新会社STARTOエンターテイメントの発表
はい、こんにちは、徳力です。
今日はですね、いわゆる旧ジャニーズ事務所が立ち上げると言っていたエージェント会社、新会社が発表されましたので、ちょっとそれに関連してヤフーに記事を書いたので、ちょっとご紹介しておきたいと思います。
新会社STARTOエンターテイメントですね。
いい名前ですよね。STARTOっていう、とっていう、toがかかってたり、再STARTOっていう意味のようなSTARTOがかかってたりみたいなので、すごいいい名前だなと思ったら、ヤフーニュースかなんかで、長すぎるみたいなコメントを出してる記事があって、ちょっとイラッとしたんで、こういういきなりネガティブなのを書くのはどうかってコメントしたら、その後ちょっとヤフットビの一覧から消えたんで、きっと僕、これで届いたと勝手に思ったんですけど。
個人的にはやっぱり、本当に今年はジャニーズ事務所所属のタレントの方々にとっては大変な年だったと思いますけど、この新会社によっていい方向に行けば、必要な変化だったっていうふうに振り返れる、ポジティブな方向転換できるんじゃないかなっていうのは、ちょっと勝手に期待しているので、ちょっとその期待も込めて記事を書いた感じですね。
福田さん、新会社の社長の福田さんは、
結構IT協会だと面識がある方がいて、期待している声が多く聞かれるんですけど、ジャニーズのファンの方からすると、ちょっと謎の人物がいきなり出てきて、なんかジャニーズを買収しにやってきたみたいな感じに見えるから、すごい福田さんに対して批判のコメントをしている人たちも少なくないみたいですけど、
個人的にはね、現状の多分、旧ジャニーズ事務所、スマイルアップとスタートエンターテイメントとっては、
多分最適に近い人選だと思いますね。多分ほとんどの、いわゆるソニーグループとかいろんな噂ありましたけど、そういうところに断られた結果、福田さんに頼んだっていう話だと思うんですけど、
やはりある意味革命側なんで、昔のジャニーズの体制に対して厳しいことも言ってましたけど、だからこそ新しい体制に切り替えるパワーをお持ちの方だとは思うんですよね。
実際、サイトには早速3つの新しいことに挑戦するっていうのをDXかグローバル展開、メタバース市場さんに言ってね。
メタバースは多分未来に向けての投資みたいな話だと思いますけど、3つの新しいことを掛け入れられていて、これが本当に実現したら、ある意味屋内に特化していた従来のジャニーズの所属タレントがグローバルに出てきっかけになったって振り返れる出来事にもなり得ると思うんで、
ちょっと期待も込めて、どれくらい、
新体制で本気でやってくるのかをチェックするポイントを4つ挙げてみました。
音楽、配信、タレントの情報発信、ファン、コミュニティ、ファンによる推し活、全部それぞれをいかにスピーディーにDX化、デジタル化、近代化ですかね。
福田さんはインタビューでは古い業界を近代化させたいみたいな扱いをされてたそうなんで、
単純に言うと、福田さんからするとジャニーズ事務所に、ジャニーズ北川氏による問題はあったりせよ、
日本の芸能界の問題っていうのが大きくて、それの中の一つとして多分今回の騒動を捉えてると思うので、
逆にこれだけファンに人気がある会社が、いい方向に行けば、実は日本の芸能界を近代化、いい方向に持っていくことができるっていう意味で、
大変な仕事だったのを分かってて引き受けたって話だと思うんですよね。
4つ、個人的に注目してるところ、一応、
大勢やるだろうと思ってるんで、書いたっていう話ではあるんですけど、
ちょっと簡単に紹介しておこうと思います。
音楽配信のDX化
まず音楽配信のDX化ですね。
ちょっとこの新、新しい挑戦のところで若干引っかかるのが、このDX化で独自の音楽配信サービスを立ち上げるって書いてるところですね。
これは昨日もちょっと全然別のイベントで音楽業界の方とお話して、
もしこの独自の音楽配信サービスを立ち上げて、
そのスタートエントテインメント所属のアーティストの、
