1. となりの芝生はソーブルー
  2. #8 二人目どうする問題
2023-10-04 42:25

#8 二人目どうする問題

spotify

二人目どうする問題を考えて、人生であきらめることとあきらめないことの棚卸しの話になった回。


  • 「二人目をどうするか迷っている」という男性リスナーさんからの質問
  • 「結婚=幸せ」「子どもを持つ=幸せ」っていう定説にそって選択すると危ない
  • 夫婦間でも「相手はこう思ってるはず」が全然食い違ったりする
  • 仕事・子育て・家族などなど欲しいものはたくさんある人生と、自分の馬力の兼ね合い
  • 現代人の親、求められていることが多すぎる
  • 「全てを手に入れる」の全てが何かって人によるよね
  • 育児、実はサボっていいところも結構あるかも
  • 夫側がどうしたいかの意思もすごく大切な一方で、出産で体を行使するのは妻側という問題
  • 「納得するまで話し合った」という共通認識が必要かも
  • 産む側の身体的なリミットを突きつけられる切迫感もわかる
  • 「産んだほうがいいのかも」の波が来るとロジックが通用しないくらい他の選択肢が見えなくなる
  • 産むとなったら具体的にどうしていかなきゃいけないのか?を一つずつ整理していく必要がありそう
  • どこの家庭もだいたいぐちゃぐちゃ!!だからきっと大丈夫!
#となしばブルー #となりの芝生はソーブルー #子育て #DINKs #妊娠 #出産 #二人目 #パートナーシップ #話し合い #育児 #キャリア


同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。


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00:01
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚・出産・仕事などの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚・子育て中の私、吉野と、寄婚リンクスのツッキーがお送りします。
第8回のテーマは、二人目どうする問題、ということで、リスナーさんから届いた二人目問題に関するお悩みについて、一緒に考えていきたいと思います。
では早速、吉野ちゃん、お便りをお願いします。
はい、読みます。
ポッドキャストを聞かせていただいています。ありがとうございます。
都内在住で、年上の妻と2歳の子供と暮らす30代男性です。身につまされる思いをしながら聞いています。
そんなお二人に一つ聞いてみたいことがあります。
それは、いざ子供ができた世界を知った後の二人目をどうするか問題についてです。
我が家は、コロナ禍で子供が生まれたのですが、お互い共働き、かつ実家が遠いこともあり、思ったよりも子育てが大変だなと感じています。
ただ、そんな中、二人目が欲しいという相談を妻から受けました。
我が家は、妻が仕事から出社しないといけないため、平日の保育園の送り迎えや通院、洗濯などの小さな家事は僕。
休日の一週間分の作り置きや掃除など大きな家事をしてくれるのは妻といったフォーメーションで生活をしています。
毎日バタバタでそこまで余裕はなく、僕としてはつい荷の足を踏んでしまっています。
この状態で、3前3後の大変そうだった妻を支えられるのだろうか。でも、年上の妻の年齢的なリミットもあるんじゃないか。
どちらかの働き方を見直せばいいのかもしれないけれど、このヘルジャパン、しかし生活コストのかかる東京で今よりも年収を下げていけるのか。
そもそもなぜ二人目を作るんだろうかといった具合にぐるぐる考え続けてしまう最近です。
ちなみに、どちらかの地元に移住して実家の力を借りる選択肢もなくはないのですが、公務員としてバリバリ働いている妻は安定したキャリアを捨てたり、
すでに出来上がっている地域コミュニティを離れてから、離れて位置からキャリアも人間関係も構築するのは抵抗があるそうです。
どうぞよろしくお願いします。はい、ここまでがお便りです。ありがとうございました。
ありがとうございます。男性からもらいましたね。
はい、めちゃめちゃ家事・育児に多分奮闘する男性からのお便りで、とってもありがとうございました。
ご相談とは全然関係ないんですけれども、このポッドキャストを結構男性から感想をいただくことがあって、
男性も少し多分20パーとか30パーかな、聞いていただいているの、めちゃめちゃ嬉しいです。
03:03
ありがとうございます。ありがとうございます。
女の人ばっかりなのかと思いましたけど、こういういいことというか、
すごい真剣に悩まれている、深刻なお話なんだけれども、こういう悩みを男性も深刻度を持って、
悩みを共有する時代に生きているんだなっていうのを感じる。
こんなこと言ったら、世の育児する男性をなめんなって言われるかもしれないけど、
すごい自分ごととして、すごく悩まれているんだなっていうのが、いいぞっていう感じ。
ちょっとね、何様なんだかっていう感じはあげつつ、何とかしても素晴らしいことだなって思ったんですけど。
2人目問題、どうですか?
