映画『国宝』の概要
はい、こんにちは、とくりです。 今日はですね、映画国宝ですね。皆さんご覧になりましたかね。もうなんか
すごい映画っていうの、ちょっと語彙力がなさすぎて、本当に申し訳ないんですけど。 いや、すごいですね。なんかまあ3時間もので、正直ちょっとトイレが心配なんで、見に行こうかどうか悩んでたんですけど
周辺の評判があまりに良いんで、これはやべえ早く見に行かなきゃと思って、慌てて見に行って、大正解でしたね。
まあすごかったです。もうなんか、ほんと語彙力なくて申し訳ないですけど。 歌舞伎ってその子供の頃から、まあそのね、
世襲的な文脈で叩かれたりもしますけど、まあその子供の頃からずっとやって、一生懸けてこう役をものにするみたいな
ものなんで、そのそれを映画化するってすごく難しいことだと思う。結局その 一生懸けて稽古をしていない人が歌舞伎俳優を演じなければいけないので。
でもこれはね、本当になんか そういうこの2人が
歌舞伎役者じゃないんだけどなっていうのを感じない 歌舞伎役者だねっていう、ほんと狂気に満ちた演技
含めてすごかったです。まあ本当語彙力なくて申し訳ないんですけど すごかったんですよね。この映画の興行収入の動きが非常に
興味深い動きをしているので、ちょっとヤフーニュースに記事として 記事をしてみました。記事のタイトルはその映画国語の異例の大ヒットに見る
漢の特仕込みの相乗効果というタイトルにしてみたんですけど、 結構その国語がここまでヒットして、やっぱ漢ので話題になったからだよねっていう方が多いんですけど
それはそれであるんだけど、それだけではないなっていうのは記事の中心ですね。 カンヌは当然間違いなく聞いてますね。これは日本のテレビでも相当紹介されてましたし
その上映が終わった後6分間スタンディングオベーションが 鳴り止まなかったみたいなのがあり
これは本当に簡単に作れる映画じゃないね。やっぱり海外の人は見てもわかるんだろうなっていうのはすごい思いますし
そこも含めてすごい注目されている作品ではあると思うんですよね。 ただこれの面白いのは
去年ね、実はカンヌの場でそれぐらいに話題になってたのかなと思った。今年はやっぱり8番出口の二宮さんと国宝の
やっぱり2人が多分テレビ受けするのもあって、テレビの報道の量がめちゃめちゃ大きいんですよね。
当然これで売り上げ上がるよねっていう話ではあるんですけど、 実はもともとの国宝の初週の興行収入の予測って2.3億円だったんです。
これジェンパートナーズさんという会社が、全ての映画の興行収入を毎週単位で、映画会社向けに有料で公開しているものの
国宝だけの記事で公開されてたんですけど、 だから最終的に3.5億円近くになったのかな、初週の売り上げは。
初週は3位だったのが翌週2位なんですよね。 その後興行収入が2週目の方が143%で多いっていう。
今興行収入11億円を超えたところ、 また今週末でね、それまた大きく上回ってると思いますけど、
でも実はカンヌに出るよっていうのは、 発表される前の予測は2.3億だったんですよね。
で、これカンヌが出るのが決まって3.5億あたりだろうっていう感じで予測が収まって、
で最終的に実は初週の売り上げ3.5億ぐらいのこの予測通りになってるんですけど、 3.48とかとかに沿わせますけど。
実は初週の見込み自体はカンヌに出るのが決まった段階で ある程度予測されたレベルを超えてはいないんですよね。
でも2.3億がその3.5億になってるんで、 140%増ぐらい、150%増ぐらいになるんですかね。
でもここのすごいのは、このそのカンヌに惹かれて初週に行った人たちの 初週をさらに2週目が超えてるんですよね。
僕みたいな人がたくさん出たってことだと思うんですけど、 周りの口コミがすごかったですからね。
1000年日本みたいな評価もありますけど、 口コミの量が面白いのが結構減ってないんですよね。
口コミの影響
これ結構映画の口コミグラフとしては珍しいんじゃないかなと思うんですけど。