楽曲はそこでしか流さないっていう、なんかクローズドなことをやるんだったら絶対失敗するよねみたいな話になってますけど、
多分これはそういう部分じゃないんじゃないかな、ちょっと勝手に僕は思ってます。
当然音楽配信をDX化するんだったら、
まあプラットフォーム側のストリーミングにも楽曲提供するんじゃないかなとは思いますね。
ここね、ちょっと分かんないですけど、
ちょうど松谷さんがYahoo!ニュースにスタート者が抱える課題、そして目指す未来っていう記事を書かれていて、
そのグラフを一つ引用させていただいてますけれども、
やっぱりまずこのCD返帳のビジネスモデルから脱却できるかどうかが最大の注目点だと思いますね。
やっぱり従来のジャニー事務所はCDの売り上げが下がるのを怖がってストリーミングをやらなかったっていう説が濃厚で、
これは本当かどうか分からないですけど、
それによって多分、金プリの賠償されたメンバーとかが本当は多分グローバルとかストリーミングとかを挑戦したいって言ったのをどう思う。
聞いてもらえなかったから辞めたみたいな噂もありますけど、
これは本当かどうか分からないですけどね。
そこがやっぱり賃貸制でいわゆるCDビジネスを守る方向ではなくて、
ストリーミングとかグローバルなトレンドフォンに乗っていくようになるのかどうかがまず最大の注目点だと思います。
実際に言えばTravis Japanはそうなってますし、
嵐とかひすまいとか一部そういうことやってるグループあるんで、
もうそろそろ他のグループもやってもいいんじゃないのって、
タイミングにはなってたと思うので、
その辺がどれぐらいのスピード感でやってくるかですね。
これがだから逆に独自のやつにしか乗せないみたいな話になると、
ますます悪い方に行っちゃうって話なので、
さすがにそれはないと思いますけどね。
だからこれによって、
今やっぱり実はジャニーズの楽曲ってグローバルで聴こうと思っても聴けないみたいな状態になっちゃってるんで、
それが変わるかどうか。
これ当然やると思いますけど注目点ですね。
K-POPなんか見てると実は、
CD販売とストリーミングの両立できるんじゃないかってね、
グッズみたいなのがあるんで、
これは大丈夫かなと思うんですけど。
タレントの情報発信のDX化とファンコミュニティのDX化
二つ目がタレントの情報発信のDX化ですね。
いわゆるSNS活用ですね。
当然SNSは無理に全アーティストがやらなくちゃいけないって話ではないんですけど、
ちょうどジャニーのチャンネルがよにのチャンネルにチャンネル名変えますみたいなのが決まってましたけど、
やっぱり人気のあるタレントの方々なんで、
当然彼らがやっぱりこういう、
SNSで直でファンとの交流をやってくれると人気が出るっていうのはジャニーのチャンネルが証明してくれたことでもあり、
個人のSNS活用をやっぱり上手い人がやるのをもっと解禁するっていうのは当然流れとして出てくるんじゃないかなと思ってます。
特に直近だとそのままの目黒蓮さんがインスタで180万フォロワーとか超えてますからね。
しかも4投稿しかしてないのにみたいな。
当然インスタのフォロワー数がね、
フォロワー数だと木村拓哉さんが400万とか、
ナンバーアイの平野さん、元キンプリの平野さんが400万超えてたりするんで、
平野さんの中特にインスタライブをめちゃめちゃ噛み足りされてて、
増えてるみたいな話なんで、
従来の多分ジャニーズ事務所ではああいうのは多分許されなかった。
許されなかったっていうのは多分その、
どっちかというとマネージャーが止めてたと思うんで、
そういうのができる人がやることによってやっぱりそっち側の影響力が可視化され、
逆にそこがきっかけで、
グローバルのファンも増えるみたいなパターンはあるんじゃないかなってね、
それは実際今平野さんが証明してくれてるんで、
当然それを参考にスタートエンターテインメントもやってくるんじゃないかなと思ってたりします。