いやー、なんかもう全部わかるって感じだね。
うちも都内在住で、もうマジでわかるなと思って。
私も前のラジオでちょこちょこ話したりしてるんですけど、
私は結構1人目はノリで作ったというか、どうにかなったのかと思って作ったタイプなのよ。
だからこそ、1人目でかなり大変な思いをしている今、2人目の方が二の足を踏んでしまうというか、
めちゃくちゃ世界が見えちゃってるから、どうしようっていう。
クリアになってるね、大変さとかね。
リアルすぎて、しかも出産もわかるしね、女性側の場合は、出産がどんなもんかっていうのもわかるし、
男性側も、本当に大変な相談をくださった男性も、本当に大変な思いをしてると思うから、
ぐるぐる考え続けてしまうっていうのもすごいわかるし、
考えちゃうことも、こうやって考えてることもすごくいいことだなと思うし、みたいな感じでお話聞いておりました。
なるほどね。
どうしようね。
そもそも、なぜ2人目を作るんだろうかっていう具合に、ぐるぐる考え続けてしまうって書いてあったんですけど、
2人目が欲しいという気持ちに至った奥さんの考えについて、もうちょっと知りたいよね。
それについて、たぶん相談者の方も、あんまりふに落ちてないっていうか、
なんでなんだろう?なんで2人目欲しいんだろう?みたいな、あんまりヒントきてないという感じするよね。
いざ子供のことになると、結婚とか子供を作るとか持つとかって、
結婚が幸せなもの、子供を作って当たり前のものみたいな感じで、
どうしても、そういうものっていう感じで考えて、行動に移しちゃうってことも全然あるのかなと思うんだけど、
06:08
そうじゃなくって、自分が本当に欲しいと思ってるのかとか、なんで欲しいのか、徹底的に考えていきたいところではあるよね。
確かに、子供は2人いるのが幸せとか、2人以上いるのが当たり前みたいな風潮って、なんとなくあるよね、まだまだ。
ひとりっ子かわいそう。
そもそも、私みたいな子供を産もうとしてないやつは、あわれなやつみたいなのとかね。
だから、妻の方の2人目欲しいっていうのが、何由来の2人目欲しいなのかね、ちょっと気になる。
そうだね。
2人いるもんだと思ってるとかなのか、子供が2人いる家庭を、結構具体的に自分の夢として持ってるなのか。
あと、夫婦間でこういう問題に対して考えるとき、お互いに相手はこう思ってるんだろうって、こう思ってるのかなみたいな、想像で考えちゃってることって結構あるかなと思ってて、
相手はこう思ってるんだろうで済ませないで、2人目についてどう考えてるのか、なんで欲しいのか、何が心配なのかとか、今心配してることとか、
そうね、想像で補わずに、全部ちくいち名文化していくっていうのは、なんか必要かもしんないですよね。
自分の中でぐるぐる考えちゃうと、相手はこういうふうに思ってて、こういう考えなんだっていうのが、自分の中で正解みたいなのが出来上がっちゃって、
実際でも払って話してみたら、なんかちょっと違ったみたいなことって、夫婦間でもたぶんあるよね、きっとね。
夫婦間はね、私も結構、ついやっちゃうんだけど、こう思ってるだろうから、こうしたとか、
あと向こうが、私の夫が、なんかよっちゃんはこう思ってると思ってこうしたんだけど、ダメだったみたいなことに対して、
いや全然ダメだよ、違うよみたいになることとか、なんか夫婦間って結構そういうこと起きがちだなって思う。
お互いに相手はこう思ってるだろうから、こうしたみたいなのが、裏の裏みたいな感じ、裏の裏ともしてすれ違うみたいになったりするよね。
そう。
探した方が早かったっていうことが、すごい多い気がする。
めっちゃある。
少し思ったのは、相談者さんが、3前3後の大変育った妻が、みたいな文章だったりとか、
ブシブシでこう、妻の方を気遣うお話をしているので、なんかそういうことを重点的に伝えると、なんかすごいいい話し合いができるのかなって思いました。
09:08
すごいなんか文面から、家庭を運営する当事者であり、相手のことをちゃんと気遣っていて、将来のこととか、妻の方のキャリアのこととかも、すごい思い合ってる、なんかいい人なんだろうなっていうのがすごい伝わるよね。
