アニメアワードの重要性
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先日クランチロールさんのアニメアワードにメディアとして参加させていただいたので、その時の
個人的に気になった記事を、ポイントをYahoo!に記事として寄稿してみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、映画鬼滅の刃、世界ヒットの予感と世界最大規模のアニメアワードに見る日本アニメの可能性というタイトルにしてみました。
これね、クランチロールアニメアワード、 日本だとやっぱり知らない人がまだまだ多いんだと思うんですよね。やっぱり
メディアで今年はかなり取り上げられている印象はありましたけど、 映像を見ていただくともうね、完全にアメリカでやっているアワードに見えるんですけど、実は
品川高輪プリンス、 秘天の間でやっていたっていう。
もうね、すげー豪華ですよね。僕残念ながら会場には入れなかったので、 映像は同じ、皆さんと同じ映像でしか見てないんですけど、横のプレスルームと
あと、囲み取材の場所を取材させていただいたんですけど、 いやーすごいですよね。なんかもう世界中からメディアが来ていて
アワードも豪華だし、
ライブ配信もね、日本語でも英語でもしているっていう非常にグローバルな取り組みですけれども、
クラチュロール自体がもともと違法のアニメ配信サービスっぽい感じで始まってたところをちゃんと整理して、
日本のアニメをちゃんと配信するように変わり、その後ソニーが買収したのが2021年ですね。
その結果、やっぱりアニメの聖地、アニメアワードって僕はアニメ全般かと思ってたら日本のアニメなんですよね。
アニメーション、ディズニーアニメーションとかアニメーションで、アニメっていうのは日本語のアニメなんで、アニメといえば日本のアニメっていうイメージです。
そのアニメのアワードをやっぱり聖地の日本でやろうということで、2023年からは日本でこのアワードをやってくれている。
鬼滅の刃の受賞
僕も去年初めて知って、やってるなーみたいなの書いたら今年は招待いただけたっていうのが拝見なんですけど、
今年はこれだけレベルアップな件がね、9巻でめちゃめちゃ強かったんですよね。
それをレベリングですね、英語のタイトルは。
もともと小説とかWebtoonもグローバルで人気があるからみたいな話ですね。
このアワードってユーザー投票があるのが非常に印象的で、5100万投票今回あるらしいですかね。
その投票国のトップ10が、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、インド、メキシコ、スペイン、イギリス、アメリカって、
ほんと世界中にファンがいるんだなっていうのがわかる感じです。
今回僕が一番注目したのは、ベストコンティニュアスアニメだったかな、最優秀継続シリーズ賞っていう賞があるんですよね。
要はオリジナル作品とかその単発の映画とかではなくて、ずっとベストコンティニュイングシリーズか、
継続して放送されているアニメをシリーズで評価するっていうアワードがあるんですよね。
これのノミネード作品が早々たるメンバーで、
ブリーチ、鬼滅の刃、ヒーローアカデミア、スパイファミリー、おしのこ、ワンピースですね。
これを今回鬼滅の刃が撮ってるんですよね。
実は去年一昨年はワンピースが撮ってます。
一般投票&審査員があるんで、ひょっとしたら審査員の何かで変わった可能性はなくはないんですけど、
一般投票で考えると、去年一昨年ワンピースが撮っていて、
普通に考えたら今年もワンピースだろうと思ってたんですよね。
それが鬼滅の刃だったっていう。
しかも鬼滅の刃、なんなら柱形応援編でちょっとお休みして、お休みって言ってちょっとあれですけど、
そのメインのバトルが少ないシーズンだったはずなんですけど、
でも今回ファン投票を含めて、この継続賞を鬼滅の刃が撮ってた。
海外のアニメ人気
個人的にはめちゃめちゃでかいと思うんですよね。
ワンピースの海外ファンが多いのは、ワンピースフィルムレッドが海外の興行収入122億円超えですかね。
で、明らかになってます。
もう何しろね、歴史が長いんでファン多くて当たりますけど、
鬼滅の刃が今回継続賞を取るぐらい世界にファンが増えてるっていうことは、
今年ね、無限乗編が公開されますから、
この興行収入に当然良い影響を与えるよねっていうのが考えられるわけですよね。
当然、興行収入がね、無限列車編が406っていう日本新記録を更新したら、
あれはやっぱりさすがにコロナ禍だったんで、
やっぱり映画関係者の方々に聞くと、
さすがに無限乗編でいきなり400億超えるのは難しいんじゃないかなっておっしゃってる方が多いんですよね。
