーカー 3
川とか。
うん。
スピーカー 2
転がしていくと。
スピーカー 1
転がしていって丸くすると。
丸くすると。
スピーカー 2
丸くされたら負け感あるね。
スピーカー 3
あーいいねー。
スピーカー 1
それいいね。
仏の手のひらみたいな感じだよね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
勝ちだね。
スピーカー 2
これは勝ちでしょう。
スピーカー 1
ほんとだ。
すごい。
そういう勝ち方もあるのか。
スピーカー 2
やすり?
スピーカー 1
やすりのペーパー、ペーパーやすりか。
スピーカー 2
石削れるやつあるよね。
スピーカー 1
解決しました。
スピーカー 3
ペーパーやすりでね。
スピーカー 1
ペーパーやすりでいきましょう。
スピーカー 2
でもさ、そのやすり結構強かったら、
波のハサミだとちょっと刃こぼれしちゃうじゃない?
あー。
スピーカー 1
いやいやいや、そこはいい塩梅を探せば。
あーいいね。
スピーカー 2
そこファジーでいいんだ。
いい感じにしといてで。
スピーカー 1
なんかでも想像ついたもん。
スピーカー 2
やすりでいくの。
スピーカー 1
やすりで石丸くしてるイメージついたから。
解決ですね。
そっかそっか。
スピーカー 2
そっか。
じゃあ、いくか。
スピーカー 1
いやいや。
スピーカー 3
まあけどそういう算数組を色々やりたいことよね。
スピーカー 1
いや別に僕は解決したんですけど。
スピーカー 3
あ、もう解決した。
スピーカー 1
やりたかったよ。
スピーカー 2
なんかね、思いのほか、
パーの形変えずに表現できてそうなものになってきましたね。
一番いいデザインやった。
噛みかつやすれるっていう。
噛みっていう言説も変えなくていいし。
スピーカー 3
そうそうそうそう。
ちゃんと直に弱いっていうね。
スピーカー 1
噛みやすいでいきましょうこれからみんな。
スピーカー 2
噛み、括弧噛みやすい。
スピーカー 1
あー説中が。
スピーカー 2
ロックシザーズサンドペーパー。
スピーカー 1
あーいいね。
いい感じっすね。
サンドペーパー。
スピーカー 2
いいね。
既存のシステムを壊さないようにアップデートかけられるっていうね。
スピーカー 1
一番いい。
一番いいデザインやったね。
算数組の可能性
スピーカー 1
すっきりした。
すっきりした。
算数組やる?
スピーカー 3
惰性で。
惰性で算数組やってもいいと思いますけどね。
スピーカー 1
カエルとナメクジとヘビみたいな。
自然で。
北風と太陽みたいな。
大事にする?
スピーカー 2
まぁあるよね。
スピーカー 1
ネズミの嫁入りがちょっと面白かったよね。
何それ?
ネズミの嫁入り知らない数か?
スピーカー 2
知らない。
スピーカー 1
お話?
ネズミの中古が結婚すると。
この世で一番立派な人がいいでしょうと。
で、親父とお母さんが探しに行くと。
で、太陽だと。
いきなり太陽に。
スピーカー 2
太陽が候補者ってこと?
スピーカー 1
太陽候補者。
だって一番偉そうだからみんなにどうせ嬉しいだろうなと。
王様みたいなもんですよね、ネズミとっては多分ね。
僕なんてとてもとてもと太陽さんがおっしゃるんですよ。
蜘蛛さんですよと。
だって蜘蛛来たら隠されるじゃん。
蜘蛛さんが偉いですよと。
謙虚なんですよ、太陽。
蜘蛛さんが、いやいや僕じゃないですよと。
風さんですよと。
吹き飛ばされるでしょ。
風さんに行ったら、結婚してくださいと言ったら。
いやいや僕じゃないと、壁さんですよと。
壁で止まるじゃん。
っていうような話なんですけど。
スピーカー 3
その感じってなんかこう。
スピーカー 1
確かにね。
最後が上手いこと太陽に勝てばいいんですけど。
違うか。
勝ち続けてんのか今。
だから太陽には負けるやつ。
結構勢いで負けれるね。
スピーカー 2
水とか割と負けるやつ。
スピーカー 3
一体でも負けれるね。
いいじゃん。
スピーカー 1
いいじゃん。
ネズミの上に最後は壁をかじって。
かじれるからネズミには負けますと言って。
ネズミのチュータと結婚するんですよ。
スピーカー 2
ネズミと太陽は勝負しないんだ。
スピーカー 1
しないんよ。
しないんだ。
やっぱり同族同士で結婚するのがいいんですよっていう。
スピーカー 2
ああそういう教訓なわけ。
じゃんけん作りたい話じゃないもんね。
スピーカー 1
そうだね。
じゃんけんでしたみたいな。
じゃんけんローになっちゃった。
すくんでないじゃんっていうね。
びっくりした。
どこの団体?