ねえ、ほんとだよね。ちょっとすいません、全然関係ない話カットインするんですけど。
カットイン。
われわれちょっと、奥さんとかお嫁さんとかって、表現したくなくって、相手の妻の方を、さっき妻の方とか言っちゃったけど、
妻がとか言っちゃったけど、奥と手前があるわけじゃないから、奥さんってあまり言いたくないんだけど、それに変わる言葉がなんか今んところないじゃないですか。
そう、とついでるっていう感覚も、自分たちは持ってないから、嫁さんとも言いたくないんだけど、
嫁さんは絶対ないよね、だから。
そう、ちょっとわれわれがぎこちないのは、そのせいなので、どうしよう、なんて呼ぶ?
妻の方とか言っちゃう。
そうなの?
ちょっと気にしないでください。
気にしていることについては、気にしないでください。
はい、です。
なんだっけ?
すごく当事者として、2人目問題を考えてて、いいよねっていう話をしていました。
いいよねっていう話で、これも想像でしかないんだけど、たぶんこの妻の方は、キャリアも結婚も、子供も1人じゃなくて2人っていうのも、
全部欲しいタイプの人で、そのために頑張るタイプの人なんじゃないかなっていうのを推察するんですよね。
それが欲張ってて悪いとかそういう話じゃなくて、たぶんその頑張りのモチベーションが、自分の幸せを追い求めるためになってて、
バリバリ公務員として働いてキャリアを積んでるっていう、現在に至ってるんだと思うんですけど、
その頑張りのモチベーションが、自分の幸せだと思う生き方を追い求めるためだったら、全然良いことなんだろうなって思うんだけど、
他人から良しとされる幸せっていうものを全て手にしたい的な欲求だとしたら、結構注意な気がするんだよね。
キャリアを順当に作るとか、兄弟を作ってあげる、子供2人とか。
理想の家庭像みたいな、理想の生き方みたいなのが、それが本当に自分が欲しているものなのかどうなのかみたいなのも、結構注意な気がして、
12:09
でも私も結構、あれこれ手に入れたくて、勝手に頑張りすぎて勝手に疲弊するタイプなんですよ。完璧主義すぎるというか。
別にそんな貴重面できちんとしてるっていう風に自分のこと思ってるわけじゃないけど、
なんか結構あれこれ、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃって、勝手に一人でバタフタしてるみたいなタイプだから、
ちょっとこの妻の方は、私に若干近いんじゃないかなみたいな。
いやー、ツッキーも勝手にしてて。
頑張り屋さんだし、なんていうのかな、手数多いタイプだよね。
そう、あれこれ手出してないの。
手出してないの子育てだけみたいなとこある。
めっちゃ馬力があるタイプだったら、全然それがいいと思うんですよ。
子供何人も育てて、会社も経営してますみたいな人とかいるじゃん、たまに。
全然そういう人はそれでいいと思うんだけど、
私は別にそこまで馬力があるタイプじゃなくて、
頑張りたいと思うけど、なんか手回らなくなっちゃってちょっと疲弊しちゃってみたいなのを、
何回かやってるから、何回か折れちゃったりとかしてるから、
自分のやりたいことと、自分の頑張れる馬力の落とし所みたいなのを見つけなきゃなー、
みたいなのを持っている30代の入り口みたいな感じなんですよね。
だから、自分の子供は持たなくてもいいかもっていう選択も、
いろいろ他にやりたいことがある中で、
子育てまではちょっとやりきれないかもな、私の馬力ではみたいな、
っていうのも理由としてあるから、
ちょっとこの妻の方の自分のキャパシティと、
やりたいことの整理と棚下ろしみたいなのを、
家族で一緒にやってもいいのかもしれないなって思ったかな。
なるほどね。
すごい、つっき、あれだね、冷静でいいね。
そこまで整理できてないな、自分と思った。
それは何回かダメになって考える時間ができたからだと思った。
つっき、そうだよね、2回給食経験があって、
動けなくなるみたいなことが経験してるってことだもんね。
