timelessの大ヒット
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、新体制の新生timelessの勢いがすごいということで、
Yahoo!ニュースに記事を寄稿してみましたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、新体制のtimelessとアルバムファムの大ヒットで考えるオーディション番組の影響力というタイトルにしてみました。
すごいですよね。ファムでいいんですよね、読み方。FMじゃないかな。
6月11日にリリースされたアルバムがCDセルスで64万枚以上売り上げ。ビルボードの総合アルバムチャートでも当たり前のように1位を取る。
アルバムで64万枚っていうと、2024年のアルバムの売上枚数のトップ3が、1位スノーマン120万枚、2位セブンティーン60万枚、3位ストーンズで57万枚なんで、64万枚ってもうこの去年の2位になるんですよね。
大ヒットアルバムですね。最近、やっぱりミリオン超えるのはなかなか大変なんですけど、50万枚超えるのもすごいことですからね。それを2週で上回っちゃった感じですよね。
アルバムは基本的に初動が非常に重要だと聞いてるんですけど、しかもTimelessって今冠番組が次々にできてるんですよね。
4月には地上初となる冠番組Timelessマンが祝日テレビの深夜でやってるみたいですけど、今度はTBSで6月にはTimelessの時間ですよっていう冠番組が放送されると。
これね、だからTBSのやつとか10時とかですね、ゴールデンプライム大、次々に番組ができていくっていう。
まあ振り返ってみると、タイプロの中で菊池ウーマさんが候補選対してね、こんなんじゃ売れねえだろって、俺は死ぬほど売れたいみたいな。
俺は死ぬほど売れたいって言ってましたけど、もう完全に死ぬほど売れてますよね。アルバムも、まあま年間ないんだろうかわかんないですけど、去年の2位のレベルの売り上げですし、冠番組も曲をまたいでフジテレビとTBSで持っちゃうみたいな。
オーディション番組の影響
今年はね、ノーノーガールズとタイプロがオーディション番組のツートップとして話題になって年が明けた感じでしたけど、僕ね、本当あの予測が外れてますねって話なんですけど、
Netflixの独占配信だったと、ここまで話題になると実は思ってなかったんですよね。やっぱり今までのオーディション番組のヒットっていうと、基本テレビの地上波だったと思うんですよ。
僕の世代の人からすると、スター誕生とかね、1970年代のスター誕生とか、夕焼けにゃんにゃんとかね、アサヤンとか、僕はアサヤン世代ですけど、モーニング娘。が90年代ですよね、アサヤンから誕生して。
それこそケミストリーとかでしたけど、基本地上波っていうイメージがすごい強かったんですよね。B-1stとかNiziUも、YouTubeの番組中心だったとはいえ、スッキリとの連携がやっぱり肝だったんじゃないのかなっていう印象なんですよね。
YouTubeで番組をやりつつ、スッキリでNiziプロジェクト、The Firstそれぞれ取り上げられていたんで、やっぱり幅広い世代の応援を受けて、いきなりデビューで1位を取るみたいなのは、やっぱり地上波大事だなって思ってたんですよね。
でも今回、タイプロネットリックス億千配信で、ネットリックス億千配信はさすがのスタートエンターテインメントのグループでも、そんなにすごい話題にはならないんじゃないかなって、ちょっとね、僕思っちゃってたんですよ。大外しでしたね。
当然YouTubeも組み合わせて使ってたってのはあると思うんですけど、やっぱり1千万契約ネットリックス超えてるからなのかな、どうなんでしょうね。自弁士たちの応援でしょうが、流行語大賞になるぐらいだから、やっぱりネットリックスでも十分大勢が見れるっていうことなのかな。
こんなに社会現象になるとはね、正直予測してなかったです。個人的には注目してましたし、話題になるといいなっていう。特にいろいろ炎上したりもあったんで、うまくいくといいなと思ってましたけど、想像以上にうまくいきましたよね。
冷静に考えてみると、ノーノーガールズもYouTubeなんですよね。応援番組が一応日テレでありましたけど、メインYouTube。
ザ・ファーストがBMSGのオーディション番組としては最初で、この時にはスッキリとの連携が大きかったんだろうなと思っていて、2つ目がマーゼルのミッションミッション、マーゼルを生んだミッションミッションがYouTubeオンリーだったので、あれはコロナ禍でいろいろあったんで地上波との連携もなくてみたいなのが、個人的には印象的だったんですよね。
スカイハイさんに今回は地上波と連携しなかったんですね、みたいな話をしていたら、やっぱりあれは本当にいろいろあったから、地上波と連携していたら逆に大変だったかもしれないみたいなことをおっしゃっていたのが印象的でしたけども、逆にノーノーガールズは完全YouTubeメインで応援番組を日テレさんの地上波でやるっていう、深夜とかでしたよね。