ただ個人的には、無限列車編は2020年から2021年だったので、
海外の興行収入117億円ぐらいだったかな。
これでもね、ワンピースと同じぐらい上がってるから、最初の映画としてはすごいんですけど、
これがこの5年で海外のファンがこんだけ増えてることを考えると、
これはね、すげーいく可能性あるんじゃないかなと思うんですよね。
で、そのヒントになるのが、今回フィルム・オブ・ザ・ウィアーっていうアニメ映画のショーもあるんですけど、
それをルックバックが撮ってるんですよね。
僕は今回初めて知ったんですけど、ルックバックは実は日本の興行収入が20億円超えてる。
それでもね、この短い映画としては、本当に業界関係者の度胸を抜いた大ヒットでしたけど、
これ実はルックバックって海外の方が観客動員数倍いるらしいんですよ。
当然海外は、東南アジアとかはチケットが安いんで、興行収入は低めなんですけど、
でもそれでも23億円と日本よりも稼いでるんですよね。
だから、単純計算ですけど、鬼滅の刃も同じように日本の観客動員数がある程度いき、
それに加えて海外の観客動員数がルックバックのように日本の倍みたいな感じで爆発すると、
合計のこの517億円っていう無限列車編の記録を、無限乗編が塗り替えるのがあり得るんじゃないかなと思うんですよね。
今回、たまたま僕もオレンジカーペットっていうレッドカーペットの取材の時の、
左がブラジルのメディアの方、右がノルウェーのメディアの方だったんで、
海外でも日本のアニメ人気あるの?みたいな、ちょっと2人に軽く話聞いてたんですけど、
本当にあるみたいですよね。ブラジルの方はブラジルから30時間かけて来ていただいてましたけど、
すごい印象的だったのが、アニメって日本ではまだ子供向けだと思っている人もいると思うんだよ、みたいな話聞いてたら、
昔はそうだったよね、みたいな話してて、海外では少なくともブラジルのノルウェーの方に言わせると、
ディズニーアニメーションは子供向けだったと。でも日本のアニメは大人向けなんだって言うんですよね。
で、ちょうど今回のアニメアワードでもグローバルインパクトアワードという賞を「進撃の巨人」が受賞されてるんですけど、
その紹介動画を見ていただくと、本当はエンターテインメントの景色を永遠に変えてしまった、みたいな褒め言葉も書いてあって、
でも確かに従来のアニメのイメージを完全に進撃の巨人は塗り替えれちゃったんですよね。
鬼滅の刃にしてもやっぱりね、血みどろのシーンとかあるんで、昔のアニメからしか考えられないし、
多分アメリカの地上波だと逆に放送できない気がするね、アメリカの地上波のアニメ。
すごく暴力シーンに対する規制が厳しくて、確かトランスフォーマーもね、結構爆発シーンとか激しいやつカットされてた記憶はあるんですけど、
そういう意味でやっぱりその大人のファンもアニメを見るように海外でもなっている結果、やっぱり市場の規模が
でかくなっているし、映画みたいなものに行くファンが増えているっていうのは間違いなくあると思うんですよね。
そう考えると、今回実は鬼滅の刃のトレーラーが面白くてですね、
日本と海外同じ動画、ほぼ同じ動画だと思うんですけど、同じタイミングで公開されていて、
日本が700万再生ぐらいだったかな、アニプレックスさんのところに上がっている動画が。
で、スクランチロールに上がっている鬼滅の刃の動画、1600万再生いったんですよ。倍なんですよね。
これはね、さっきのロックばっかりなんで、日本よりも海外の方が観客動員数倍っていうのは鬼滅の刃も全然あり得るんじゃないかなっていう風に、
はいすいません、勝手に私が期待しているっていうだけの話なんですけれども、
いやこれはね、ちょっとひょっとするとひょっとするんじゃないかなっていう。
さすがにね、ちょっとその無限列車編の400億を塗り替えるのはやっぱり常識的に考えて、
あの頃はね、もう無限列車編しか映画館に行っても見るものないみたいな、この中のど真ん中でしたけど、
それでちょっと日本の工業収入を塗り替えるの難しいかなとは僕も思っているんですけど、
トータルはね、更新あり得る気がしますね。
今海外の工業収入、日本の映画の記録は多分君たちはどう生きるかが思っていると思いますけど、
そこを塗り替えてトータルも超えてくるっていうパターンがあるんじゃないかなっていうのはちょっと、
はい勝手に楽しみにしております。
ということでこちらのチャンネルは、日本円ためのアクリル未来を応援、
スペック円ためのSNS活用、推し活動進化を肝心のニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していません方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。
