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2024-12-04 09:58

今回が明確に紅白歌合戦の分岐点になるかもしれないと思った話 #822

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XGやSnow Manが紅白歌合戦に出場しないのが残念な一方で、今回が明確に紅白の分岐点になるかもしれないと思った話|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n6e7dcda43446
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、紅白歌合戦の出場活が発表されましたけれども、
ちょっと個別的に残念なところがあったので、今のところでの振り返りをしておきたいと思います。もうタイトルに入れてありますけど、
XGSの漫画、紅白歌合戦に出場しないのが残念な一方で、今回が明確に紅白の分岐点になるかもしれないと思った話というタイトルにしております。
当然ね、選べるアーティストもいれば選ばれないアーティストもいるので、ファンからすると引きこもこもになるんだなっていうのは最近ちょっと自分も
アーティストを応援するようになって初めて、今までね、紅白の誰が選ばれるか全く気にしてなかった。気になるとこうやって気になるんだなっていう気持ちがようやく最近わかるようになってきましたけれども、
個人的に残念だったのはまずちょっとXGが選ばれなかったことなんですかね。XG、今年NHKの歌舞伎結構出てたんでね、これは硬いかなって勝手に思っちゃってたんですけど、ちょっと違いましたね。
あくまでグローバルワークなんで、やっぱり日本の紅白の年末の使命ではないのかなっていう。ちょっとわかんないですけどね、去年も
なんだニュージーズあんだけ取り上げておいて選ばないのかよと思ってそういう記事を書いたら、特別企画でニュージーズがっつり出演しましたから。
これを書くことによってXGが特別企画で選ばれてまた間違ってましたってなればいいなと思って書いてるんですけど。
もう一つやっぱスタートエンターテインメント、スノーマンとかストーンズがやっぱり選ばれなかった。これ選ばれなかったっていうよりもどうも出場を誇示、出演を誇示したんじゃないかっていう報道もあるんで、
NHK側がやっぱり直前までスタートエンターテインメントの企業を脈打っていた結果、出にくい流れになっちゃったのかなっていう。
ちょっとドキュメンタリーが影響したのかとか、いろいろNHKスペシャルが影響したのかとか、いろんな報道ありますけどね、何かその条件が合わなかったんじゃないかとか。
でもやっぱり、スノーマンからすると出るメリットよりも他の選択肢の方が魅力的になっちゃったっていうのはあるのかなというのは思いますね。
スノーマンのファンの方々の声と聞いてると、やっぱり去年の大晦日の生配信が素晴らしかったから、なんかこっちをやってほしいみたいな。
紅白とかどうせ1曲しか歌えないから出なくてよしみたいなファンの方やっぱりすごいいましたからね。
特にNHKが長いことスタートエンターテインメント所属タレントの寄与を見送った結果、やっぱりファンの方々がなんかもうNHK出なくていいんじゃないのってなっちゃってるのは、空気感としてある気がしててですね。
これはやっぱりNHKはなんとなく保守的に様子見様子見を繰り返した結果、ちょっと失うものが大きいんじゃないかなと僕は勝手に思ったんですけど、
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本当はねやっぱり、いわゆるこの性格に対する対応を事務所側もちゃんとして、今年1年かけて正常化できた証として、
紅白にスノーマンやストーンズが出てくれると、来年はもう前を向いていきましょうっていう話にできたのでいいなと思ってたんですけど、
ちょっと残念ながら今年はそうならなかったですね。このままだともうスノーマン、紅白には出ないっていう、もう来年以降は海外とかファンに向けた活動のほうに注力しますっていうふうになりそうな気がしちゃいますけど、
もう一つ面白いなと思ったのが、僕もびっくりしたんですけど、紅白落選の傷を埋めるかのように、別に全然関係ない、ただ単にタイミングが近かっただけだと思うんですけど、
XGのコーチェラ出演が発表されたんですよね。しかもこの場所ですよね。
ヘッドライナーの下の段っていう、多分去年の新しい学校のリーダーズも、夜遊びも、初音ミクも当然この段ではなかったので、日本の女性グループとしては初めてこの列って、
当然ね、ソロステージで出れれば当然それだけでもすごいですって話ではあるんですけど、やっぱり一応その格みたいなものがあるらしく、このヘッドライナーの下のところに名前が並ぶのはやっぱすごいことみたいですね。
実際でもK-POPでジェニーさんとかエン・ハイフンさんとか並んでますからね。やっぱり今回K-POP、日本からは一組だけになっちゃったんですよね。