スピーカー 2
ずっと太陽に戻るんだろうなと思って聞いてたから。
ネズミで終わってくれるんだね。
スピーカー 1
そこをちょっと改変してネズミが太陽さんがいないと無理ですよと。
で1ページ目に戻るっていうならいいですよ。
スピーカー 2
結婚相手を探してぐるぐるぐるぐる歩き回って誰とも結婚できずに死んでいきましたとさっていう。
将棋の騎士とかで算数組の構造ないのかな。
スピーカー 1
この人はこの人には強いけどこの人には負けるみたいな。
スピーカー 2
そういうのは確かにあるよね。
スピーカー 3
得意不得意あるもんね。
まあ別に将棋に限らずですけど。
将棋だと全員藤沢先生には負けてしまいますみたいな。
スピーカー 2
だからあれは一時期じゃんけんでさ子供の頃とかに使ってた無敵とかオールマイティーとかそういう手ってことでしょ。
スピーカー 3
グーチョキパー全部あるみたいな。
スピーカー 2
でもあれもなんかその対策が上手いことをなんかこじつけで無敵にはこれなら勝てるみたいな。
ロジックが開発されて誰か勝つようになるでしょ。
スピーカー 1
無敵の橋?
これグーチョキパーの橋。
全部に抑えていけばいいのかなこうやって。
グーチョキパーでしょ。
チョキパーグーを開発すればいいのかな。
チョキパーグーとサーチョキパーグーって。
組み合わせでね。
全部3戦全勝。
スピーカー 2
一応言っとくとチョキパーグーだと全部負けるんだけど。
スピーカー 3
全負け。全負け。
スピーカー 2
せっかく作った秘密兵器が一番そいつに弱い。
スピーカー 1
全負け。
チョキグーパーとか作っちゃったら勝敗が絶対に立ってくるよね。
スピーカー 2
順序守れよってなるからね。
スピーカー 1
そういろいろ。じゃあパーグーチョキでアイコーダーとかの。
すごい複雑なゲームになるね。
スピーカー 2
ありすぎだね。
スピーカー 1
組み合わせ何通り?
スピーカー 2
6×6。
スピーカー 1
さっきの将棋に相性はありましたよ。
藤井さんと渡辺さんと豊島さん?
スピーカー 3
3組っぽくなってる。
スピーカー 1
3組が面白いっていう記事がありましたね。
面白いね。
スピーカー 2
3人の名前もう一回。
スピーカー 1
藤井さんと渡辺さんと豊島さん。
スピーカー 2
藤井、渡辺、豊島を表すハンドサインをつければジャンケンができるってことね。
スピーカー 1
F、W、T。
スピーカー 2
できそう。
Fが2本指で、Wが3本指で、Tが1本指で。
1、2、3で。美しい3組。
スピーカー 1
こうするとこう。
スピーカー 2
こうするとこうとか言うな、ポッドキャストで。
スピーカー 3
こう。
スピーカー 2
こうするとこうとか言う。
スピーカー 1
ほうほう。
スピーカー 2
ほうよね。
スピーカー 1
じゃあTが1、渡辺が3だから、
藤井さんと豊島さんで合体すると渡辺さんになるじゃん。
そういうことそういうこと。
そういうことね。
スピーカー 2
そうそうそう。何合体って。
じゃんけんと合体の考え
スピーカー 2
違う。合体の話出てきてないんだよ。
こうするとの手でしか表現できてないの。合体。
スピーカー 1
伝われん。
スピーカー 2
伝わってる伝わってる。伝わってることにしよう。手先行こう。
スピーカー 1
3組。僕ら3組歩きますかね。
僕ら3人で。
スピーカー 2
この3人で。
スピーカー 3
もう3組んでますね。
スピーカー 1
何かのジャンルにおいては3組になってるとかない?