だからYouTubeだけでこんなに昇華ゲージがなるんだっていうのが、個人的にはすごい印象的だったんですよね。これ最終審査のイベントの動画、924万再生とかですかね、2時間番組ですけど、ノーノーガールズからデビューした花もローズとかバーニングフラワーは様々なチャートで1位獲得してますから、YouTubeでも十分そうなるんだなっていう。
だからNetflixも1000万人限定かもしれないけど、YouTubeと組み合わせて社会現象になるんだなっていう。冷静に考えてみると、プロデュース111とかもそうなんですよね。
僕はプロデュース111を現在進行形でウォッチしてなかったんですけど、基本あれですよね、レミノとかですよね。レミノも会員そんなにいるんだっけ?みたいな話なんだけど、やっぱりMEIがデビューしたプロデュース111、ジャパン・ザ・ガールズはZ世代を中心に絶大な人気を得て、MEIは去年の顔になりましたし、デビューしていきなり年末紅白出てますからね。
そう考えると、すいません、僕は間違ってた。地上波じゃなくていいんだな。地上波組み合わせた方が幅広い層には広がると思いますけど、オーディション番組って実はやっぱりコアなファンが見続けてくれるから、実はその配信プラットフォームにとっては会員獲得のための非常に重要な手段になってるんだなっていうのをちょっと今更ながら感じましたっていう感じですね。
ファンとメディアの関係
K-POPのオーディション番組もアベマがいろいろやっていて、それも十分話題になってますからね。やっぱりファンからするとプラットフォーム、当然見やすいプラットフォームの方がいいと思うんですけど、いろんなプラットフォームについていくっていう。
なんならYouTubeみたいにオープンになっちゃっていて十分話題になるっていう。そういう時代なんだなって、すいません、僕がおじさんなんで3,4のね、やっぱり地上波でやんなきゃっていうイメージが強かったんですけど、実は地上波応援番組で十分っていう風になってきてる時代なんだなっていうのをちょっと改めて思いました私はですね。
当然タイムレスのタイプロがうまくいったのは、タイムレスがもともとファンがいるグループであったのに加えて、それこそ僕はメグロレンさんの手紙を読み上げるシーンがめちゃめちゃ印象的だったんですけど、スノーマンの渡辺翔太さんが出たりとか、先輩後輩のステージ衣装を引き継ぐシーンとかが紹介されて、
辞めたメンバーとかにね、お願いしに行ったりとか、それこそキムタクが出てきて、メンバーがめちゃめちゃ驚いたり、タイムレスのメンバーが一番驚いてましたけどみたいな、やっぱりスタートエンターテインメントの先輩後輩関係の、いわゆる旧ジャニーズ時代のいいところ、それをちゃんと残していこうとしてるんだなみたいなのが、
ちゃんとあるっていうのはやっぱりすごい重要だった気がするんですよね。これによってやっぱり、最初はファンの人たちも新メンバーを途中から入れるのは、やっぱり今までの伝統を考えたらありえないっていうのを、新しいチャレンジとして受け入れて、逆にそれがエネルギーになって、批判も全部エネルギーに変えた感じがありますからね。
それによって大成功したんだと思いますけど、単純に僕がオーディション番組、地上波じゃなきゃいけないと思い込んでたらすいませんっていうだけの話ではあるんですけど、やっぱり音楽とかアーティストはやっぱりファンがこうやってついてくるし、やっぱり何遍も見返したいっていう意味で逆に、
たぶん地上波でやると今はこんなにうまくいかないんじゃないかなっていう気もしますね。昔朝4の時には別にみんな録画したり、時間を合わせて見てましたけど、やっぱりYouTubeの方が、アーティストはストーリーをYouTubeで表現するのが大事だって言ってましたけど、
こんだけオーディション番組からデビューしたりこうやってリスタートした人生タイムレスが話題になるっていうのは、オーディションを通じてメンバーの素顔とか苦労とか、そういうものがやっぱり見えるからだと思うんですよね。
それはやっぱり何遍も見返したいし、なんならその後からファンになった人もやっぱり遡ってみれるっていうところが、僕もザ・ファーストなんかも半年遅れで見ましたけど、それで影響されて、ビーファーストとかれいこさんのところのファンになってたりするんで、そこはやっぱりこの過去がたどれるっていうのは非常に重要なんじゃないかなっていうのをちょっと今更ながらに感じたのでご紹介です。
はい、こちらのチャンネルではエンタメの明るい未来、日本のエンタメの明るい未来を思い出すべく、エンタメのSNS活用や押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
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今日はありがとうございます。