去年ね、新しい学校のリーダーズ、夜遊びだったら日本語歌唱をしてるんで、このまま日本のアーティスト、それこそ今年も呼ばれるのかなと思ったのが、ちょっとXG、英語歌唱だけになっちゃったっていうのはちょっと、
コーチェラ的に去年の日本語歌唱の評価が良くなかったということなのかどうか、ちょっと個人的には気になっちゃうんですけど、ちょっとその話は別として、今回XGのファンの方からすると、もうなんかホウハク出ないのは当たり前だよねみたいな、コーチェラ出るから忙しいからみたいな感じになっていて、
なんかこういうそのトーンを見てると、やっぱりそのホウハクの位置づけっていうのがやっぱり日本人のファンの間でも変わってきたなっていうのはすごい感じるんですよね。やっぱり当然今でも日本の音楽の番組の中では頂点だし、ホウハクに出たいアーティストは大量にいると思いますから、今後もそのポジションは変わらないと思うんですけど、
もうすでに何度も出ているそのままのようなアーティストであったり、XGのようなグローバル活動を中心にするアーティストからすると、やっぱりだんだんホウハクよりも他の選択肢っていう話になってくるのかなっていう。ホウハクの場合はやっぱり出場してもその映像のアーカイブは海外から見れないですからね。
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グローバル意識すると、国内のファンを増やしたいんだったらホウハク出たいけどっていうパターンは今後増えるかもしれないなと。でも極端にナンバーアイは今年出るけど来年以降出ないとかって全然あり得る気がするんですよね。
NHK側もスタンスそっちに切ってるんじゃないかっていうのはちょっと今年注目しているところで、去年はやっぱりテーマがボーダレスで、
最後、最後じゃないですけど後半でそのニュージーンズと夜遊びがアイドルでコラボすると、ニュージーンズどころじゃないですよね。アーティストみんながアイドルをテーマにコラボするって、あれはなんか本当
すげーな、これはホウハクしかできないボーダレスな取り組みだなと思ったんですけど、今年真逆なんですよねテーマがね。当然ホウハクとしても毎年同じテーマで行くわけにいかないから
振り幅という意味でテーマを変えているということだと思うんですけど、それにしてもボーダレスっていう、これからNHK、ホウハクももうちょっとアイが意識しながらやっていくのかなって去年は思っちゃって、そういう記事も書いたんですけど
それに対して今年新たへの歌ですかね。多分いわゆるナツメロ的な路線に行く可能性が高いなと思って、まだ特筆企画発表されてないものがあると思うんです。
その辺がどうなのか分かるんですけど、やっぱり気になるのはやっぱりNHK的にも去年のやっぱりそのボーダレス路線はちょっとやりすぎだったから、もうちょっとやっぱり国内の視聴者を意識してあなたへの歌っていう風に変えたんじゃないかなっていうのはちょっとちらほらと
散見されるんですよね。チャート分析をされている今大津さんからすると、今回ヤワソビとか新しい学校のリーダーズの名前がない、アドさんの名前がないのは今年のヒット曲の文脈で言うと正しいという見方もあるみたいなんですけど、やっぱり個人的には
今年コーチェラでソロステージを語ったヤワソビさんとか新しい学校のリーダーズとか、こういうちょっとグローバル系のアーティストの名前が今回ちょっと少ない印象があるのはどうなんだろうっていう。分かんないですけどね、今から多分まだ特別企画で
大津さんとかビーズとかヤワソビとか出てくる可能性あるんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。なんか僕はやっぱり日本のアーティストが海外に出ていくのを応援したいんで、NHKもなんかそういう日本で盛り上がったアーティストこれだから海外の人たちぜひ注目してねっていう感じで、紅白も海外を意識しながら押し出してくれるといいなって勝手に思い込んでたんですけど、
当然ね、日本の視聴者っておじいちゃんおばあちゃんを中心にもうシニア世代が見るわけで、あんまり海外向けのアーティストばっかり紹介されておいていかれちゃうみたいなことが起きちゃうと思うので、あなたへの歌、去年のあれですよね、昔のテレビ番組の歌唱とかも反響があったんで、そっち側に今年はより降ってくるのかなーみたいな感じもあるんですけど、
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どうなるんだろうなっていうのをちょっと、別に結論があるわけじゃないんですけど、NHKさんが今後音楽番組の位置づけをどっちに振っていくのかっていうのは結構今年の紅白の企画とそれに対する視聴率の反応で社内的にいろいろ変わるんじゃないかなと思ったりするので、ちょっと個人的に考えまとめておきました。
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの未来を密かに応援したいと思っておりますので、他にもこんな話してますよという方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
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