スピーカー 2
でも3組まないんだよな。
上乗せしていくばっかりだからね。
スピーカー 3
全然3組まないよね。
スピーカー 2
3組まないのよ。
スピーカー 1
多少3組んでほしい。
スピーカー 2
みんな動き続けてるから。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 3
エッシャーの騙し絵的にみんな登り階段。
スピーカー 2
無限階段みたいなやつね。
みんな先頭を走ってるすごいで。
でもいいね。その状況をさ、自分が先頭を走ってると思うか、ずっと後ろを追いかけてると思うかっていう。
それでだいぶ人生の認識変わるよね。
スピーカー 1
僕よりサナムさんはヒゲ多いんですよ。
サナムさんよりナッチの方が髪多いんですよ。
ナッチより僕の方がヒゲ多いんですよ。
俺は3組で。
3組だ。
スピーカー 2
毛で。
なんで評価基準1個変わるの?
どっかで顔の上下が反転してるんだけど。
スピーカー 1
反対向いても顔になるやつね。
スピーカー 2
僕ちょうど多分ね、両方。
スピーカー 3
回転しても分かんないやつ。
スピーカー 1
サナムさん回転してたね、だいぶね。
スピーカー 2
冒険の手引きを待ちましょうかね、しかもね。
ということでじゃあ次行きますか。
ブラッシュアップの課題
スピーカー 2
次もうさみさんからのお題ですね。
スピーカー 1
作品のブラッシュアップのミソッドとかありますか?
スピーカー 2
どういうことでしょう?
スピーカー 1
僕のお仕事の話になるんですけど、
絵を描いたりアニメーション作ったりするんですけど、
7、8割型完成ぐらいの技術とか、
スピードがめちゃくちゃ速いんですよ、僕たぶん自分で。
スピーカー 2
7、8割まで完成させるのが速い。
速い。
スピーカー 1
と思ってる。
速いんですよ。
手が速い。
ブラッシュアップができないんですよ。
スピーカー 2
残りの2、3割の詰めがってこと?
スピーカー 1
そう。
9割ぐらいまでは先方とやりとりして何とかいけるんですけど、
残りの1割ができなくて。
なんかこう、なんていうかな、作家性弱いって思うんですよ、そこで。
スピーカー 2
詰め込みたいことっていうのがそこで終わっちゃってるみたいなこと?
スピーカー 1
そう。だから、0、1がとにかく好きなんで、
1、10ができないというのか、
1、10まではできるけど、10、100ができないというか、
なんか同世代の世に出てる人とかに比べて圧倒的にブラッシュアップ力がないんですよね。
その辺どうみんな処理してんのかなっていうのが気になるんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。
僕の話すると、僕そこめちゃくちゃ苦手で。
だと思った。
スピーカー 1
気にしてないぐらいある?
スピーカー 2
そう。で、気にしなくていいような役割をもらうように立ち回ってる。
スピーカー 1
よく昔はだからなっちとコラボとかしょっちゅうやってたけど、
まあそうだろうなと思ってた。
こいつ俺よりそこ興味ねえな。
スピーカー 2
いや、僕は当時はすっごい興味あったというか、
スピーカー 1
最後まで作りきるのをやってたんですよ。
で、イハラ君っていうのが社内にいて。
で、イハラ君とは仕事してると、そこどうでもいいなって思いになって。
僕が。
なんかそうじゃない幸せがあるんだなっていうのを僕は。
イハラ君と仕事してるうちに思ってきちゃったっていうのがあって。
それ以降もなんかそこに甘んじてるというか。
ああ、なんかその変化をどっちかっていうとネガティブに捉えている?
いや。
まあネガティブな面もあるみたいなこと?
