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2024-01-12 18:05

「エンタメのミライ」的 2023年の10大ニュース振り返り #572

「エンタメのミライ」的 2023年の10大ニュース振り返り|徳力基彦(tokuriki)

https://note.com/tokuriki/n/ndca855a4784e
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Summary

2023年のエンタメ業界の10大ニュースを振り返ります。2Bは新曲で世界的な成功を収め、SNSガイドラインの公開も話題となっています。さらに、日本のコンテンツがアメリカでヒットし、ワンピースの実写映画も成功しました。Twitterのアカウント変更は個人的に非常にショックであり、2023年の10大ニュースとして振り返られています。また、ジャニーズ事務所がスタートエンターテインメントに変更することや、夜遊びの曲が国際チャート1位になるなど、日本の音楽コンテンツの海外進出が注目されています。

2Bの活躍とSNSガイドライン
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっと年もすっかり明けてしまって、あや10日が過ぎ去ってるんですけれども、
一応、去年からエンタメ系のニュースを中心にちょっと書いていこうと思ったので、
ちょっと自分なりの2023年のエンタメ業界10大ニュースをまとめてみましたので、ちょっとここでサクッと振り返っておきたいなと思います。
去年はね、本当にいろんなことがあって、個人的にも本当にこうなんていうんだろうな、楽しかったんですよね。
ジャニーズの事件って非常に残念な事件はありましたけど、事件あったのはね、もう遥か昔からの話で、明らかになったのは去年だったんですけど、
なんといってもやっぱり日本のエンタメコンテンツが世界で成功しまくった年だったと思うんですよね。
ちょうど2年ぐらい前から、日本のコンテンツが世界に出ていく、お手伝いとかできたらいいなみたいな、ちょっとぼんやりと考えながら記事を書き始めたんですけど、
間に合ってよかったって考えるようになりました。
本当に去年は1年間いろんな成功があって、ちょっとこれがまた今年も続いていくんじゃないかなと思うので、
そういう期待も込めて10大ニュースを選んでみました。
軽く紹介していきたいと思います。
まず10位ですね。
2Bがやっぱり結成されたのは本当に大きかったなと思ってるんですけど、
今年年明け、いきなりNo.1が新曲出して、ビルボードも1位になったのかな。
YouTubeのデイリーの世界のトップとか取ったりしてますけど、
2Bが、いわゆる日本のアイドルグループが、旧ジャニーズ事務所がデジタルを全然使ってなかったのに対して、
真逆のアプローチを取っているというのは本当に大きいと思いますね。
個人的にはBMSG推しなので、その先駆者はBMSG、スカイハイさんだと思ってますけど、
やっぱり金プリのNo.1の影響力はでかそうですよね。
今年は本当にNo.1、2Bの年になるべく、たぶん竹澤さんがアクトを振るっているんだと思うんですけど、
個人的に一番注目しているのは、なんといっても2BがSNSガイドラインをかなり攻めた形で公開されたんですよね。
公式アカウントが投稿した画像はファンは使っていい…なんだっけ。
細かいガイドラインを使わせちゃったな。間違いのないようにちゃんと読んでおきますね。
2B及びアーティスト個人が発信する画像や動画をファンの皆様個人のSNSに投稿いただくことに関して、
2Bは著作権侵害を主張いたしませんですからね。
このガイドラインはね、今までの日本の常識からすると本当にすごい変化だと思いますね。
当然この先にあるのはスカイハイさんのリファーストにおけるガイドラインなんですけど、
これを見ちゃうとBMSGのやつもまだやっぱりこちらのディフェンシブがメインに見えちゃうぐらい、
