アニメの紹介と背景
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、片田からおっさん剣聖になるっていう不思議なタイトルのアニメが非常に評判がいいんですよっていうのをちょっとミライガメで教えていただいたんですけど、調べたら結構いろいろ面白かったんで、ヤフーに記事として寄稿してみましたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「おっさん剣聖が海外でガンダム超えの大ヒット、世界で注目される日本のアニメの可能性」というタイトルにしてみました。
これね、なんか面白いタイトルですよね。片田からおっさん剣聖になるっていう。
もともとは小説投稿サイトで連載された小説で、もっとタイトル、副題みたいなのがめちゃめちゃ長いんですけど、アニメのタイトルは片田からおっさん剣聖になる。
で、これもやっぱ長いんで、略語としておっさん剣聖っていうのは記事のタイトルで使われたんで、ちょっと僕もそれは使わせていただきました。
なんかね、そのおじさんものが日本でも結構最近ヒットしてるんですよみたいなのは言われて、おじさん側としてはやっぱね、日本におけるおじさん扱いってその、
死の交渉得た非人的な感じの一番下じゃないの?みたいな感じがあったんで、そうなの?と思いましたけど。
今ね、確かにおっさん、おじさんとかボスさんとかがタイトルに入っている作品、アニメでも結構ね、ランキング上位になることが増えてるんじゃないですかね。
連戦考えたらね、そのおじさん人口の半分はといいますかね、おじさん多いわけですからね。
アニメファンも実はおじさんが多いことを考えると確かになって、ただ従来やっぱりアニメっていうと、僕の世代の人は共感いただけると思うんですけど、
多分やっぱり少年ジャンプ、いわゆる少年誌を中心にした漫画がアニメ化されることが多かったんで、やっぱりその、
ワンピースとかドラゴンボールみたいな子供が主人公だったり、イケメン、美男美女が主人公みたいな基本的な構造だったと思うんですよね。
それを本当におじさん、少年男性を主人公にする作品が増えているっていう。
で、このアニメはテレビ朝日系で2025年4月期のアニメとして放送された作品で、コミックの評判が良いみたいですね。
海外での成功とランキング
小説と漫画を合わせて今、累計800万部超えた。アニメ化の影響もあって800万部超えたところみたいですけど。
日本の方はコミックが良かったから、アニメの評判があんまり実は良くなかったらしいみたいなのを、この記事を書いてから実は知ったんですけど、
実は海外での反響が凄かったんですよね。これ実はAmazonプライムビデオ独占配信なんですよね。
テレビ朝日系で地上波放送もやってるんだけど、配信はいわゆる僕が勝手に言っている鬼滅の刃方式っていう配信全部やるんじゃなくて、
Amazonプライムビデオ独占という、日本も世界も独占というようなですね。実はAmazonプライムビデオで世界海外独占配信というと、
ガンダムジークアックスが世界独占配信なんですよね。日本は各種配信サービスで見れましたけど、
Amazonプライムビデオではだけジークアックスは日本が国内最速配信という、多分ちょっとお金を払ってる。もしかしたら世界独占用のお金を払ってるから、
プライムビデオだけちょっと優遇されていて、他の配信は数日後だとかでしたね。ちょっと間が空いてから配信される。でも、鬼滅の刃と同様でどこのプラットフォームでも見れるっていう
パターンでしたけれども、このジークアックスも海外向けにAmazonプライムがプッシュしてくれてたんだと思うんですけど、
結構東南アジアを中心にランクインをしてたんですよね。最終話の放送後は日本で1位、海外はタイ、インドネシア、
マレーシア、フィリピン、シンガポールでトップ5位にしてました。 まあ面白かったですかね、ジークアックスね。ジークアックスも日本ではもうめちゃめちゃ大きな話題になったと思うんですけど、でも実は
おっさん研制がこれを海外では上回っていたっていう。 ホントあのフリックスパトロールのランキング見てちょっと僕も2度見したんですけれども、最終話の放送後、
実はプライムビデオのテレビドラマシリーズのランキングで4位まで。 世界4位入ってますね。
まあこのね、ネットリックスとかプライムビデオとかのランキングで世界4位っていうのはちょっと誤解があるんじゃないか議論あるんですけど、
ちょっと他のプラットフォームと比較しようがないんで今のところ。 まあ世界4位ですね。
しかもアメリカでも4位とか入っていて、36カ国でトップ10位なんですよ。 ジークアックスはだから日本含めて6カ国ですけど、
36カ国ですかね。これはすごいと思います。世界中で見られているっていう。 どうも日本だとやっぱおっさん研制ってそのおっさんっていう文脈が強くインパクトがありますけど海外ではタイトルが