これをどれぐらいのレースで解禁、
すでに解禁はされてるんだと思うんですけどね、
YouTubeにしてもインスタにしても徐々に増えてきてますんで、
ただまだ全然やってない人たちも多いんで、
そこはどうなるか注目ですね。
個人的に一番、
今、
見てなくってポイントになるのかなと思ったのは、
ファンコミュニティのDX化ですね。
これはニュースフィックスのインタビューなんかでも、
福田さんはファンコミュニティのDX化するって言ってたんで、
多分するんだと思います。
ファンの方からすると、
別に今もジャニーズ事務所、
今のスマイルアップの下にあるファンコミュニティは、
ウェブでアクセスできるんで、
デジタル化できてるじゃんって話になると思うんですけど、
多分ここで言ってるファンコミュニティのDX化は、
HYBEがやってるWeverse的なものを想定してるんじゃないかなって、
独自の音楽配信サービスってのは、
僕は多分Weverse的なものなんじゃないかなって、
マッサニーさんもそんな感じのこと書いてましたけど、
じゃないかなと思ってますね。
これが僕はすげー大事だと思ってて、
やっぱり今、
日本のアーティストがWeverseに乗っかっていく流れがありますけど、
ルーセラフィムは当然HYBEのグループなんで、
Weverse所属してたと思いますけど、
今、日本のアーティストも徐々にAKBとかですかね、
HIMASさんとか、
Weverseのコミュニティ作ったりしてるんですけど、
多分日本のアーティストがグローバルのファンとコミュニケーションしようと思ったら、
Weverseを使うっていう選択肢が多分最短ルートなのは間違いないですけど、
でも、みんながそれをやってしまうと、
実はまた日本は、
スタートエンターテインメントの独自性
ただでもSNSのプラットフォームはアメリカのプラットフォームに依存してるのに、
この次の波になるであろう、
このアーティストのSNSプラットフォームを、
今度は韓国に頼ることになっちゃうんですよね。
個人的にはここが、
やっぱスタートエンターテインメントなり、
まあ、
その、
2BとかBMSGとか、
やっぱ日本のファンが多い事務所が、
ハイブのように独自のものをやるかどうかっていうのは、
これすごい重要なんで、
スタートエンターテインメントにはやっぱそこを独自で頑張るっていうのが、
個人的にも期待したいところかなと思うんですね。
4つ目がファンによる推し活動のDX化で、
これは実は、
上の3つに比べると、
覚悟さえ決めちゃえばやりやすいものだと思ってます。
まあいわゆるSNSガイドラインですね。
まあいわゆるSNSガイドラインですね。
まあいわゆるSNSガイドラインですね。
まあジャニーズっていうと、
まあいわゆるこう、
ネット上の写真活用に一番厳しい事務所で、
まあ2018年ぐらいまではもうそれこそ、
僕もブログに、
あの、
ジャニーズのアーティストの写真を載せたら、
内容証明くるよって聞いていたんですけど、
これが、
どうも話を聞くと、
新しい地図のメンバーがABEMAとかに出て、
ABEMAの番組でその写真キャプチャを推奨したりして、
やっぱ一気に、
ネットの活用を元SMAPのメンバーが実施したことによって可能性を見せたことが、
ジャニーズ事務所がメディアに写真を使うのを許容したきっかけになったみたいな話聞きましたけど、
その後、
実は多分ジャニーズ事務所は、
許容してるんですよね。
ファンが多分写真を使っても、
内容証明送らなくなってるはずなんですよ。
ガイドラインの重要性と今後の展望
僕もYahoo!ニュースでちょっと恐る恐る、
嵐の写真キャプチャ使ったりとかしながら、
内容証明送られてこないなって確認しながら、
記事を書いてきた歴史がありますけど、
最近ジャニーズJr.のイベントでも、
アンコールシーンでコンサートの撮影許可とかしてるんで、
実は会社として徐々に許容はしてる状態なんですよね。
でも、
表になってOKと言ってないんで、