著作権侵害を主張いたしませんまで書いてますからね。
これはね、相当日本の多分法務的専門家の観点からするとかなりリスクを取ってるアプローチで、
でもこれによってファンがやっぱり胸を張ってやれるようになった結果、
やっぱりナンバーアイの最初の楽曲も動画の切り出しみたいなのも大量に上がってますから。
これはね、結構日本のエンタメ業界のSNS活用に大きな一石を投じるんじゃないかなっていう意味で、
でも10位ですね、まだ。多分今年のトップ3とかに入ってくるんじゃないかなっていう気がしますけどね。
9位は、僕バスケ好きなんでバスケワールドカップの渡辺選手がSNSなんかを活用しながらファンを巻き込んだっていう。
とりあえず選手がSNSを使うと炎上するか使わせない方がいいみたいな、
やっぱり基本スポーツ協会のベースだと思うんですけど、
やっぱり渡辺選手はNBAで、自らの意見をはっきりというコミュニケーションの世界にいますから、
やっぱり空席問題に対して選手がSNSに対する問題を提起するっていう、
非常に選手からしたらリスクしかないような思いをしました。
これがやっぱり後のワールドカップ出場につながる本気の応援を呼び込んだっていう意味で、
やっぱりなんか空気温で言わないっていうんじゃない方がいいんじゃないかっていう、
選手の影響力の大きさっていう意味でも大きい分岐点だったなと思っています。
8位はスーパーマリオですね。やっぱりゲーム原作の映画はヒットしないっていう常識がこれで変わったんで、
日本コンテンツのアメリカヒット
ゼルダの実写映画も準備されてるらしいですし、
次々にゲーム原作の映画がこれからデストランピングとか出てくるんですけど、
マリオが分岐点でゲーム映画のプロジェクト多分相当これからも増えるんじゃないかなと思います。
7位がゴジラ-1ですね。
多分マリオが出てきた時にはちょっとその年内にこの日本の実写映画もアメリカでヒットするなんて全く夢にも思ってなかったんですけど、
個人的にマリオはやっぱり何言ってもハリウッドが作ってるCG映画なんで、
ゲーム映画がヒットしたっていう意味で嬉しいんですけど、
ちょっとその日本を応援っていう意味だとちょっとこうやっぱり日本ではこれ作れないなと思っちゃう。
残念さもあったんですけど、ゴジラ-1は日本のチームですからね。
これがヒットしたのは大きいと思いますね。
当然ゴジラだからでしょっていうのが今の、この機に描いた時にも結構コメントでいただいたんで、
ゴジラ以外の実写映画がアメリカでヒットするかどうかは東方さんの頑張り次第だと思いますけど、
やっぱり突破口が開かれたのは大きいと思いますね。
さらに君たちはどう生きるかがゴールデングローブ賞のアニメ賞受賞みたいなのもあるんで、
日本の映画がアメリカで見られるようになる分岐点に結構なってるなと思いますね。
6位には実写版のワンピースの話を持ってきました。
ネトニックスがやっぱり日本のコンテンツの世界への扉になるっていうのは、
僕数年前からぼんやりと思ってたんですけど、完全にその流れが。
ワンピースもうまくいきましたし、ゆうゆう白書も無事に日本の実写の最高記録更新してますから、
これはネトニックスと日本のコンテンツ業者は仲良くしてほしいなって思いますね。
今ディズニーが苦しんでますからね。
僕は勝手にネトニックスと周囲者、日本のマンガ連合がディズニーを倒すというのはちょっと大げさですけど、
ディズニーと対局にあるコンテンツ、ユニバースになってくれるといいなみたいな、勝手に思ってますけど、
扉がワンピースで開かれた感じがありますね。
はい、5位。
5位いきなりちょっとすみません、個人的な話で申し訳ないですけど、
スカイハイさんの活躍とダンスコラボ
個人的にはB1stの躍進というのが5位、広い意味でも5位なんですけど、
僕個人からするとやっぱり2月だったかな、セガさんのイベントで、
スカイハイさんとセガの杉野社長とのセッションを、
なぜか僕が仕切っていたっていうちょっと不思議な経験をさせていただいたのはちょっと大きかったですね。
当然僕の記事は基本的に表面から、
