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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっとずっと去年から悶々と考えている日本の映画館ビジネス、映画館の価値みたいなものが、やっぱり明らかにもう変わったんじゃないかなって思うニュースが、今週ちょっと立て続けに出てきたので、ちょっとそれをまとめてYahooニュースに記事を書いてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「国宝200億超えに、超かぐや姫完売続出から考える、歌舞伎化する映画館ビジネスの未来」というタイトルにしてみました。
2つニュースが同じ週にあったので、ちょっと繋いで記事を書いてみたんですけども、1つ目はまず映画の国宝の国内興行収入が200億超えたっていうニュースですね。もうね、ここだけじゃ僕も本当に何本書いたんだっていうぐらいたくさん書きましたけれども、まあすごいですよね。
映画が公開されたタイミングでは20億いったら投資回収できてよかったね、東宝さん、メディアゴンさんって言われていたのが、蓋を開けたら50億超え、100億超え、ついにホドルダイソーサセンの170億を超えてまだ伸びるっていう200億超えちゃったっていう話なんですよね。
これは本当は、そもそもその20億って予測されてた段階では当然こんなロングヒットになるのは想像されてなかったと思いますし、170億超えた時にも200億はさすがに無理だよねって言ってる人結構いたんですよね。
でもそれが恐ろしいことに今もまだ週刊トップ10に入ってきてるんですよ。先週9位、先々週7位ですからね。これね、映画業界では本当ありえないと思う。それでこれを支えているのは多分リピーターなんだと思います。
残念ながらまだそういうリサーチ結果が出てないんで、どれぐらいリピーターが多いのかわかんないんですけど、去年の8月の段階でリピーターが多いと。臨機を支えるリピーター10方メモって、1方2方って国宝だから宝で数えるらしいですね、国宝ファンの人たちは。
やっぱりリピーターによって多分興行も続くし興行収入も上がっているってことだと思うんですよね。僕は昭和世代の映画ファンなので、映画っていうのは映画館に行って見て初めて面白いか面白くないかわかるっていう世代なんですよね。
だから新しい知らない映画を見に行って、見て面白かった面白くなかったっていうのが映画体験だと僕は思ってですね。そう思っている方少なくないと思うんですよ。
でも今の映画って、僕からするとね、同じ映画2回行って意味あるのって思っちゃうんですよとか言いつつ、なんだかんだ鬼滅の刃とかワンピースフィルムレッド2回行ってるんですけど、それを何でも言ってるんですよね。
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ファーストスラムダンクの時にも会社の人が7回とか言ってて、言ってて、なんでそんなに行くの?みたいに思ってたんですけど、これ実はくしくも国宝がテーマにしている歌舞伎と同じだと思うんですよね。同じって言うとちょっとずれてるかもしれないですけど、歌舞伎も実は数百個ある演目の、実は人気の演目を何度も見るって言って、その実は役者ごとの違いとか、
舞台の演出変化を見るみたいなのが2の楽しみ方ですみたいな。だからストーリーはもう知っていて、知っているのが当たり前で見に行くみたいな。だから何でしたっけ?大向こうの掛け声みたいなやつですね。あれもだから見たことないとできないんですよね。だからちょっとあえて歌舞伎かっていう言葉を使ってみました。
映画の応援上映とかもある意味歌舞伎の掛け声に近いと思うんですよね。何遍も見ているからこそできるのが応援上映で、何回も見に行くのが当たり前になりつつあるんですよね、映画っていうのが。僕はどうしてもそこが腹落ちしてなかったんですけど、これは2023年の段階でBHIさんっていう会社さんが、アニメの映画でのリピーターが増えているっていう調査をしていて、
The First Slumdunk, One Piece Film Red, スズメノトジマル,劇場版鬼滅の刃, 無限列車編の視聴者の、観賞者の何回行ったかっていうリサーチをしています。すごいのが4つの映画とも25%以上がリピーターなんですよね。25%って言うと少なく聞こえるかもしれないですけど、25%の人が2回とか3回とか行くと、興行収入的には倍になっててもおかしくないみたいな感じになってくるんですよね。
だから、席に座ってる人の半分はリピーターみたいなことは全然あり得るんですよ。これ映画だと、従来の映画の常識だとね、どうなんだろう?あったのかな?ちょっとよくわかんないですけど、映画ってやっぱ新しいものをいろいろ見るイメージは僕は強いんですけど、当然リピートしてた方もいると思うんですけど、
それがやっぱりもう、ワンピースフィルムレッドだと6回以上見た人が2.3%とかいるんですよね。2.3%って少なく聞こえるかもしれないですけど、多分ね、すごいことになってるんですね。興行収入の貢献の理由。
2割のコアファンが8割の売上を上げるみたいなのはよく言いますけれども、映画では結構その構造は難しいと思っていたのが、ちょっと変わり始めてる気がするんでしょうね。
同じ映画を何回も見に行くっていうのは、従来の映画の常識からちょっと異例な気がするんです。これが実は今普通になりそうなんですよね。
しかも冷静に考えると、鬼滅の刃とかチェン・ソーマン・レゼ編とかって、もう漫画でストーリーを知ってる人が見に行ってるんですよね。
でもその1回目の人も実はストーリーを知っているっていう。
昔はやっぱり映画はワンピースフィルムレッドみたいに、メインのストーリーとは別のものを映画で、映画ならではのものを作るんだっていうのが当たり前でしたけども、やっぱThe First Slumdunkとかね。
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漫画でやってたストーリー。当然新ストーリーも組み合わさってますけど、それをやっぱり何回も見に行くっていうのはね、僕も普段スラムダンクファンなんですけど、当時は理解できなかったんですよね。
