ニワトリ・ファイターの登場
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先日雑談部屋のミライカフェで教えて頂いた、「ニワトリ・ファイター」というマンガがちょっと面白かったので、ご紹介したいと思います。
ニワトリ・ファイター、これ日本で知ってる人どれくらいいるんですかね?ちょっと僕が知らなかっただけなのか、日本でも有名なのかちょっとわかんないんですけど。
実は世界中でバズっているということで、アニメ化も決まっているというのを教えてもらったんですけど、そのヒットの経緯を調べてみたら本当に面白かったので、ちょっとノートに軽くまとめてみました。
記事のタイトルはもうそのままですね、ニワトリ・ファイターという不思議なマンガが世界中でバズっているらしいというタイトルにしてみたんですけど。
ヒーローズさんという会社がやっているサイトに連載されているコミプレというところ、漫画配信サイトに連載されているマンガですね。
結構PRタイムズでリリースされていたので過去の歴史が遡れるんですけど、今もう50カ国以上で翻訳展開されているニワトリ漫画ニワトリ・ファイター、世界待望のアニメ化決定というのが2020年7月1年前に出てますね。
その後スケジュールはどうなっているかは発表されていないみたいなんですけども、ティザー動画は出ていて濃いですね。ニワトリ・ファイターってニワトリですからね。
主人公がニワトリなんですよね。敵は鬼系化け物で、トーンとしては北都の剣というか、お得塾というか、漢字の文字でトーンと出て敵と戦うみたいな感じがありますけど、主人公が本当にニワトリなんですよね。
面白いのが、日本よりも先に海外でバズってるんですよね。漫画を本当その世界中で見てくれる時代になってるんだなっていうのを改めて思うんですけど、アニメがバズったならまだしも先に漫画がバズってるんですよね。
しかもあのプレスリリースを見たら、2020年の12月18日に漫画の後連載が開始されたんですけど、ともかく後にプレスリリースが出たんですよ。12月28日。
漫画の連載が日本語だけだと思うんですけど、始まっていきなりフィリピン・メキシコ・ベトナムで爆発するんですよ。
だから誰かがバズらせたんでしょうね。バズらせた結果がオタクニュースで紹介されたのか、オタクニュースで紹介されたのかバズったのかよくわからないんですけど、オタクニュースの記事も色々検索したんですけど見つけられなくて、どれが起点になってるかよくわかんないんですけど。
10日でこんだけのバズってすごくないですか。しかもスペイン語圏でバズってるのにスペイン語版ないんですよ。
なんでイラスト、絵でバズったんですかね。実際このアニメを見ればなるほどねっていう。これはちょっとインパクトがあるねっていう。
ニワトリが主人公ですからね。すごいなと思ったのは、この漫画家の方が桜谷修さん、桜谷修さん。ちょっと読み方まで調べると忘れました。
でも作家の方が2020年にスペイン語圏にバズったからって言って、自分のツイッターアカウントで期間限定で無料試し読みのスペイン語版を配信されてるんですよね。
すごいですよね。公開から10日でスペイン語版がないのにバズったのもすごいんですけど、漫画家の方がすぐにスペイン語版を試しに作って配信。
その結果、作家の方のツイッターのフォロワー数が3000人から6万3000人に増えた。スペイン語圏が6万人増えたってことだと思うんですけど。
これによって単なるバズではなく、バズった時に注目してくれたスペイン語圏の人たちをちゃんとファンにして、このバズが世界中に広まった結果、日本国内で漫画の単行本の一環が発売される前後で全世界9言語約35カ国での海外翻訳出版が決定。ちょっと意味わかんないですよね。
前後でって言うからには多分日本語版よりも先に出てる国もあると思うんですよね。漫画、アニメならわかりますけど、漫画でですからね。
世界中の人気
実際に漫画を見ていただくと面白いんですけど、ある程度セリフはなくても何が起こってる漫画かわかるからなのかな。1話と2話は無料で公開されてるんで、見ていただくと何を言ってるかわかると思うんですけど。
まあね、いきなり鬼というか怪物とニワトリが戦って勝っちゃうっていうところのインパクトがすごかったのかな。
これだけ素晴らしいなと思ったら漫画家の方が対応してると思うんですよね。こういうワンプッシュが本当にすごい大事だと思っていて、藤井和さんが死ぬのがいいわがリリースから2,3年経っていきなり海外でバズった時もすぐにYouTube側に動画を上げたりとか対応されてたんですよね。
バズった時のこの波を逃さない。いきなり海外でバズったのはびっくりしたと思うんですけど、それに対してちゃんと対応するっていうのが35カ国で出版ですからね。今もう50カ国でヒットっていう話だと思う。
50カ国以上で翻訳展開っていうね。本当やっぱり漫画の可能性ってやっぱりすげえなっていう。アニメが世界的にっていうのはわかるんですけど、漫画、やっぱ絵ですよね。言語を超えるんだなっていう。ニワトリ。
スペイン語圏においてはニワトリに対して特別な思いがあるんですけど。ネガティブ単語ですけど、ルースターですけどね、この生きてる鳥は。そこ本当に面白いですよね。
なんでこんなバズったのかわからないんですけど、本当はやっぱり漫画にしても音楽にしても映像コンテンツにしてもやっぱりこの世界同時に出すことによって、実は必ずしも日本でヒットしなくても認めてくれる国があるかもしれないっていう意味でめちゃめちゃ面白い事例だなと思ったのでご紹介です。
ちょっとアニメがどうなってるのかちょっと続報が待たれますけど、実際にこのアニメが出た時にどんな反響があるのかもちょっと見たいなっていう。ネットリックスとかでやってくれると非常にデータがわかりやすいんですけど。
はい、ということで、こちらのチャンネルは日本の円溜めの明るい未来をOSX円溜めのSNS活用や推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこういう私が知らない話をご存知でしたら、コメントやDMでぜひ教えていただけると幸いです。
おめでとうございます。