日本と海外の評価の違い
From Old Country Bumpkin to Master Swordsman なんで、バンプキンっていうのが田舎者ってことなんですね。
か、マスター・ソーズマンっていうのがやっぱ大きいロゴになっているのは普通にその剣士のアニメとしていられたということなのかもしれないです。
これは日本でもおじさんものが流行っているよっていう議論があった時に、そもそも海外っておじさん主人公多いよねみたいな。
そう言われてみればトム・クルーズも今おじさんで頑張ってますけど、そもそもダイハードとかね、日本だったら多分おじさんの著役になっちゃうような人が主人公で大ヒット映画を見るみたいなのは
グローバルで考えると結構ねおじさん主人公は多いんですよね。 そこはなんか日本がちょっとその子供とか美男美女に寄りすぎてるんじゃないか
みたいな議論もあって、そう言われると実はその子のおじさんが主人公のアニメっていうのも海外は別にそんなに違和感ないんじゃないかっていう
考え方もあるかもしれないなっていう。だからちょっとかっこいい感じのおじさんが田舎者なんだけれども評価されるっていうのは普通に
いわゆるこの日本でいうおっさんものって括りではなくて単純にあの ファンタジーものとして受け止められている可能性はありそうですね。
あの記事書いていろんなコメントで教えていただきましたけれどもその そもそものこのアニメにおけるこの剣のシーンがかなりその西洋の剣術の方を呼んで
プロが見てもいい形になってたりするみたいですね。日本ではなんかやっぱコミックの評価がすごい高かったんで
アニメ ちょっと苦手みたいなコメントがこの記事書いてからもすごい出てきたんですけど
面白いですね。だから実はその ある意味こう日本で評価低かったから悔しかったけど海外で刺さってて嬉しいみたいな声もあって
なんかやっぱり日本と評価されるものと海外で評価されるものって案外違うのかもしれないね。このガンダムとね
このおじさん剣術の違いなんかを見ていると やっぱり最初から海外に出すってのは本当改めて大事だなと思いますね。これ
まあ一昔前だとねやっぱりうまくいった日本のアニメがようやく海外のテレビ局の買い付けのリストに乗るみたいな話でしたけど
こうやって最初から海外に出しちゃえば実はもうそのガンダム合意をいきなりしちゃうみたいな
ことが起こっちゃうみたいな話だと思うんですよね。 もう一つ注目したいのがやっぱりこのアニメが各配信プラットフォームで実はね
取り合いになってきてるんじゃないかってこれ僕仮説です。 多分そうだと思ったんですけど
従来の日本のアニメが海外に刺さるプラットフォームといえばNetflixとクランチロールも2トップだったと思うんですよね。
もともとクランチロールが日本のアニメの配信プラットフォーム、配信専用プラットフォームとしてやってて、まあそういっても会議員そんなに多くありません。
でもNetflixがその日本人の方がかなりアニメに注力していただいた結果 その懸滅の刃とか日本のアニメが海外でも見られるようになり
そのNetflixにおけるアニメが非常に重要なコンテンツになっていってるんですよね。 これは本当あの
Netflixからしていえばライバルのディズニーがやっぱりアニメーションが強いんで そこの子供向けのコンテンツとしてアニメが欲しかったんじゃないかという議論がありましたけど
日本のアニメって実は大人に刺さってるらしいですよね、海外だと。 なので実はもう最近は市販機ごとのランキングで結構ね日本のアニメが定番のトップ10ランキングに入るという現象が起きてるんですよね。
象徴的にはダンダダンでした。 ダンダダンの前もなんだっけ、ダンジョンメシとかも入ってましたし
坂本デイズもそうですね。 結構その市販機の間ずっとこのトップ10のドラマのランキングに日本のアニメがいるみたいなのも
Netflixはだんだん珍しくなくなってきてて ちょっと今回の4月クールは残念ながらないんですけど
アニメの海外進出
7月は多分またダンダダンが入ってくると思いますけど そういう意味ではそのNetflixとクランチロールのおかげで日本のアニメが世界で見られるようになっているっていうのが
僕の認識だったんですけど このクール今年からは実はこのプライムビデオがそのジークワークスとスタンケンセイを独占配信して
ましてそのトップ10入りしてましたし 実はねこれあの
HBOもそうだったんですよね。ラザローっていうアニメがあるんですけど このラザローはHBOの参加によるカートゥーネットワークが実はその出資、全額出資を通じて
作られたマニプレックス、違うマッパが制作なんですけど マッパ制作でテレ東さんで放映されてるから日本だと普通のアニメ扱いなんですけど