ここまでやると自分はやりきれないんだな、みたいなのが、
なんとなくわかったから、
その中でやれる範囲の中で、自分が選びたいものは何なんだろう、みたいなのを、
最近考えてるって感じかな。
なるほどなって思った。
私も、この妻の方の気持ちに寄り添うと、
15:02
分かるよ、分かる分かる、大変だよね、ぐらいで止まってたというか、
分かる分かる、分かる分かる、共感共感って感じになってきた。
それも大事、全然それも大事。
なるほどね。
友働きが当たり前になるとか、女性が働き続けるのも、
当たり前になるって、すごいいいことだと思うし、
経済的に自立する、1人の人間として経済的に自立するって、
ピンチの時にすごく助けになることだと思うし、
すごい大事なことだと思うから、いいことだと思うんだけど、
やっぱり子育て始まると、つらい、大変というか、
無理ゲーですよね。
そう、24時間じゃ足りないとか、よく言うけど、まじ大変。
だから、そういう棚下ろししないと、体調崩すよね。
要求されてることが、多すぎるじゃん、現代の人って。
ちゃんと自分で自立できるだけのお金を稼いで、
職に困らないようにスキルを身につけて、
ちょっと出世したりキャリアを積んだりして、
夫婦仲もよくして、健康を保って、子供を育てて、
みたいなことをやれるだけの体力をつけるために、
ジムに行くみたいなさ、結構難しいことをしてるじゃん。
私だったらさ、家族4世代とか3世代とかみんなで一緒に住んで、
子育てちょっと手分けするみたいなこともあったのかもしれないけど、
一人何役もしなきゃいけないもんね、今の親って。
私とかは、産後の体調不良でしんどくって、ピーピーやーやーみたいに言いながら、
適度に吐き出しながら、今やってるけど、
夫とかって、女性が大変みたいなのは結構イメージ湧きやすいと思うんだけど、
夫、マジ大変だなって思う。
育児もマックスパワーでやって、仕事も30歳前後みたいな感じで、
油のってるタイミングだから、やりたいこととか認められたいとか、
こういうことできるようになりたいとか、昇格したいとかいう気持ちも多分いっぱいあるのも、
どちらも求められてることが多いなって思うね。
すごい大変だなっていうのはめちゃくちゃあるんだけども、
仕事をどうにかするとか、東京に住み続けるかどうかとか、
2人目もどうするかとか、諦めたくない気持ちめっちゃわかるんだけど、
その先に何があるかっていう話だよね。
健康とか、夫婦仲がいいとかも、ちゃんとスコープに入ってるみたいな、
18:05
どれなら諦めてよくて、どれは諦めたくないのかみたいな、
健康とか夫婦仲とかを置いてきてたり、忘れてたりする人結構いると思うんだけど、
そこの基盤じゃん、結構健康なこと、夫婦どっちも健康なことと、
夫婦仲がいいのって、家庭を形成する、一番基礎工事みたいなところだからさ、
その上に乗っける上物をいろいろ望んだとしても、基礎がダメになると全部我解するからさ、
そこは結構優先しなきゃいけないことだなと思うのと、
私ね、全てを手に入れるみたいな文脈で言うと、
最近思うのが、人によって何が全てなのかが全く異なるっていうことをすごく思うんですよ。
なんかさ、巷だと全てってさ、キャリア、結婚、子供みたいな感じの3点セットじゃんか。
全然、私の場合そこの全ての中に子供があんまり入ってこないから、
私にとっての全ては、家庭が楽しいことと、趣味が楽しいことと、仕事が楽しいことみたいな、
家庭、趣味、仕事の3点セットみたいな感じになるのよ。
そして、楽しいなんだね。
健康はそのベースにあるとして、楽しいかどうか。
お金台地とかよりは、やってて楽しいとか、つらくないとか、つまんなくないとかなんだね。
そうそう。だから、キャリアと子供と家庭の3つが欲しいっていうふうに思ってる人同士でも、
そのあり方みたいなのも結構違うじゃん。楽しいのがいいのか。
確かにね。
もっと違う感じがいいのかとか。
だから、全てを手にしたいみたいなのって、全然人によって違うし、たぶん夫婦間でも違うから、
3つ選ぶとしたら何が一番優先なのかみたいなのとか、話し合ってもいいのかもしれないよね。