ネットの検索とかいろんなメディアの記事とかを見て、
その印象をまとめるっていうのが僕のこたつブロガーとしての記事の書き方なんですけど、
やっぱりちょっとこの2月のタイミングでスカイハイさんと直接お話できて、
学業トークも含めていろいろお話を聞きできた後に、
やっぱりこのいわゆるボーイズグループを巡る状況が激変したので、
そこはやっぱり個人的に本当に大きかったですね。
ミーハーの意味でスカイハイさんに会えたのは当然嬉しかったんですけど、
ここでやっぱり本人の口から直接いろんな思いを聞けたことによって、
その後の出来事への見え方が僕自身も変わりましたし、
ある意味間違えずに済んだ感じはありますね。
結構テレ東さんの豊島さんと板川さんの対談とかも非常に刺激になってたりしますけど、
個人的にやっぱり日本のエンタメ、これから来るんじゃねえかなっていう、
音楽も含めて思ったのはこのイベントが大きかったですね。
そんなスカイハイさんが仕掛けていたダンクが成功し、
音楽の日が明らかにダンクの影響を受けて、
Travis Japan、トビー・ファーストがダンスコラボ、
その後ダンクにTravis Japanが出るっていう。
僕、ダンクが始まった時にTravis Japanとかジャニーズのグループが出るといいな、
みたいな妄想記事を書いたんですけど、
当然数年かかるだろうっていう前提で書いてたんですけど、
1年かかんなかったですかね、3月のダンクが1回目で、
12月のダンクにTravis Japanが出るって、
それの最初のコラボになってたのが、
この音楽の日でのTravis Japanとトビー・ファーストのコラボだったと思うんで、
結局去年は音楽業界、ダンスコラボっていうのが一つのキーワードになりましたよね。
これによって本当に従来は事務所ごとに番組が分かれているのは当たり前っていうのが、
混ざる面白いことが起きるよねっていうのは、
誰も彼もが確認できたっていう。
最後に紅白で、
遊びとポップも含めたアイドルコラボで締めるっていうのは、
去年本当に大きく芸能界変わった年だったなと思いますね。
3位はエンタメかっていうのがあるんですけど、
エンタメの仕方を支えるインフラとして、
TwitterのXへのブランド変更を、
Twitterアカウント変更とジャニーズ事務所の変更
やっぱり個人的にも非常にショックだったので入れておきました。
もうちょっとね、
Xがこの後どこに行ってしまうのかはもうわかんないですけど、
やっぱり僕は本当にTwitterの青い鳥が好きだった人間で、
去年もさよならTwitterっていう記事をノートに書きましたけど、
これは本当に大きな変化だったと思いますね。
どうなっちゃうんだろうな。
今はもう本当は、
やっぱり報告収入のリターンをするようになった結果、
スパムアカウントが本当にバッコするようになりましたからね。
いい方向に行ってほしいなと思うんですけど、
一方でスレッツとかブルースカイとか、
新しいサービスが出てくるきっかけにもなってるんで、
来年は大統領選挙がありますからね、
今年。
大統領選挙によって、
やっぱり相当この辺のSNSのアメリカにおける状況っていうのは
また変わると思うので、
それがまた間接的に日本にも大きな影響を与えることになるんだろうなと思います。
はい、2位ですね。
なんといっても、
やっぱりジャニーズ事務所がスタートエンターテインメントになるっていうこの、
これはもう本当に1年前は誰も想像してなかった出来事だと思うので、
ただ個人的には、
これが日本の芸能界にとっては、
夜遊びの曲の海外進出
ようやくそのデジタル化のきっかけにもなり、
良い方向に行くというきっかけになるんじゃないかなと個人的には期待してます。
結構この辺の記事を書くと、
福田さんに対するまだやっぱり懸念の声とか心配の声がコメントでたくさんいただくんですけど、
どうなんでしょうね。
個人的には今のスタートエンターテインメントにとっては最適な形成になっていると思いますけどね。
ファン、
今の既存のスマイルアップ所属アーティストのファンがすごいっていうのが年末の、