未だにやっぱりファンの方々の間では写真を使うと、
あなたのことをフォローしたくないみたいなやりとりがやっぱり、
SNSを見てると散見されるんですけど、
これを、
BMSGとか2Bのようなガイドラインを
スタートエンターテインメントがどの段階で出してくるか、
これすごい重要だと思いますね。
特に2Bのファンの方々を見ていると、
やっぱりその、
滝沢さんがやっていいよって言ったりとか、
実際にその2Bのガイドライン、
これめちゃめちゃ攻めてますから、
攻めてるっていうことは、
日本の今までのガイドラインじゃありえない、
SNSに投稿された画像や動画をファンが使う分には、
著作権侵害を主張いたしませんっていうガイドラインを、
2Bは出してますから、
こういうのを、
福田さんとかスタートエンターテインメントが参考にして、
早期に出してくれると、
いわゆる日本における著作権の考え方、
アメリカではフェアユースっていう概念があるんで、
ファンがそういうのをやっても、
イヤイヤ言う人は少なかったり、
韓国ではそれが当たり前になってるから、
違法行為だけど、
事務所が訴えたら違法行為だけど、
事務所が強要してるのわかってるから、
ファンはやるみたいな話も聞きましたけど、
日本は逆なんですよね。
ファンが逆にそういう投稿を見ると、
足を引っ張るみたいなのがあるので、
それをスタートエンターテインメントがガイドラインを出すと、
結構世の中のトレンドの重心が一気に変わる可能性があるかなと、
思ったりしてます。
ニュースフィックスのインタビューがすごい印象的で、
元々、
福田さんはニュースフィックスの番組でも、
ジャニーズに対する問題提起とか、
未来の話とかをしてたんで、
声がかかったんじゃないかみたいな話もあるみたいですけど、
その関係で、
囲み取材の後に長々と、
ニュースフィックスのインタビューを1時間受けてるんですよね。
YouTube上だとまだ10分くらいの大事さしか見れないと思うんですけど、
それを見てると、
ジャニーズ事務所側が福田さんにお願いをしているし、
福田さんも腹を据えて、
いろいろと本当にスピーディーにやろうとされてて、
アーティストの方々も、
嫌悪感を示すとかっていう、
流れは今のところは出ずに、
新しい取り組みをしようっていうエネルギーを感じるんで、
ちょっと分かんないですけどね、
これが実際に新会社が立ち上がった時に、
どれくらいのアーティストがちゃんと映るのかとかも全く見えてないですし、
そもそも楽曲とかやっぱり、
そんな簡単に映せないんじゃないかみたいな、
資産価値としてはめちゃめちゃ価値高いですからね、
それを多分簡単に譲渡しちゃうと、
多分税務署とかに目を付けられちゃうんで、
新会社立ち上げるのも、
最初東山さん1ヶ月って言ってたのが、
やっぱり当然1ヶ月でできなかったって話だと思うんですけど、
個人的には、
かなり良い方向に動き出してると思うので、
やっぱこの、
大変だった、
今年は本当に、
キュージャーニー事務所の所属タレントの方にとっても、
ファンの方にとっても、
本当に大変な年だったと思いますけど、
でも、
本当、年末でこの型が付きそうなのは良いことだと思いますね。
今年は本当に大変な年だったけど、
やっぱ年が、
明けて、
2024年、
スタートエンターテインメントの新しいスタートで、
やっぱその日本のアーティストも、
キュージャーニーズ所属タレントの、
ポテンシャルがグローバルにちゃんと広がるっていう、
大変だったけど、
振り返って、
良い変化ができたなっていう風になる、
流れにはなるんじゃないかなっていうのを、
ちょっと期待して、
予想記事を書いてみました。
はい。
まあ、
予想が当たるかどうかは、
全然別の問題なんですけど、
こちらでは、
できるだけ日本のエンターメンの未来を、
ポジティブに、
いろいろご紹介していきたいなと思ってますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。