Yahooリアルタイム検索でXの投稿数、 国語本について見ると、
9000件から1万件のレベルを少なくとも1週間、 2週間ずっと維持してます。
これ多分映画だと珍しいと思うんですよね。 珍しい理由はちょっとその、
Yahooリアルタイムはちょっと比較グラフが出せないので Googleトレンドで出してみましたけど、
Googleトレンドのグラフは非常に象徴的で、
ミッション・インポッシブルは日本先行上映と公開とあったので、 山が2つあるんですよね。
スティッチは公開のタイミングにでかい山があります。
黄色がミッション・インポッシブル、赤がスティッチ、 青が国語本ですね。
国語本は上がったまんまそのまま横ばいになったんですよね。
これ映画でも珍しいですよね。
映画はやっぱり普通、初週が大きく話題になってその後下がる。
だから映画の興行収入も初週がピークで、 2週目以降は下がるっていうのが普通なんですけど、
国語本2週目のほうが上がっちゃったっていうのは、 これ完全に口コミの効果だと思いますね。
手前見せると恐縮なんですけど、 ノートの記事もそうだったんですよね。
ノートでも今、映画感想文っていうその映画の感想を ノートで書いてくださいっていう試作をやってるんですけれども、
そのチームから映画の国語の記事に関しては、 もうほんとすごい勢いで増えてるっていうのが、
初週、2週目のときかな、話題になってですね。
ゴンと上がるんですよね。
公開から1週間でこんなに増えることはあんまないそうですね。
映画の感想記事を書くのってちょっとエネルギーが高いので、
見てね、見ましたって投稿するのとは違うからなんですけど、 でもやっぱりみんな語りたいからなんでしょうね。
ノートの映画感想文のランキングなんかは、 工業収入と全然違うランキングなんですよね。
去年はラストマイル、パーフェクトデイズ、 ルックバックっていう、それなりに工業収入上がってますけど、
いわゆるゴジラとか大作、それこそコナンとか、
そういう100を超えるようなアニメ作品とかよりも、
多分考察したりとか語りたい作品なんかが上位に上がってくるんで、
国宝もそうだったんだろうなっていう、 まあそうだったっていうか、現在、非公開ですからね。
語りたい作品なんだなっていうのが 如実詰んでたんですよね。
で、面白いのはやっぱその口コミによって、 この尻上がりに工業収入が上がるっていうのは、
従来はめちゃめちゃ珍しい現象だったんですけど、 最近ね、だんだん珍しくなくなってきてるんですよね。
1月に公開された366日は、 公開から3週目まで公衆が右肩上がりで上がり続ける。
だからある意味その、 初週の評価が低すぎたってことかもしれないですけど、
口コミで2週目、3週目と売上を増やしていくっていう形で、 25億円を超えるスマシュリットになりましたし、
2月に公開されたファーストキス。
これは公開4週目に3週間ぶりの1位に帰り咲くっていう。
ずーっと4週間、工業収入が下がらなかったらしいですね。
右肩上がりにはなっていったわけじゃないんだけども、 下がらなかったってこれもめちゃめちゃ珍しいですよね。
多分普通は下がるところ口コミが補って横ばいになったと思うんですけど、 これもだから28億円のヒットですね。
日本の実写映画でこの金額超えてくるのはなかなか大変だと思います。 数めちゃめちゃありますからね。
でもやっぱりその評判が良ければ口コミで伸びるっていうのが、 実は今回異例のヒットっていうタイトルしてますけど、
実は異例じゃなくなってきてるんじゃないかっていう。
timeleszの大ヒットの影響
去年はなんつってもサムライタイムスリッパーが カメ止めの奇跡を再現して話題になりましたけど、
単刊上映から300巻になるっていう。
カメ止めの頃はもう二度とこの奇跡が起きないって言われてたのが、 サムライタイムスリッパーは最初から狙って再現してくれてますけど、
やっぱりこのSNSの口コミの力が強くなったことによって、 従来のやっぱりもうとにかく映画は初集が大事だと。