スピーカー 2
そうそうそうそう。
いや、そうなんすよ。
ネガティブでもポジティブもないんだと思う。
スピーカー 1
性質ぐらいの話なんですけど。
ただやっぱ、他の作家と比べると、
なんかある。
それはあるよね。
スピーカー 2
それは僕もあるんですよ。
スピーカー 1
出てくるんすよ。
あっ、そこがあるのか。
一緒一緒。
そう、ブラッシュアップ力ある人ほんとなんかね、悔しいんすよ。
うらやましいとこまでいかんけど。
うんうんうん。
なんていうかな。
そこだけはほんと性質の違いだもんね。
やれば出来るのにかんね。
僕も昔やれてたんだよなっていうのもあるんで。
スピーカー 3
なんかそういうのがあって。
スピーカー 1
だもんね。やればできるのにかもね。僕も昔やれてたんだよなっていうのもあるんで。
スピーカー 3
わかるわかる。まぁいっかなみたいな。けどねあれはね、ある程度多分どこかでインプットっていうか、あのアウトプットの数をグッと減らすなりなんなりしないと多分無理だろうから
スピーカー 1
それって多分スタイルを変えないと難しいかもしれないよね。 うんうん。あれでもさ、まぁなんか、まぁ性質なんでしょうね。もともとのって思うけど、
まぁ本当にやりきりたい人は何を差し置いてもやりきるっていう覚悟があるよね。 そういう仕事を減らすとかアーティストになるとかお金を集めてくるとか
そのために。 そうね。
スピーカー 3
僕なんかしつこさだと思ってるんだけど、しつこさの才能。 そのしつこさの才能って結構大事だなというのは思うね。そういうブラッシュアップにおいて。
スピーカー 1
サノさんブラッシュアップする? そのね、ここのアノラボにおいてはだいぶスル派だとは思う。
スピーカー 2
相対的に。 アノラボのブラッシュアップランキングでいくと上のほう。 まだ上のほうだと思う。
スピーカー 1
いやもうあの当然あの村上さんとかまではね全然いけません。 村上さん、遠藤くんすごいよね。
ブラッシュアップがすごいですよ。 二人ともCGアーティストですかね。なんかこのCGって言うだけやけど。 映像デザイナーとCGクリエイターかな。
あとディレクターね。 あれは何でしょうね。
スピーカー 2
まあでもあの僕これ乱暴にざっと分けるとプログラマー対デザイナーみたいな。 業界違うところで言うとエンジニアとアーティストみたいな。
そういう分け方で乱暴には勝たれるなあっていう違いな気がしてて。 でうさみさんがその一人でアーティストやってた頃から
なんかその仕組みのことまで考えられるデザイナーにちょっと変わってきたみたいな そういう話なのかなと思ってるんですよね。
なんかそのアウトプットのことだけをずっと考えて作るというスタイルと仕組みの方から考えるスタイルっていうのが両極端にあるとして
スピーカー 1
その中のどこにあなたの立ち位置はありますかみたいな。 ああそうですねなんかそうだ体験もともとだけどでも体験デザインみたいな結構好きだから
そこで達成されているからある程度もういいんかもね。 その映像のクオリティとかじゃなくて体験のが大事みたいな気持ちあるのかもね。
スピーカー 3
そうかそれはそう。 それはそうなんですけどね。あとまぁあのアウトプットした後も
なんだろうなずっとそれに対しての興味を持ち続けるっていうのも一つ メソッドとしてだったらあるのかなっていう気はするね。
多分多くの場合アウトプットしたら次の 次のゼロを探しに行く
作品の鋭さと幸福
スピーカー 3
ことが多いから僕ら全体的にね。 ゼロを見つけちゃうと前の0.7は気にならなくなっちゃうから
スピーカー 1
アウトプット作品をもうちょっとだから今回の作品は出したけどこれをさらに発展させて ブラッシュアップさせるっていうプロジェクトをまた別に作れるっていう可能性があるんだぞと
そうそうそう。それやってないでしょって。 そこのね、そこがあるともしかしたらブラッシュアップする機会に恵まれるかもね。
スピーカー 2
1からやって10まで作ったと思ったんだけどめっちゃ拡大してみるとあと0.01あるやんみたいな よし10やったってなったんだけどまためっちゃ拡大してみると0.01まだ到達してなかったみたいな
そういうのに気づける才能とか気づける機会みたいなのがあるかもね
