ダンダダンの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、 シーズン2が日本でも7月からかな、放送される予定になっているダンダダンなんですけれども、
先日雑談部屋で教えてもらったんですけど、実はアメリカで映画として公開されていて、これがね、
スマッシュヒットになってるそうなんですよね。なので、 タイトルはもう結論になってますね。ダンダダンのシーズン2が、ダンダダン、ディービルアイとして
米国映画の週間8位に入る快挙を成し遂げた模様という。 ディービルアイね、なるほどね。こういうふうに翻訳されるんですね。
これね、ほんとあの、面白いですよね。だからこれ、7月からネットフリックスになるのかな?
日本は多分複数の配信サービスで見れると思うんですけど、世界では多分ネットフリックスだと思うんですけど。
で、当然日本と同時に見れる予定なんですけど、 実は冒頭3話とかなのかな?序盤を映画として
公開してるんですよね。 これはGキッズがシーズン1の時からやっているやり方で、
シーズン1の時にもまだ知名度がアメリカでそんななかったタイミングだったから、 プロモーションとしてやってるんだろうなぁと思ってたんですけど、
最初のシーズン1の3話を映画として公開していたんですよね。 僕はまだ認知が低い作品だから認知を取りに行ったんだと思って、
そんなにその上映関数もなかったんじゃないかなって勝手に想像してて、 興行収入も調べてなかったんですけど、
1ミリオンドルだったみたいですね。だから1.5億円とかになるのかな? ちょっとすみません、計算が怪しいですけど。
でも今回またやってるんですよね。 だから今回は別にそのダンダダンの認知度もシーズン1でアメリカとネトリクスで世界のトップ10に入りまくってましたから、
相当上がったんで別に認知作としては必要ないと思うんですけど、 カチで普通に映画として公開してですね。
いくらだったっけ? 560万ドル。
5.6ミリオンドルなのかな? だからこれ7、8億ってことですかね? だから初周の売り上げですね。
で、8位に入っちゃったんですよね。全米のボックスオフィスですよ。 すごくないですか。だから日本のアニメがそのトップ10入りするみたいなのは鬼滅とかアンピースとかで起こるようになってきます。
これ、後からアニメでただで見えるやつですからね。
GKIDSと日本アニメの未来
わざわざ映画館に行くんだっていう。 それをなんならこのボックスオフィスのトップ10入っちゃうんだっていう。
アニメ放送よりも1ヶ月早く映画として公開する。 なんなら世界先行公開ですよね。
日本人よりアメリカの人の方が実はだんだん新術を先に見ているって、なんか不思議な感じですけど。
これだからガンダムのジークワークスと同じパターンですよね。 ジークワークスはアニメの配信の順番とその映画の構造は変わってましたけど、
それにしてもネタバレはまず映画から先に行って、映画の口コミで、 ジークワークスはアニメの先行配信とした記録的な興行収入になってますけど、
GKIDSのアカウントが100万ドル、1万ミリオンずつ増えていくたびに嬉しそうな投稿をSNSされてるんですよね。
これは快挙なんじゃないかな、だってくどいですけど、後から無料で見れるやつですからね。 それがこの有料でちゃんと足を運んで見てもらえるっていう。
日本のアニメですからね、すごい時代になったなっていう。 これはちょっと面白いですね。
GKIDSってもともとスタジオジブリのアメリカにおける配給を手掛けている会社で、 それこそ君たちはどう生きるかの大ヒットなんかもGKIDSのおかげってイメージはありますけど、
今東宝さんに買収されて、ある意味そういう日本のアニメをより広げていく役割を日本のグループ会社としても負うようになってる感じですけど、
だからあえて映画なんですかね。映画もどうなったのか、GKIDSの配給。 東宝さんもね、アニメにかなり力を入れるみたいで、アメリカの配給はゴジラマイナスワンの時にかなり力を入れていたので、
多分そういう流れで徐々にこういう日本のアニメを含め、東宝さんの作品とかもアメリカで一度上げていくといいなぁとは思ってたんですけど、
なんかいきなりこのNetflix無料で7月から公開される作品がアメリカのトップで入ってくるとちょっとね、びっくりしますよね。
日本では来週になるかな。7月からシーズン2が始まりますんで、これはね、本当、さっきXでも深津さんにリポストされたんですけど、
日本のオカルトですからね。アメリカの人がすると出てくるキャラクターの背景とか、日本の写真伝説的なやつなんで、タバババとかね、僕すら知らなかったんですけど、楽しめるのかなって思っちゃうんですけど、
やっぱオカルトはアニメ文脈なのかな。アニメ文脈を好きな人と比較的オカルトもいけるって話かな。面白いですよね。こういうテーマも海外にさせるということで、はい、注目したいと思います。
ということで、こちらのお部屋は日本のエンタメの未来を応援すべく、エンタメの明るい、エンタメのデジタル活用や、推し活の進化をかじるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
頑張ります。