それこそスノーマンのYouTubeライブが日本記録更新したことでも証明されてますから、
やっぱりテレビ界出身の利白の高橋さんもやっぱりすごいって言ってましたからね。
何つっても100万人つったら視聴率で1%ですかね。
個人視聴率で1%というとかなりでかいんで、
それができちゃうアーティストがいる事務所がデジタル化することによって日本の芸能界がどう変わるかっていうのは、
個人的にはポジティブな方に行くことを本当に期待して今思っている感じですね。
4月ぐらいから本格指導だと思うので、それまでに既存のアーティストがそのまま所属するのかどうか。
独立、実際にはエージェンシー契約とかを選ぶので、実質独立だと思うんですけど、
いわゆる対照的な選択肢をするのか、独立したエージェンシーでつながるのか、
そのままスターテインターメンタルで所属するのかみたいなのがちょっと大きな注目ポイントになるんですね。
そして1位ですね。やっぱり夜遊びじゃないかなと思っています。
僕個人にとっても、なぜかというと、いわゆるマーケティング系コタツブロガーとしてエンタメ記事を書いている人間が、
夜遊びの記事を書いた結果、アベマー、アベプラーにも夜遊びの解説で読んでいただくっていうちょっと貴重な経験をしたり、
朝日新聞の中高生向け新聞の取材を夜遊びのテーマで受ける、ちょっと意味のわからない年になりますけど、
夜遊びが国際チャート1位になって、本当に海外にファンを増やしているというのは、ちょうどNHKスペシャルでも、
ニュージーンズとの関係を紹介する形で特集が組まれていましたけれども、
やっぱり日本のいわゆるJ-POPで世界で聴かれる楽曲になるんだっていうのを証明したっていうのは本当に大きいと思うんですよね。
どちらかというと、やっぱり日本のグループもK-POPの真似をして、K-POPの波に乗っていかなくてはいけないんじゃないか、みたいなのが基本的な考え方だったと思うんですけど、
夜遊びのこのいわゆるJ-POP的な天朝島国の曲でも海外で聴いてもらえるっていうのは、これは日本の音楽にとってはめちゃめちゃ大事じゃないかなと思ったりします。
最後の紅白本当に良かったですよね。個人的には本当にその紅白勝率が下がっているのは当たり前として、
でもやっぱりね、あの歴史に残る最後の紅白のコラボの動画をNHKプラスでしか見れないっていうのは果たしていいのかっていうのはちょっと唯一今、引っかかっているところではあるんですけれども、
いずれにしても本当に、僕の勝手な10個並べただけでもまあまあ結構でかいニュースが本当に多かった1年だったんじゃないかなと勝手に振り返っております。
でも、もしもういきなりそのNo.1がグローバルのデイリーチャートの1位とかYouTubeで撮ってますからね。
もうこれに刺激を受けてやっぱり本気で最初から海外を目指すっていう人たちが出てくると、実は日本のコンテンツ最初から勝負できたんじゃねえのっていうのが今年は完全に証明される年になるんじゃないかなと。
希望的観測ですけど、思ってます。やっぱり日本人が自分たちを下げすぎるんじゃないかっていうのは改めて、日本のタレントじゃ日本人の映画だと見てもらえないとか、日本語だと聞いてもらえないとか、先に挑戦する前に決めちゃってたんじゃないかなっていう。
メジャーリーグもね、最初に野本さんが挑戦して、今や大谷翔平が世界に類を見ないメジャーリーグを代表する選手になってますから、日本のコンテンツもきっとその同じ流れを組むんじゃないかなみたいなのをちょっと勘定な、希望的観測として振り返りとしておきたいと思います。
こちらのチャンネルでは、2024年もこんな感じで日本の未来をちょっと明るく期待できるようなニュースをいろいろ紹介できればなと思ってますので、皆さんの方で、僕が知らないこんな話知ってますよっていうのがありましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
18:05

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