確かに、面白いかもね。そういう話をできると。
確かにね、お金、仕事をとってもいろいろ種類あるよね。
そうそう。やりがいとかね、人に感謝されたいとかさ。
お金なのか、適度なお金なのか、最低限のお金なのか。
いっぱいのお金なのか。
お金でもめちゃくちゃグラデーションがあるから。
子供もだからさ、1人いればいいのか、2人以上欲しいのか。
グラデーションだよね。だから子供も手に入れるみたいなのも、この話を。
そうだね。
育児とかしてて思うのは、今、当たり前にやんなきゃいけないものとしてやってることの中でも、
21:01
必要のないこととか、結構あるかなと思ってて。
必要ないことというか、
例えば?
今、うち息子が1歳3ヶ月なんだけど、離乳をしなきゃってすごい思ってたの。
急に何?って感じだったの。
そう、ミルクをやめて、ご飯をいっぱい食べれるようになりましょう。
それが人間への第一歩ですみたいな考えがあって、
離乳をしなきゃいけないとかをすごい考えてて、
保育園の先生とかにも、離乳が進まなくてとか相談してたんだけど、
離乳ってそんな大事だっけ?って最近思い出して。
離乳食、1歳になって離乳食がなんとなく固形になってきたりしたタイミングで、
みんな離乳のこと考えましょうみたいな、
育児書とか読んでも、インスタとか見ててもそういうことが出てきたりするから、
考えてたんだけど、え?それって大事事優先だっけ?みたいになって、
だってうちの子、ご飯満足に食べないし、成長曲線からもう出ちゃってるぐらい小さいのに、
そんな状況下で離乳って考えなきゃいけないのかな?みたいなことを最近思い始めて、
流れ的にやんなきゃいけないって思ってたことって、
改めて自分にとって今必要かとか、サボっていいことなのかとかって、
ちゃんと冷静に考えなきゃダメだなっていうのが、ここ最近の私です。
第一優先は、栄養をとれている、とれて元気でいること。
だから、セオリーとされてるステップを、セオリー通りに踏めなくても、
そんなに気にやむ必要ないんじゃね?っていうことだよね。
そう。で、マジ本当、セオリー通りに進まないことに気にやむっていうの、
育児だとマジオンパレードだから、私は大丈夫って思ってたんだけど、
マジでね、セオリー通りに気にやんでんのよ、私片っ端から。
あとは真面目なものね、だって。
そうね、なんだかんだ、時間とか守るタイプだし、
そうね、締め切りとか守るよね。
そうそう、途中のほうれん草とかも大事にするタイプだし、
いや、まともな大人だと思う。
そう、けっこうね、そういう、真面目に向き合ってるじゃないな、
今まで当たり前にやってたことを見直すこととかするといいなって思う。
本当に、仕事とかも、これもね、仕事とかだと当たり前にやってることだと思うんだけど、
家庭運営においては、そういうの見過ごされがちで。
確かに、これって本当にやんなきゃいけないんだっけ?とか、
24:00
本当にここを目指さなきゃいけないんだっけ?みたいなのって、
当たり前と思ってるけど、冷静になるとけっこうあるよね、きっとね。
そうなんだよね。
相談者さんの言う、妻のキャリアとかも、
キャリアの中にもたぶんグラデーションがあって、
どのラインがいいのか、ここは外れたくないとか、
こういうパターンもあるかもとか、
すべてにグラデーションがあるはずだから、
こういう線路を決めたりとか、
大事にしたい価値観を洗い出したりとか、
いい落とし所を見つけるっていう、
そこを目指すために今できることって、
けっこういろいろありそうだなと思ったので、
こういうお話をしました。
あと、この相談の文を読んでて、ちょっと心配になったのが、
この相談者さんがどうしたいのかみたいなのが、
あんまり書いてないじゃんか。
妻の方のキャリアをこういうふうにしたいとか、
妻の方のコミュニティを保つためにこうしたいみたいな、
相手を思いやっているのはすごいいいことだなと思いつつ、
この相談者さんはどうなるのが理想なのかみたいなのがね、
ないのが心配になっちゃって。
妻のことを思いやっていろんなことを考えてくれるのが、