でもそういう時代なんですよね。
それがちょうど今日から公開される超かぐや姫でも象徴的な出来事が起こってまして、これは1ヶ月前にNetflixで公開されたアニメ映画なんですけれども。
Netflixはめっちゃ人気になったんですよね。めっちゃ人気っていうレベルをどう見るかはありますけど、少なくとも世界の映画の非英語部門で7位入りっていう。
いわゆるワンピースとかシティーハンターみたいな原作ものじゃない作品の映画としては結構皆強だと思います。
やっぱり有名なボカロPの方々が曲を手がけているのがここのベースにあるみたいなんですけども。
配信の前から結構YouTubeでうまくやってたみたいなのをまとめてくれた人がいて、なるほどなと思って見てたんですけど。
これが実は劇場公開を特別公開1週間限定でするんですよね。
このチケットが今も全く手に入らないんですよね。
もう夜の映画館の座席が空いた瞬間に取り合いで繋がらなかったり、もうあっという間に売り切れ取れなかったりっていうのも続出してるらしく。
それも劇場が19館しかないっていうのも当然影響してるみたいですけど。
これだから配信で見れる作品ですからね。
ただNetflix契約してない人がなんか話題になってるから見に行こうとかっていうのはあり得ると思うんですけど。
でも多分このチケット争奪戦をしてる人は見た人だと思うんですね。
やっぱりこの超かぐや姫は音楽がメインになっている映画だからこそやっぱりこれは絶対劇場で見るべきだって。
みんなNetflixで見た人も思ってるからこそこのチケット争奪戦が行われていてみんな撮れないっていうことが起こっている。
僕の友人はもう2個撮ったみたいなのをFacebookでマウンティングしてましたけど。
だからもう映画はストーリー知ってて見に行く時代になってたらって話なんですよね。
Z世代が結構失敗したくないからもうその人気のある映画しか行かないんだとか。
自分が見て間違いなかった映画にまた行くんだみたいなの言ってた人がいてそんなもんかなと思ったんですけど。
そういうことみたいですね。
だから実はこれ日本だけの現象ではなく去年世界中で大ヒットしたK-POPデモンハンターズも
北米で2日間限定の劇場公開をして2日間ですよ。
2日間なのに1,800万ドルっていう26億円の興行収入を2日で叩き出して全米公衆1位を取ってるんですよね。
だから今回超かぐや姫も19巻なんですけど
他の映画の興行収入を考えると実はね1位取る可能性全然あるんですよね。
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1位は19巻。さすがに数百巻の映画に比べると厳しそうな気はしますけど
少なくともトップ10には絶対入ってくると思うんで。
配信で1ヶ月前に公開されてる映画がトップ10入ったらすごいことになると思うんですよね。
多分入ると思うんですけど。
だから実は映画の興行収入っていうのは2019年のピークの後コロナ禍で激減したのがV字回復したっていう風に
復活って元に戻ったっていう風に数字上見ると思うんですけど
多分2019年までの映画館に通う人の映画の見方の内訳と
2025年の映画の内訳は多分激変してると思います。
特に2025年は鬼滅の刃とチェンソーマンと国宝刀みたいなのがメインにあることを考えると
多分リピーターの締める割合とか
ストーリーをすでに知っている人が見に行った割合とかは
多分2019年とかに比べると異様に高くなってると思うんですよね。
ちょっと誰か掃除ビジネスしてくれないかなと思ってるんですけど。
多分映画業界は今、ワーナー・ブラザース買収をネットリックスとパラマウントが競っていて
もう本当に映画館ビジネスっていうもの自体が
もうね、ワーナーがネットリックスに買われると
映画館、ネットリックスはもう真面目にやらなくなるんじゃないかみたいなことも言われてますけど
僕は結構役回りを得るんじゃないかと思ってて
今回その超かぐや姫は多分1週間で終わってしまうと思うんですけど
結構ね、Xではネットリックスが映画に本気を入れるかどうか
今回の1週間のやつがこんなにチケット買えなくなっているのに
これを延長するかどうかが
ネットリックスが映画館ビジネス真面目にやるつもりがあるかどうかの
チェックになるみたいな投稿をしてる人、それもそうだなと思いますけど
多分、ネットリックスもやっぱりこういう映画館ビジネスの変遷を見て
映画館ビジネスの位置づけ変えてくる可能性あると思うんですよね
今まではアカデミー賞を取るために
証拠づくり1週間実験上映っぽいのをやったりとかっていうのをやってましたけど
逆にネットリックスでヒットした作品を
Kポップ・デモンハンターズみたいに映画館で上映することによって
プラスの収益を上げるみたいなパターンは全然あり得ると思いますね
最近ほんとリバイバル上映とかも結構ヒットするようになってますけど
実はやっぱりストーリーを知ってる作品を見るっていう意味では
これはね、僕映画の歌舞伎家だと思うんですよね
だから今までは映画が最先端の新しいコンテンツを
ある意味ギャンブルで面白いか面白くないかを見に行く場所でしたけど
そのギャンブルはやっぱもうそれを言うのは別に配信でやればいいじゃんっていう
ある意味映画館はおはこんだって言ってた人たちの言っている
いわゆるその映画視聴は確かにおはこんだって
でも映画館は多分ライブとか体験とかを重視したコンテンツを見るための場所として
全く違う場所にシフトし始めてるんじゃないかなみたいな
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勝手に思ったのでご紹介した
はい、ということでこちらのチャンネルでは
日本年ための明るい未来を応援すべく年ためのSNS活用や
投資活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております
他にもこんな話していませんって方がおられましたら
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです
では、おはようございます