スピーカー 1
あとあ、そこで多分僕解像度低いんですよ。そういうの。 わざと多分解像度低くしてるんですよ。
なんか気にすると結構辛くなるから。でもよく僕の知り合いよくデザイナーでなんていうかな すごい知性のある感じのデザイナーの方ってなんかねちょっと病的なんですよ
解像度高すぎて気になってしょうがないみたいな。世の中のこのここが全部こういうもう全部広告なしとか真っ白とかしないと
スピーカー 2
なんかね具合悪くなるタイプのデザイナーって言うよね。あれはちょっと可哀想だなと思う。
スピーカー 1
ちょっと潔癖症感。 潔癖症感なんですよね。そういう人はもちろんすごいのを作るんですけど
本人本当に幸せかどうかが心配になってくるからなぁ
スピーカー 3
いやけど割とねそれはありそうな気はするけどねなんだろうなそのちょうど古典ラジオがあのこの前までゴッホをやってたけど
ゴッホも幸せそうじゃないもんね。けどやっぱり出てるのはすっごいもんね作品。なんかそこの辺
スピーカー 2
私は微細な感じしないけどね。微細な感じはしないけどね。 いやけどね人間性はすっごい繊細な感じだ。
その辺トレードオフじゃないけど。 そこの幸せさを若干犠牲にしてでも作品性の鋭さっていうのを追い求めるっていう向きもあるよね。
スピーカー 1
まあ外注するってのは普通にあるよね。 9.8割ぐらい仕上げといて、あと100にしてください。
まあ自分の手で全部仕上げなくてもディレクションという形で仕上げるというのはあるよね。 そうだったらそれがいいんですよね。作りたいんですよ。
まあそうでしょうね。そうなんでしょうね。 作れるしね。
スピーカー 2
だからね外注してしまうと100作って欲しいように発注したつもりが98ぐらいで帰ってきて、あとにこれ俺がやるのかみたいなことでしょ?
スピーカー 1
それは嫌だね。それがお互い嫌なんで、まあまあ仕組みのとこはやりますよとか。
スピーカー 2
割り切りが必要になるね。 レコンテマでは作りますよぐらいのは。全然楽しくないねそれ。
ブラッシュアップの重要性
スピーカー 3
あのうさみ君の精度は年々グーッと上がっていってる感はあって、僕から見ててね。
ラボを始めて最初の数年ぐらいはそれこそ僕もすごく気になってて、うさみ君のその感性まで持っていかないところの部分が。
すごく気になってたんだけど、今はもうほぼ気にならないレベルで出てくるもんね。
なんかそこも自分の中では0.7かもしれないけど、繰り返していくうちに他から見るともう0.9ぐらいまでいってる可能性はあるし。
そうね。それをずっと繰り返していると、自分の中ではずっと0.7なんだけどなって思ってても、周りから見るともう120%ぐらいいっちゃってるみたいな。
気にし続けろってことね。 そうそうそう。全然ありよ。
0.999999をかけ続ければいつか石になると信じて聖剣月を打ち続けるみたいなやつね。
スピーカー 3
だって明らかに、ラボ初期の作品のクオリティと。
スピーカー 1
どうなんだろう?
スピーカー 3
調べるとね。クーラーがあったもんね。
あれはね、iPadに変えたからですよ。明確に変わってるんですよ。
スピーカー 1
ペンタブをiPadに変えて、液タブと一緒ですよね。モニターに直接書くタイプに変えて、格段に上上手くなったもんね。
楽しさも違ったんですよね。絵描くのが楽しい。そっから以降、絵の仕事が増えたんですよ。
なるほどね。そういうのもあるかもしれないね。
技術のね。
こんなもんすか?
スピーカー 2
ペンタブ こんなもんすか?
スピーカー 1
こんなもんすか?
スピーカー 2
ペンタブ いいね。今回ちょっと半分雑談ぐらいの感じだったね。いい感じでした。
ブラッシュアップのメソッドの話ではなくて、ブラッシュアップの重要性っていうかなんだろうな、
スピーカー 3
ブラッシュアップしなくても良いのでは?みたいな。
スピーカー 2
そういうところまでたどり着いたよね。
スピーカー 3
ペンタブ まあそうか。なんだろうね。しないのけど、ずっとやり続けるとね、手には残っていくからね。
スピーカー 2
ペンタブ でもそのブラッシュアップレベルが高めのサダムさんのブラッシュアップするにはこれみたいなのってなんかないですか?