すごいいい人なんだろうなと思ったけど、
ずっと譲り続けるって無理じゃん。
どっかで譲りきれなくなっちゃって、
耐えられなくなっちゃったりとか、
本当は私はこうしたかったのに、
あなたのためにずっと我慢してきて、
結果こうなったんですよみたいな感じになっちゃうと最悪じゃん。
つらいよね。
それがちょっと心配になっちゃって、
適度に自分はどうしたいのかみたいなところも無視しない。
自分のやりたい方向性とか無視しないで、
本語化できるといいのかなっていうのはちょっと思いました。
この文面から押しはかれることだけでちょっと言ってるから、
本当そうだねっていうのと、
今ツッキーが言ったことはめちゃくちゃそうだなって思ってたのと同時に、
とあることを思い出していて私は。
何ですか?
出産とかに関しては、
出産に関しては、
産むの私だから、
私の希望だけが通ってほしいみたいなことを、
結構、私は結構夫に言ったことがあって、
どういうことかっていうと、
お前が子供を産むかどうか、
子供を望むかどうかとか聞いてないみたいな話ではなくて、
27:03
産むのは私だから、
なんていうのかな。
それはそうよね。
どこまで行っても、
子供を野球チーム作れるぐらい欲しいとかは口が裂けてもやらないで欲しいみたいな意味なんだよね。
それはそうよね。
子供3人欲しいとか、
男性側に言って欲しくないみたいなことを、
私は過去何回も夫に言ったりしてて、
男性、
産むのは女の人の方だからね、どうしても。
子供は2人産めるものだけど、
出産に関しては、
産めようがないからね。
だからもしかしたら、
私みたいな、
男性にとって、
次、子供を持つか、
子供を作るかどうかとか、
持つかどうかみたいな話って、
自分の気持ちとかを、
差し込みづらかったりするのかなとかまで考えちゃって、
うわーってなってた。
気を使える人ほどそうなんだろうね、きっとね。
そういうことを考えてるのか、
無意識にそう思ってたりするのか、
男性が子供を持つことに対して、
どういうポジションを取ったらいいかとかって、
ケースバイケースだったりするし、
自分の気持ちをどれだけ出していいのか、
すごく加減というか、
程度が難しいのかもしれないと思って、
今すごいうわーってなってました。
でもさ、どっちかが強く望んで、
強く望んでないどっちかが、
それに合わせて、
向こう20年子育てするって、
結構しんどいことだと思ってて。
そうだね。
トラブルになりがちだったりもするよね。
俺は望んでないしとか、
私はそうじゃなくて。
俺は頼んでないみたいな、
そういう感じになっちゃうと悲しいから、
納得するまで話し合いまして、
その結果っていうプロセスが
必要なんじゃないかなって気はするよね。
どっちかに押し切られる形でみたいなのって、
あんまり良くない結果を招く気がする。
そうだね。
生まのは女性、
でも育てるのは我々2人っていう、
話を分けて話し合いを進めていくと、
いいのかもしれないですね。
産む側に対する配慮は最大限にしつつ、
育てるってなった場合のことを、
たくさん考えてみようっていう感じで、
話すといいのかな。
30:00
すごく考えさせられるお便りだったなと。
本当に。
妻の方の年上の妻って書いてあるから、
この人30代男性って言ってて、
年上の妻って言うと、
リミットの話とかもしてるから、
35から40代くらいなんだよね、きっと妻の方が。
となると、本当に物理的にこれ逃したら、
自分の子はこれ以上飲めませんよっていう、
ファイナルアンサーを迫られているお年頃じゃないですか。
その切迫感も、
その切迫感は産む側にしか分からないことなんだよな、きっと。
日々ファイナルアンサーを突きつけられてるわけじゃん。
壁が日々迫りくる。
自分の目の前に壁が迫ってくるみたいな、
そういう毎日じゃんだって、じりじりじりじり。
その年どうすんだ、どうすんだ、産むんですか、産まないんですか、
2人目どうすんですかっていうのは、毎日突きつけられ続けて、
いろいろ冷静に考えたらいろんなハンドルあるけど、