そこで外したらもうダメなんだみたいな。
ところから、本当にいい作品なら実は後延びとか、 粘るとかっていうのが起こるようになってきてる感じがすごいあるんですよね。
当然今回の国宝は何といってもこの俳優陣の演技が素晴らしいですし、
脚本自体も国宝という作品がすごい売れている小説を原作区にしてるそうですし、
すごいストーリーですからね。
なるほどなって見て、当然小説のボリュームからはかなり映画向けに改編されてるみたいですけれども、
でもすごい作品ですよね。本当にいろんなテーマが埋め込まれていて、
血筋なのか才能なのかみたいなテーマもありますし、
それを1年半かけてたそうですからね、歌舞伎の演技とか。
本来一生かけてやるようなものを1年半でやらなくちゃいけないのもすげえ話だなって思うんですけど、
多分日本の映画でこんだけその役作りに1年半かけるっていうのは珍しいんですよね。
だからこそ牛田さんでしたね、 役者人生の集大成みたいなことをおっしゃってたと思いますけれども、
まさにそういう作品ですよね。
女型の化粧が合うかどうかも心配だったみたいな話がありますけど、
やったことがない人はやっぱりやって、ずっと一生やってきた人に見せなくちゃいけないって話なんで、
いいライバル関係みたいなのが俳優同士にもありつつ、
それが歌舞伎の役者としての2人にも反映されているみたいな、
なかなかいろんな見る角度がある作品で、
だからこそ映画を見終わった後にみんないろいろ語るんだろうなって、
僕は語彙力がないんで、映画批評とかできないタイプなんで、
映画に関しては大して言及できないんですけど、
これはやっぱカンヌでスタンディングオベーションが長く続いた。
ちょっと今年スタンディングオベーション長い作品が、
8番ネクストが多かったんで、カンヌは長くスタンディングオベーションをするのが、
普通なのかなって思っちゃった、自分が言ったんですけど、
違いますね。これやっぱり映画を見た後に観客が感動したからこそ、
6分間のスタンディングオベーションが止まらなかったっていう。
これ、海外でも刺さるのかっていうのは今後楽しみなところですね。
実は6月18日には上海国際映画祭でも公式上映されて活催を受けているそうですし、
すでにフランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などでの公開、
9カ国の地域、9地域だったかな、での公開が決定しているそうですので、
ここまで効き迫る作品になっていると、歌舞伎っていうものに縁がない人でも、
やっぱり伝わるんじゃないかなっていう感じはありますよね。
ちょっとなんか僕勝手に、最初はヤクザ絡みのシーンもあるので、
ちょっとゴッドファーザー感もあるなみたいなのを勝手に思いながら見てたんですけど、
これはね、ちょっとおさかのシーンとかもありますし、楽しみですよね。
こういう日本の伝統芸能と言えばいいんですかね。
をテーマにした映画が、ちゃんとその脚本の素晴らしさと演技の素晴らしさですけど、
この国を越えて歌舞伎についてそんなに知らない人でも心ごくごされて、
まあ、そもそもね、僕も歌舞伎なんかほとんど知らないですからね。
歌舞伎を知らない日本人も当然今熱狂しています。
当然歌舞伎好きも足を運んでいるからこそのヒットだと思うんですけど、
いや、これをほんとちょっと、まだまだ興行収入伸びると思うんで、
日本の実写映画のある意味での海外に見つかる第一弾としての記録になってくれるとちょっと面白いなっていうのを思ってのご紹介です。
SNSの力と映画の未来
はい、こちらのチャンネルでは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、
エンタメのSNS活用や押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
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