しつこさっていう話は出てたけど、具体的にこういうことをやってるみたいな。
スピーカー 3
ペンタブ やっぱりなんだろうな、出したものを伝える部分とか、次の機会に繋げる部分とか、そこの辺はすごく気を付ける気はしてるね。
一回出したものをそこの場で終わらせるんじゃなくて、次の機会に繋げるにはどうしたらいいんだろうっていうのを考える。
過去の作品の振り返り
スピーカー 1
ペンタブ それは確かに足りてないですね、僕は。やりたいことやってるっていう感じのが強いから、世にどういう風に打ち出すかというのは抜けてはいるね。
スピーカー 2
会社単位で見るとね、役割分担っていうことでいいんでしょうけど、今聞いてて思ったのは一回作ったものを押し入れにしまうんじゃなくて、
スピーカー 3
目に入るところに置いとくみたいなイメージなのかな。これどうしよっかなっていうのを頭の片隅に置けるようにしておく。
スピーカー 1
でもね、プログラムとか組んでると特に思うけど、ちょっと前のやつってもうあんまり触りたくないんですよね。
スピーカー 2
なんでこんな風に書いてんだろうみたいなのがわかんなくなってるから。 ペンタ わかんなくなってるのか。 特にこのデジタル時代のものづくりって、どんな構造で作ったかみたいなことまで思い出さないと、アウトプットだけいじっても綺麗にいじれない部分があるじゃないですか。
スピーカー 3
レイヤー構造を覚えてねえなみたいな。そういうのも影響してるかもしれないですね。 ペンタ なるほどね。
スピーカー 1
あとからもう一回作るとか変更するってのに脳の負荷が高いみたいな。 ペンタ 村上さんすごいよね。
スピーカー 2
ペンタ データを全部ハードディスクに入れてて、過去のを組み合わせて新しいの作ったりしてるんですよ。 できてる。
ペンタ やりやすい単位ではやりますよ僕も。過去にくれたやつを持ってきてみたいなね。 僕も結構やるけどね。
スピーカー 2
ペンタ それをやるには手なりで作ってちゃダメで、後に使いやすいようにって意識してやっぱりそこを作っとかないと、
スピーカー 1
ペンタ あとから使いにくいものになっちゃうから、やっぱね才能だなそれは。 そうだね。
スピーカー 3
ペンタ なんかね、けどね、それ聞いて思ったけど僕ね、目的もなしにフラッとね、昔自分が書いた、今使う予定もないアプリの中身見て、
見るの好きなんだよね。 それね、たまにやる。 ペンタ うんうん。なんか自分は何を考えてたんだろうかみたいなのを見るみたいな。
スピーカー 2
ペンタ あれは割とね面白い。なんかそういうのもあるかもね。 あの、GitHubでたまーに昔作ったやつにスターついたりとか、
スピーカー 3
あと昔書いたノートの記事にたまにハート付いたりとかすることがあって、そうするとね、結構それ時間かけて見返しちゃう。
スピーカー 2
ペンタ どこがいいと思われたんだろうって思いながら。 そういう振り返りはあるなぁ。
スピーカー 1
だから僕の作業効率を下げたかったら、僕の過去の制作物に研究するといいなって。 誰だよそれ。
ペンタ そういうウィークポイントがあります。 弱点。
ペンタ なるほどな。 はい、ありがとうございました。 ペンタ はい。
ペンタ ブレストのお題、ブレストの答え、アイデア実現しました報告などなど、概要欄のリンクまたは各種SNSでご投稿ください。
ペンタ ハッシュタグはハッシュアノバン、アノはひらがな、バンはカタカナで、アノバンでよろしくお願いいたします。
なお今回出たアイデアはご自由にご使用いただいて構いません。 ただし自己責任でお願いします。
それではまた来週。さよなら。 さよなら。 ペンタ ブラッシュアップしてね。
29:31

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