そういうの取っ払って産むんだっていう気持ちが増される心情も分かる気がするよね。
いや本当になんかもう腹積みで何も今言えないぐらいヒリヒリするんだろうなっていうのは、
なんか今ツッキーが30歳でしょ、で私が29歳で、
次30になる年って感じなんだけど、違うわ違う。
30歳になる年っていう感じなんだけど、
今年30歳の年ってことね。
そう、まあ同い年なんだけど。
まだヒリヒリ感がピークに達してる年齢じゃないんだよね、我々は。
正直まだチャンスは頑張ればあるかなって思ってるような年齢というか、
まだ少し余裕があるかな、どうだろうなみたいな感じの年齢だからこそ、
すごく切迫感ね、どうなるんだろうって。
自分でももし今後、私も今一人息子がいるから、
今後不妊とかで悩むとかそういうタイミングになったら、
どんな気持ちになるんだろうっていうのは想像もできないし、
なんかすごくちょっと怖いなって思う気持ちとかもあるから、
すいません、落ちなしの話でしたけど。
第1回か2回で、生まない覚悟の話とかをしたときに、
聞いてくれた人から、私の子供を生まない覚悟みたいな話って、
2人目を生まない覚悟にも結構近しいところがあると思いましたみたいなのを聞いて、
33:05
確かに悩みの構造としては一緒なんだよね。
進んじゃったら戻れないけど、進まなくて本当にいいんだっけって
毎日選択を迫られ続けてるみたいな感じで、
たぶんちょっと気持ちはなんとなくわかるし、
そのリミットが迫ってるんだったらなおさらだろうと思うし、
私も最近そんなにならなくなってきたけど、
やっぱ生んだほうがいいんじゃないかみたいな波が押し寄せるときがあるんですよ。
それが来るとロジックとかじゃないんだよね。
いろんなハンドルとかあるかもしれないけど、
そういうロジックを全部取っ払って、この選択を取る以外にないんじゃないかみたいな、
勢いで来るわけ。
最近私なんかあんまないけど。
そういう気持ちになったときに、
仕事側とか住まい側とか働き方側みたいなのって、
あんまり意味を出さなくなるっていうか、
勢いに乗っ取られるみたいな気持ちになって、
もしかしたらこの妻の方は今そういう切迫感なのかもしれないなと思う。
でもね、実際に育てるってなったら勢いだけじゃどうしようもない話ですもんね。
そうだね。
あれ何なんだろうね、あの流されそうになる感じ。
動物由来の何か。
私も勢いで産んだからわかりますよ。
そうするしかない。それしか考えられない。
今私がしたいことは子供を作ることだ、以外考えられなくなるみたいな感じだったな。
なんかあるよね、そういうジャックされる感じの、それにジャックされるみたいな。
妻の方がどういう状態かっていうのは、全然ほんとずっと想像で話してたから、
なんか全然違ったりしたら、違うなって思いながら聞いていただいたらいいのかなと思うんですけども、
結構そういう情動みたいなものもあるから、
話し合いをするってなったときに、全てフラットに考えるっていうよりは、
一旦産みたい、産んで作って2人目も育てるってなったらどうすればいいんだろうみたいな感じで、
話し合いを組み立てるのもいいかもしれないし、
なんかこうすごい強い情動っていうところは、なんかすごく重きを置いて大事にして、
それに対して前向きに話し合いを設計していく。
それを達成するんだったら、じゃあどれをちょっと諦めるのかとか、
棚下ろしするのかみたいな感じで、話し合っていくのもありかもしれない。
なんかすごいそういう強い気持ちとか、とにかくそうしたいみたいな気持ちがあったりもするよっていうことは。
36:05
そうだね、こういうことに関しては感情論だ、感情論は良くないみたいなこと言いがちだけど、
この話題に関して感情は絶対無視しちゃいけないよね。
そうだね、ないがしろにも。なんだか感情の話だから。
ないがしろにもしちゃいけないし、とても大事に大事に丁寧に扱うと、扱った方がいいなって思いますね。
そうだね、かといって腫れ物を触る感じになっちゃいけないんだよね。難しいね。
話せないみたいに、腫れ物を触るみたいな感じになりすぎて腹割って話せないとか、