実はねこれ海外アニメなんですよね。 資本で行くとカートゥーネットワークが全額出資でプロデュースをソラエンターテインメントみたいな
感じのたてつけで実は海外資本で日本の方が中心に作っている。 あのジョー・ウィッグの監督もアクション監督で入るみたいなちょっと変わった
ある意味逆輸入アニメなんですよね。これも フリックスパトロールのランキングではデイリーでHBOのドラマランキングの中でアメリカで6位とか
23カ国でトップ10入りしてましたからね。 だから最終的にあれかな最終回放送された後はドラマのランキングでグローバルで8位とかに入ってましたね。
だから日本のアニメがね結構各配信サービスのこのトップ10に入ってこれるようになってきてるんですよね。
でそのそれぞれの配信サービスがこうやって日本のアニメーターとか監督に うちの独占にしてくれっていう交渉を
どうもねかなり激しくなってきてるんじゃないかってちょっとこれ僕勝手な仮説です。 金額を聞いてるわけじゃないんですけど
やっぱネットフリックスが独占ばっかりしちゃうとやっぱ他のプラットフォーム困るんでやっぱりその こうやってラザロのように自分たちで出資して作るとか
アマゾンプライムのように 多分ねライバルとの競りに勝って独占にするとか
実はディズニープラスも今度キャッツアイを作るんですよね。 これ当然ディズニープラス独占配信になると思いますけど
実はグローバルプラットフォームからするとアニメっていうものの
投資合戦、それに通じてユーザー獲得合戦がね 実は密かに結構重要なポイントになってきたんじゃないかなって。
同様にあの関流ドラマも結構あるんですよね。 ディズニープラスも今年は
関流ドラマ、韓国のドラマ10本ぐらいしか投資されていて、日本はガニバルぐらいだったんでちょっと僕はの発表会で
ちょっと悔しいなと思ったりしてましたけど、その分日本への投資はアニメに実は来てるんですよね。
日本人が思う以上にやっぱ日本のアニメのコンテンツってやっぱそのこの海外での
ユーザー獲得のためのキラーコンテンツ扱いになり始めてるんじゃないかな、わかんないですけどね。 これによってその今回いろんなプラットフォームが投資してそれが効果があったかどうかで計測するかどうかが決まるんだと思うんですけど
実はネットフリックスも坂本デイズはネットフリックス独占だったんですよね。 だからいわゆる鬼滅の刃の頃はあの
鬼滅の刃アニメクリプレックスが全配信サービスに配信してましたけど、坂本デイズは日本はいろんなプラットフォームで見れるんだけど海外は
ネットフリックス独占って言う。だからガンダムジークアクスと一緒ですね。 ジークアクスはプライムが同じことをやってますけど、実はこの
いかに各プラットフォームで自分たちの独占作品を撮るかっていうのが日本以外のクリエイターにでは激しくなってますね。 日本だとどのサービスでも大体見れるんで、このおっさん経済だけはプライムビデオしか見れなかったですけども、みたいなことになっているんで
国際的なアワードの重要性
これはねちょっと日本のアニメの現場にとっては良いことなんじゃないかなっていう。 本当はグランチーロールがアニメアワードというアワードを年一でやってくれていて、
これが本当に世界でも非常に重要なイベントになっているらしく、ちょうど日経クロストレインとかなんかに海外のメディアへのインタビューみたいなのがありましたけれども、
海外のメディアからすると日本のアニメを報道しようと思ったらこのアワードに来ないわけにいかないんだみたいなので、世界中からメディアの方がこの発表会に来てくれるみたいなのが起こってたんですよね。
そう考えると、やっぱり世界に出るアニメの位置づけっていうのがどんどんグランチーロールとかのおかげで上がってきていて、その結果各配信サービスにおいてもこういう取り合いが始まっているんじゃなかろうかっていう。
日本でもね、このドラマ見たい時にもこのサービスと契約しなくちゃいけないのが面倒くさいから、どうすりゃええねんみたいなのがありますけど、
海外のアニメファンも結構同じ悲鳴が起き始めてるのかもしれないなっていうのがちょっと今回面白いなと思ったところですね。
このお金がちゃんと日本のアニメの制作現場に落ちて、アニメの制作現場はどうしても4Kって言われがちだったものが徐々に変わっていくといいなっていうのはちょっと危害者ですけども、
そういうのをひそかに思いながらウォッチしております。
はい、ということで、こちらのお部屋は日本でのための明るい未来を応援する区間でのためのSNS活用をしっかりと進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していらっしゃった方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
頑張ってまーす。