あんまり嫌だなって思っていることに対していいよって言っちゃったりとか、これ大事。後でいいって言ったりするから。
そうだね、いいって言ったじゃん、自分の発言に責任持ちだよみたいなことにお互いになるから。
あいまいに答えないでみたいになっちゃうから。
相手の情動に流されて自分の意見を翻すみたいなのも多分良くない、後々良くないんだよね。
そうだね、とても全てを明らかにして明確にして進むっていうのはすごくコストがかかることなんだけど、子育てもしててマジそんな時間ねえわっていうことかもしれない。
一人いるんだもんね、だってね。
一人いるとマジで話す時間ないとかもあるんだけど、一日10分とか区切ってほろ酔いお酒とか飲みながら、ほろ酔い一缶とか飲みながらみたいな感じとかでもいいと思うし、すごく大事なことだと思うし、
やったらやっただけ、やって悪いことってそんなないと思う。そんなことないか。関係がこじれるとかもしかしたらあるかもしれないけど、それはそれだから。
いい話し合いをするにはどうすればいいかとかもすごい考えながら、ぜひ向き合ってみて、もし何か進捗があったりしたら教えていただけると嬉しいなと思いました。
そうだね、この相談文に書いてくださっていることをそのまま伝えてみるといいのかもしれないね。
なんか、3前3後の大変育った妻を支えられるのか不安とか、このヘルジャパンで生活コストのかかる東京で働き方を変えて今より年収を下げてやっていけるのかとか、
そういうのをぐるぐる考えてしまっているっていうことを伝えるところから始めたらいいのかもしれないね。
すごい幸せを願っております。
本当だね。
なんか進捗とか何かあったらお便りください。
今回も前回に引き続きひたすら話し合えっていう話になっちゃいました。
39:08
そういうお前んちはどうなんだっていうところあるけどね。
なんか前回のやつ聞き直してなんか私偉そうだなって思って反省した。
めちゃくちゃなんか、何ていうの、うちらは乗り、私たちは乗り越えましたみたいな口調で話してるけど、
全然違うからね。
カチューカチュー。
本当に毎日小さなトラブルに対してワーワー言ってたり喧嘩したりピリピリしたりもしてるんですけども、
仲良くなっているよっていう話でした。
こないだ本当にクソどうでもいい話でなんか決裂して、
夫がちょっと感情的になりかけたから、私風呂に逃げたんだけど、風呂になんか夫が謝りに来て、
あの時はなんかすごいマジになっちゃって、私もガチと思うんで怒って、
夫も怒って、でも夫は怒って物に当たるの、その物がティッシュ丸めて投げるみたいな感じだったから、
物に当たる物が優しいねみたいな感じだったから、
それを思い出して受けるんだけど、そういうくだらない衝突とかね、してますよね。
そうだね、本当に旗から見るとやばい内容でキレたり、喧嘩したりしてるけど、
そういう、それもまた積み重ねですきっと。
そうです。
そういう歴史、大事。
こんなに喧嘩とかするし、言い合ったりするし、なんかトラブルあるし、何やってんだろうとか思うかもしれないけど、
マジでどこの家庭もぐちゃぐちゃになりながらやってるから、全然大丈夫です。
そうだね、あきらめないことが大事。
なんか思いやりとかもあると思うから、そういう物を持っていれば大丈夫。
頑張ろう、本当に。
頑張ろうなって感じだね。
はい。
お聞きいただきありがとうございました。このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。
だいたい毎週更新できるように、大変な時は無理せず、サステナブルに頑張りたいと思います。
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42:02
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それではまた来週。バイバイ。
42:25

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